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エイの干物は怖い!|エイの特徴とエイの干物について3つ

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エイは干物にできる?

海の大きな生物といえばサメやクジラを想像する人も多くいますが、エイも十分に大きな生き物で、割と身近に存在します。しかしながらエイと聞いて食べ物のことを想像する人は少ないです。

エイは実は干物が珍味として有名なので、お酒が好きな人であればエイヒレなどで知っている人がいます。そこでここでは、エイの食べ方について干物の観点から紹介します。

エイの栄養・効能

エイには一体どのような栄養素が含まれているのでしょうか。エイには女性の美容にはうれしいコラーゲンが多く含まれています。コラーゲンは皮膚の弾力やハリを維持するために必要な成分ですので、肌のシワなどが気になるひとはエイを食べるのが効果的だといえるでしょう。

またエイは干物のみならず、煮物でも食べることができ、煮物の煮こごりにも多くのコラーゲンが含まれていますのでコラーゲン目的ならこちらもです。

エイの干物について

エイの料理といえばカスペなどの煮物なのが良く知られています。エイの料理には煮物の他にも、エイヒレなどの干物も有名で、お酒のおつまみとしてもよく使われています。エイヒレは居酒屋メニューとしても気軽に注文することができます。

しかし市場なので見ることができる実物のエイの干物は非常に大きく、少しグロテクスなものもあり、敬遠されがちです。ここではいろいろなエイの干物についていくつかの例を上げて紹介します。

1:ガンギエイの干物がすごく怖い

エイの干物は種類によっては、ホラー映画のような恐ろしさがあることがあります。エイの種類の中でも、ガンギエイの干物は非常に怖いです。見方によってはエイリアンにも見えることがあります。

ガンギエイは主に煮つけや干物で食べられていますが、特に韓国料理でよく使われる食材の一つです。しかしながらガンギエイは癖が強い料理にも使われているので、実際に食べるまえに注意が必要です。

アカエイはそこまですごくない

日本でエイを想像すると真っ先に思い浮かぶのはアカエイと呼ばれるエイでしょう。アカエイの最も有名な特徴には、背びれについた猛毒のトゲが挙げられます。このトゲに刺されてしまうと場合によっては死に至ることもあるので非常に恐ろしい海洋生物だといえるでしょう。

アカエイに関しても食べることができ、干物で食べることがあります。ただしアカエイのひものはガンギエイとは異なり比較的可愛らしい姿になっています。

2:エイヒレはコラーゲンが豊富

エイの可食部といえばひれの部分が挙げられます。この部分はエイヒレと呼ばれ、エイヒレの干物は居酒屋メニューでも多く用いられてきました。

エイは身体にアンモニア分が含まれているので、食べるのがなかなか難しい場所でありますが、エイヒレは非常においしく癖がないだけではありません。エイヒレには多くのコラーゲンが含まれているため肌にも優しい食品だといえます。

3:そのままの姿では流通していない

エイの干物などに関しては、韓国の市場などでは見かけることがありますが、実際に日本の流通過程では、エイの姿そのものの干物はあまり見かけることができません。

エイは食べるのが難しい食材ですので、多くの場合にはエイヒレの干物として加工されたものが流通しているのがメインだといえるでしょう。そのためエイの姿がそのまま干物になった商品を実際に見るためには、市場に行くのが必要になります。

お酒のお供になエイヒレはこちら

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最近の通販ではいろいろな商品が簡単に手に入るようになりました。エイヒレに関してもひと手間加わったおいしいものが、インターネットを通して食べることができます。

こちらのエイヒレは、肉厚でおいしく普段買うものとは一味違ったものを楽しむことができ、お酒のお供にも最適です。炙っても、マヨネーズでも七味でもどの味でもおいしく堪能できるので、ぜひとも食べてみることをいたします。

エイについて

干物やエイヒレというイメージが先行してしまうエイですが、実際にはどういった生き物なのでしょうか。エイはいわゆる軟骨生物と呼ばれるカテゴリーの魚であり、サメなどが近縁種に相当します。

エイには電気を発するものや、毒針を有するもの、水族館などで出会えるものなどさまざまな種類があります。ここではさまざまエイの特徴についていくつか紹介します。

1:毒針を持っている

エイの種類の中には、毒針を持つ危険な種類が存在します。エイの毒針は背びれの細いしっぽのようなところについており、しっぽを振り回した際に毒針で傷ついたときに受傷します。

毒針を持つエイで有名なものとしてはアカエイが第一に挙げられます。アカエイは砂の中にもぐっていることもあり、うっかりと気づかずに踏んでしまうといった場面で受傷する事故があるので注意しましょう。

2:マンタとの違い

マンタといえば水族館でもの魚の一つです。マンタはオニイトマキエイの一種であり、アカエイとは異なり毒針がないのが特徴です。エイもマンタは食性の違いや毒針の有無などの違いがありますが、どちらも同じエイのカテゴリーになります。

3:エイの裏側がかわいい

エイの裏側は干物や水族館でその姿を見ることができます。ガンギエイなどの干物のエイはグロテスクな見た目をしていますが、水族館で見ることができるエイの裏側は、笑っているかのようにも見えて、非常に可愛らしいです。

鼻と口はどれ?

エイの裏側は目と口にも見えますが、実際にエイの裏側に見えるのはエイの鼻と口になります。裏側だと目のように見える部分が鼻であり、口の部分はそのまま口と認識しても問題ありません。

4:エイの表側

エイを上から見る機会は水族館が多くあまり見ることはありません。エイの表側には耳のように見えるものがあります。しかしながらそれは実際の耳ではなく違う器官になります。

目はどこにある?

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エイを表側から見たときに、耳のように出っ張っているところがありますが、そこがエイの目に相当します。エイはヒラメなどと同じように、砂にもぐって目だけ出していることがあります。

可愛い顔が驚きの大変身

マンタなどに代表されるように、エイは人懐っこくかわいいイメージが先行しますが、実際には毒針を持っていたり、干物になった時にはグロテスクな見た目になったりと、知れば知るほど奥が深い生き物です。

またエイの中には、毒針を持っていたり、ノコギリがついていたり、電気を発するものがいたりと個性的なものがたくさん存在します。いろんなエイを知ることで、水族館やエイヒレをより深く知ることができるようになります。

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エイに限らず、世の中にはいろいろな個性的な魚が存在しており、料理方法の多岐にわたります。こちらの記事は、エイ以外のいろいろな魚に関する情報が掲載されているので、併せてチェックすることをします。
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