「スピリタス」の美味しい飲み方10選！割り方・使い道

admin

8年前

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スピリタスとは？

お酒が好きな方であれば、その名前は聞いたことのある人は多いであろう「スピリタス」。スピリタスはポーランドで製造されているウォッカに一種です。

なぜ、このお酒が有名かと言うと、その理由はアルコール度数の圧倒的な高さです。おそらくスピリタスのことを知らない人が、始めてそのアルコール度数を聞いて驚かない人はいないはずです。

それだけ強いお酒なので、飲み方や取扱いには注意が必要になります。

スピリタスのアルコール度数は96％

スピリタスのアルコール度数は96%です。コンビニなどで売られている缶ビールや缶チューハイのアルコール度数は1桁です。種類によっても変わりますが、アルコール度数が高いと思われているテキーラでもだいたい30~40%くらいです。他のお酒と比べるとスピリタスのアルコール度数の高さがよくわかります。

さらに言えば、飲み物ではありませんが消毒液のアルコール度数が80％くらいです。スピリタスはお酒であるにも関わらず、消毒液のアルコール度数を越えてしまいます。また、スピリタスはその中身のほとんどがアルコールのため、飲み物なのに火気注意と書かれています。そんな危ないお酒のため、販売を禁止している国もあるようです。

スピリタスは火気厳禁

スピリタスは遊び半分で扱うと事故に繋がる危険なお酒であることを認識しておきましょう。火を付ける飲み方は明らかに危険ですので、止めましょう。また、お酒とタバコはセットという人も多いでしょうが、スピリタスを飲むときは引火の可能性があるのでタバコは止めましょう。

最悪の場合、器官にまで火が入ることもあります。その場合は肺や胃などまで火傷をしてしまうかもしれません。また、車中でスピリタス飲んでいて、タバコほ火が引火したことで車が全焼するという事故もあったそうです。

スピリタスの基本的な飲み方

スピリタスは危険なお酒ではあります。しかし、危険と言っても飲み物であることは変わりません。正しい飲み方をすれば、楽しいお酒になります。

ここからはスピリタスの基本的な飲み方を紹介していきます。
スピリタスはウォッカの一種ということもあり、飲み方も様々です。

お気に入りの飲み方を見つけてみてはいかがですか？

スピリタスの基本的な飲み方1:ストレート

スピリタスのアルコール度数は96%もあります。この高いアルコール度数を目の前にすると、やはりストレートで試したくなってしまいます。ですが、この飲み方はあまりできません。

ストレートで飲んでしまうと、口から食道、胃まで熱くなり、痛みを感じることもあるかもしれません。もともとストレートで楽しむためのお酒ではないので、どうしても試したくなった場合は少量にしておきましょう。

スピリタスの基本的な飲み方2:果実酒を作る

ポーランドの伝統的な飲み方に果実酒を作る方法があります。チェリーなどお好みの果物をスピリタスに漬け込んで果実酒を作ります。できた果実酒は炭酸水などで割って飲みます。

スピリタスは果物を短期間で漬け込むことに向いており、果物の美味しさを引き出してくれるので、果実酒を作るお酒に適しています。

スピリタスの基本的な飲み方3:レモンを使った果実酒

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スピリタスは果実酒を作るのに適したお酒です。中でも、レモンを使った果実酒はです。

スピリタスとレモンを使った果実酒をリモンチェッロといいます。作り方は、皮を剥いたレモンをスピリタスに漬け込みます。レモンが漬かったら、グラニュー糖と水を火にかけてシロップを作ります。このシロップをスピリタスに合わせて、馴染むまでまたしばらく待ちます。これだけで完成です。細かいレシピなどはネットでもすぐに調べられるので参考にしてみてください。

リモンチェッロの飲み方は、リモンチェッロを冷やして、炭酸水で割ることです。

スピリタスの基本的な飲み方4:カクテルにする

スピリタスはウォッカの一種です。なので、カクテルにする場合はウォッカベースのレシピを参考にすると良いでしょう。ただし、スピリタスは通常のウォッカよりもアルコール度数は高いので、少し量を減らして作るようにしましょう。

割る飲み物や組み合わせによってさまざまなカクテルを作ることができます。
カクテルの種類やレシピなどは後述していますので、そちらも参考にしてみてください。

スピリタスの基本的な飲み方5:ショット

先に述べた通り、アルコール度数の高いスピリタスはストレートでの飲み方には適していません。しかし、そのアルコール度数の高さが魅力でもあります。

スピリタスのアルコールの強さを楽しむ飲み方として、ショットガンという飲み方があります。ショットグラスにスピリタスとジンジャエールのような炭酸水を半々くらいに注ぎます。そした、飲み口を手などでふさぎ、テーブルなどに叩きつけます。すると、その衝撃で一気に炭酸が泡立ち、スピリタスと炭酸が混ざります。この泡は一瞬でなくなってしまうので、泡がなくなる前に、一気に飲んでしまいます。

炭酸水で割っているとはいえ、それでもアルコール度数は高いので、あまり無茶な飲み方はしないように注意しましょう。

スピリタスの基本的な飲み方6:カプセル

これは、スピリタスをカプセルに入れる飲み方です。服用等に使われるカプセルにスピリタスを入れて飲む方法です。

飲み方というよりは、飲ませ方というイメージのほうが強いかもしれません。ニュースなどで話題にもなりました。他人を酔わせるために、悪質な使い方をする人が多いのですが、絶対に止めましょう。

スピリタスは正しく美味しく飲める方法を選んで楽しむようにしましょう。

スピリタスの美味しい飲み方1:オレンジジュースで割るとスクリュードライバー

スピリタスをはじめとしたウォッカをオレンジジュースで割ると、スクリュードライバーというカクテルになります。
こちらは女性やお酒が弱い人にはカクテルになります。

ただし、スピリタスで作る場合は度数がかなり高いので、ウォッカの割合を減らすかジュースの割合を増やすかなどして調整をするようにしてください。

フルーティーな味わいのスクリュードライバー

スクリュードライバーは、オレンジジュースの酸味や甘みを、すっきりとした味わいのウォッカが引き締めるので初心者でも飲みやすいカクテルになっています。

フルーティーで甘めな味わいのお酒になるので、女性にカクテルです。
スピリタスのようにアルコール度数の高いウォッカがベースでも口当たり良く作ることが可能で、女性を無自覚のまま酔わせることができるという意味合いから、別名レディーキラーとも呼ばれます。

スクリュードライバーの作り方

まずは氷を入れたグラス（300mlほどのタンブラー型が）にウォッカ30mlを注ぎます。スピリタスの場合は少なめにしても良いでしょう。

その後オレンジジュース100mlほど注いでグラスを満たします。
これだけでスクリュードライバーの完成になります。

お好みでカットオレンジなどを添えてもよいでしょう。

スピリタスの美味しい飲み方2:トニックウォーターで割るとウォッカトニック

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スピリタスをはじめとしたウォッカをトニックウォーターというほのかに柑橘系の風味のする炭酸飲料で割るとウォッカトニックとなります。

自分でも作りやすく、シンプルで飲みやすいということでの高いカクテルです。
トニックウォーターで割ったものとしてはジントニックも有名ですが、ウォッカトニックはジントニックよりもさらにすっきりとした味わいになります。

さっぱりとした味わいのウォッカトニック

ウォッカは基本的に度数は40度以上のものが多く、今回紹介しているスピリタスは96度です。
ウォッカトニックを美味しく飲みたい場合は、割った後のアルコール度数が10～15度程度であるのが理想です。

上で述べている通り、ウォッカトニックはすっきりとしたのど越しとさっぱりとした甘みが特徴的なカクテルで幅広い方にがあります。

ウォッカトニックの作り方

まずはグラスに氷を入れ、ウォッカを注ぎます。もちろん、スピリタスをベースにする場合は量は少なめにしましょう。
お好みでライムを絞って入れるのも良いでしょう。

その後トニックウォーターでグラスを満たして完成です。トニックウォーターの分量はお好みで調整して大丈夫です。
濃いめが好きなら少なめに、薄めが好きなら多めに注ぎましょう。

スピリタスの美味しい飲み方3:アップルジュースで割るとウォッカアップル

スピリタスをはじめとするウォッカをアップルジュースで割った場合はウォッカアップルというカクテルになります。
こちらもスクリュードライバーと同じく甘みの強いお酒なので、女性の方やお酒がそこまで強くない人にです。

スクリュードライバーの割るジュースをアップルジュースに変えただけなので、作り方もとてもシンプルですよ。

あっさりとした甘さのウォッカアップル

ウォッカアップルはビッグアップルと呼ばれることも多い、ウォッカベースのカクテルの一種になります。
オレンジジュースベースのスクリュードライバーに比べると、酸味というよりあっさりとした甘さが印象的なカクテルです。

ちなみに、ビッグアップルという名のカクテルでアップルブランデーとシャンパンで作るものも存在します。

ウォッカアップルの作り方

ウォッカアップルも上で紹介しているカクテルと同じくシンプルな作り方です。
まずは氷を入れたグラス（300mlほどのタンブラー型が）にウォッカ30mlを注ぎます。ただし、スピリタスをベースにする場合は量を減らしましょう。

その後、アップルジュースを適量注いでステアすれば完成となります。
お好みで角切りしたリンゴを加えてみても良いでしょう。

スピリタスの美味しい飲み方4:ライムとジンジャエールで割るとモスコミュール

スピリタスをはじめとするウォッカをライムジュースとジンジャーエール（もしくはジンジャービアー）で割った場合はモスコミュールというカクテルになります。

モスコミュールは比較的アルコール度数は高めのカクテルではありますが、飲みやすい口当たりから女性にもがあります。

ちなみにモスコミュールには「モスクワのラバ」という意味があるようです。

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のど越し爽やかなモスコミュール

モスコミュールは先に紹介したとおり、ウォッカをライムとジンジャーエール等で割ったものとなります。
ライムの爽やかな酸味と炭酸飲料のすっきりとしたのど越しで、全体的にさっぱりとした味が特徴的です。

アルコール度数は10～13度程度で少し高めですが、爽やかなのど越しのおかげでぐいぐいと飲めてしまうカクテルです。

モスコミュールの作り方

まずはグラスに氷を入れ、ライムを絞ります。ライムはジュースでも良いですし、ライムの代わりにレモンを使う場合もあります。
その後、ウォッカ45ml（スピリタスの場合は少なめに）とジンジャーエールもしくはジンジャービアーを適量注ぎます。

かき混ぜるときは沈んでいるウォッカとジンジャーエールがよく混ざるように、底の氷を持ち上げるようなイメージで混ぜましょう。

お酒が苦手な人に飲みやすい飲み方

スピリタスはアルコール度数96度というお酒なので、あまりお酒初心者の方やお酒が苦手な人にではありません。

しかし、ウォッカであることは変わりなく、混ぜる分量によって度数の調整は可能なのでシンプルなカクテルにすればお酒が苦手な方にも飲みやすくなります。

ここからはお酒が苦手な人に飲みやすい飲み方を紹介していきます。

お酒が苦手な人に飲みやすい飲み方1:ソルティードック

ソルティードックはウォッカをグレープフルーツジュースで割って作るカクテルになります。
ソルティードックは、グラスのふち周りに塩を付けて飲むのも特徴的で、この塩のしょっぱさがアクセントになります。

もちろん、塩をつけないタイプのブルドックもシンプルな味わいで飲みやすいので、お酒の苦手な方にできる飲み方になります。

お酒が苦手な人に飲みやすい飲み方2:シーブリーズ

シーブリーズは、ウォッカにクランベリージュースとグレープフルーツジュースをそれぞれ30mlほどの割合で混ぜたものになります。

シーブリーズという名前の通り、まるで海でそよ風に吹かれているような爽やかさとフルーティーな味わいが楽しめるカクテルです。
程よい甘みでとてもが高く、お酒が弱い方や女性の方でも飲みやすいです。

お酒が苦手な人に飲みやすい飲み方3:スクリュードライバーに炭酸水をプラス

先ほど紹介した、ウォッカをオレンジジュースで割って作るスクリュードライバーはお酒が苦手な人にもカクテルです。
しかし、甘めのお酒が苦手だなという人も少なくないでしょう。

もしスクリュードライバーでも少し甘いかな、と感じる場合は炭酸水をプラスする飲み方もです。炭酸の爽やかな味わいがプラスされてすっきりと更に飲みやすいカクテルになります。

もちろん、スクリュードライバー以外のカクテルにも応用可能ですよ。

スピリタスにおつまみ

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やはりお酒を最大限に楽しむにはおつまみの存在は欠かせません。
お店やバーで楽しむのもよいですし、自宅でおつまみを作って1人じっくりとお酒を堪能するという方法もあるでしょう。

ここからはスピリタスを飲む際におつまみを紹介していきます。
自分のお気に入りのおつまみを見つけて、スピリタスを美味しく飲みましょう。

スピリタスにおつまみ1:生ハム・サラミとチーズの組み合わせ

スピリタスは味に癖がないので、味の濃いものや塩っ気が強いものと相性抜群です。
まずしたいのが生ハム・サラミとチーズの組み合わせです。
チーズを生ハムで巻いたりして食べるのが食べ方です。

チーズはスモークチーズなど味が濃いめのものを選んでも、シンプルなスライスチーズを選んでも良いでしょう。

スピリタスにおつまみ2:ナッツ類

スピリタスをはじめとするウォッカ類にはアーモンドやくるみなどのナッツ類も合うとされています。ナッツの程よい塩加減もスピリタスにはよく合います。

バターピーナッツなどの香ばしい香りがして味が濃いめのナッツでも良いでしょう。
お酒が進むうえ、癖が少なめのスピリタスの味を損なうこともないので、良いバランスで楽しむことができます。

スピリタスにおつまみ3:オイルサーデン

オイルサーデンは魚を油漬けしたもので、若干においや味に癖があり、好き嫌いが分かれる場合があるおつまみです。
しかし、スピリタスと一緒に食べる場合は、スピリタスがオイルのべとつきを緩和してくれるので食べやすくなります。

オイルサーデンは様々なアレンジも効きます。上にチーズを乗せてトースターで焼き上げたりするとスピリタスにぴったりなおつまみに早変わりするので、ぜひお家で作ってみてください。

スピリタスにおつまみ4:甘いお菓子など

スピリタスは少々甘く感じるという方も多く、甘いおつまみは合わないと考える方もいるようなのですが、意外と甘い物もおつまみとして合うんです。

チョコレートやキャラメル系のお菓子など既製品などでも良いですし、パンの耳などを使ったアレンジなどをしてみるのもですよ。
パンの耳をバター等で炒めたあとでシュガーやシナモンなどをかけると美味しいおつまみになります。

スピリタスを飲む際の注意点

スピリタスのような珍しいお酒を飲む際は、飲み方に注意をしましょう。
特に度数の高いお酒の場合は、火気の扱いにも気をつけなければなりません。

今回は度数96度という驚異のアルコール度数を誇るスピリタスを飲む際の注意点を挙げていきます。
正しい飲み方・扱いを把握して、スピリタスのようなお酒を楽しみましょう。

スピリタスを飲む際の注意点1:一気飲みはしない

スピリタスは度数がかなり高いお酒のため、パーティーや宴会の場で面白半分で飲む方もいらっしゃいますが、スポリタスの一気飲みは危険な行為です。

一気飲みをしてしまうと、急性アルコール中毒になる可能性があり、一歩間違えると命にかかわる場合もあります。
間違っても盛り上がるからといって一気飲みはしないようにしましょう。

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スピリタスを飲む際の注意点2:タバコを吸いながら飲まない

スピリタスはタバコと一緒に飲むのは危険なお酒です。理由はやはり、スピリタスのアルコール度数の高さです。
机の上にスピリタスをこぼした状態で、そこにタバコを近づけると引火するということもあります。

そのため、タバコを吸いながらスピリタスを飲むのは非常に危険な飲み方になります。
また、スピリタスを扱う際には火の気には十分気を付けましょう。

スピリタスを飲む際の注意点3:ロックやストレートは注意が必要

ロックやストレートといった飲み方をする際にも注意した方が良いでしょう。

アルコール度数の高いお酒は、一杯ストレートで飲んだだけですぐ酔っぱらってしまいます。特にお酒に慣れていないような人は避けた方が良いです。

基本的にスピリタスを飲む場合は、ジュースなどで割ってカクテルにして飲むのが無難です。

料理に合わせたスピリタスの飲み方

ここまで様々なスピリタスの飲み方を紹介してきましたが、お酒は料理と共に楽しみたいという方もいらっしゃるかと思います。

そこで、ここからは料理に合わせたスピリタスの飲み方を紹介していきます。
各料理について、どんな割り方・飲み方が相性が良いのかをいくつかピックアップしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

料理に合わせたスピリタスの飲み方1:お肉料理にはセルベッサ二コラ

ステーキなどのお肉料理と一緒に楽しみたい場合は、セルベッサ二コラというカクテルにするのがです。
セルベッサ二コラはビアカクテルの一種になるので、ビール好きのためのカクテルというのが相応しいでしょう。

セルベッサ二コラは、カンパリという少し苦みのあるお酒と、スピリタスをはじめとしたウォッカ・ラガービールを混ぜて作ります。さっぱりとした味わいなので、がっつりとしたお肉料理と相性が良いです。

料理に合わせたスピリタスの飲み方2:和食のときはウォッカバックに

和食などしょうゆや出汁ベースの味付けのものには、ウォッカバックという飲み方がです。このウォッカバックは、作るのもとても簡単なのでお家で料理を作った際にもできる飲み方です。

ウォッカバックは氷を入れたグラスに、スピリタスをはじめとしたウォッカを注ぎ、ジンジャエールとレモンを入れれば完成です。
癖のないお酒なので、和食の味付けを邪魔しません。

料理に合わせたスピリタスの飲み方3:食後のデザートとしてならブラックルシアン

コース料理や、料理を一通り食べ終わった後の場合は食後のデザートとしてブラックルシアンという飲み方を試してみてはいかがでしょうか。
ブラックルシアンは、スピリタスなどのウォッカとカルーアとコーヒーリキュールを混ぜ合わせるもので、非常に甘いカクテルです。

ミルクを注ぐことで、きれいに二層をつくることができるのでとてもおしゃれなカクテルです。

シーン別飲み方

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お酒を飲むシーンは様々です。友人と遊びにいったとき、恋人とおしゃれなバーやレストランにいったとき、会社の宴会として飲むときなど、お酒を飲む機会は沢山あります。

そんなシチュエーションのときに、スピリタスを楽しむとしたらどのような飲み方で楽しむのが良いでしょうか。
ここからはシーン別のスピリタスの飲み方を紹介していきます。

恋人と飲むときに飲み方:おしゃれな柑橘系のカクテルが

恋人と飲んでいる際は、おしゃれでかつ飲みやすいということを意識すると良いでしょう。また、飲みに行ったお店の雰囲気に合わせることも重要です。

今回恋人と飲むときにしたい飲み方は、「スクリュードライバー」です。
スクリュードライバーはオレンジジュースで割る上に、女性でも飲みやすいカクテルなのでです。

カクテルも鮮やかなオレンジ色で、とてもおしゃれです。

友人と盛り上がりたいときに飲み方:酔いたいときはショットガン

友人と盛り上がりたいときは、スピリタスのアルコール度数の高さを楽しめるような飲み方が良いでしょう。今回するのはショットガンです。

ショットガンとは、ショットグラスに炭酸水と半々ぐらいで注ぎ、手のひらで蓋をして、テーブルに叩きつけて泡が出てる間に飲む飲み方です。泡が出るのは一瞬なので、一気に飲むのが一般的です。

しかし、前述しているとおりスピリタスは度数がかなり強いお酒なので、ショットガンで飲む際は注意が必要です。

職場の人と一緒に飲むときに飲み方:程よく飲める果実酒が

会社の宴会など職場の人と一緒に飲む際は、すぐに酔っぱらってしまうような飲み方はできません。なのは、果実酒にする飲み方です。

スピリタスはいちごやゆずと言った果物と一緒に果実酒にするのもですが、もしお店などにあれば梅を漬けて梅酒にしたものもです。
梅の風味でさっぱりするので、程よい感覚で飲むことができるでしょう。

スピリタスの太りにくい飲み方

スピリタスをはじめとしたウォッカは蒸留酒という種類であり、糖質が少なめなので太りにくいお酒であるといわれています。
しかし、「それでも気になるな・・・。」という方もいらっしゃるかと思うので、スピリタスの太りにくい飲み方も併せて紹介します。

は、食物繊維を多く採ることです。食物繊維が血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。お酒を飲む前に野菜類やキノコ類と言ったものを口にしたりすると良いでしょう。
また、スピリタスをトマトジュースなどで割って野菜カクテルのようにするという方法もあります。

スピリタスの意外な使い道

スピリタスは飲む以外にも使用の用途があります。96度というアルコール度数の高さから、山登りの際の緊急用の燃料として使用されることもあるようです。

ちなみに、車の燃料にすることは現状不可能です。これは、車の燃料を生み出すエンジン部分がガソリンにしか対応していないためです。
しかし、今後スピリタスなどに対応するエンジンが開発されれば、燃料としての使用も可能になるかもしれません。

スピリタスに似ているお酒

ズブロッカ
ハプスブルグアブサン
バルカン176ウォッカ
ケイデンヘッドエンモア
エバークリア

上に挙げたお酒は、スピリタスと同じくアルコール度数の高いウォッカになります。
スピリタスと同じく飲み方には注意が必要です。
これらのお酒は、一気飲みをしたりしないようにしてください。

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スピリタスは正しい楽しみ方を

スピリタスはアルコール度数の高いお酒です。それはお酒としての魅力でもありますが、危険な部分でもあります。実際に、スピリタスをストレートで飲んで倒れてしまったり、火を付ける飲み方をして火傷してしまったり、火事になったりなど、事故も起こっています。

しかし、これらはスピリタスを正しい飲み方をしなかった人たちによって起きた事故がほとんどです。本来のスピリタスの楽しみ方をしていれば、このような事故は起きていませんし、楽しく飲むことができたはずです。問題なのはお酒ではなく、お酒を飲む人のマナーと知識です。お酒は安全に楽しみましょう。