cms-import-kajikko-wp

美味しいジムビームの飲み方|ジムビームライ/オランジーナ/ハニー

[allpage_toc]

美味しいウイスキー「ジムビーム」の飲み方って?

ジムビームは、居酒屋や酒屋で見かけることも多く、普段お酒を飲まれる方であれば一度は目にしたことがあるでしょう。一時期テレビCMも流れており、あまりお酒に詳しくなくても名前は知っているという方も多いでしょう。

ジムビームと言っても1種類ではなく様々な種類があり、色んな飲み方が楽しめます。そこで今回は、ジムビームにはどんな種類があるのか、どういった飲み方があるのかご紹介していきます。

ジムビームの種類と飲み方

ジムビームには、いくつかの種類があるのをご存知でしょうか。ここでは、種類による特徴とオススメの飲み方をご紹介します。

ホワイト

ホワイトは、ジムビームのスタンダードとして知られています。香りや味のバランスが良く、軽やかなキャラメルやバニラのフレーバーを楽しめます。樽で4年熟成され、アルコール度数は40%です。

ジムビームを炭酸で割る「クールバーボン」と呼ばれる飲み方がオススメです。作り方は至ってシンプルで、グラスにジムビームと氷を入れ好きな炭酸で割るだけです。いわゆるハイボールに近い飲み方です。炭酸はソーダやジンジャーエールなどお好みのもので作れるため、色んな飲み方を楽しめます。

ブラック

ブラックは6年以上と長期熟成され、プレミアムと称される所以でもあります。アルコール度数は40%で、長期熟成による奥深い味と香りが特徴です。

ブラックはその味わいをより楽しむため、飲み方としてはロックがオススメです。グラスに大きめの氷とジムビームを適量入れてマドラー等で軽く混ぜて飲みます。

ハニー

ハニーはその名の通りジムビームにハチミツを加えています。バニラやキャラメルのようなフレーバーに、ハチミツのほんのりとした甘さが溶け合うのが特徴です。アルコール度数は、ジムビームの中では少し低めの35%です。

ハニーの甘さを楽しむ飲み方として、レモンを加えたソーダ割がオススメです。ジムビーム1:炭酸ソーダ3で割ったものにレモンを絞って入れると、まろやかな甘さと爽やかさが程よくマッチし飲みやすくなります。

ライ

ライは、あまり馴染みがない方もいらっしゃるでしょう。この「ライ」とはライ麦を指しています。ライ麦由来の黒胡椒のようなスパイシーでドライな味わいや香りが特徴です。アルコール度数は40%で、スパイシーながらもフルーティーな香りが魅力的なジムビームです。

ライは独特なスパイシーさがあるため、飲み方としてはロックが良いでしょう。グラスに氷をたっぷり入れて、ジムビームを注いだらマドラー等で軽く混ぜます。クセがあって飲みにくいと感じたら、炭酸を入れてクールバーボンにして飲むのもオススメです。

アップル

アップルは、青りんご風味のスピリッツを加えたジムビームです。青りんごの甘酸っぱい香りやジューシーな味わいが特徴的です。アルコール度数は35%、バニラと青りんごのフレーバーが楽しめます。

りんごジュースで割ったり、切ったりんごを入れるとアップルの特徴を活かして飲めます。りんごジュースで割る場合は、ジムビーム1に対して3〜4が目安です。他のジムビームとは違ったアップルならではの飲み方を楽しめるでしょう。
[no_toc]

プレミアム

プレミアムは日本のみで販売されており、アメリカでは売られていません。熟成期間がホワイトで4年、ブラックで6年以上だったのに対しプレミアムはその中間の5年以上とされています。まろやかな味わいと、キャラメルやナッツを思わせるほのかな甘味が特徴です。

他のジムビームよりもワンランク上のプレミアムですので、まずはストレートで味わってみましょう。アルコール度数は40%のため、ストレートがきつい場合にはロックやハイボールも試してみましょう。

ホットパンチ

ホットパンチは、目にする機会が少ないジムビームです。クリスマスシーズンに合わせて作られています。アルコール度数は35%で、バニラやフルーツのフレーバーが広がります。

飲み方は、温めて飲むホットウイスキーが適しています。耐熱グラスにお湯を入れ温めておきます。ホットパンチを入れたら、その2〜3倍ほどお湯も入れます。マドラー等で軽く混ぜたら完成です。

ジムビームで試したいオススメの飲み方

ジムビームには様々な種類があり、それぞれオススメな飲み方も合わせてご紹介してきました。ここからはジムビームと相性の良い、オススメな飲み方をお伝えしていきます。是非お好みのものを探してみてください。

本場アメリカで人気のビームミントジュレップ

ビームミントジュレップは、ジムビーム発祥の地であるアメリカで生まれたカクテルです。ウイスキーを使ったカクテルとして人気で、ジムビームの飲み方としても外せません。一般的な作り方は次の通りです。

1.ミントの葉をグラスに入れ、軽くつぶす。つぶしにくい場合は、葉を千切って入れる。

2.ジムビームを30ml注ぐ。

3.ガムシロップを5ml入れる。

4.氷をグラスいっぱいに入れ、ソーダを120ml注いだら軽く混ぜる。

ミントの香りとソーダで、爽やかな味わいを楽しめます。ガムシロップで甘さを抑えるのがポイントです。特に夏にピッタリの飲み方で、見た目にも涼しげです。

ジムビームとオランジーナの飲み方

オランジーナは、オレンジ等の柑橘系果汁が入った炭酸飲料です。先程ご紹介したミントジュレップよりも飲みやすいジムビームミントオランジーナをご紹介します。

用意するのは名前にもあるように、ジムビームとミントとオランジーナです。グラスにミントの葉と氷を入れます。ジムビームを適量入れたらミントの葉をつぶします。後は、オランジーナを注いだら完成です。

オランジーナの柑橘とミントの清涼感ですっきり飲みやすく、ジムビームが苦手な方でも美味しさを楽しめる飲み方です。オレンジを使ったスタンダードなオランジーナ以外に、ハニーレモンジーナ、ブラッドオランジーナ等もあります。ジムビームの種類に合わせ、他のオレンジーナへ変えてみるのも良いでしょう。

ジムビームとコーラの飲み方

コーラもジムビームと割ると飲みやすくオススメです。いわゆるコークハイのような飲み方ができます。作り方はシンプルで、ジムビームとコーラを一緒に割るだけです。ジムビーム1に対してコーラ3〜4が適量です。

お好みでレモンを絞って入れると、酸味が加わってまた少し違った飲み方が楽しめます。ジムビームの種類によっても違う味わいとなるので、色んなジムビームと割ってみてお好みのものを探すのも良いでしょう。

いろんな飲み方でジムビームを美味しく楽しもう

[no_toc]
ジムビームと言ってもよく知られているホワイトだけではなく、他にも種類があるとご紹介しました。ブラックやライのような独特の風味のものから、アップルやハニーのような違った風味の良さも取り入れたものまで幅広い種類があります。

ウイスキーの飲み方は、ロックやストレートで飲むのをイメージされる方も多いでしょう。しかし、ミントジュレップや柑橘系のオランジーナ、コークハイのような飲み方でも美味しく飲めます。

このように、ジムビームには色んな種類があり幅広い飲み方ができます。組み合わせ方次第で、色んな飲み方を楽しめますので、今回ご紹介したものを参考に是非お好みのものを探してみてください。
モバイルバージョンを終了