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偽物のししゃもと本物のししゃもの見分け方|カペリン

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偽物のししゃもと本物のししゃも区別ついてる?

寒い時期になってくると、焼き魚が食べたくなってきます。しかし、焼き魚は魚が大きかったりして焼くのが大変なものばかりです。そこで、寒い冬の時期に重宝するのがししゃもです。

焼くのも小さいので焼きやすいし、スーパーなどで、手に入りやすいところです。また、家計に助かる値段で、1パック200円ほどからあります。卵が入ったプリッとした食感がたまりません。しかし、そのししゃも偽物の可能性がありますよ。本物は、とても高い値段です。今回は、本物のししゃもと偽物のししゃもの違いを紹介していきます。

本物のししゃもを知ろう

本物のししゃもは、淡水~海水~淡水へ廻る回遊魚で、サケ目キュウリウオ科シシャモ属に属す魚です。大きくなると18センチ前後に成長します。スーパーなどで、ししゃもをよく見かけますが、本当のししゃもは、ごく一部だけになります。

生息地も、北海道東部の太平洋側の一部にしか生息していない、生息地の狭い魚になります。漁獲時期も10月中旬から11月上旬の短い期間しかありません。漁獲量も1000トン~2000トンと少ないので、ししゃもの値段も高くなっています。このため、巷に流通しているものは、ほとんどが、輸入したししゃもになります。

柳葉魚(ししゃも)

ししゃもは、漢字に直すと柳葉魚と書きます。所説ありますが、生息地が北海道なので、アイヌ語から来たといわれます。意味としては、柳の葉から作られたといわれています。アインシモリ(アイヌの人)が食べるものがなくて、カムイ(神様)に祈りをささげると、柳の葉が落ち魚に変わったといわれ、その魚がししゃもだったといわれています。

ししゃもの偽物?その名前は?

私たちが普段食卓で食べているししゃもは、ほとんどが、偽物のししゃもになります。偽物といってもししゃもであることには変わりません。輸入されてきたししゃもを指します。

しかし、偽物のししゃもと本物のししゃもを食べ比べると、味の違いは、歴然です。育った環境も違うので、風味も違うし、身もふっくらしています。このため、値段も格段に高くなり、本物は、輸入のに比べ値段が10倍も違うことがあります。

その名もカペリン

今まで紹介してきた偽物のししゃもの正式名称は、カラフトシシャモ(英名カペリン)と言われます。キュウリウオ科の魚ですが、ししゃも属ではなく、カラフトシシャモ属に属しています。生息域が広く北太平洋、北大西洋で多く取られています。不思議なことに、偽物のししゃも(カペリン)は、ししゃものいる北海道では見られない魚です。

漁獲量が違う

ししゃもの漁獲量は少なく、1000トン~2000トンに対し偽物(カペリン)は、年間漁獲量が約200万トンになります。なので、私たちが普段食卓で食べているししゃもはほとんどが、偽物のししゃもになります。

なぜししゃもが少ないのか?

ここで、気になるのが、なぜ、ししゃもの漁獲量が少ないのかです。北海道東部の一部でしか取れないこともが理由の一つです。しかし、北海道では、昔からよく食べられてきた魚でした。ここで考えられることは、ししゃもが、とてもデリケートな魚ではないかと言うことです。

結論から述べると、ししゃもが輸送に手間がかかるような魚ではありません。それならば、なぜ、漁獲量が少ないかと言うと、ししゃもが漁獲制限がかかった魚であることが理由です。1970年代にししゃもの美味しさが知られ、漁獲が増えました。そのため資源保護のため制限がかかりました。それにともない、稀少価値が出てきてさらにが出てきました。

ししゃもに偽物の卵が?

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近年ちまたで噂されていることで、ししゃもの中に偽物の卵が入っていると言うことです。なぜこのような話が出てきたかというと、お店などで子持ちししゃもオスと表記されているものが売られているからです。

このため、オスは卵を産まないから偽物の卵が入っていると噂されるようになりました。一般的に、ししゃもと言えば子持ちししゃもを考えるので、規格外のししゃもや傷ついたししゃものメスの卵を注射器で注入しています。別の魚の卵を注入しているのではないので偽物ではありません。ししゃもは子持ちのイメージがあるので苦肉の考えでした。

居酒屋のししゃもは偽物なのか?

お酒のつまみにししゃもを注文するお父さんたちも多いとのではないでしょうか。ちょっと待ってください、そのししゃも偽物ではありませんか。現在出回っているししゃもの9割は、偽物のカペリンといわれます。

このため、居酒屋などででてくるししゃもは、ほぼすべてが偽物になります。しかし、本場の北海道の居酒屋などでは、本物のししゃもを出しているところもあります。ただ、値段の方は格段に高いものにはなります。

スーパーに並んでいるししゃもは偽物なのか?

居酒屋で紹介したようにスーパーでも見かけるししゃもは偽物のカペリンばかりです。そもそも、ししゃものとれる時期は、10月~11月の2ヶ月しかないので地元の北海道でしか出回らないと考えた方がいいです。本物のししゃもを食べようと思うなら、現地、北海道に行くことを進めます。カペリンとの味の違いに驚くはずです。

しかし、北海道にいけない方も多いとはずです。現在は、ネットスーパーなどでも取り扱っているので試しに注文してみてください。

ししゃもの美味しい料理紹介

ししゃもを焼いて食べることが多いですが、今回紹介する料理は焼く以外のししゃも料理になります。ししゃもを使ったレシピもネット上に数多く紹介されているので、3品を紹介します。時間がある時にでも挑戦してみてください。ししゃもが手に入らないときには、偽物のカペリンで代用してください。

簡単!ししゃもフライ

まず初めに焼く以外に思いつくのは、フライではないでしょうか。手順は簡単です。ししゃもに小麦粉、卵、パン粉の順につけて5分ほど置き衣をなじませたのちに揚げます。付け合わせにタルタルソースを作ります。まず、ゆで卵を白身と黄身に分けてからみじん切りにします。

そこに、刻んだピクルスと玉ねぎを入れます。あとは、調味料のマヨネーズ、レモン汁、塩、胡椒を入れ混ぜ合わせるとタルタルソースの完成です。とても簡単なので挑戦しやすいです。

ししゃもとチーズのパリパリ揚げ

ししゃもといえば、お酒のつまみのイメージがありませんか。そこで紹介するのが春巻きです。余った春巻きの皮でできるので、簡単です。まずは、ししゃもにすり胡麻をまぶしておきます。あとは、春巻きの皮にチーズとともに乗せ、包んであげるだけです。チーズが入っているので、子供にもです。

ししゃもの南蛮漬け☆

ししゃもだけでなく野菜も一緒にとれる南蛮漬け料理を紹介します。まずは、酢、砂糖、塩を混ぜ合わせます。この中に、千切りにしたニンジンと玉ねぎを入れよく混ぜ合わせます。これを、小麦粉をまぶして両面をよく焼いたししゃもと絡ませ、1時間ほど時間を置くとでき上がりです。お好みで、ブラックペッパーを少々かけるとよりおいしくなります。

食べたくなってきませんか?

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いかがでしたか。今まで食べていたししゃもが偽物だったことに驚いた方もいたのではないですか。偽物のししゃもの中に偽物の卵を入れたりしていることもあるので注意して見てください。

こんなことがあると、本場の北海道のししゃもを食べてみたくなります。新鮮なものを食べるには、現地に行き現地のお店で食べるのが1番です。ししゃもの美味しい時期が10月~11月の2か月と短い期間しかないので、より一層貴重価値が出ています。

この取れる期間ないでも、ししゃもの味が違ってくるので食べ比べるのもいいでしょう。ネットスーパーでお取り寄せできますが、やはり、一生に一度は本場のししゃもを北海道で食してみてください。
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