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アルミのサビ取り方法とは?
サッシ
アルミサッシにサビが見つかり、金属用研磨剤で磨いてもサビが全く落ちない場合は、ホームセンターで金属表面を削るためのスクレイパーと、240番位の耐水ペーパーを用意します。まず、表面に盛り上がった部分をスクレイパーで削り落とすのですが、この時押して削らず引いて削るのがコツです。
スクレイパーで表面のサビを落としたら、水をつけながら耐水ペーパーで内側にあるサビを落とします。この耐水ペーパーの選び方にコツがあり、耐水ペーパーと言うのは番号の小さい物であるほど目が荒く、研磨面に傷をつけるので、180番以下は使わないようにします。
ちなみに、アルミサッシは「ヘアライン仕上げ」と呼ばれる仕上げをしてあり、よく見ると一定方向に研磨されたような感じになっています。研磨をする時、この仕上げのラインに沿って磨くと傷がついても目立ちにくいので、磨く前によく見てみてください。
スクレイパーで表面のサビを落としたら、水をつけながら耐水ペーパーで内側にあるサビを落とします。この耐水ペーパーの選び方にコツがあり、耐水ペーパーと言うのは番号の小さい物であるほど目が荒く、研磨面に傷をつけるので、180番以下は使わないようにします。
ちなみに、アルミサッシは「ヘアライン仕上げ」と呼ばれる仕上げをしてあり、よく見ると一定方向に研磨されたような感じになっています。研磨をする時、この仕上げのラインに沿って磨くと傷がついても目立ちにくいので、磨く前によく見てみてください。
フレーム
アルミフレームが白くサビてしまった場合は、コンパウンドと言う研磨剤を使用するのが一般的です。
この時にも使い方にコツがあり、ひどい白サビの場合は荒めのコンパウンドを布に取り、力を込めてゴシゴシと磨くのが1番簡単な方法なのですが、これだとすごく時間がかかるので、もしドリルを持っていたらそれにフェルト製の軸付き研石をはめ、細か目のペースト状コンパウンドで磨くと効率がすごく良くなります。
いずれにせよ、ある程度サビが取れたら今度は液体コンパウンドの細か目で磨き、次に仕上げ用の液体コンパウンドを使用すると鏡のようにピカピカにする事ができるので、休日の時間がある時にやってみましょう。
しかし、アルミフレームはほったらかしにしていれば、遅かれ早かれ曇りや汚れが目立ってきます。こうなったら再びコンパウンドで磨く事で、一定のコンディションを常に保つ事ができ、最終的に1番リーズナブルになります。
この時にも使い方にコツがあり、ひどい白サビの場合は荒めのコンパウンドを布に取り、力を込めてゴシゴシと磨くのが1番簡単な方法なのですが、これだとすごく時間がかかるので、もしドリルを持っていたらそれにフェルト製の軸付き研石をはめ、細か目のペースト状コンパウンドで磨くと効率がすごく良くなります。
いずれにせよ、ある程度サビが取れたら今度は液体コンパウンドの細か目で磨き、次に仕上げ用の液体コンパウンドを使用すると鏡のようにピカピカにする事ができるので、休日の時間がある時にやってみましょう。
しかし、アルミフレームはほったらかしにしていれば、遅かれ早かれ曇りや汚れが目立ってきます。こうなったら再びコンパウンドで磨く事で、一定のコンディションを常に保つ事ができ、最終的に1番リーズナブルになります。
バイクエンジン
バイクのエンジンはむき出しになっているので、使っていれば必然的にサビてくる部分になります。このバイクエンジンのサビは、まず石鹸の含まれていないスチールウールを使用して磨きます。この時、サビた部分が垢のように粉状にポロポロ落ちてきたらサビが落ちている証拠です。
サビを落とした後、研磨剤をスチールウールにつけて艶が出るまでよく磨きます。しかし、「時間をかけ磨いても汚い」「どうしても落ちないサビがある」と言う場合は、ウェットブラストやサンドブラストを使用します。
研磨剤は色々なメーカーから出ていますが、特にこれと言った大差はないため、鉄則である荒めのコンパウンドから徐々に細かいコンパウンドに切り替えて行くという工程を守れば大丈夫です。
ちなみに、普段の手入れはネバダルと言う棉に研磨剤が染み込んだものを使用し、仕上げにウエスで磨くようにすると便利です。
サビを落とした後、研磨剤をスチールウールにつけて艶が出るまでよく磨きます。しかし、「時間をかけ磨いても汚い」「どうしても落ちないサビがある」と言う場合は、ウェットブラストやサンドブラストを使用します。
研磨剤は色々なメーカーから出ていますが、特にこれと言った大差はないため、鉄則である荒めのコンパウンドから徐々に細かいコンパウンドに切り替えて行くという工程を守れば大丈夫です。
ちなみに、普段の手入れはネバダルと言う棉に研磨剤が染み込んだものを使用し、仕上げにウエスで磨くようにすると便利です。
ハンガー
アルミ製のハンガーについたサビは、240番程度の耐水ペーパーかコンパウンドで丁寧にサビを落とします。その後、サビ予防にニスを塗ってコーティングをします。もしニスがなければ、スプレー式のラッカーでも構いません。
しかし、サビを落とすという事は、大なり小なり製品自体を削る行動になるので、細いアルミ製ハンガーの場合、サビを取るとハンガーの強度を下げてしまう可能性があるので注意しましょう。
しかし、サビを落とすという事は、大なり小なり製品自体を削る行動になるので、細いアルミ製ハンガーの場合、サビを取るとハンガーの強度を下げてしまう可能性があるので注意しましょう。
アルミのサビ止め・サビ防止方法について
ところで、あらかじめサビを予防する方法と言うのはないのでしょうか。この方法は、何にサビ予防をするのかでやり方が分かれます。まず、バイクの場合はこまめに洗車を心がけるのがサビ予報の基本になります。その後、ブルーマジックなどの金属用サビ防止剤を塗り、1カ月か2カ月に1度はウエスにケミカル剤を含ませ、金属部分を拭くようにします。
アルミサッシの場合は、こまめに水洗いをするのがサビ止めの近道になります。毎年の大掃除はもちろんの事、溝に汚れがたまっている場合は、使用済みの歯ブラシなどで溝の両端に向けて汚れを吐き出しましょう。そしてその後しっかりと水洗いをします。
特に気をつけるのは、冬場の結露や湿気がひどい時の水滴です。この結露や水滴をほったらかしにしていると、そのままアルミサッシの下にたまり、サビの原因になります。これを解決するには新聞紙で拭くのが1番です。
アルミサッシの場合は、こまめに水洗いをするのがサビ止めの近道になります。毎年の大掃除はもちろんの事、溝に汚れがたまっている場合は、使用済みの歯ブラシなどで溝の両端に向けて汚れを吐き出しましょう。そしてその後しっかりと水洗いをします。
特に気をつけるのは、冬場の結露や湿気がひどい時の水滴です。この結露や水滴をほったらかしにしていると、そのままアルミサッシの下にたまり、サビの原因になります。これを解決するには新聞紙で拭くのが1番です。
アルミのサビ取りにおすすめのアイテムをご紹介!
ところで、アルミのサビ落としと言うのは耐水ペーパーで磨いたり、研磨剤で磨いたり、スクレイパーでこそぎ落としたりと、かなりの労力と時間のかかる作業ばかりになります。そこで、サビを取るのに便利な商品があるのをご存知でしょうか。ここからは、サビ取りに便利な商品を紹介します。
サンポール
サンポールと言うのは、1960年代からあるトイレ用洗剤になります。時代によって変化はしていますが、緑色のボトルで、このボトルを逆さましにし押すと黄色い液体の洗剤が出てきます。しかし、最近このサンポールがサビ落としに良いと言う噂があります。
その真偽に関してですが、「まず危険であるからやめた方が良い」と言うのが結論です。サンポールと言うのは強力な酸素系洗剤でして、便器のちょっとした黄ばみや尿石、こびり付きなら即効果を発揮するでしょう。しかし、元々塩酸が9%含まれていますので、アルミを溶かしてボロボロにしてしまいます。
何より、「まぜるな危険」マークが付いている商品ですので、多用途での使用は非常に危険になります。磨く労力は大変ですが、サビ落としは正当法で行いましょう。
その真偽に関してですが、「まず危険であるからやめた方が良い」と言うのが結論です。サンポールと言うのは強力な酸素系洗剤でして、便器のちょっとした黄ばみや尿石、こびり付きなら即効果を発揮するでしょう。しかし、元々塩酸が9%含まれていますので、アルミを溶かしてボロボロにしてしまいます。
何より、「まぜるな危険」マークが付いている商品ですので、多用途での使用は非常に危険になります。磨く労力は大変ですが、サビ落としは正当法で行いましょう。
ピカール液 液状金属みがき
デザインと缶ボトルがなんともレトロで歴史を感じさせますが、なんと昭和24年、1949年から販売されている日本のサビ取り剤です。真鍮・銅・アルミニウムはもちろんの事、なんとヘッドライト、各種管楽器にまで使用できると言うオールマイティーな金属磨き剤で、今なおサビ取り剤の代表になります。
乳液状の磨き剤を布に取り、磨いて行くだけと言う行程になるので、誰でも気楽にかつ簡単に、そして少ない分量で使用できるためコストパフォーマンスもなかなかです。
特に、インパクトドライバーをお持ちの方は、フェルト製の研石パーツと組み合わせて使用する事で最強の力を発揮するため、バイクなどの広範囲を手で処理するには大変そうな場合、このフェルト製研石パーツと組み合わせて使用してみてください。
乳液状の磨き剤を布に取り、磨いて行くだけと言う行程になるので、誰でも気楽にかつ簡単に、そして少ない分量で使用できるためコストパフォーマンスもなかなかです。
特に、インパクトドライバーをお持ちの方は、フェルト製の研石パーツと組み合わせて使用する事で最強の力を発揮するため、バイクなどの広範囲を手で処理するには大変そうな場合、このフェルト製研石パーツと組み合わせて使用してみてください。
[no_toc]バイクの整備に使用しています。
サビが出た場所を軽く擦り脱脂した後タッチペンで補修するような使い方です。
雑にやっているので参考にしないで下さい。
バイクは塗装していないように見えてクリアが吹いてあったりと、
素人には良く解らない所が多いですね。
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SHiZAK ポリッシャー バフ ポリッシャー用スポンジ
そして、こちらがその先に紹介した電動ドライバーを持っている人にはぜひおすすめしたい、電動ドライバー用のフェルト製研石になります。このアタッチメントを使用する事で、研磨にかかる時間と労力が何倍も少なくなります。
電動ドライバー自体が頻繁にDIYをする人にとっては必須アイテムになるのですが、台所掃除の時などにも使えるので、もし電動ドライバーをお持ちでしたらぜひこれをピカールとともに購入してみてください。
電動ドライバー自体が頻繁にDIYをする人にとっては必須アイテムになるのですが、台所掃除の時などにも使えるので、もし電動ドライバーをお持ちでしたらぜひこれをピカールとともに購入してみてください。
ホームセンターで買うと2倍くらいします
ピカール液つけて車のヘッドライトを磨いたら、黄ばみが取れてかなりきれいになりました。
キッチンの流しの研磨等、色々なものに使用出来そうです。
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【カーピカル 業務用アルミ錆取りクリーナー 500ml】
アルミ専用のサビ取り剤になります。スプレータイプで使いやすく、今まで困っていたアルミホイールの汚れを確実に落として行きます。ちょっとこすっただけでは落ちないサビには、洗剤を塗ったまましばらく置いておくと洗剤がサビの内部に浸透し、すぐに落ちるようになります。
使い方によって評価が変わるのか、口コミでは満足とそうではないと言う意見が真っ二つに分かれますが、試して見る価値のある商品です。
使い方によって評価が変わるのか、口コミでは満足とそうではないと言う意見が真っ二つに分かれますが、試して見る価値のある商品です。
驚くほど綺麗になりました☆
本当に今までの苦労は何だったんだろうって心の底から思いました(‘;ω;`)
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アルミのサビの色について
ところで、アルミはサビに強い金属とされています。それは、アルミの塊である1円玉を見ればすぐにわかる事なのですが、サビた1円玉と言うのを見た事がある人はそうそういないでしょう。もちろん、アルミ製の片手鍋などでも焦げ付いたのを見た事がある人ならたくさんいるでしょうが、アルミ製の片手鍋がサビた事を見たことのある人はほとんどいません。
しかし、それでも確実にアルミと言う素材にサビができている時はあります。ただし、アルミの場合「サビる」と言うのは俗な表現になり、正確には「腐食する」と言います。そのアルミの腐食ですが、実はアルミの腐食は「白サビ」と呼ばれる白いサビか「黒サビ」と呼ばれる黒いサビになります。
なので、アルミの場合サビは「サビ=赤茶色」とおもっているとサビだと言うことに気が付かず、使用を続けてもサビには効果がないので注意が必要です。
しかし、それでも確実にアルミと言う素材にサビができている時はあります。ただし、アルミの場合「サビる」と言うのは俗な表現になり、正確には「腐食する」と言います。そのアルミの腐食ですが、実はアルミの腐食は「白サビ」と呼ばれる白いサビか「黒サビ」と呼ばれる黒いサビになります。
なので、アルミの場合サビは「サビ=赤茶色」とおもっているとサビだと言うことに気が付かず、使用を続けてもサビには効果がないので注意が必要です。
黒サビ
ところで、アルミの黒サビは一体何が原因なのでしょうか。よく車のホイールの裏などにこの黒サビは発生していますが、実はこれはサビではなく、アルミホイールの汚れなです。その汚れの原因というのは、鉄粉だったり道路から巻き上げられた泥汚れだったりするのですが、とにかく長年溜まりに溜まった汚れの結果です。
これを落とすためには、アルミのサビ取りクリーナーを使うのが1番早い方法なのですが、少し力入れて磨くだけでもかなりサビが落ち、綺麗な状態になって行きます。しかし、長年の汚れが溜まりに溜まった状態がこの黒カビを作っていますので、そうそう簡単に落ちると言う事はありませんので、根気と体力が必要になります。
これを落とすためには、アルミのサビ取りクリーナーを使うのが1番早い方法なのですが、少し力入れて磨くだけでもかなりサビが落ち、綺麗な状態になって行きます。しかし、長年の汚れが溜まりに溜まった状態がこの黒カビを作っていますので、そうそう簡単に落ちると言う事はありませんので、根気と体力が必要になります。
アルミが錆びる原因は?
アルミはサビに強い金属の1つになりますが、それは表面に酸化アルミニウムと呼ばれる被膜で覆われているからになります。そして、この酸化アルミニウムのさらに上に水和酸化物と言う薄い膜があり、この薄い膜が白いので、アルミのサビは白サビです。
しかし、この白サビは酸化アルミニウムがある限りアルミ本体をサビさせる事はないため、アルミ自体はとてもサビに強い金属となれているのですが、この酸化アルミニウムは酸性とアルカリ性に弱く、酸性かアルカリ性の環境だと酸化アルミニウムが破壊され、アルミそのものの表面に小さい穴が空く局部腐食が進む事になります。
このアルミの局部腐食が進みやすい環境というのは、身近な所だと潮風のある海になります。海は空気中に塩化物イオンが漂っているので、アルミの保護膜である酸化アルミニウムを破壊してしまいます。なので、海岸沿いの家ではアルミのピンチハンガーは使えません。
しかし、この白サビは酸化アルミニウムがある限りアルミ本体をサビさせる事はないため、アルミ自体はとてもサビに強い金属となれているのですが、この酸化アルミニウムは酸性とアルカリ性に弱く、酸性かアルカリ性の環境だと酸化アルミニウムが破壊され、アルミそのものの表面に小さい穴が空く局部腐食が進む事になります。
このアルミの局部腐食が進みやすい環境というのは、身近な所だと潮風のある海になります。海は空気中に塩化物イオンが漂っているので、アルミの保護膜である酸化アルミニウムを破壊してしまいます。なので、海岸沿いの家ではアルミのピンチハンガーは使えません。
サビ予防は普段のメンテナンスが肝心
アルミのサビの落とし方について色々紹介させてもらいましたが、いかがだったでしょうか。サビと言うのは一度着くとなかなか落ちないので、見つけ次第落とす事も重要ですが、それよりも普段からサビないようにきちんと手入れをすることが重要になります。
アルミサッシにしてもアルミホイールにしても、月1で洗うのが良いとされているので最初は面倒だと感じますが、後々サビが出てからの方がもっと大変になってしまうので、さびないうちにしっかり対応しておきましょう。
アルミサッシにしてもアルミホイールにしても、月1で洗うのが良いとされているので最初は面倒だと感じますが、後々サビが出てからの方がもっと大変になってしまうので、さびないうちにしっかり対応しておきましょう。