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焼酎「赤霧島」のおすすめの美味しい飲み方|ロック/水割り

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「赤霧島」ってどんな焼酎?

今回紹介するのは「赤霧島」という焼酎です。焼酎にはいろいろな種類や原料による違いがありますが、赤霧島は「ムラサキマサリ」という珍しい紫芋を使った芋焼で、紫芋を使うことで、甘味と香りの強い焼酎に仕上がっています。甘口なので女性にも人気が高く、芋焼酎の中でも比較的飲みやすいとされている焼酎です。

赤霧島が人気の理由は?

1、希少価値が高い

赤霧島が人気の理由として、希少価値が高いということが挙げられます。先ほど紹介したように、赤霧島の原料はムラサキマサリという珍しい紫芋です。赤霧島が作られ始めた当初はムラサキマサリを作っている人が少なく、それに比例して赤霧島も数少ない限定品として発売されていました。

希少価値が高いと、やはり特別感も増してより美味しく感じることができます。もちろんお酒としての完成度も高いので、希少価値が高いということだけが理由ではありません。

2、他にはない特徴的な味わい

赤霧島が人気の理由として2つ目に紹介するのは、他の焼酎にはない味わいです。焼酎でありながら香り高いお酒に仕上がっています。中には、赤霧島の香りをワインに例えるという方もいるくらいです。

それくらい特徴的な味わい、かつ美味しさがあるということで人気となっています。

赤霧島と黒霧島の違いは?

赤霧島を製造している霧島酒造株式会社で作られているお酒で代表的なのが、黒霧島という焼酎です。赤霧島よりもメジャーで同じ芋焼酎なのですが、赤霧島と黒霧島ではどんな違いがあるのかを紹介していきます。

一番の違いは“原料”

赤霧島と黒霧島の大きな違いは原料にあります。赤霧島の原料は最初に紹介した「ムラサキマサリ」という紫芋ですが、黒霧島の原料は「黄金千貫」というサツマイモです。どちらも甘味の強いサツマイモですが、ムラサキマサリの方が上品な香りがあるのが特徴です。

黒霧島には黒麹が使われていることから、黒霧島という名前が付けられています。赤霧島はムラサキマサリの赤紫色から名づけられたと言われています。

黒霧島のおすすめの飲み方は?

赤霧島と黒霧島の違いが分かったところで、今度は飲み方の違いについてみていきましょう。黒霧島のおすすめの飲み方はロックです。黒霧島は甘味と香りの強い焼酎なので、ロックでキリっと飲むのがおすすめです。

赤霧島の飲み方については、次で詳しく紹介します。

焼酎「赤霧島」のおすすめの美味しい飲み方

赤霧島がどんなお酒かがわかったところで、次はおすすめの飲み方を紹介します。赤霧島ならではの甘味と香りを活かした飲み方を知って、赤霧島を最大限に楽しみましょう。
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おすすめはロックorストレート

おすすめの飲み方はロックがストレートです。やはり香りが高いということから、しっかりと香りを感じられる飲み方が推奨されています。焼酎なのでアルコール度数は25度と高いですが、甘味が強いので他の芋焼酎と比べると飲みやすいです。

本来はストレートが最もおすすめの飲み方ですが、やはり強いと感じてしまう方はロックをおすすめします。氷が少しずつ解けていくことで味わいや香りが変化していき、時間を追うごとに違った楽しみ方ができるのがロックの魅力でもあります。

水割りなら濃いめがおすすめ

赤霧島の飲み方としておすすめなのはストレートやロックですが、それでは濃いと感じる方には水割りがおすすめです。水割りでは本来の香りや味わいはやや薄まってしまうものの、美味しく飲むことができます。

おすすめなのは、濃いめに作るということです。通常の水割りよりもやや濃いめに作るほうが、しっかりと赤霧島の味や香りを感じることができるからです。赤霧島は味も香りも濃く特徴的ではありますが、やはり薄めすぎてしまうと本来の美味しさが楽しめません。

お湯割りはNGなの?

結論から言えば、お湯割りはおすすめできません。赤霧島を実際に飲んだ方の感想を見ても、お湯割りはおすすめできないとコメントしている方がほとんどです。お湯で割ってしまうと芋の香りや味わいがぼやけてしまうほか、アルコールも飛びやすくなって風味が落ちてしまいます。

飲み方は好みなので絶対にNGとは言えませんが、おすすめはできない飲み方です。もしお湯割りで飲みたいという方がいたら、お湯を先に注ぐことをおすすめします。あとから焼酎を入れることで、お湯と焼酎が混ざりやすくなりいます。

ソーダ割は意外と人気!

焼酎の飲み方として最近人気が高いのが、ソーダ割です。少し前まではあまりなじみのない飲み方でしたが、ソーダ割は意外と人気があります。アルコール度数の高い焼酎を、キリっと飲みやすくしてくれます。

赤霧島は他の焼酎に比べて味も香りも濃いので、ソーダで割っても負けることがありません。スッキリした味わいで飲みたい方は、ソーダ割りをおすすめします。

赤霧島の飲み方で最適な温度

次に紹介するのは適温についてです。保存するときの温度から、飲むときの適温までを紹介していきます。

保存は常温・飲むなら常温か冷やして

赤霧島の保存は基本的に常温です。おすすめの飲み方がストレートかロックなので、常温で保存しておく方が飲みやすいからです。冷やしておいてしまうと、ストレートでも冷たい状態になってしまいます。

また、ロックで飲むときも赤霧島が常温になっていることでほどよく氷が溶けます。少しずつ溶ける氷を楽しみながら、飲んでみてください。

温度による味の違いを楽しもう

赤霧島は常温で飲むのも冷やして飲むのもおすすめの飲み方なので、いろいろな飲み方を試しながら温度により味の違いを楽しんでみてください。キリっと冷たい飲み方も良し、常温でしっとり飲むのもおすすめです。

赤霧島の飲み方にあうおつまみ

最後に紹介するのは、赤霧島に合うおつまみ。やはりお酒を飲むときには、美味しいおつまみがつきものです。それぞれのお酒には合うおつまみがありますので、赤霧島にあうおつまみを知ってさらに美味しく楽しんでみましょう。

味はあっさり系がおすすめ

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赤霧島に合うおつまみは、あっさり系の食べ物です。あまりこってりしたものよりも、あっさりさっぱりした食べ物も方が相性が良いです。特にロックなどの飲み方の場合は、塩やレモンなどを使ったような味わいのものがおすすめです。

焼き鳥なら塩をチョイス

お酒のおつまみとして人気の高い焼き鳥ですが、赤霧島に合わせるなら塩味をチョイスしましょう。少し前まではたれの焼き鳥が一般的でしたが、最近ではスーパーなどでも塩の焼き鳥もよく見かけます。

どちらも美味しいですが、赤霧島と合わせるなら断然塩がおすすめです。ちなみに塩の焼き鳥ならロックがおすすめの飲み方になります。さっぱりとした焼き鳥と、キリっとした赤霧島のロックが相性抜群です。

チーズもおすすめ

赤霧島に合うおつまみとして、チーズもおすすめです。あまりクセの強いものではなく、ノーマルなものやスモークチーズとの相性が良いです。さらに、シソなどをまいて食べるとさっぱりとしてもっと美味しくなります。

チーズの中でもハーブなどが入っているタイプは、そのままでもさっぱりと食べられるので赤霧島とも相性が良いです。チーズと合わせるならロックかストレートがおすすめの飲み方です。チーズにも負けない赤霧島の豊潤な香りが楽しめます。

意外と甘いものとの相性も◎

赤霧島を好んで飲むという方の多くから聞かれたのが、甘いものと合わせるという声。一見合わなそうに感じてしまいますが、意外と相性が良い組み合わせです。黒糖系のものやチョコレートもおすすめです。

甘いものが好きな方はぜひ試してみてください。

いろんな飲み方を知って赤霧島を味わおう

いかがでしたか?今回は赤霧島のおすすめの飲み方と、簡単な紹介をまとめました。お酒は焼酎に限らず本当にたくさんの種類がありますし、飲み方もさまざまです。難しいことは考えず、まずは自分が美味しいと感じられる飲み方を探してみましょう。

お酒は楽しく飲むことが基本です。お酒ごとに合う飲み方やおつまみを知ることも大切ではありますが、自分が楽しめる飲み方を探してみてください。
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