生ゴミ用のゴミ箱｜野外/室内/臭わない/おしゃれ

admin

8年前

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生ゴミに悩まされていませんか？

料理すると必ず出てしまう生ゴミ。野菜の皮や、　肉・魚の切り落とした部位など、とりあえず三角コーナーにどんどん落として、放置してしまっていませんか。生ゴミの70％は水分だと言われています。生ゴミに含まれる水分や生ゴミをエサにして雑菌が繁殖すると、腐敗臭がして、お部屋に悪臭がこもるということが起きます。

また、生ゴミの存在はコバエの誘引源・発生源にもなるため、コバエを発生させないような環境作り、誘引源を極力減らすことが有効な手段とされています。この記事では、生ゴミを捨てるのに最適なゴミ箱を、ジャンルに分けてご紹介していきます。また、生ゴミを捨てる時の工夫の仕方も合わせて参考にしてみてください。

生ゴミ用のゴミ箱はどんなものがある？

ゴミ箱は多種多様なラインナップが多くのお店から出ていますが、生ゴミ用にと考えるのであればふたがついているものが最適です。まずは、インテリアショップ大手のニトリのゴミ箱の中で、生ゴミを捨てるのに適しているものをご紹介します。

ニトリの生ゴミ用ゴミ箱

ニトリでは、ゴミ箱の種類は多数出ており、テレビ番組で紹介されたものなどもあり、品質に定評があります。多数あるゴミ箱の中でも、生ゴミを入れるのに最適な商品はこちらです。

☆ニトリ　ロック式連結ペール（25ℓ〜45ℓ）（1,195円〜1,658円）

強力パッキンと固定バックルで臭いをシャットアウトします。ゴミ箱本体に抗菌加工、銀イオン配合となっているため、生ゴミを捨てても、雑菌をおさえて臭いの元を軽減します。デザインもオシャレで、インテリアにも合わせやすいです。ふたの色は赤・青・黄色から選べ、全て購入してもしっかり連結できるのが特徴です。

100均にもおしゃれなゴミ箱はたくさんあるけれど

大手100均ショップのダイソーやセリアなどに、ゴミ箱の種類は豊富にあります。DIYしやすいオシャレで小型なゴミ箱が多く、自分の好みに作り変えてインテリアの一部にしてしまう方も多いです。しかしここでは、生ゴミを捨てるのにゴミ箱ではなく、工夫すれば生ゴミのゴミ捨て場として使える商品をご紹介します。

☆レジ袋ホルダー（108円）

シンクしたの収納に、このホルダーを引っ掛けます。そこに、レジ袋をそのままかけると、料理中に出た生ゴミをそこに落として、たまってきたらそのままきつく袋を縛ってゴミ箱に捨てる事ができるという商品です。袋がとれにくくなる工夫も施されていて、調理中にストレス無く捨てる事ができます。

三角コーナーに一度捨ててから、だと二度手間になることもこの商品なら直接捨てられるということで手間を省けます。また、生ゴミをゴミ箱に入れると汚れて臭いがついたりゴミ箱の掃除自体やらなくてはいけないのですが、そういった心配もありません。

特徴別！生ゴミ用のゴミ箱

生ゴミ用に購入する、といえどもどういう目的で購入するかにより、選ぶ商品も変わってくるでしょう。ここでは、屋外で使えるもの、臭わないもの、おしゃれなもの、室内に置くのに良いもの、小さいサイズのものに分けてゴミ箱をご紹介します。

生ゴミ用なのに屋外にも置いておける？

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家の中に生ゴミを置いておきたくない、という方はとても多いのではないでしょうか。かといって、屋外に置いておくと、カラスや野良猫などの小動物に荒らされることも心配な店です。また、前述したコバエ対策も講じなくてはなりません。屋外用のゴミ箱は多数商品が出ていますが、中でもなのがこちらです。

☆アスベル　分別SPハンドペール45ℓ（2,980円）

ゴミ箱としての利便性を考慮し、屋外に置きたくなるようなデザインとなっています。家の外観を演出するようなシンプルなデザインです。ロック付きで、倒しても中身がこぼれないため、小動物に荒らされる心配がありません。ハンドル付きでふたの開閉もラクラク、ポリ袋留めがついているのも便利です。

生ゴミが臭わないものとして高評価！

生ゴミ問題で最も困るのが、臭いです。夏場などの気温が高い季節や魚の内蔵など時間が経つと臭いがきつくなってくるものを捨てるときなど、臭いに悩まされるという方も多いのではないでしょうか。そんな時に、ゴミ箱でふたをして臭いをロックしてくれたら、とても助かります。臭わないゴミ箱はとして定評があり、なのがこちらです。

☆アスベル　密閉プッシュペール20ℓ（1,443円）

ふたがダブルパッキンで、臭いを密閉します。ワンプッシュオープンで空けやすいということと、さっと空けて素早く生ゴミを捨てられるということが、臭いもれを最小限におさえてくれ、部屋に臭いが充満することを防いでくれます。ゴミ袋をおさえるストッパーが金属製で劣化しにくく、本体も1kgしかないことから洗うのも楽です。

20ℓしか入らないサイズという点が、むしろ生ゴミを溜め込まなくてよく、臭いを防ぐことを助けている点でもあります。自然とこまめに捨てる行動が身に付くでしょう。

おしゃれなゴミ箱はインテリアにも

いかにもゴミ箱、という外観だと逆に生活感が出てしまうことがあります。インテリアにとことんこだわりたい、という方はぜひゴミ箱の見た目にも気を遣ってみてください。最近はオシャレでスタイリッシュな生活感を感じさせないゴミ箱が出ています。お値段はすこし高めですが、臭いも最小限におさえてオシャレなので、生活感を出したくない人にはです。

☆エコフライ　ステップビン45ℓ（24,516円）

汚れがつきにくいステンレス製でスタイリッシュなゴミ箱です。両開きのふたが珍しいタイプで、ふたが開く時に高さをおさえられるので、省スペースです。

両手がふさがっていてもペダルなので衛生的に生ゴミを捨てることができます。インナーケース付きでゴミの回収ラクラク、生ゴミの臭いも気になりません。スタイリッシュで高級感のあるゴミ箱は、生活感を出さずに空間の演出をお手伝いしてくれるでしょう。

室内に置いておきたい

生ゴミを捨てるためのものを室内に置く場合、調理中すぐに捨てられるという意味で、キッチンに置いておきたいという方が多いでしょう。マンションやアパート暮らしの場合、キッチンのスペースも限られているため、邪魔にならない範囲で便利なゴミ箱が必要になります。室内に置いておくのになものがこちらの商品です。

☆シンプルヒューマン　ゴミ箱　45ℓ（16,200円）

キッチンのことを考えた45ℓでありながらスリムなボディで、デザインもすっきりシンプルです。ペダル式で開き、ゆっくり閉まるため、音が静かで、生ゴミの臭いの拡散もありません。プラスチック製のゴミ箱であるため、お手入れがラクラクできます。また、プラスチックであるがゆえに軽量なので、ゴミ箱を持っての移動も楽にできます。

たくさん入ってスリムなゴミ箱は、広さの限られたキッチンの中で使用するのにとても役立つでしょう。

小さくて場所をとらないゴミ箱

一人暮らしの生活などで、キッチンのスペースが限られている場合、ゴミ箱はできるだけコンパクトなものが助かります。一人だからそれほどゴミの量は出ないけれど、自炊する方は生ゴミはどうしても出てしまいます。とてもコンパクトで、あるとオシャレで便利なゴミ箱はこちらの商品です。

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☆kcudクード　ラウンドロック12ℓ（3,240円）

ふたのふちにパッキン付き、ロック付きの二段構えで、しっかり密閉されてにおいが漏れません。また、ロック付きのおかげで倒してもゴミが散らかりません。軽くてコンパクト、安心の日本製です。色も6種類あるので、インテリアに合わせて選ぶことができます。複数購入して上に重ねればオシャレで場所もとりません。

生ゴミを捨てるのに気をつけること

ゴミ箱ももちろん高機能なものがたくさん出ていますが、ゴミ箱に捨てる前に、自分で工夫すれば臭いを最小限おさえられることもあります。また、実際にゴミを出す時にご近所の目であったり、小動物の被害をおさえたりする意味でも、生ゴミの出し方に気遣いを見せるということは大切です。ここでは、生ゴミを捨てるのに工夫すると良いことを、ご紹介します。

捨て方のコツ

生ゴミを捨てるにあたり、前述したように水分が多いということが雑菌の繁殖のもととなります。また、冬場よりも夏場の方が生ゴミの臭いがきつく感じることから、気温が高くなると菌は増殖スピードがグンと早くなるということがわかります。そのあたりの点を考慮して捨て方を工夫すれば雑菌の繁殖や臭いがおさえられます。

新聞紙でくるんで捨てる

新聞紙でくるむと新聞紙が生ゴミの水分を吸収してくれます。また、インク自体に消臭効果もあります。

さらに、新聞紙でくるんでゴミを見えなくすることで、ゴミを捨てる時のご近所への配慮にもなります。

重層、酢、クエン酸をふりかける

生ゴミの臭いとなるものは酸性ですが、重層はアルカリ性なので、中和する作用が働きます。水100ccに小さじ1杯重層を入れて作った、重層スプレーをしても良いですし、夏場は特に臭いがきついので直接粉をふりかけて水分まで吸ってしまうようにするとなお効果的です。

また、酢とクエン酸にも殺菌効果があります。こちらもスプレーを作ってかけると雑菌繁殖を防ぐ効果があります。

魚の内蔵は冷凍してしまう

時間が経つと臭いがきつくなる、調理した後に出た魚の内蔵は中が見えないようにくるんでから冷凍庫に入れると臭いません。ゴミを出す直前に取り出して捨てましょう。冷凍庫内に他の食材が入っているので衛生面が気になるという方も、魚を調理したらすぐに冷凍庫に入れてしまえば安心です。

野菜の洗い方を工夫

野菜は、皮をむいてから洗いましょう。そうすることで、皮が濡れずにゴミ箱に行くことになり、水分量をおさえることができます。野菜くずをはじめから濡らさない、という工夫です。

生ゴミの量を減らすことも大切

生ゴミの処理に悩む前に、そもそも生ゴミをあまり出さないようにする工夫も大切です。

・野菜を皮付きのまま調理する

・皿のソースをパンにつけて食べるなどして汚さないようにきれいに食べる

・冷蔵庫を満杯にせずに、今ある食材を賢く使い切る

このように、無駄を出さない努力をすることでそもそも生ゴミも少なくて済むし、環境にも優しい生活ができます。

生ゴミの問題解決は工夫次第！

料理中にどうしても出てしまう生ゴミ。来客のために一生懸命お料理しても、いざお客様が来た時に生ゴミの臭いがしていたら、いくらお部屋をキレイに掃除していても、がっかりされてしまいます。この記事では、用途やサイズに合わせて、臭いをシャットアウトする効果が高いゴミ箱、生ゴミを捨てる時の工夫の仕方をご紹介しました。

今は、スタイリッシュで小さくても高機能なゴミ箱が多数商品として出ているということがわかりました。ゴミ箱ひとつとっても、お部屋の空間を演出する役割を担っているということがよくわかります。生ゴミ用にと考えてゴミ箱を持っていない方も、臭いのことも考えてお気に入りのゴミ箱探しをしてみてはいかがでしょうか。

また、生ゴミを捨てる時に少し工夫をするだけで、雑菌の繁殖や臭いをだいぶおさえられるということも生活の知恵としてぜひ覚えておいて下さい。