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おすすめのIPAビール10選・コンビニで買えるIPA

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クラフトビールのIPA(アイピーエー)がクセになる人が続出!

ここ数年のクラフトビールの流行は、一気にビールの種類を広げてくれて、ビール派には嬉しい出来事です。クラフトビールの種類の中でも、飲みやすさから人気があるのは、ペールエールではないでしょうか?

しかし今、多くの人がハマっているクラフトビールの種類があります。それは、「IPA」。アイピーエーと発音するこのビールの種類は、正式にはインディアン・ペールエールと言います。IPAは、ペールエールの一種でかなり個性が強いビールです。

IPA=インディアン・ペールエールっていうことはインディアンのビール?

IPAのインディアンは、アメリカ原住民のインディアンではなく、インドのことです。

18世紀末、インドがまだイギリスの植民地だった時代にIPAができました。イギリス人が、イギリスからインドへ送るペールエールを輸送途中で傷まないようにするために考えたのが、IPAなのです。

ビールに入っているホップは、防腐剤と同じような働きがあります。イギリス人は、ペールエールに大量のホップを入れることを思いついたのです。また、アルコールも腐敗を防ぐには効果的。そこで、インドへ送るペールエールを、普通のペールエールよりアルコールを高めにすることにしました。

これが、ペールエールから発祥したIPA=インディアン・ペールエールです。

IPAの味の特徴は?

上で書いたように、IPAは、ホップとアルコールが増量されたペールエールです。ホップの特徴は、苦味・香りです。ホップを楽しむためのビールで、ホップ好きの人を英語でHop Headといいます。

IPAを口に含んだ時の初めの感想は、苦味でしょう。ガツンとくる苦味は、なによりもIPAにハマる人が多い特徴です。

そしてその後には、柑橘系と花の香りが広がります。そのころには、不思議と苦味がほとんど消えているでしょう。この香りのせいか、アルコール度数の高さはあまり気になりません。しかし、香りにだまされて飲み進めると、アルコール度数の高さがひびいてきます。

IPAは、お酒に弱い人やビールの苦味が苦手な人にはおすすめできませんが、ガツンとした苦味があるのに、女性でも好むくらい爽やか香りと飲み口がある、不思議な美味しさでおすすめです。

IPAの美味しい飲み方は?

ホップの旨み・香りを楽しむビールであるIPAは、他のビールよりもちょっと高めの温度10~13℃くらいで飲むのがベストです。

香りがあるので、缶やボトルのまま飲むよりもグラスに注ぐようにしましょう。また、グラスは広めの口のものの方が、IPAの香りを楽しめます。適温もアルコール度数も高めなので、IPAはゆっくり時間をかけて飲むのがおすすめです。

IPAにもいろいろアリ

ペールエールの一種であるIPAですが、さらにIPAの中にもいくつかのスタイルがあります。まだまだスタイルが増えつつあるIPAですが、今はIIPA、X-IPA、W-IPAやセッションIPAなどをよく見かけるでしょう。

IIPA:インぺリアルIPA

IIPAのIは、Imperial(インペリアル)のIからきています。英語のインペリアルの“最高権威の”の意味そのまま、苦味・香り・アルコールとも一般的なIPAより、さらに強く作られています。

X-IPA、W-IPA:エクストラIPA、ダブルIPA

通常のIPAよりも多いホップを使って醸造したのが、X-IPAやW-IPAと言います。IIPAとほぼ一緒といってもいいでしょう。苦味が際立つだけでなく、甘みも感じられるものが多いでしょう。

セッションIPA

セッションIPAは、IPAの苦味や香りの特徴はそのまま、アルコール度数を弱めたものです。アルコールが強いと、いわゆる「飲み疲れ」してしまいますが、それを解消できるのがセッションIPAなのです。ビールは好きだけど、IPAのアルコールが気になる人におすすめです。

セッションIPAは、アメリカで流行しだしたIPAのスタイルです。現在のクラフトビールブームは、アメリカから始まっています。主にライトビールを好む人が多いアメリカで、そんな人でも楽しめるとIPAとされています。
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IPAの苦味を表す指数:IBU

クラフトビールの商品説明で、「IBU」というもの指数がよくみられます。これは、International Bitterness Units の頭文字をとったもので、日本語では「国際苦味単位」といいます。

日本の大手ビール会社のビールは、IBU20ほどです。たとえば、スーパードライがIBU16、キリン一番搾りがIBU21というところです。IPAのIBUは、50以上のものがほとんどです。200を超えるものもあります。

IBUは科学的な指数なだけで、実際の苦味は人それぞれ感じ方が違います。また、同じ人でもその日の体調やビールの温度でも、いくぶん違ってきます。IBUは、あくまでも目安です。

おすすめ人気IPA10選

では、多くのクラフトビールも揃えるAmazonでは、どんなIPAが売れているのかチェックしてみましょう。ハマる人が多いとはいえ、広い人気と知名度にはまだ至っていないIPAなので、IPAを含むクラフトビールのセットも含めて、ご紹介します。

1.志賀高原ビール IPA

アルコール度数は6.0%のこのIPAは、しっかりしたモルトの深みとコクを感じられるボディに、ホップの軽やかさがのっているビールです。クラフトビールの作りてからの評価が非常に高い、おすすめのIPAです。

2.箕面ビール W-IPA

凝ったデザインのラベルのクラフトビールが多いなか、箕面ビールのシンプルなW-IPAは逆に印象的でしょう。ビアコンクールで受賞経験があるアルコール8%~9%のストロングなIPAは、正統派の苦味や香りを楽しめます。

3.エルビスジュース 瓶 330ml 24本セット

ジュースと名前がついていますが、グレープフルーツを加えたフルーツIPAでアルコール度数はしっかり6.5%あります。IBUが40とIPAの中では低めです。スコットランドの人気クラフトビールメーカー:BREWDOGのIPAです。ボトルも箱もオシャレな一品ですね。

4.[スコットランド ブリュードッグ] パンク IPA 330ml 6本 [BREWDOG PUNK IPA 330ml]

アルコール度数が5.6%と低めで、フルーティーなホップのアロマ、後味が苦味が強いのが、このIPAのパンクなところでしょう。飲み疲れのないIPAとして、おすすめです。

ビール好きな友人に飲ませてると必ず気に入ってもらえるのですが、常飲するには値段が高く、二の足を踏みます。

今回は友人へ送るために買いました

https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2DG3ES50S43OA/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B00IAIV7XS

5.COEDO 小江戸ビール 毬花 Marihana 350ml×6本 缶 コエドビール

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国産クラフトビールの定番になったコエドビールのIPAは、毬花 という華やかな名前です。スタイルとしては、アルコール度数4.5%のセッションIPA。アロマを楽しみたい女性やあまり強くない人にもおすすめのIPAです。

6.[スコットランド ブリュードッグ] パンクIPA インディア・ペールエール 330ml 3本

香りを楽しむにはグラスをおすすめしますが、ビールはボトルのまま派の人が多い証拠でしょう。

この会社のビールを初めてスコットランドで飲んだとき、本当に驚きました。ビールというものの概念が私の中で変わりました。

このビールが有名なのか、ビールとして名声があるのか、実はよく知りません。

でも、とにかく、香りが洗練されていて一貫した味わいがあり、説得力があります。これで文句あるかみたいな。。。この個性と主張に圧倒されました。

https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2MDFHTZEBDGIU/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B00JLEH7UC

7.COEDOビール(コエドビール) 瓶333ml 10本セット

コエドビールの詰め合わせセットは、ボトルが印象的なセットです。ビール好きの人へのプレゼントやパーティーでの飲み比べ用にいいでしょう。

8.クラフトビール詰合せ 秋の飲み比べサンキューセット 地ビール 330ml×10本 IPAとアガノセゾン入り 福袋 スワンレイクビール

セットに含まれるスワンレイクIPAは、瓢湖屋敷の杜ブルワリー季節限定醸造のビールです。IPAも他のクラフトビールもとことん楽しめる一品です。

プレゼントで送りましたが、大絶賛でした。

機会があれば別の時期の限定品も注文してみたいです。

https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R32PQOJDFS2PK5/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B013Q1V2PQ

9.【WEB限定】グランドキリン 月夜のフェスティバルセット 330ml×9本

クラフトビールに力を入れる大手ビールメーカーがキリンです、クラフトビールのラインは、グランドキリンとして、日本人の口に合うクラフトビールを作っています。口にしてからのホップの華やかなアロマを感じてほしいIPAです。

ボトルのデザインが女性でも手にしやすいデザインなのが、キリンのIPAの飲みやすさを象徴しています。クラフトビールは高価なイメージですが、大手なだけに気軽に買える価格に抑えられているのも魅力のIPAです。

うまくて安いIPA出ました!

癖がなくて飲みやすいIPAなので誰でも親しめます。飲みやすいといっても苦味はしっかりあります。苦味とうまみを絶妙なバランスで日本人に合わせて作っている印象。

かなりお勧め!

https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1AE82TEYH1DSL/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B0747G1D6H

10.インドの青鬼 350ml×24本

日本のクラフトビールブームを引っ張るのは、ヤッホーブルーイングしかありません。ヤッホーブルーイングの「インドの青鬼」はその名前だけではIPAとわかりませんが、アルコール度数が7%のまさに鬼のようなパンチのある苦味が特徴です。

その後に追いかけてくるアロマは、女性好みなフルーティーなアロマです。スーパーでも見かけるようになり、気軽に試せるIPAとしておすすめです。
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初めは近くのスーパーでひっそりと売られているのを見つけて飲んで見たのですが、旨い!!

エール系、特にIPAしか飲めなくなった私には、日常で簡単に飲めるIPAとして貴重です。

一番好きなIPAはMaui BreweryのBig Swellですが、国内ではこれの三倍ほどの価格!

このビールは貴重です。

国内のラガーが水のように感じて飲めなくなっていいのなら、このビール、お勧めです。

https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1OL497LHWPP4M/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B0069FI6B0

IPAビールのおすすめ!

おすすめのIPAビールはほかにもたくさんあります。その中からいくつかご紹介します。

アメリカのIPAの流行を作ったと言われるビール!

アメリカビール ストーン ルイネーション ダブル IPA 2.0  355ml

IPA独特のガツンとしたかなり強めの苦味だけでなく、素材や製法も創造的なこのビールが流行の発信でした。20数年前にカルフォニア州で創業した「Stone Brewing Co.(ストーンブリューイング)」は、今でもアメリカのクラフトビールシーンをけん引しています。

一番の特徴は、アロマ(香り)です。2014年に流通しはじめたホップを使っており、メロン、トロピカルフルーツ、シトラスのかなり強い豊かなアロマが特徴です。ビール自体はミディアムボディの割としっかりしたもので、後味にはモルトのアロマも感じられます。

女性におすすめのフルーティーでアルコール度低めのIPA!

America beer アメリカ ビール/ハワイ ビール コナビール ハナレイ アイランドIPA (Hanalei Island IPA)瓶 355ml/24

ハワイのおみやげにもらったことがある人もいるのではないでしょうか?ハワイでローカルからも大人気の「KONA Brewing Co.(コナブリューイング)」のIPAは、女性におすすめです。

アルコール度数は4.5%と、IPAではかなり低め。ハワイの伝統的なフルーツミックスジュース「POG(ポグ)」をイメージして、ビールにパッションフルーツ・オレンジ・グアバのジュースを加えています。ホップのアロマに、さらにフルーツの香りがするハナレイアイランドIPAのバランスのよさは、他のビールでは味わえない独特なフレーバーです。

今までのシリーズの中で一番好きなビール。フルーティーで飲みやすい。

https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1CKOOVJA75TOB/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B06XY2FZWH

あまりにも強い苦味は苦手な人にはこのIPA

ベアード・ブルーイング 帝国IPA

ベアード・ブルーイングは、2000年に静岡県沼津で創業し、2014年に伊豆・修善寺へブルワリーを移転しました。香りと風味・フレーバーのバランスを大切にする醸造で、ベアード・ブルーイングの帝国IPAもそんな仕上がりです。

IPAの特徴である、最初にガツンとくる苦味がある程度抑えられ、ホップのさわやかさとアロマが引き立っています。しっかりとしたコクもある、ミディアムボディの飲み口はゆっくり味合うのにもいいIPAです。

パンクなIPAと絶賛されるおすすめはこれ

ブリュードッグ ハードコアIPA 330ml×6本

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「ブリュードッグ(BREWDOG BREWERY)」は、2007年にスコットランドで創業した世界的に人気のクラフトビールメーカーです。

ハードコアIPAは、グレープフルーツ系のホップのアロマが印象的なIPAですが、IBU150もあるIPAらしいビールです。9.2%のアルコール度数でが、それを包みこむアロマとホップの爽快感で飲み疲れしないビールでしょう。オシャレなラベルがパーティーにもいいですよ。

アメリカンIPAの代表格といえばこれでしょう

アメリカビール ラグニタス  IPA 355ml

アメリカのビアバーには、必ずあると言っても過言ではないラグニスタは、ラグニスタというブリュワーが作るアメリカIPAです。いまでは、大手のハイネケンに買収されました。サンフランシスコにほど近い、カルフォルニアワインが有名なソノマでビールを作ります。

アメリカンIPAはその名の通りアメリカタイプのIPAで、従来のイギリスタイプよりもホップのさわやかさが全面に押し出されています。アメリカンIPA、醸造にはアメリカ産のホップを使います。そして、後味にはモルトの深みが心地よく残ります。

香りがとても強く、味わい深いIPAです!

取り扱ってるお店で飲むと900円くらいかな。ペールエール好きには飲んで欲しい

https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RIV47TXAL9R7/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B00ESAW2HM

国産のセッションIPAのおすすめはこれ!

東京ブルース セッションエール 330ml×6本 TOKYO BLUES Session Ale

創業1863年で、東京に酒蔵をかまえた石川酒造が、明治時代にやっていたビール造りの歴史を掘り起こして始めたクラフトビールシリーズです。東京オリンピックを見据えて、1998年よりビール醸造を再開しています。

セッションIPAなので、アルコール度数は4.5%ともちろん低めです。奥深いコクを出すキャラメルモルトに香りをプラスするマリスオッターモルト、そこにアロマが強いホップを通常の商品よりも12倍使う豪華な製法です。オレンジ系のアロマに、グレープフルーツ系の苦味を感じられる、飲みやすさだけでない深いIPAを楽しんでみてください。

コンビニで買えるおすすめのIPA

コンビニでもビールを豊富に揃えているところでは、IPAも揃えている可能性が高いでしょう。ここでは、コンビニで見かけたことがあるIPAをご紹介します。

キリンのグランドキリン IPA(インディア・ペールエール)330ml 12本 (1ケース)

キリンのクラフトビールライン:グランドキリンのIPAは、アルコール度数5.5%と飲みやすいIPAです。国産の大麦麦芽モルトでコクを出し、複数のホップを使うことで繊細でさわやかな柑橘系のアロマを感じられます。

日本の大手らしく、ちょっとラガーよりですが、この価格で楽しめてコンビニで手軽にかえるこのIPAは、男性にも女性にもおすすめです。

IPA(インディア・ペールエール)は、ホップ多めで苦みがしっかりした、アルコール度数も若干高めのビールという印象を持っている。イギリスがインドを統治していた時代に、イギリスからインドへ運んでも腐敗しないようにホップを多めにしたことが起源らしい。

個人的には、IPAに繊細さを求めてはいない。ガテン系の骨太ビールだと思っている。和食には合わないと思うけど、それなりにおいしいビールだと思う。

https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2WEPDZVZCOD7X/ref=cm_cr_arp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B06XDBZWBK

パンクIPA 330ml缶 24本 ブリュードック PUNK IPA BREWDOG

パンクIPAは、少ないですが取扱コンビニがあります。オシャレな缶なので、友達のうちに遊びに行くときの手土産にもおすすめです。

パンクというパンチのある名前ですが、アルコール度数は5.6%と一般的なビールとあまり変わりません。ただ、ホップは普通の30倍入っているので、フレーバーはIPAそのものです。
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とても美味しい、期待通りのビールです!苦味と爽やかさが同時に味わえる、素晴らしいビールです!

https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2SNR80RIUCW25/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B00C871TDK

ブルックリン・ブリュワリー ブルックリン・IPA 瓶 355ml×24本

正統派のイギリススタイルのIPAで、ビールが豊富なコンビニならば見ることもあります。イギリスの麦芽を使ったホップの爽快感が心地いい飲み口の中に、深いコクを感じられます。

IPAでクラフトビールやビールの味の楽しみが増える!

IPAは、ビール好きなら好きな人が多いビールの種類です。個人の好みもありますが、クラフトビールの中でもアロマを楽しめるビールが多いのが特徴。男性にも女性にもおすすめしたい種類です。

しっかりしたボディで、ゆっくり楽しめるビールでもあるので、鍋料理などと合わせてイベントシーズンのドリンクにいかがですか?おみやげに持っていくのもいいですよ。
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