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【種類別】甘酒のおいしい飲み方やアレンジ|ヨーグルト/牛乳/豆乳

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そもそも甘酒ってどんなもの?

最近、甘酒は美容や健康にいいと注目を集めていますが、甘酒がどういったものなのか知っていますか?甘酒という名前から、お酒だと思っている人も多いでしょう。しかし、甘酒には大きく2種類あって、米麹から作られているものと酒粕から作られているものとがあります。米麹から作られているものは、米麹と米などから作られているので、アルコール分がありません。

しかし酒粕から作られているものは、アルコール分があります。それは、酒粕が日本酒を作る工程でできるものだからです。このように、甘酒と言えども種類があって、そこからブランドによってまだまだ数多くの種類の甘酒が作られているのです。逆を考えれば、もし甘酒が苦手であっても種類が豊富なので、好きな甘酒を見つけることができるでしょう。

甘酒のおいしい飲み方は

温度

甘酒は発酵食品です。そのため温度管理がとても大切な飲み物と言えます。甘酒に含まれる酵母は、40℃から60℃で消滅してしまいます。そのため、沸騰するような状態で温めるのはやめておきましょう。したがって、甘酒は冷やして飲むかぬるいくらいの温度での飲み方がです。しかし、沸騰させてしまったからといって、すべての栄養素がなくなってしまうわけではないので捨てずに飲みましょう。

飲む量は

甘酒にハマってしまうと、ついつい飲みすぎてしまうことがあります。そこで甘酒を飲むのにちょうどいい量について、紹介していきます。甘酒は100gあたり81キロカロリーのカロリーがあります。そのため、おいしいからと何杯も飲んでいると結構なカロリーを摂取することとなります。したがって、甘酒を飲むのにちょうどいい量は、1日にコップ1杯から2杯といったところでしょう。

の甘酒の飲み方をマスターしよう

手作り甘酒

手作り甘酒は特に酵母の働きが活発なため、温度管理に注意を払うといいです。温度が60℃以上になってしまうと、酵母の働きが止まってしまいます。そのため、手作り甘酒は60℃の温度で飲むのをします。

玄米甘酒

玄米甘酒とは、玄米と麹によって作られたものです。そのためアルコール分を含まない甘酒となります。玄米甘酒も通常の米麹から作られている甘酒と同様に、60℃くらいがもっとも活発に酵母が働いています。そのため、温度管理に注意して60℃くらいの温度で飲みましょう。

国菊あまざけ

国菊あまざけは、福岡県の蔵元である篠崎株式会社で作られている甘酒です。米麹と米から作られた甘酒で、米の甘みを感じられます。防腐剤や砂糖といったものを一切使っていないので、子どもでも安心して飲むことができます。国菊あまざけはストレートで飲むことができるので、手軽においしく飲むことができます。

八海山

八海山の甘酒は、新潟県の八海醸造株式会社で作られています。お酒を作る所ではありますが、甘酒作りには酒粕を使っていません。そのため麹や水にこだわっています。酒粕を使っていないので、幅広い年齢層で飲むことができます。飲み方は、冷やしても温めてもおいしいです。

濃縮タイプ

濃縮タイプの甘酒は、その名の通り濃縮されています。そのため、そのまま飲もうとするととても濃くて飲むことができません。したがって、濃縮タイプのおいしい飲み方は、水やお湯で割って飲みましょう。濃縮タイプの甘酒には加糖されたものもあるので、好みに応じて選ぶことが大切です。
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久世福商店

久世福商店の甘酒にはいくつか種類があります。しかし、いずれも米麹から作られたノンアルコールの甘酒です。飲み方は、冷やしても温めてもおいしいです。凍らしてシャーベットにするという食べ方もです。

マルクラ

マルクラとは、岡山県にある甘酒や味噌の製造販売をしている会社です。そこで作られた甘酒は、砂糖や食品添加物を一切使っていない昔ながらの甘酒と言えます。マルクラの甘酒は濃縮タイプとなるので、おいしい飲み方とするとお湯で薄めるという方法となります。これを冷やして飲んでもいいですし、すりおろししょうがを入れるのもです。

甘酒が苦手!でもおいしく飲みたい

美容や健康にと言われると甘酒を飲みたいけれど、甘酒が苦手で飲めないという人はいませんか?そんなあなたに甘酒をアレンジした飲み方を紹介していきます。

ヨーグルト

発酵食品であるヨーグルトを甘酒と組み合わせることで、栄養満点の甘酒を食べることができます。ヨーグルトが入ることで、甘酒の味がまろやかになって食べやすくなります。ヨーグルトと組み合わせると腸内環境が整うなど相乗効果が期待できます。

ヨーグルトと甘酒を組み合わせる場合は、1:1の割合で始めてみましょう。好みに応じて量は調節していくとよいです。甘酒が多めになれば、ドリンクになりますし、ヨーグルトが多めになればデザートのようになります。

牛乳

甘酒と牛乳という組み合わせも飲み方です。牛乳と組み合わせることで、甘酒の香りや味に変化が出ます。牛乳と組み合わせる飲み方の時には、1:1で割ることをします。また、牛乳は冷たいものよりもホットの方がです。これに好みで、ハチミツやココアパウダー、シナモンパウダーを入れるのも飲み方です。

豆乳

甘酒と相性がいい組み合わせが豆乳です。甘酒と豆乳を組み合わせた飲み方は、ダイエット効果にも期待ができるとして一時となりました。甘酒と豆乳のほんのりとした甘さが、体に染み込むような感じとなります。甘酒と豆乳を組み合わせた飲み方も、牛乳と同様に1:1が飲み方です。人肌に温めると、ほんのり体が温まりほっとできます。

冬だけじゃない!夏の甘酒の飲み方

甘酒というと冬のイメージを持つ人が多いですが、実は昔は夏に多く飲まれていました。甘酒を飲むことで疲労回復が期待できるとして、夏バテに効果があるとされていたのです。そのため、夏に食欲がない時などには甘酒を飲むことをします。夏に甘酒を飲む時の飲み方は、大きく3つあります。

まず1つ目は、冬と同様にぬるめに温めるという飲み方です。2つ目は、氷を入れて冷たくして飲む飲み方です。そして3つ目は、ミルクや豆乳と合わせてシャーベットやアイスにして食べるという方法です。夏は体内に熱がこもっている場合とエアコンにあたりすぎて、体が冷えている場合があります。自分の体の状態を考えて甘酒の飲み方を選ぶとよいです。

甘酒で便秘対策

甘酒は発酵食品であるため、乳酸菌が豊富に含まれています。またオリゴ糖も含まれているので、腸内環境を整えながら善玉菌を増やしてくれる効果があります。そして甘酒には食物繊維も豊富に含まれているので、便秘の解消にも期待ができます。

便秘解消のためには、甘酒を朝飲みましょう。その場合は少し温めて飲むことをします。この飲み方によって、内臓が目覚め働きやすくなります。また朝一番に飲むことで、腸での吸収力が高まりますので、より効果が期待できる飲み方となるのです。

甘酒アレンジを楽しんで生活に取り入れよう

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甘酒は何かイベントの時に飲むものだと思っている人も多いでしょうが、日本人にとってとても身近な存在であることがわかります。昔から栄養ドリンクとして飲まれていた甘酒が、再認識されたことで健康や美容に効果があることがわかってきました。

こんなにいいことずくしの甘酒を、生活の一部として取り入れない手はありません。甘酒が少し苦手という人は、他のものと組み合わせることで飲みやすくなります。また甘酒は料理に使うこともできます。色々なアレンジレシピを考えるのも楽しいです。ぜひ甘酒のアレンジレシピを考えて、生活に取り入れてみてください。
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