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水切りかごを使わない方法|まな板/食器/キッチン/4人家族

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水切りカゴを使わない方法は?

食器を洗う時に当たり前に使っている水切りかごですが、一人暮らしや狭いキッチンでは水切りカゴが大きな割合で占領してしまい、調理がしづらいことがあります。いっそのこと水切りカゴを使わないという方法もありますが、今まで使っていたものをいきなりなくしてしまうのは抵抗があるでしょう。

今まで水切りカゴを使わない方法を試したことがなければ、どのような方法で食器を洗っていくのか全く想像がつかないでしょう。まずは、水切りカゴを使わない方法でどのように食器を洗っていくのかを次の記事でご紹介していきます。

食器を洗ったらすぐに拭く!

水切りカゴを使わない方法はさまざまですが、ひとつはシンク横にタオルを敷き、その上に洗い終わった食器を重ねていくという方法です。

洗い終わったらすぐに食器を拭いて収納してしまえば、スッキリとしたキッチンを維持することができます。タオルが濡れてその都度替えなければならない手間はありますが、タオルだけ洗濯機で洗うほど汚れているわけではないですし、洗濯機に入れて一緒に洗ってしまえば、ストレスなく続けることができます。

タオルの代わりに水切りマットを使う方法もあります。濡れてしまった水切りマットは絞って乾かして、次の食器洗いまで待機させておきます。水切りマットにクリップを挟み、キッチンに引っ掛けられるように工夫すれば、調理中に邪魔になることもなく、また、お気に入りの柄の水切りマットを選べば、気分も上がります。

まな板の置き場所

洗い終わった食器は拭いて収納できますが、まな板は雑菌のことを考えるときちんと乾かしてから収納したほうがいいでしょう。まな板だけキッチンに置いておく必要はありますが、干し場所をそのまま収納場所にしてしまえば、片付ける手間も省けますし、綺麗なキッチンを維持できるようになります。

例えば、吊戸棚の下にまな板を収納できるようにラックを取り付けたりなどすれば、まな板だけあとで片づけるという手間がなくなります。また、また板を立てられるようなグッズも販売されていますので、そういったものを利用しながらキッチンスペースを維持できるように工夫するといいでしょう。

水切りカゴをなくしてキッチンをスッキリさせよう

水切りカゴを使わない方法は、キッチンの見た目もスッキリします。予定のない来客があったとしても、水切りカゴに食器が溜まっているところを見られることもなく、スッキリとしたキッチンを維持することができます。

水切りカゴを使わない方法は、調理中まな板を置くスペースを確保することができますし、調味料や下ごしらえの野菜を置くスペースができたりと、調理もスムーズに進むでしょう。

水切りカゴを使わない方法は、すぐに食器を拭いて片付ける手間がありますが、食器を洗ったら片づけるまでを一つの流れとして習慣化することで、それが当たり前となってきます。最初は面倒だな、と感じることでも、次第にそれが当たり前となってきます。

水切りカゴを使わない方法が当たり前となってしまえば、キッチン周りを常にスッキリとさせることができます。また、キッチン周りが清潔に保たれていれば、気分も上がって料理が好きになることでしょう。

水切りカゴを使わないメリットとは?

水切りカゴを洗う手間がなくなる

水切りカゴを使わない方法は、さまざまなメリットがあります。キッチンが広々と使える点もそうなのですが、水切りカゴを洗う手間がなくなるというメリットがあります。水切りカゴは、プラスチック製のものやアルミ製のものなどさまざまな物がありますが、いずれも水受けのトレイにカビが生えたり、網目の部分にヌメリがついて不衛生になりがちです。

そのまま水切りカゴを使っていると、雑菌が食器に移ってしまうこともあるため、衛生面でもいいことがありません。また、網目状の水切りカゴを洗うのも面倒ですし、かといって毎回の食器洗いに水切りカゴを洗うのも手間がかかります。

水切りカゴを使わない方法なら、衛生面で気にすることもないですし、水切りカゴを洗う手間もなくなります。水切りカゴを洗わずに済むので、水道代が節約になるメリットもあります。

水切りカゴがなければ食器をため込むこともなくなる

水切りカゴのメリットは、食器や大きなフライパンなどを立てて入れることができ、ある程度乱雑に入れたとしても食器が落ちて割れるということもありません。その安心感からか、食器を水切りカゴに入れたまま放置してしまうことがあります。そして、いつしか食器を洗ってもすぐに片付けないような習慣がついてしまいます。

反対に、水切りカゴを使わない方法は、食器を平台に積み重ねていくため、不安定になりやすく、置き方を間違えてしまうと崩れ落ちてしまう可能性もあります。そのため、「早く片付けよう」という気持ちにもなりますし、早く片付けた方がいいという気になってきます。

洗った食器は調理前に片付ければいいという意見もありますが、調理前にごちゃごちゃした食器を片付けるよりも、洗ったらすぐに片付けるという習慣をつけてしまえば、調理前にスッキリとした気分で始めることができ、調理もスムーズに進めることができます。
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4人家族で水切りかごを使わない方法

4人家族で水切りかごを使わない場合は、たくさんの食器やフライパン、鍋をどうやって洗うかが大きな鍵になってきます。平台の調理スペースに一度にたくさんの食器を置くため、たくさん重ねてしまうと崩れてしまう恐れもあります。崩れないか気を付けながら置いていくので、置き方には最新の注意をしなければなりません。

たくさんの食器を洗わずに済むよう、夕飯で使う食器をできるだけ減らすという工夫も必要ですが、それでも限界があります。フライパンや鍋、ザルやボウルなどを受け皿代わりにして、その中に食器を入れる方法が一番安全でしょう。その方法なら、タオルを洗うこともなくなります。

食器を片付ける流れは、食器、フライパン、最後に濡れた調理台をふきんで拭いて終了です。思ったよりも簡単です。

水切りかごは捨てずに取っておこう

それでも、やはり水切りかごが必要だと感じることもあるでしょう。水切りかごを使わない方法で食器を洗っていても、いざ必要になったときのために水切りかごは捨てずにとっておきましょう。水切りかごを使わない朝や昼の時間帯などはシンクの下に収納し、夕方など、洗い物が多くなる時間帯や、どうしても必要になった時は水切りかごを使う方法がいいでしょう。

狭いキッチンで水切りかごを使わない方法

一人暮らしなどの賃貸アパートに備え付けのキッチンは、作業スペースが狭かったり、コンロも一つしかないような狭いキッチンがあります。そういったキッチンの場合は、そもそも水切りかごが置けません。

そのようなキッチンの場合は、フライパンやお鍋、ボウルなどを受け皿変わりにして、洗った食器を中に入れていく方法が良いでしょう。フライパンやボウルの中に水が溜まりますが、中に入れた食器から拭いていけば、最後に溜まった水を捨てればいいだけです。「洗ったら片付ける」を習慣化してしまえば、シンク周りは常に何もない状態が続きます。

洗った食器を置くスペースがない時は?

狭いキッチンで水切りかごを使わないで実践する場合、洗った食器を置くスペースがなくて困ることがあります。このような場合は、シンクに渡して使える調理トレーを置きましょう。穴が空いているものや、棒状の隙間が空いているものまでさまざまな物があります。

いずれも、調理トレーの上に洗った食器を置くことで、狭いキッチンでもスペースが取れますし、穴が空いているものを選べばタオルを敷くこともなく、そのまま水切りまでしてくれますので、水切りかごを使わない場合でも代用することができます。

また、調理トレーにまな板を置くことで、調理スペースを増やすことができます。狭いキッチンの場合は、水切りかごを使うと邪魔になることが多いため、かえって使わないほうがメリットが大きいと言えます。

水切りかごのない生活をしてみよう

あって当たり前の水切りかごも、いざ使わない選択をしてみると意外に平気だったりします。使わないことで、今までキッチンで不満に感じていたことも、意外と簡単に解決できてしまうことでしょう。

あって当たり前のものでも、存在自体に不満を感じているのであれば、その存在を一度疑ってみると簡単に解決できてしまうことでしょう。ミニマリストのように、とまではいきませんが、モノがなくても困らないものは、一度手放してみてはいかがでしょうか。
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