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【種類別】酒のあて・3|珍味

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種類別酒のあてって?

一口に酒のあてといってもその種類は様々です。どんなお酒にも合う酒のあてを種類別に紹介します。

お菓子系

「お菓子系」はスーパーやコンビニで手軽に入手でき、調理の必要もないので、自宅での飲み会にの酒のあてです。

種類は山ほどあります、「ポテトチップ」「柿の種」「するめ」「あたりめ」「ミックスナッツ」などの「塩味系」が酒のあての定番ですが、「チョコレート」も意外とどんなお酒にも合います。

手軽で安価な点がうれしい「お菓子系」の酒のあてですが、塩分や糖分が多く含まれ、また高カロリーのものが多いので、食べすぎにはくれぐれも注意しましょう。

野菜系

お酒が好きな方にとって、晩酌はかけがえのない楽しみですが、毎晩となると健康にも気をつかう必要があります。「野菜」を使った酒のあては多少多めに食べても安心な、ヘルシーな酒のあてといえるでしょう。

大抵の居酒屋には野菜サラダを主とした野菜メニューがそろっています。自宅で手軽に用意したい場合は「きゅうり」「キャベツ」「にんじん」などはカットして好みによりマヨネーズやドレッシングをかけるだけで十分酒のあてとして楽しめます。

調理する余裕のある場合は、「ポテトサラダ」「ジャガイモの煮っ転がし」「切干大根の煮物」などは、多めに作ってもしばらくは冷蔵庫で保存がききますし、酒のあてだけでなくご飯のおかずにもなるのでです。

珍味系

「珍味系」は味が独特なため、好き嫌いがはっきりわかれる物が多いのですが、はまれば少量でお酒の味をひきたててくれる極上の酒のあてになります。酒のあてに最適なメジャーな珍味といえば「なまこ」「たこわさび」です。

「なまこ」は時期が冬季に限定され、少しお値段が高めですが、ポン酢などで食べると特に日本酒によくあう酒のあてです。昨今はスーパーなどでも手に入りやすくなっています。

「たこわさび」は略して「たこわさ」とも呼ばれ、生のたこをわさびなどで和えたものですが、ぴりっとした辛味が酒のあてにもってこいです。大きめの居酒屋だとたいていメニューにあります。

酒のあて3はこちら!

これさえあればお酒がおいしく飲める。そんな定番ともいえるの酒のあて3をご紹介します。

第3位 枝豆

居酒屋に入ればまずビールと枝豆を注文するという方も多いのではないでしょうか。お通しなどで出てくることも多く、酒のあての定番といえるでしょう。

枝豆は、畑のお肉と呼ばれる大豆の未成熟豆ですので、栄養も豊富で、肝臓の働きを助けるアミノ酸の一種も含まれており、二日酔いの予防にも最適とされています。

置いていない居酒屋はまずないでしょうし、自宅で飲む場合も茹でるだけで簡単にできます。それすら面倒、という方にはレンジでチンするだけの冷凍食品も販売されていますので、まさに酒のあてにうってつけといえるでしょう。

第2位 焼き鳥

「焼き鳥屋」という名の「焼き鳥が専門の居酒屋」も存在するほど酒のあてとしてぴったりの料理です。基本的にビールが合いますが、日本酒など他のどんなお酒でもおいしくいただけるでしょう。

「もも」「むね」「砂肝」など選択肢が豊富で、好みにうるさい方でも自分に合ったものを選べます。「むね肉」含まれる「ナイアシン」という成分はアルコール分解を促進する効果がありますので、たくさん飲まれる方には最適の部位です。

調理方法が少し面倒ですので、自宅で自作にはあまりむいていませんが、どうしても家飲みで焼き鳥が食べたい場合は、大抵のスーパーの惣菜コーナーに置いていますのでそこで調達しましょう。

第1位 柿の種

いわゆる「乾きもの」の酒のあての代表格といえば「柿の種」でしょう。バーなどでお通しとして出てくることも多いです。ぴりっとした辛味が酒の味をひきたててくれる、まさに酒のあての王様といえるでしょう。

酒のあてとしてだけではなく、おやつとしてもポピュラーですので、スーパー、コンビニでも手軽に入手できます。保存に気を使うこともありませんので、お花見や旅行など、屋外で飲む機会にもうってつけの酒のあてといえるでしょう。

酒のあてのレシピはこちら!

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家でお酒を飲む際に、シンプルな食材で作れてしかもおいしい、そんな酒のあてのレシピをご紹介します。

定番系

多少手はかかりますが、誰もがおいしく食べられる定番系のレシピを紹介します。

ポテトフライ

どんなお酒にも合う酒のあての定番、ポテトフライです。手がかかるといっても、ジャガイモを切ってフライパンで揚げるだけですので、料理に不慣れな方でも短時間でさっと作れます。たくさん作りすぎてもおやつにもなりますので、お子様のいる方にもです。

塩を振るのがオーソドックスな味付けですが、マヨネーズやポン酢など味付けを複数用意しておくと、飽きずに食べられます。濃い味が苦手な方は、何もつけずともじゃがいも本来の風味だけでもおいしく食べられるでしょう。

材料

ジャガイモ 2個

サラダ油 深さ1cmくらい

オリーブオイル 深さ1cmくらい

塩 少

作り方

1.ジャガイモは短冊切りにして水に晒す。

2.フライパンにサラダ油・オリーブオイルを2cmくらいになるように注ぐ。

3.油が冷たいうちに入れて低温(150~160度)で揚げる。

4.火を強めて高温(180~190度)でカラッと揚げる。

5.キッチンペーパー等で油を切る。

6.塩をふる。

http://www.recipe-blog.jp/profile/224611/recipe/1250701

簡単系

あまり手のこんだことはしたくない。とにかくさっと簡単に作りたい、という方にレシピです。

レタスときゅうりツナ味噌サラダ

レタスときゅうりにツナをアクセントに添えたあっさり系の酒のあてです。味噌マヨがポイントですが、苦手な方はポン酢やドレッシングなど、お好みで何をかけてもおいしく食べられます。

カロリーが気になる方や、あまり脂っこいものは食べたくないという時に最適のメニューです。何よりも煮たり焼いたりが必要ないのでほんの数分でできあがります。とにかく手軽にすませたいという方にです。

材料

レタス 1/3〜1/2株

きゅうり 1〜2本

ツナ 1缶

味噌 大さじ2

マヨネーズ 大さじ1〜2

塩 適量

作り方

1.レタス、きゅうりを千切りにする。

2.味噌とマヨネーズを混ぜて、オイルを軽く切ったツナを入れよく混ぜ合わせ、塩で味を決める。

3.①と②を混ぜて完成

http://www.recipe-blog.jp/profile/39678/recipe/968991

都道府県別酒のあてになるお土産って?

各地の名産品の中で、酒のあてに最適なお土産ものをご紹介します。

大阪

「粉ものの本場」大阪で酒のあてにぴったりのお土産ものといえば「たこ焼」です。

たこ昌 ねぎたこ焼

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大阪道頓堀に本店を置く、大阪を代表するたこ焼屋さんの「たこ昌」のオリジナル「ねぎたこ焼」を冷凍保存したお土産です。「特製ソース」も添付されていますので、自宅で手軽に本場のたこ焼きを味わえます。

大阪を代表する名物「たこ焼」は、おやつとしてだけではなく、酒のあてとしても一級品です。お酒好きの方に大阪みやげとして差し上げれば喜ばれること必至です。もちろんお酒を飲まない方や子供さんにもおいしく食べてもらえますので、ご家族のある方向きのお土産ともいえるでしょう。

京都

色々な食に恵まれている京都ですが、酒のあてにふさわしいお土産ものとして、「京漬物」をご紹介します。

京漬物詰合せ

ヘルシーで低カロリーな「漬物」はお酒との相性は抜群です。各地に名産がありますが、中でも上質な野菜がとれることから発展した「京漬物」は京都のお土産の定番として愛されています。

漬物はその原料となる野菜や漬け方によって食感、味わいは様々で好みもわかれます。「京漬物」の代表的老舗である「土井しば漬本舗」の「京漬物詰合せ」は「しば漬」「すぐき」などの違う製法、材料の8種類の漬物が入っていますので、好みにうるさい方でも最適なお土産ものです。

沢山入っていると 何時も残ってしまうので 色々な種類の漬物を 少しずつ食べたい私には 楽しめて良いと思いました

https://www.amazon.co.jp/%E5%9C%9F%E4%BA%95%E5%BF%97%E3%81%B0%E6%BC%AC%E6%9C%AC%E8%88%97-%E4%BA%AC%E6%BC%AC%E7%89%A9%E8%A9%B0%E5%90%88%E3%81%9B-%EF%BC%A8%EF%BC%91%EF%BC%99/dp/B00EVJV80W?SubscriptionId=AKIAIOZT56TLDVIBCEZA&tag=tapbiz-22&linkCode=xm2&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=B00EVJV80W

岡山

「きびだんご」で有名な岡山の酒のあてにぴったりなお土産ものといえば「ままかり」です。

瀬戸内海産 ままかり詰合せ

瀬戸内海に面した岡山県は様々な海産物に恵まれていますが、中でもとりわけポピュラーなのは、「ままかり」と呼ばれる魚の酢漬け料理です。

この魚の酢漬けをおかずにご飯を食べると、いつの間にか家のご飯(まま)を食べつくしてしまい、隣に借りに行ってまで食べてしまう、それくらいおいしいことが名前の由来とされています。おかずとしてだけでなく、酢の酸味がお酒によく合います。

お刺身など鮮度が重要な料理は残念ながら現地に赴かなければ本当の味は楽しめませんが、「ままかり」は酢漬けで、ある程度保存がきくので、お土産として大のアイテムです。

コンビニで買える酒のあてって?

酒のあてを家で作るのもいいけれど、仕事でくたくたなので帰りにコンビニで買って帰りたい。そんな時に手軽にコンビニで買える酒のあてをご紹介します。

各店オリジナルの酒のあて

終夜営業ということも関係してか、昨今のコンビニはお酒周りの品ぞろえが充実しています。お酒そのものももちろんですが、酒のあても各店オリジナルの商品が多数発売されています。

具体的には「ミックスナッツ」「ビーフジャーキー」「するめ」などの定番系に始まり、「あたりめ」「鮭とば」「ぎんなん」「貝ひも」「焼きししゃも」などの渋めの居酒屋にありそうな通好みの酒のあても多種そろっています。

それぞれ少量のパックで用意されていますので、自宅で飲み会をしていて、もう少しだけあてが欲しい、という場合でも気軽に入手できます。

おでん

冬場のコンビニの商品といえばおでんです。熱々を持ち帰れますので、ご飯のおかずとしてはもちろん、寒い夜に熱燗で一杯やりたいときには最適の酒のあてといえるでしょう。

具材としては「大根」「たまご」「こんにゃく」「牛すじ」がもありますし、酒のあてにもぴったりでしょう。

コンビニのおでんといえども現在は競争が激しく、地域ごとにダシを変えたり、具材のラインアップを増やしたり、容器を大きくしたり、それぞれの店で工夫をこらしていますので、お店ごとに食べ比べてみるのも楽しいでしょう。

惣菜系

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手軽なスナック系だけでなく、「惣菜系」の酒のあても昨今のコンビニは充実しています。食事と酒を同時に楽しみたいときにです。

具体的には「唐揚げ」「フランクフルト」に始まり、「牛カルビ焼き」「焼餃子」「豚ロースカツ」「クリームカニコロッケ」「さばのみそ煮」「麻婆豆腐」「豚角煮卵」と、大手居酒屋のメニューと見まがうほどの充実したラインアップです。

もちろん居酒屋さんで調理したてのものには勝てませんが、価格とお手軽さは魅力です。本格的に飲みたいけれど出かけるのが面倒、というときには近くのコンビニの惣菜で飲み会、というのもいいでしょう。

お気に入りの酒のあてで素敵な飲酒ライフを!

いかがでしょうか。「お酒があれば酒のあてなんて何でもいい」といつも同じ酒のあてでお酒を飲んでいた人も、ご紹介した酒のあてを試してみようという気になったのではないでしょうか。

酒のあてに限らず、いつも同じものばかりでは人生が小さくしぼんでしまいます。食べたことがないとためらわずに、どんどん新しい酒のあてにチャレンジして素敵な飲酒ライフを楽しんでください。ただし、お酒は常に適量を守ってくれぐれも飲みすぎには注意しましょう。
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