cms-import-kajikko-wp

酒の一合の量・カロリー・健康|cc/ml/おちょこ

[allpage_toc]

酒の一合の量

日本酒の量を表す時に「合」という言葉を聞いたことがあるでしょう。一合、二合、と数えて、なんとなく木でできた四角いマスの中にお酒が入っているイメージが浮かびます。
 
さて、ではこの日本酒を表す「合」という言葉が、一体何の量を表しているのか詳しく知っている人はどれくらいいるでしょう。もしかすると、日本酒をはかるためだけの単位だと考えている人もいるでしょう。
 
この日本酒の量を表す時に使われる「合」という単位ですが、日本酒専用の単位ではなく、尺貫法と呼ばれる東アジアで物の面積や長さを表すために使われている単位です。しかし、この尺貫法の貫と呼ばれる単位は日本独自の物のため、そこだけが少しややこしい所です。間違えないように頭の隅に置いておくといいでしょう。

ml

では、一合という単位で日本酒をはかったとき、一体どれくらいの容量なのか、馴染みの深い単位に置き換えて見ていきます。
 
まず、私達が液体を図る際に一番よく使われるであろう「ml」の場合、一合という日本酒は何mlになるのでしょうか。ずばり、一合の日本酒をmlで表した場合は「180ml」となります。ちょっと中途半端な数字ですが、ぜひ、ちょっとした豆知識として覚えておいてください。

cc

さて、それでは、もう一つmlと同じくらい私達の暮らしに馴染みがある「cc」という単位があります。こちらも液体をはかる時によく使われる単位ですが、一つ疑問が起こります。そもそも「ml」と「cc」の違いとは一体何でしょう。
 
実はccとmlを用いてはかれる量は同じ量であり、100cc=100mlで全く違いはありません。ここでは詳しい説明を省きますが、ccは1辺が1cmのサイコロの体積を表しています。
 
一方でmlですが「立方センチメートルと同じである」という意味を持っており、1kgが1Lである、という水の体積を元に作られた単位となっています。つまり、液体の量を表す場合は「ml」で表すのが正しいと言えます。国際単位では「cc」は認められない単位となっていて、理由は「00」と見間違えられる可能性が高いからです。

グラム

では、g(グラム)でmlを表した場合はどうなるのでしょう。mlとは、1cm四方の体積を表しています。1gは水1ml分の重さと決められているので、純粋な水であれば1gは水1mlと同じ重さであると言えます。
 
しかし、水でない場合は違います。比重によって水1ccの重さは変わります。例えば砂糖水や塩水であれば1ccの重さは1gよりも重たくなります。このため、日本酒や他の酒も同じく、純粋な水とは違う液体なので、一合分である180mlはグラムに換算すると比重の分だけ重たくなります。
 
つまり、日本酒はグラムになおすと180gより少し重たく、さらに、酒の銘柄によって比重が違う可能性があるため、重さが少しずつ違ってしまうというのが答えです。

酒の一合はグラス何杯なのか

それでは、酒一合はグラスにいれるとどれだけの量になるのでしょう。一体何杯分くらいのものになるのか、グラスごとに説明していきます。

おちょこ

ぐい呑みとも呼ばれるおちょこですが、40ml~50mlほどの量が入ります。このことから、ぐい呑みで一合の酒を換算すると約4、5杯ほどとなります。
 
おちょこそのものには容量何mlという決まりがないので、大きめのおちょこなら4杯、小さいおちょこならもしかすると6杯ほどになる場合があるでしょう。

ワイングラス

さて、ワイングラスでは一体何杯分ほどになるのでしょうか。おちょこよりは大きめのグラスであるワイングラスの容量は、主に120ml~とされています。このため、丁度いい塩梅でワイングラスに酒一合分を注いできっちり二杯分ほどと言えるでしょう。ただし、大きめのワイングラスなら一合分を注ぎきって丁度いい場合もあります。

ロックグラス

ロックグラスはよく、ウイスキーなどに氷をいれて飲むためのグラスですが、容量は200ml~400mlです。もし一合分の酒を注いだ場合、普通のロックグラスならちょうど八分目でぴったり入る量です。
 
ただし、もしも日本酒をロックで飲もうとした場合は氷と一緒にいれて二杯分といったところでしょう。

ショットグラス

[no_toc]
ショットグラスはウィスキーやブランデーをストレートで飲むための小さなグラスです。おちょこよりも少し小さめで、基本的には30ml~90ml入るものが多いです。
 
このグラスにもし1合分の酒を入れた場合は、小さなショットグラスの場合は7、8杯ほど。大きめのグラスだと3杯ほどになります。日本酒をストレートで少しずつ楽しむ場合は、ショットグラスで日本酒を飲むのも素敵です。

酒の一合のカロリー

さまざまなグラスで酒一合ぶんはどれくらいの量なのかを紹介しましたが、それよりも気になるのは酒一合分のカロリーでしょう。いったい、一合分の酒にはどれくらいカロリーがあるのでしょうか。
 
健康には少しの酒がいい、と昔から言われていますが、健康に気を使うならやはりカロリーも知っておきたいところです。

日本酒は基本的に100ml=100カロリー

気になる一合分の日本酒のカロリーですが、基本的には100mlで100カロリーとなっており、難しく考える必要はありません。つまり、酒一合(180ml)は180カロリーほどということです。
 
ただし、日本酒にも種類があり、普通酒、本醸造酒、純米酒、吟醸酒、純米吟醸酒などの種類があります。この種類で少しずつカロリーが違っており、普通酒は100mlで109カロリーだったり、純米酒は100mlで103カロリーだったりします。
 
このことから、一概に100ml=100カロリーとは言い切れず、少しずつ酒の種類や入っているものによって誤差が生じるという事を覚えておいてください。

日本酒以外の酒のカロリー

日本酒の一合分のカロリーを知ると、日本酒以外の酒は何カロリーなのかも知っておきたいところでしょう。ざっと説明すると「焼酎は100mlで110カロリー」「赤ワインは100mlで約70カロリー」「ウイスキーは100mlで236カロリー」「ビールは100mlで40カロリー」「ブランデーは100mlで216カロリー」です。ちょっと覚えておくとダイエットの時に役立つ豆知識です。

酒の一合での健康への影響

お酒を嗜む人なら一度は気になる、お酒は一体どこまで飲むぶんには健康に影響がないのか、ということをお話します。飲酒による健康への影響ですが、日本酒なら一合分がアルコール摂取量の基準とされており、お酒を純アルコールに換算して20gが適量とされています。
 
ここでしっかり覚えておいてほしいのは、日本酒のアルコール度数ならば一合が適量であるという事です。アルコール度数が日本酒よりも低いものはそれよりも多く、高いものはそれよりも少ない量で基準値を超えてしまうという点を把握しておくようにしてください。

お酒を飲む時は少なめにを心がける

いかがでしたか。一合分のお酒がどれほどの量なのか、健康に悪い量はどこからなのかをお話しました。意外と、考えていたよりも少ない量から健康へ影響があり、驚いたという人も少なくないでしょう。
 
お酒は嗜む程度ならとても美味しく、気分よく飲めます。日本酒180mlが基準とはいえ、自分の中ではもっと飲めると思う人もいるでしょう。もしかすると、180mlも飲めない、という人も中には存在しています。
 
一合分のお酒はアルコール摂取量の基準値として定められてはいるものの、必ずしもそこまで飲まなければならない、人を付き合わせてもいい、というわけではありません。ぜひ今後お酒を楽しむ時は、自分の中で美味しく飲める量を超えない程度に、そして人の美味しく飲める基準を見定めて、お酒を楽しむ人全員が楽しく飲めるような楽しみ方をしてください。
モバイルバージョンを終了