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バリウムの味の種類・最近は美味しい味に変わっているのか

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最近のバリウムは昔のバリウムと違う味?

年齢が高くなってくると、健康診断の検査にはバリウム検査が出てきます。しかし、バリウムを飲んだことがない方はバリウムがどんな味か、バリウムを使った検査は苦痛なのか気になります。そこで今回は、バリウムがどんな味か、バリウムを飲みときのコツなどについてご紹介します。

バリウムって何?

病院では、胃がんや胃潰瘍などの病気を見つけるために胃レントゲン検査を行うことがあります。その際に飲むのが「硫酸バリウム(BaSO4)」という重金属の一種であるバリウムです。重金属の一種というと不安を覚える方もいますが、バリウムは飲み込んでも大丈夫な物質です。胃や腸を通った時に吸収されることはなく、検査終了後に下剤を飲んで便として体外に排出します。

バリウムはどんな時に飲むの?

バリウムを使った検査を受けたことがない方の中には、どんな時にバリウムを使った検査をするか分からない方もいるでしょう。バリウムを使った検査には以下の検査があります。

・健康診断
・人間ドッグ
・レントゲン

次の項目からそれぞれの検査内容についてご紹介しましょう。

健康診断で飲むバリウムについて

健康診断で胃の中の検査を行うために、バリウムを飲むことがあります。大体30〜35歳からバリウム検査を行うことが多いですが、バリウムを使った検査を行い始める年齢は会社によって異なります。

胃の中に問題が無くてもレントゲン検査のためにバリウムを飲むことがあるため、健康な方であってもバリウムを飲む機会はあります。

人間ドックで飲むバリウムについて

人間ドックでは、健康診断よりも細かい検査を行います。そのため、胃の中の検査を行う時にバリウムを飲むことがあります。

基本的には人間ドックで飲むバリウムと変わりはありませんが、病院によっては内視鏡を使った検査に変えることができる場合もあるため、絶対にバリウムを飲まなければならないという訳ではありませんが、このあたりの対応は各施設や病院によって異なるため、気になる方は事前に相談してみると良いでしょう。

レントゲンで飲むバリウムについて

多くの方は人間ドックや健康診断でバリウムを飲むことが多いですが、胃のレントゲンを撮影する時にはバリウムを飲みます。

この時に飲むバリウムも健康診断の時に飲むバリウムと同じですが、バリウムの味は病院によって異なる場合があるため、いつもと異なる病院でレントゲンを撮る場合は、バリウムの味が違うと感じる場合があります。

なぜバリウムを飲まないといけないのか

なぜ、胃のレントゲン検査でバリウムを飲まないといけないのでしょうか。それは、バリウムがX線を通さないという性質を持っていることに理由があります。X線とは目で見ることができない光の一種です。X線を通すことにより、胃や体を透過します。そして、バリウムが付着した胃がまるで影絵のようになってレントゲンフィルムに浮かび上がります。この影絵を放射線科医などが見て、胃がんや胃潰瘍といった病気を見つけます。

バリウムの味には種類がある!

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バリウムが不味いから飲みたくないと思う方が多いですが、少しでもバリウムを飲みやすくするために味のついたバリウムがあり、バリウムに味を付けて、少しでも飲みやすいように改良してあります。

バリウムの味には20種類以上の味があるため、病院でバリウムの味が異なる場合があります。また、全ての味が病院にあるとも限りません。しかし、バリウムの味によって飲み心地は変化するので、味が選べるのであれば、好みの味を選ぶと良いでしょう。

バリウムの味にはどんなものがあるか、味を選ぶ時のポイントなどを次の項目からご紹介しましょう。

ヨーグルト味のバリウムについて

バリウムの味には、ヨーグルト味のバリウムがあります。ヨーグルト味のバリウムを飲んだ方の感想では、生ぬるいシェイクのような味や重さのあるヨーグルトという感想があります。

バリウムは重くてドロドロした感触のため、ヨーグルト味のバリウムであれば見た目と大きな違いがないため、比較的飲みやすいバリウムと言えるでしょう。

バニラ味のバリウムはどんな味?

バニラ味のバリウムは割りとあっさりとした味付けで、ヨーグルト味に近いバリウムと言えます。また、バニラの風味がするドロドロした液体であれば、シェイクに近い飲み物になるため、見た目とそれほど食い違わないことから飲みやすいバリウムと言えるでしょう。

チョコやイチゴ味のバリウムはどんな味?

チョコ味やイチゴ味のバリウムは、ヨーグルト味のバリウムにはない甘さがあります。

イチゴ味やチョコレート味のバリウムは実際に砂糖などの甘さを加えているのではなく、香料で味をつけています。そのため、甘いものが好きな方であればイチゴ味やチョコレート味のバリウムを選んでみても良いでしょう。

バリウムの味が美味しいと感じる理由とは

バリウムには味がついたものもありますが、基本的には美味しくなるように作られてはいません。そのため、バリウムを飲んだ方の意見には「美味しくない」や「死ぬかと思った」などの意見が多く、美味しくないという意見が多いです。

しかし、最近のバリウムには味がついたものがあるため、イメージしていた味よりは美味しかった、想像していたほど不味くは無かったと感じた方も多いため、バリウムの味が美味しいと感じた場合は、香料で味付けされたバリウムを飲んだことが考えられます。

バリウムが美味しい=味覚障害なの?

現在使われているバリウムは、おいしくなるように作られてはいません。そのため、バリウムを飲んだ時に味が美味しいと感じた方の中には、何かの病気なのではないかと感じる方もいるでしょう。

自分だけ味覚が人と違うと感じた場合、味覚障害などの病気が思いつきますが、バリウムが美味しいと感じただけでは味覚障害とは断定できません。自分だけバリウムが美味しかったとしても、それだけで病気を疑う必要はないでしょう。

バリウムの量によって味は変わるの?

最近では少しでもバリウムを飲みやすいくするために、濃度を濃くして飲む量を減らしている場合があります。バリウムの飲む量を少なくなりますが、バリウムの味付けに大きな差はないと考えて良いでしょう。

バリウムの飲む量はその時の状態や使っているバリウムの種類などによって変わり、バリウムの味が選べない場合は前回とは違う味付けのバリウムを飲むこともあるため、中には以前と味が違うと感じることがあります。

バリウムの味って選べるの?

バリウムには多くの味があります。しかし、どの味のバリウムを入荷しているかは各施設や病院によって異なり、バリウムの味を選べるかどうかは各施設や病院によって異なります。

しかし、中にはバリウムの味を選ぶことができることもあるため、バリウムの味が選べるのであれば、できるだけ飲みやすい味のバリウムを選ぶと良いでしょう。
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バリウムの検査前に飲食はOKなの?

バリウムの検査を受ける時は胃の中を空にしておく必要があるため、前日の夜は何も食べない状態で受ける必要があります。具体的な時間や飲み物などについては事前に医師から説明があるため、その説明に従いましょう。

バリウム検査後の下剤について

バリウムを飲み、検査を終えた後は胃の中に溜まったバリウムを出すために、下剤が渡されます。バリウムが胃の中に残ったっままになってしまうのは危険な状態になってしまうため、病院から出された下剤は必ず飲むようにしましょう。

また、バリウムは遅くても検査を受けた翌日には排出されますが、中には排出されない場合もあります。検査を受けた次の日にバリウムが出てこなかった場合は、すぐ医師に相談しましょう。

最近のバリウムは飲みやすい!

最近のバリウムは昔のバリウムとは違い、味付けがされたバリウムが提供されていたり、飲む量を減らすなどの工夫をして、できるだけ飲みやすくしています。

バリウムを飲むのが不安だと感じる方もいますが、意外と普通に飲むことができたと感じる方も多いため、「絶対に美味しくない」とばかり考えずに、「意外と飲めてしまうかも」という気楽な気持ちで検査に挑みましょう。
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