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ドライヤーの収納アイデア|おしゃれ/diy/100均

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ドライヤーのおしゃれな収納方法

ホテルのようにスッキリしたおしゃれなお家に憧れます。でも、そんな素敵なお家づくりを目指してみてもぶち当たってくるのが「生活感」と言う壁です。特に電化製品などは主張も強く、生活感が丸出しになりやすいものです。「毎日使うものだから使い勝手が悪いのも嫌」と出しっぱなしにしておくと、スッキリとした素敵なお家からは遠ざかってしまいます。

そんな、生活感をたっぷり出してきて置き場所の困るものの一つが「ドライヤー」ではないでしょうか。毎日使っていると言う方も多いでしょう。そんなドライヤー、使いやすく見た目もキレイに保つために素敵なインテリアのお宅ではどんな風に収納しているのでしょうか?

「隠す」収納

洗面所をスッキリとした印象にする一番手っ取り早い方法は「隠せるものは隠してできるだけ何もない状態をつくる」ことです。でも、ただ「隠す」だけで取り出しにくくしまいにくかったら結局また出しっぱなしになってしまいます。「出し入れしやすい収納」にしてきれいな状態をキープするために、おしゃれなお宅では収納にどんな工夫をしているのでしょうか。

三面鏡の裏にスッキリ収納

三面鏡の中に100均でも買える道具を使って収納してみましょう。突っ張り棒とS字フックを使ってドライヤーをつるしたり、小物入れを使ってコードの置き場所を確保することで、ダラリと垂れ下がる事無くまとめることができます。すっきりと収納できる上に取り出しやすくなるのでです。

引き出しの中に

もとから備え付けの引き出しがついているのなら、その中にヘアケア用品をまとめて収納してみましょう。自分がよく使うものを手前に置くことで取り出しやすく、使いやすくなります。また、ヘアケア用品をまとめておくことで、ドライヤー以外のものも探しやすくなります。

袋を使って

お気に入りのトートバックにドライヤーをすっぽりと収納してタオルハンガーにひっ掛けてみましょう。トートバックにすっぽりと入れてしまう事で見た目もすっきりおしゃれに見せる事ができます。口ががばっと大きく開くものを選べば出し入れもしやすく、タオルハンガーにかけておく事で使い勝手も良くなります。

収納のない洗面台では

最近のおしゃれなお家では、洗面台の下に収納がなく洗面ボウルが取り付けられているだけという姿もよく見受けられます。そんなおしゃれな洗面台を使っているお家ではドライヤーなどの小物をどの様に収納しているのでしょうか。

タオルハンガーに引っ掛けて

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タオルハンガーに、タオルと一緒にドライヤーも引っ掛けてしまいましょう。洗面台のすぐ横、手を伸ばせば届く位置に引っ掛ければ、使い勝手も良くなります。可能であれば、タオルハンガー自体をおしゃれなものにチェンジして引っ掛けるアイテムにもこだわれば、さらにおしゃれな感じに仕上がります。

大きなかごにひとまとめに

大きなかごにドライヤー類をまとめて洗面台の下に置けば、取り出しやすくおしゃれです。持ち運びしやすそうな大きな取っ手がついたかごは、掃除をする時などにも動かしやすくて便利です。動かしやすい事でいつもきれいな状態がキープしやすくなります。

足元に引っ掛け収納

100均で買えるフックを取り付け、ドライヤー類を引っ掛けて収納すれば取り出しやすく、あまり目立たない場所なので見た目もすっきりしています。床の上に置くものを減らす事も掃除のしやすさにつながりますので、髪の毛がたくさん落ちる床回りの掃除も手軽にできます。

「入れる」収納

大きな収納がない場合だけじゃなく思わず飾っておきたくなる様なお気に入りの入れ物を見つけた時なんかにも使える「入れる」収納ですが、どんなアイテムを使えばおしゃれにドライヤーを収納する事ができるのでしょう。

バスケットを使って

見た目がおしゃれなかごならそのまま置いておくだけでも十分おしゃれです。ドライヤーとセットで使うブラシやヘアケア用品をまとめて入れておくと使い勝手も良いです。お気に入りの布やタオルなどで目隠ししておくと余計に気分もあがりますし、取って付きならこのままどこにでも持ち運びもできます。

蓋つきかごですっきり

先ほどと同じかごを使った収納ですが、蓋つきだとまた違った印象にもなります。蓋を閉めておくだけでスッキリ見せる事ができますし、使わない時は上に物をちょい置きしたり何個か積み重ねて使う事もできます。

のワイヤーバスケット

そこにあるだけで絵になるのワイヤーバスケット。100均やの雑貨屋さんなどでもよく見かけるので好みのものを見つけやすいですね。無造作にポンと、何を入れてもサマになる便利なアイテムをドライヤー収納に活用してみてはいかがでしょう。
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「見せる」収納

スッキリはさせたいけど、「使うたびに出し入れするのは面倒」と言う人や「大きな収納スペースもない」と言う場合には、おしゃれなデザインのドライヤーを選んで出しっぱなしでもサマになる収納方法を真似してみてはいかがでしょうか。壁面などを上手に使えば、狭くてもおしゃれな空間に見せる事もできます。

思い切ってドライヤーを主役に

そこにあるだけで絵になる様なおしゃれなデザインのドライヤー。高価なものでなくても探せば結構あります。眺めているだけでワクワクする様な好みのデザインのドライヤーなら「ポンッ」とそこに置いておくだけでも生活感がなくなるだけでなく、楽しい気分にもなります。

S字フックでおしゃれに引っかけ収納

収納アイテムの定番の一つと言えばS字フックですが、最近では「ただ吊るすだけ」じゃないおしゃれなデザインのものも見られます。吊るす場所・吊るすアイテムにこだわってみると、ただ「吊るす」という便利な行為だけに終わらず、見た目もおしゃれにまとめる事ができます。

壁面をディスプレイ

壁面をアートの様に飾ってみるのはいかがでしょうか100均でも手に入るウォールステッカーで壁を好みの柄にチェンジしたら、その壁に似合うアイテムを一つづつ加えていく。もちろん、ドライヤーもそんなインテリアの一部です。

DIYに挑戦で理想の収納に

「気にいったものが売っていない」「予算が取れない」「自分が使いやすいようにしたい」「手作りの方が愛着がわく」DIYをする理由は人それぞれですが、作る事が嫌いじゃないなら自分の理想の収納作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。

材料もホームセンターや100均など、手軽に変える所にたくさんそろっているので、見た目も使いやすさもより自分好みのものに仕上がります。

じゃまなコードもすっきり

置きっぱなしにしている電化製品の困りものと言えば「コード」。どうしても悪目立ちしてしまいます。そこでこんなDIYはいかがでしょう。クルクルとまとめたコードを引っ掛けておくためのラックもおしゃれだったら、ごちゃつかないだけでなく、見た目に統一感もでます。

すのこラックをドライヤー収納に

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すのこを組み合わせるだけで作れるお手軽DIYと言えばすのこラック。イメージやスペースにに合わせて縦にも横にも使えてアレンジは無限大です。色を塗ったり向きを変えたりしてみて好みのものを作ってみてはいかがでしょう。

こうゆう後ろが空いているラックの場合、邪魔なコード類を後ろから引っ張ってこれるので正面からはかなりスッキリして見えます。中に入れる棚板を別のものに変える事で幅が調整できたり、引き出しの様に使う事も可能です。ぜひドライヤーの収納にも活用しましょう。

壁面をガラッとイメージチェンジ

色を塗ったすのこをうまく組み合わせて壁の印象をがらりとイメージチェンジする事もできます。ディスプレイとしてもおしゃれですが、収納にも便利なすのこ。引っ掛け収納を活用すれば収納したいアイテムをおしゃれに飾る事もできます。お気に入りのドライヤー収納に活用してみてはいかがでしょう。

賃貸でもあきらめない!壁を使った収納

ディアウォール

賃貸住宅に住んでいたり、壁がコンクリートで穴があけられない。そんな時に役立つアイテムがこれ。ホームセンターで買える「ツーバーフォー材」と組み合わせれば壁に傷をつけることなく、ネジやくぎを打つことができるのでDIYできる幅が広がります。

ホームセンターに売っているツーバイフォー材と棚材を買えば、壁に穴を開けなくても棚が作れます。ちなみに、写真の棚は、ディアウォールを4セット使用し作成。材料費は14000円ほどでできました。ご参考まで。

https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2HLPEUGXNQ7WE/ref=cm_cr_srp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B003M78ELA

洗面台の下を使ったドライヤー収納

洗面台の一番オーソドックスな収納と言えば、シンク下にある扉付き収納ではないでしょうか。収納場所を増やすことなく今ある洗面台でも真似しやすい、扉や扉の中を上手に活用したドライヤーの収納方法です。

扉に引っ掛け収納

洗面台下の扉に引っ掛けて使うタイプのドライヤーホルダーです。100均でも色々な種類のものがそろっていますので、自分好みのおしゃれなデザインを探してみてはいかがでしょう。扉に引っ掛けるだけというお手軽さが便利で見た目もすっきりです。

白で統一してすっきり

扉の中をすべて白で統一する事でこんなにもスッキリとした印象に仕上げる事ができます。同じアイテムを並べているので統一感もでます。1つのファイルボックスに1アイテムだと中でのごちゃつきも防げて使い勝手も良くなります。

扉の中も「見せる」収納

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見えない場所だからと適当にものを詰め込んでいるならもったいない。扉の中も部屋の中と同じようにインテリアの一部として収納してみると、扉を開けるたびに楽しい気持ちになります。キレイに整頓して並べられているとほしいものもすぐに見つけられます。

100均アイテムを使ってドライヤー収納

サイズも種類も豊富で、年々クオリティーの高い製品が増えてきている100均アイテムですが、複数個揃えてもリーズナブルなのもうれしいです。そんな100均アイテムを上手に収納に使って見た目も機能性も高めましょう。

サイズ豊富な収納ボックスで

さまざまな種類の収納BOXがある100均のプラスチック製品。きちんとサイズを測ってから買えば、こんなにピッタリはまるんです。中に入れられているものもジャストサイズで収まっているものばかりで気持ちいいです。お手入れも楽なプラスチック製品は水回りの収納に便利です。洗面台の下なのでドライヤーを収納する場所としてもぴったりです。

おなじみワイヤーネットを使って

100均の便利アイテム「ワイヤーネット」。サイズも付属品もいろいろ出ていて、壁に貼ったりスタンドで立てたりつなげてラックを作ったりと便利に使えるアイテムです。粘着フックと組み合わせて洗面台下の扉に張り付けたりS字フックと組み合わせて引っ掛け収納に使ったりと、同じ100均で揃えられるアイテムと組み合わせてもさまざまな工夫ができます。

ミニ突っ張り棒とS字フックで

100均の定番アイテム「突っ張り棒」です。こんなミニタイプなら家具の間や扉の中など、少しの隙間があれがどこでも収納スペースにする事ができます。S字フックと組み合わせる事でドライヤーの収納にも活用できます。

デッドスペースを有効活用

探せば結構見つかるデッドスペース。「ここが何かに使えたらな」という無駄なスペースをドライヤーの収納に有効活用しましょう。

突っ張り棒とプラかごで

100均の便利アイテムと言えば「突っ張り棒」。家中のいろいろな場所で活躍してくれるとっても便利なアイテムです。突っ張り棒2本に同じく100均で買えるプラかごを組み合わせればこんなに収納量を増やす事もできます。

吊り下げ式の収納ラック

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棚に物をおいた時、上の方が少し空いててもったいないなと思ったら「吊り下げ式の収納ラック」が便利です。上の段に引っ掛けて使えば、棚を一段増やして収納量を2倍にする事ができます。300円くらいのものだとサイズも大き目なのでドライヤーの収納にも活用できます。

突っ張りネットを使って

床や洗面台のうえから天井まで棒を突っ張って使う「突っ張りネット」。場所を取らないので、狭い部屋の収納量を増やしたり空間を間仕切りするのに使われているこのアイテムもドライヤーの収納に使う事ができます。ネットになっているので好きな場所に収納を増やす事ができ、狭い洗面所や傷がつけられない賃貸でも安心して使う事ができます。

実は危険なドライヤー収納

「ドライヤーの本体にコードをクルクル巻き付けて収納する」ついついやってしまいがちなこの方法が、発火や本体から火花が出るなどの原因となっていて危険なのをご存知でしたか?原因は繰り返しねじれる事で内部の素線が切れているためだと考えられますが、じゃあどうすればいいの?という悩みを解決するドライヤーの収納方法です。

電源コードを本体に巻きつけることは、やめましょう(素線の一部が切れると、切れていない部分に過度の電流が流れ、発煙・発火に至ることがあります。)

https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/anzen/test/dryeri_press.html

コードクリップを使ってまとめる

100均でも売っているコードをまとめるためのコードクリップ。ゆったりと折りたたんだコードをふんわりと挟むだけなので手間もかからず、簡単です。コードが絡まってイライラすることもなく見た目もきれいです。

「わなげ」方式でひっかけ収納

収納したい場所の近くにちょうどいい「出っ張り」がある場合などは、そのままクルっと丸めて引っ掛けてしまいましょう。ちょうどいい「出っ張り」がない時は粘着式のフックなどで出っ張りを作ってしまうのも良いです。

市販品を上手に活用

コードを引っ掛ける場所のついたドライヤーホルダーも販売されています。市販品を購入する際には、あらかじめコードをどうするかを計算してから買う方が失敗がなくなります。

リビングでのドライヤーの収納法

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小さな子どもがいたり、ゆっくりくつろぎながら髪を乾かすのが好きな人など、洗面所以外の場所でドライヤーを使う習慣のある人もいらっしゃるのではないでしょうか。

使う場所はほとんど決まっているのに、使うたびにわざわざ洗面所からドライヤーを持ってくるのも面倒。なら、これらのお部屋を参考に使いやすい場所に持ってきちゃいましょう。

専用コーナーを設ける

リビングの一角に鏡を置いたメイクスペースを作って、メイク用品・ヘアケア用品をまとめて収納しておくと、あちこち行き来しなくても身支度が一気にできるので時間の短縮にもなります。大きな鏡台を置かなくても、お気に入りの鏡と椅子があれば自分だけの専用スペースのでき上がりです。

移動式の収納にまとめる

メイクスペースをつくる余裕のない場合などは、移動が可能なお気に入りの収納ケースにドライヤーやヘアケア用品をひとまとめにしておいて、使う場所まで一気に持っていけるようにしておくのも便利です。キャスターが付いているものも使いやすいです。

使う場所に

ドライヤーを使う場所を決めておいて、かごに入れるなどしてあらかじめその場にスタンバイしておくのも便利です。とくに小さいお子さんがいる家庭では、「お風呂をあがったらここでドライヤー」という場所を決めておいて、お風呂上がりの行動の流れを作っておくと毎日の行動がラクに進むようになります。

こだわりが強い人なら

収納の基本は「収納したいものの大きさに合わせた収納グッズを買う」事ですが、目指したい部屋のイメージがはっきりと決まっているのなら先に部屋のイメージに合う小物を用意しておいて後からドライヤーがぴったり収まる場所を探すというのもありでしょう。インテリアへのこだわりが強い人ならば「部屋に合わない小物を出しっぱなしにしたくない」という思いの方が強く働くので、「元に戻す」という作業も難しくないからです。

あなたは隠す派?見せる派?

スッキリ重視で隠したい派は、「自分が使う場所におく」「取り出しやすくしまいやすい収納」「ぴったりサイズのものを使う」などに気を付けると使いやすさをなくすことなくスッキリが保てます。

使いやすさ重視で出しっぱなし派は、「そのままでもおしゃれなドライヤーを選ぶ」「ドライヤーと収納場所のイメージを統一する」「小物にもこだわる」などを意識すると「ただ髪を乾かすだけのアイテム」だったドライヤーが「お洒落なインテリアの一部」になって出しっぱなしでも生活感がなくなってくれますね。

全部かくしてスッキリさ重視?おしゃれなドライヤーを見せながら収納して使いやすさ重視?それとも、DIYで自分好みの収納にチャレンジ?毎日使うアイテムだからこそ、見た目にも使い勝手にもこだわって自分らしく付き合っていきたいですよね。
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