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初心者にブランデー|飲み方とおつまみ

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初心者にブランデーって?

ブランデーは高級なお酒で、飲んだことがない初心者は手を出しにくいと思う方もいらっしゃるでしょう。ビールやワインなどのアルコールに比べると、ブランデーは敷居が高いイメージがあります。

そこで今回はブランデーを飲んでみたい方に向けて、ブランデーや飲み方などをご紹介します。初心者に安いブランデーもご紹介するので、ぜひ参考にして飲んでみてください。

初心者にブランデー

ブランデーは種類も多く、高いと1万円以上するものもあります。そう簡単に気軽に何本も買えません。初心者だと何を選んでよいか分からないでしょう。ここでは、ブランデーを飲んだことが初心者の方にブランデーをご紹介します。

ブランデーとは?

ブランデーといっても種類はさまざまです。呼び方も「コニャック」を始め、いろいろあります。まだブランデーを飲んだことがなくあまり詳しくない初心者だと、よく分からないことも多いでしょう。

まずブランデーとは果実酒を蒸留して作られた、蒸留酒の総称のことです。原産地と原料によってブランデーの呼び名が変わります。「コニャック」はブドウを原料にしてフランスのコニャック地方で作られたブランデーのことです。

他にも、ブドウを原料にしてフランスのアルマニャック地方で作られた「アルマニャック」、リンゴを原料にノルマンディー地方で作られる「カルヴァドス」、ブドウの絞りかすを原料にイタリアで作られる「グラッパ」がなどあります。

初心者にブランデーの種類

初心者にブランデーは「コニャック」です。コニャックはブランデーの中でも1番有名で流通量も多く、たくさんの種類が販売されています。「ヘネシー」や「レミーマルタン」は特に有名で、ブランデーを飲んだことがなくてもご存知の方も多いでしょう。

ブランデーを選ぶ上では熟成年数も大切です。ブランデーは長期間樽で寝かせ、味や風味を良くします。基本的には熟成年数が長くなるほど、質が高いブランデーになるとされています。コニャックは「3スター」「VS」「VSOP」「ナポレオン」「XO」の順に熟成年数が長くなり、質も高くなります。初心者でブランデーを飲む場合、質の高い「XO」がです。

安いブランデー

コニャックには数万円するものや20万円以上する高価なものから、数千円の手頃な価格のものまであります。ここでは値段が手頃な、安いブランデーをご紹介します。

サントリーブランデー V.O

日本のサントリーが販売しており、大変安いブランデーです。海外で作っているわけではないため、コニャックやアルマニャックではありません。スーパーでも取り扱っていることがあるので、気軽に購入することができです。

原酒にはマスカットが使われているので、味はフルーティーで香りも華やかです。飲み口が軽い原酒をブレンドしておりクセもないのでストレートで飲むのも良いですし、ブランデーを使った梅酒や果実酒にもです。

ブランデーで一番癖もなくお値打ちで、悪酔いしにくいと思います。

ペットボトルタイプでフルーツ酒を作るのにも最適なブランデー

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クルボアジェ VSOP クリアーボトル

クルボアジェとはパリのワイン商人「エマニュエル・クルボアジェ」の名のことで、コニャックの1種です。1809年に創業し、200年以上の歴史があります。ナポレオン1世に献上したこともあり、ナポレオン3世の頃には皇室御用達のコニャックとなったという歴史もあります。

高級なイメージがあるブランデーですがクルボアジェVSOPは価格が3,000円と安く、初心者にもです。香りは華やかで、コクは濃厚ながらフルーティーさもあります。飽きが来ないため、ブランデーを良く飲まれる方にもです。
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この価格でこの旨さは、コスパ最高!!やはりコニャックの実力はスゴイ。ナポレオン3世の時代には皇室御用達のブランデーメーカーだった事にも納得です。

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ブランデー飲み方

ブランデーはそのままグラスに注いでストレートで飲む、というイメージをお持ちの方も多いでしょう。しかしストレート以外にも飲み方があります。

ブランデーは40〜50度とアルコール度数も高く、初心者やお酒にあまり強くない方にはきついと感じてしまいます。特に初心者ならストレートよりも、何かと割って飲んで楽しむのがです。ここではブランデーの飲み方をご紹介します。

果実酒

「フルーツブランデー」とも呼ばれる果実酒は、飲みやすく初心者にもです。果物をブランデーに漬けるだけでできるので、とても簡単に作れます。ブランデーに飲み慣れた方も違った飲み方を楽しめますし、初心者に限らず幅広い方に飲み方と言えます。

好きな果物で作ることができ、待つ楽しみもあるので飲み方の1つです。ブランデーに漬ける果物はイチゴやブルーベリーなどのベリー類、柚子やレモンなどの柑橘類、リンゴが飲みやすくてです。

梅酒

自家製の梅酒を作る場合には基本的に梅、ホワイトリカー、氷砂糖の3つで作ります。ホワイトリカーの代わりにブランデーを使って作る梅酒が、ブランデー梅酒です。自家製梅酒を作り慣れている人にもです。

容器に梅と砂糖を交互に入れたら、ブランデーをゆっくり注ぎます。フタを閉めたら好きな飲み頃になるまで待ちます。直射日光は避け、冷暗所で保管しましょう。早ければ1週間ほどで飲むこともできます。

氷砂糖の量で熟成の早さを変えることができます。氷砂糖の量を増やすと熟成が早まり、1週間ほどで飲めます。ブランデー梅酒の飲み頃は一般的に3ヶ月ほどとされています。1年以上漬け込むともっとコクが深まり、風味も増します。比較的簡単なので、お好みのブランデー梅酒を作ってみるのもです。

紅茶

ブランデーは紅茶とも相性が良く、紅茶が好きならとても飲み方です。紅茶にブランデーを1滴垂らすと、ブランデーの芳醇な香りを楽しむことができます。アルコールが物足りなければ少しずつブランデーの量を増やし、調整してください。

「ティー・ロワイヤル」という飲み方もご紹介します。準備するのはブランデー、紅茶、角砂糖です。角砂糖にブランデーを染み込ませたら、火をつけてアルコール分を飛ばします。青い炎が出るので見ても楽しめます。角砂糖をそのまま入れて飲みます。ブランデーの香りが染み込み、香りの増した紅茶を味わえます。

ティー・ロワイヤルは調理のフランベのようにアルコールを飛ばすので、紅茶に香り付けをして豊かな香りを楽しむ飲み方です。紅茶とブランデーだけでもですし、角砂糖を用意してティー・ロワイヤルの炎の演出や風味を楽しむのもです。

コーヒー

コーヒーとブランデーは意外な組み合わせに感じる方もいらっしゃるでしょう。先程ティー・ロワイヤルをご紹介しましたが、紅茶をコーヒーに変える「カフェ・ロワイヤル」もです。

カフェ・ロワイヤルはナポレオンが愛したコーヒーとして有名で、古くから親しまれてきた飲み方でもあります。作り方はティー・ロワイヤルと同様です。ブランデーを染み込ませた角砂糖に火をつけ、コーヒーに入れて飲みます。

ブランデーコーヒーも飲み方です。コーヒーにブランデーを少量加えて飲みます。コーヒーは濃い目に作り、ブランデーは大さじ2杯ほど入れるのがです。ブランデーの華やかな香りとコーヒーの風味がマッチして、コーヒーリキュールのような味わいを楽しめます。

水割り

日本酒や焼酎の水割りはメジャーですが、もちろんブランデーの水割りも美味しく飲むことができます。ブランデーはアルコール度数がおよそ40〜50度と高いため、いきなりストレートで飲むのではなく水割りもです。

水を多めにするとブランデーの香りを楽しめないため、最初はブランデーと水の割合を1:1にするのがです。後から量を調整し、アルコールが強いと感じたら水を増やしても良いでしょう。ブランデーの香りや味わいを感じたいなら、徐々にブランデーの量を増やしてみてください。

ただし高級なブランデーの水割りはあまり良く思われないので、飲食店やバーではしません。自宅での飲み方として楽しんだり、気心の知れた人と飲む時だけにした方が良いでしょう。

ブランデーに合うおつまみ

ブランデーはその独特の味わいや香り、風味が魅力です。ブランデーを飲んだことがなかったり飲み慣れていないと、どういったおつまみが合うのか分からない方もいらっしゃるでしょう。ビールだと枝豆、ワインならチーズという風にイメージしやすいですが、ブランデーに合うおつまみを聞かれてもよく分からない人も多いのではないでしょうか。

ここではブランデーに合うおつまみをご紹介します。ブランデーのお供としてぜひ参考にしてみてください。

チョコ

ブランデーに合うおつまみに1番なのは、チョコです。ブランデーの入ったチョコも販売されているほどで、ブランデーに合う定番のおつまみとして挙げられます。

ブランデーは一般的に、甘みがあるおつまみと合うと言われています。甘みがあるものは数多くありますが、その中でもブランデーにとても良く合いなのがチョコです。好みにもよりますが、ホワイトチョコよりもカカオ濃度が高めのビターチョコがです。

バッカス

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バッカスはロッテから冬季限定で発売されている、ブランデー入りのチョコです。チョコの中にブランデーが使われており、51%をコニャックが占めています。普通のチョコとは違う大人のためのチョコとも称され、多くのファンに愛されているチョコです。

ただしチョコと言ってもアルコール分は3.2%なので、お子さまや妊娠中の方、運転前や運転中にはできません。食べるタイミングには注意が必要です。

ドライフルーツ

ドライフルーツもおつまみにです。ブランデーは果実酒にも合うように、フルーツとの相性は抜群です。生のフルーツでも良いですが、ドライフルーツの方が水分が抜けて歯ごたえがあるのでです。フルーツを乾燥することで甘さをより感じられ、おつまみにピッタリです。

ドライフルーツでなのはレーズンやプルーンです。程よい甘みがあり、ブランデーの味や香りによく合います。ドライフルーツなら何でもおつまみに合うので、探してみてください。どれを買うか迷ったら、クランベリーやブルーベリーなどのベリー類、オレンジ、アプリコット、イチゴやキウイなどがです。

共立食品 フルーツミックス

共立食品はナッツやドライフルーツの輸入から加工、製造を一貫して行なっています。こちらのドライフルーツはレーズン、クランベリー、パイン、パパイヤ、リンゴの5種類のドライフルーツをミックスしています。

5種類それぞれ違った味で、おつまみとして飽きずに食べられます。ブランデーにももちろん合いますし、ヨーグルトやお菓子にも合わせられるので活用が効きます。すでに小さくカットしてあるので、おつまみとして食べるのに便利なドライフルーツです。

いろんな種類入ってて量も多いので他のに比べてとても良いと思います。

またリピートしたいと思います。

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ナッツ

チョコとドライフルーツは甘みがあるおつまみとしてご紹介しましたが、塩気のあるナッツもです。ナッツは硬くて歯ごたえもあって、チョコと一緒に置いておくおつまみとしてもピッタリです。

ナッツには栄養分も豊富で、美容や健康を維持するにもです。例えば代表的なナッツであるアーモンドは、ビタミンEが豊富で体のサビを取り除く抗酸化作用があるとされています。食物繊維や鉄分も含まれています。

アーモンドの他にもピーナッツ、ピスタチオ、カシューナッツなどもブランデーに合うおつまみとしてです。

スナック

塩気があるものとして、スナック菓子もです。味付けが塩のみのシンプルなクラッカーやポテトチップスは手軽に食べられます。濃く味付けされているチーズ味やピザ味などのスナックもです。

好みによりますが、塩コショウの強いスナックや揚げたイカを使ったスナックもブランデーのおつまみに合います。スナックは安く手軽に購入できるので、自分好みのスナックを探したり、友人と持ち寄って食べ比べするのもです。

飲み方やおつまみでブランデーを楽しもう

ブランデーはどこか取っ付きにくいイメージがあるお酒の1つと言えるでしょう。ブランデーは熟成年数によって種類も豊富で、価格も味もさまざまです。初心者にブランデーもたくさんありますし、3,000円程度の安いものもあります。ぜひ一度飲んでみてください。

アルコール度数は40〜50度近くあるため、ストレートだときつく感じる方もいらっしゃるはずです。しかしブランデーはストレートだけではなく、果実酒や梅酒として飲んだり、紅茶やコーヒーと割っても美味しく飲めます。水で割って好みの味に近づけるのもです。チョコやドライフルーツなど、ブランデーに合うおつまみを探すのも楽しんでみてください。
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