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【場所別】カビキラーの使い方・注意|こする/換気/ラップ

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場所別でのカビキラーの使い方は?

壁の汚れやカビを落とすカビキラーの使い方

壁の汚れやカビを落とすときのカビキラーの使い方は、上から下にかけてスプレーして下さい。そうすれば、上から下に泡が自然と落ちてきますので、1回のスプレーでもカビや汚れを落とせます。

このカビキラーの使い方としては、カビの酷い部分には、二度のスプレーがお勧めです。前にスプレーした部分が乾いたら、その上からさらにスプレーをしてみましょう。

また、カビキラーをスプレーしてからすぐに洗い流すのではなく、壁の表面のカビがしっかり落ちるように30分から60分ほど放置してから流せば、より汚れやカビが落ちやすくなります。

天井のカビをカビキラーで落とすときの使い方

天井のカビを落としたいときのカビキラーの使い方は、そのまま上に向けてスプレーしてしまうとシブキが自分にかかってしまいますので、斜め上を目掛けてスプレーして下さい。

まずは落とし難い天井のカビ部分に目掛けてスプレーし、除々にその周りにスプレーをしていけば、よりカビが落とし易くなります。でも、安全面を考えるのなら、天井用のブラシを使えば、より快適に天井の汚れを落とすことができます。

安心なカビキラーの使い方としては、天井用ブラシ全体に満遍なく液を付けます。そして、そのブラシの側面を天井にピタッと当てて前後左右に動かし、液をしっかりと塗り付けます。

10分から30分程度放置してからクイックルワイパーなどで天井の泡を拭き取り、それからシャワーで自分の居る場所よりも遠いところから水をゆっくりとかけ、しっかり汚れを落として下さい。

風呂場の色々な場所の汚れを落とす使い方

バスタブの頑固な黒すみ汚れを落とすには

バスタブの頑固な黒ずみ汚れを落とすときのカビキラーの使い方は、黒ずみの酷い部分にスプレーで丁寧に液を吹き付けましょう。それからバスタブ全体にスプレーをして、30分から1時間放置し、軽くバスタブ用のブラシでブラッシングしてからしっかり水で洗い流します。

蛇口の白カビが気になるときのカビキラーの使い方は、スプレーしてから10分ほど放置してスポンジで軽くこすり、水洗いをするとピカピカになります。

バスタブの黒ずみが残るようなら、また同じ過程を2度ほど繰り返してみて下さい。また、スプレーをしてから放置する時間を2時間から3時間と長くしてみるといいでしょう。

床のぬめりや黒ずみをカビキラーで落とすには

お風呂の床のぬめりや黒ずみを落としたいときのカビキラーの使い方は、先に床を軽くブラッシングして、水で流しておきましょう。乾いたらカビキラーを汚い部分から吹きつけ、除々に排水口の方へとスプレーしていきます。

それから30分もすれば汚れが落ちていきますが、黒ずみや汚れが酷いときのカビキラーの使い方は、2,3時間ほど放置してから軽くタイル用のブラシでブラッシングしてから洗い流して下さい。このとき、流す水に少しお湯を足して洗い流した方が、より汚れや黒ずみが落ちやすいでしょう・

洗濯機のタンクの汚れを落とすカビキラーの使い方

洗濯機のタンクの汚れを落としたいときの使い方は、洗濯槽用のカビキラーを使うといいでしょう。使い方としては、洗濯機の電源を入れてから液を入れることがポイントです。

液の量をチェックしてから洗濯槽に入れて下さい。そして、水位は1番高い位置まで給水します。コースは標準ボタンを押し、洗濯、濯ぎ、脱水の順で1サイクル運転して下さい。もし、洗濯槽の汚れやカビのニオイが酷いときは、給水をして、洗剤を入れてから3時間ほどつきおきをして下さい。

カビキラーの使い方で便利なのが、洗濯機に洗濯槽洗浄コースを選ぶことです。よりカビや汚れがキレイにできるでしょう。1回の掃除で濯ぎの際に汚れが出るのなら、もう一度洗濯槽カビキラーを入れて水位を高くしてから洗濯機を回してみて下さい。

この洗濯槽専用のカビキラーなら、ドラム式の洗濯機の汚れやカビにも効き目を発揮し、気になるニオイも解消できます。

気になるキッチンでの使い方【場所別】

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換気扇のベタベタな油汚れを落とすには

ベタベタな油汚れを落としたいときのカビキラーの使い方は、シンクに大きなビニールを敷き、その上に新聞紙を10枚ほど重ねて置きます。その上に取り外した換気扇をのせ、先に換気扇に付いたベタベタ汚れをキッチンペーパーや捨ててもいいタオルなどで軽く拭き取ってからスプレーをしましょう。

そのままの状態で30分以上放置してから捨てていいタオルや手ぬぐいなどで汚れを拭き取って下さい。2,3度しっかり汚れを拭き取ったら、ぬるま湯でさらに汚れを洗い流し、キレイなタオルで水気を拭き取りましょう。

もし汚れがしっかり取り除けないときのカビキラーの使い方は、スプレーして30分以上放置してから拭き取り、汚れを洗い流してみて下さい。

油やシミの目立つレンジ汚れを落とすには

レンジはキッチンの中で一番汚れが付き易いです。このレンジの油汚れやシミなどをカビキラーで落としたいときの使い方は、水分を新聞紙やキッチンペーパーなどでしっかり吸い取っておきましょう。

それから汚れが酷い部分にスプレーし、次に全体的にスプレーして汚れを浮かします。汚れが浮いたらタオルやキッチンペーパーで拭き取り、それからさらにキレイなタオルかキッチンペーパーを濡らして軽く絞り、上からしっかり拭いて下さい。

効率的なカビキラーの使い方は、酷い汚れが落ちなくなる前に、定期的にレンジが汚れたらサッとスプレーして10分したら拭き、汚れを溜めないことがポイントです。

レンジ周りのきばみを落とすには

レンジ周りの壁のきばみを落とすときのカビキラーの使い方は、一番上の方にカビキラーをたっぷりと吹き付けましょう。放っておけば、自然と泡が下の方へと落ちていきます。

下には泡と汚れを受け止めるために、キッチンペーパーか新聞紙を置いておけばいいでしょう。スプレーしてから30分から1時間ほど放置しておくことが、賢いカビキラーの使い方です。

壁の汚れが落ちたら、ぬるま湯で濡らして軽く絞ったタオルで壁の上から円を描くように下に向けて汚れを拭き取って下さい。さらに、キレイなタオルを水で濡らしてしっかり絞り、同じように上から円を描くように汚れを拭き取ります。

これでも汚れやきばみがとれないときのカビキラーの使い方は、また壁の高い位置からスプレーして、30分以上放置してから汚れを取り除いてみて下さい。

シンクや周りの汚れを落とすときの使い方

シンクや周りの汚れをカビキラーで落とすときの使い方は、シンクの周りからスプレーしていきましょう。シンクの周りの壁から蛇口にスプレーをしていき、汚れを浮かします。

それからシンクの内側を高いところから下にかけてスプレーします。このカビキラーの使い方は、排水口もスプレーしておけば、ぬめりを取り除き、付き難くできます。

汚れが軽い場合の放置時間は30分から1時間程度、汚れが酷いのなら2,3時間は放置してから水で流せば、より汚れや白カビ、黒カビも取り除けます。

窓の縁の気になるカビ汚れを落とす時の使い方

窓の縁の気になる黒カビを取り除くときのカビキラーの使い方は、窓の上の隅に吹き付けます。それから横にスプレーを吹き付けていき、汚れを浮かしましょう。

それから窓の部分の汚れをとるときの使い方は、一番上から左から右にかけてスプレーをしていきます。右から今度は左にかけてスプレーし、下までスプレーしたら15分から30分ほど放置します。

放置したら、乾いた柔らかいタオルで窓の縁を拭き、窓も円を描くようにして拭き取って下さい。さらに、水で濡らしてしっかり絞ったタオルで窓全体を拭き取り、きれいに仕上げましょう。

もう少しキレイにしたときは、キレイなタオルか窓用クロスで窓を拭いて下さい。もっと窓をキレイにしたいときのカビキラーの使い方としては、同じように窓の縁にスプレーをしてから窓にもスプレーして放置し、しっかり泡を拭き取りましょう。

カビキラーで注意したい使い方は?

素材をよく確認してから使う

威力の強いカビキラーの使い方は、タイルの目地や風呂用マット、シャワーカーテン、ゴムパッキンやポリエステル素材の洗面器や椅子などには使うことができます。

でも、貴金属製品や木製、錆が発生し易いアルミに寝室やリビングの壁紙には使わない方がいいでしょう。壁紙は変色したり、シミになる恐れがありますし、貴金属製品は素材を傷めてしまい、くすんだり変色して台なしになるでしょう。

こすると壁やパッキンが傷む?

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カビキラーの使い方としては、壁やパッキンが傷むので、無理に擦らないことがポイントです。塩素系ですから、普通の食器洗剤や服の洗剤よりも漂白や汚れを落とす威力がとても強いです。

ですから、スプレーして、そのまま放置しておくだけでも充分汚れが落ちます。なのに、ブラシで必要以上にゴシゴシと擦っては、剥がれ易いパッキンは取れてしまいます。

また、使い方で注意したいことは、壁も傷が付き難い加工がされていない壁の場合は、ブラシで擦ると傷が付いてしまいます。素敵なタイルに傷が付けば、そこにカビが入り込むと落とし難くなるので気をつけましょう。

マスクやメガネをして上から下にかけてスプレーする

高い天井や壁の汚れにカビを落とすときのカビキラーの使い方としては、上から下にかけてスプレーすることです。上から下にかけてスプレーすれば、さほど多くの液を必要としなくても、少しの量で汚れを落とすことができます。

この壁や天井にカビキラーをスプレーする時の使い方で注意したいのは、上に向かってスプレーすると自分にその液が掛かってしまうことがあるので、必ず液が目に入らない形状のメガネかゴーグルをしっかり掛けましょう。

また、スプレーして気化したものを吸い込まないようにマスクをすることも大事です。髪の毛の液が掛かることもありますから、ヘアキャップかタオルを頭に巻くといいでしょう。

スプレーをした後はよく水で洗い流すこと

このカビキラーの使い方は、スプレーをした部分は必ずしっかり洗い流しましょう。しっかり洗い流さないと、スプレーした部分が液垂れしたままの形で残り、汚らしく見えてしまいます。

また、塩素系ですから、ニオイも残り、その場所を使った人は不快に感じるでしょう。頭が痛くなったり、気持ち悪くなることもあるので、しっかりスプレーした場所は洗い流すことがポイントです。

洗い流したら、しっかり乾いたタオルかソフトタッチのペーパーなどで水気をしっかり拭き取ることで、水垢になり難くできます。漂白剤であるカビキラーは跡が付き易いので、タイルやシンク、レジなどはしっかり水気を拭き取りましょう。

換気をしてずっと吸わないようにする

塩素系のカビキラーの正しい使い方は、換気をよくしてから使いましょう。まったくの密室空間で使いますと気分が悪くなり、吐き気や頭痛など気分が悪くなることがあります。ですから、安心してスプレーする使い方は、窓を開けてから使うか、換気扇を回して使いましょう。

でも、窓を開けて強く風が吹いてしまうとスプレーしたときに自分に掛かったり、ドアの外に流れては廊下や洗面所に液が飛んでしまうこともあります。シミの原因になりますので、換気扇を回してスプレーした方がやはり安心でしょう。

酸性タイプの洗剤と混ぜないようにする

このカビキラーの正しい使い方は、酸性タイプの洗剤と混ぜないことです。塩素系でありますので、酸性タイプやクエン酸、除菌用アルコールと併用しますと有害なガスが発生し、意識を失ったり、酷いときには死亡することもあるので避けましょう。

この有害なガスが目に入って刺激すればヒリヒリした痛みを引き起こし、口に入ればチクチクとした痛みが走ります。鼻に入ればそこから体内に入り込み、胸がチクチクと痛んだり、吐き気、頭痛などを引き起こすことがあります。

ですから、窓を閉め切らず、換気を確保した上でマスク、メガネをしてスプレーをしましょう。

手袋をしてカビキラーをする

安心してカビキラーの使い方は、きちんと手袋をしてからスプレーをしましょう。手で容器を持ってスプレーしますが、容器を上の方に持ち上げて天井や高い場所をスプレーしますと、液が自分の手に掛かることがあります。

すると手にヒリヒリした刺激を感じるだけではなく、手が腫れるような痛みがでます。指に傷がある場合には液が入り込み、さらにジンジンする痛みが走ります。色素を分解するほどの威力がありますので、その部分だけ皮膚が剥がれたように白くなることもあります。

カビキラーの正しい使い方では、傷口を悪化させる恐れもありますので、ビニール手袋をしてからスプレーした方が安心です。この手袋は肘までの長さがあるタイプがお勧めです。手袋の裾を輪ゴムなどで止めれば、より液が入り込まずに安心して使えるでしょう。

心臓病や呼吸器疾患の人は使わないこと

身体の弱い人が汚れやカビを落としたいときのカビキラーの使い方は、心臓病や呼吸器疾患の人はカビキラーを使わない方がいいでしょう。塩素系の洗剤は刺激が強く、鼻や口からスプレーした際に気化したものを吸い込めば、心臓や呼吸器を刺激し、発作を起こす危険性があります。

また、肌を刺激するほどの力がある塩素系のこの漂白剤は、肌が極端に弱い人やアレルギーのある肌には刺激が強すぎます。肌がトラブルを起こし易い体質の人は家族にやってもらうか、液が飛び散らないタイプのものを使いましょう。

カビキラーの上手な使い方は?

吹き付ける場所のホコリやゴミを取り除いておく

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カビキラーの使い方は、吹き付ける場所を軽く掃除しておくことです。その方が万遍なく吹き付けることができますし、より液が奥まで浸透し易くなり、威力を発揮するので、キレイに汚れが取り除けます。

スプレーしたい場所をホウキやブラシでホコリを取り除きましょう。壁や床は前日に水で洗い流し、ホコリやゴミを洗い流しておき、窓を開けるか換気扇を回して乾かしておくことがポイントです。

使い方としては、掃除した際に天井から汚れや水がかかり、下のバスタブや床が汚れてしまいますから、天井とバスタブを掃除するのは違う日にやった方がいいでしょう。

または天井をキレイにして、乾いてから壁やバスタブにスプレーするようにした方がいいでしょう。

少し時間が経ってからカビキラーを流し落とす

せっかくスプレーしても、すぐに洗い流しては、その効果をしっかり発揮できませんから、きちんとカビを取り除きたいときの使い方は、スプレーしてから放置することが大事です。

薄めのカビにはスプレーしたら最低でも10分以上は放置することがポイントです。少し濃い目のカビには30分以上放置し、濃い黒カビには2時間以上は放置した方がより落とし易くなります。もっと頑固なカビには4時間以上は放置するといいでしょう。

ラップを貼ってより浸透させて汚れをとる

より効果を発揮させたい時のカビキラーの使い方は、ラップを使いましょう。頑固なカビがなかなか落とせないなら、スプレーした後にラップを上から貼り、放置しておくだけで頑固なカビが落ち易くなります。

ラップがなければビニールなどでもOKです。貼ったら中心から外側に向けて指でしっかり空気を抜きましょう。放置時間は1時間から2時間ならよりカビが落とし易くなります。

カビキラーを上手く使って汚れとカビを落とそう

カビは湿気が大好物ですから、ぬるま湯でカビキラーを洗い流した後は、水を掛けて湿気が出ないようにすることが大事です。そして、掃除後は窓を全開にして室内をしっかり乾かしましょう。

スプレーした後は比較的カビが生えることが少なくなりますが、やはり頑固なカビになる前に、こまめにカビキラーを吹き付けて掃除した方がいいです。正しい使い方を守り、快適に掃除をしましょう。

使い方は容器の裏側に書いてありますので、よく読んでから使うことがポイントです。スプレーの使い方や量などは、実際にカビキラーを使って掃除した人のサイトで公開していますので、参考にしてみるのもいい方法です。
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