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ステンレス水筒の特徴
仕事や学校に出かける時に自宅から飲み物を持っていくマイボトル派は、多くの方はステンレス製の水筒ボトルをお使いのことでしょう。内部の温度をキープしやすく、多少重いけれども、おいしいお茶やコーヒーがいただけます。
自分の好きな味でほっとできる
コンビニエンスストアでペットボトルを買うのも便利です。けれども毎日ですと出費がかさんだり、飲みたいものが売っていない場合もあります。また、買ってから時間がたつと冷めてしまったり、逆に冷たいものが生ぬるくなってしまうこともあります。
水筒ボトルなら捨てるという容器の処理も必要なく、エコロジーの観点からもいいということも理由のひとつで水筒をお使いの方も多いでしょう。なにより、自分の好きな味と快適に感じられる温度で、ちょっと疲れた身体とアタマを休ませて、リラックスできます。こんな些細な違いが、次におこなうタスクをやる気にさせたり、元気回復につながったりします。
水筒ボトルなら捨てるという容器の処理も必要なく、エコロジーの観点からもいいということも理由のひとつで水筒をお使いの方も多いでしょう。なにより、自分の好きな味と快適に感じられる温度で、ちょっと疲れた身体とアタマを休ませて、リラックスできます。こんな些細な違いが、次におこなうタスクをやる気にさせたり、元気回復につながったりします。
ステンレス製水筒の構造は
多くの方が内部がステンレス製の水筒ボトルをお使いになっているでしょう。熱いものをそのまま熱く、冷たいものは、きりっと冷たいままで飲める理由は、水筒ボトルの構造にあります。
内筒と外筒との間は真空状態になっており、熱が伝わりにくく逃げにくい構造になっています。また、内側に貼ってあるステンレス鏡面の性質によっても、熱が内側だけで反射するようになっており、二重に熱が逃げない工夫がされています。
内筒と外筒との間は真空状態になっており、熱が伝わりにくく逃げにくい構造になっています。また、内側に貼ってあるステンレス鏡面の性質によっても、熱が内側だけで反射するようになっており、二重に熱が逃げない工夫がされています。
ステンレス水筒の内測につく茶渋の正体とは
ステンレス製の水筒にお茶類やコーヒーなどを入れて頻繁に使うと、茶渋がついてしまい、茶色系の色が汚れている感を余計に醸し出します。また、中栓やパッキンに付着するのも気になります。もとが白っぽいものだったりするといかにも茶渋で汚れている感じがいなめません。茶渋は曲者で簡単にすすいだだけでは取れません。
実はこの茶渋は「ステイン」とよばれる物質で、色がついた飲み物には多かれ少なかれ含まれており、このステインが水筒類などのステンレス製ボトルやコーヒーカップ、湯のみなどに付着します。ステイン自体は有害ではありませんが、必要ない物質が食器やその他の容器に溜まっていくのは不衛生でもあり、見た目もよくありません。
毎日のように使う水筒ボトルは当然、使うごとに目にはいります。茶渋のない、すっきりキレイな見た目で使いたいです。
実はこの茶渋は「ステイン」とよばれる物質で、色がついた飲み物には多かれ少なかれ含まれており、このステインが水筒類などのステンレス製ボトルやコーヒーカップ、湯のみなどに付着します。ステイン自体は有害ではありませんが、必要ない物質が食器やその他の容器に溜まっていくのは不衛生でもあり、見た目もよくありません。
毎日のように使う水筒ボトルは当然、使うごとに目にはいります。茶渋のない、すっきりキレイな見た目で使いたいです。
ステンレス水筒の茶渋取りにもの
普段の水筒のお手入れは、台所用中性洗剤を柄付きのスポンジなどを使い、内筒の底面までよく洗い、よく乾燥させるのがポイントです。中性洗剤は、アリカリ性の汚れと水垢などが取れる酸性の力を融合した中間的な洗剤で使用範囲が広く、肌に比較的、優しいのも特徴です。
けれども、この中性洗剤だけでは茶渋などの着色汚れなどはしっかり落ちません。日々のお手入れはこれでOKですが、茶渋汚れを落とすには以下のものが役立ちますので時々、チューンナップしてください。
けれども、この中性洗剤だけでは茶渋などの着色汚れなどはしっかり落ちません。日々のお手入れはこれでOKですが、茶渋汚れを落とすには以下のものが役立ちますので時々、チューンナップしてください。
頑固な茶渋を取る方法その1 重曹
昨今は重曹の使い勝手の良さが見直されています。手軽にさまざまなものをキレイに掃除をすることができます。重曹には磨き粉としての働きのほかに消臭剤にもなる働きがあります。
ステンレス水筒についた茶渋やコーヒーのステインなどを取りのぞくには重曹の粉をステンレス部分に振りかけてこすって汚れを落とすのはよくありません。重曹の粒子がステンレスを傷つける可能性があり、下手をすると腐食してしまうこともあります。
重曹は水溶性であり、ソフトな研磨作用がありますので、水に溶かして使えばステンレスを傷つけずに茶渋類を取り除くことができます。
ステンレス水筒についた茶渋やコーヒーのステインなどを取りのぞくには重曹の粉をステンレス部分に振りかけてこすって汚れを落とすのはよくありません。重曹の粒子がステンレスを傷つける可能性があり、下手をすると腐食してしまうこともあります。
重曹は水溶性であり、ソフトな研磨作用がありますので、水に溶かして使えばステンレスを傷つけずに茶渋類を取り除くことができます。
*重曹でのクリーンアップ方法
①沸かしたての熱湯を水筒ボトル8~9分目まで注ぐ。
②小さじ1程度の重曹を入れる。
③水筒の蓋をして軽く振り、そのまま5分~1時間以内の範囲で放置する。
④中身を捨て、スポンジで軽く洗う。
ひどい汚れの場合は重曹量を小さじ3~5杯まで増やして大丈夫です。こまめに中身を捨て、工程を繰り返してもOKです。
基本のやり方でやってみて、重曹の量や放置時間などを調整してください。1時間以上放置すると内部が錆びる可能性もありますので注意してください。また、重曹をお湯に溶かすと泡だってあふれることもありますので、お湯はギリギリまで入れないように覚えておきましょう。
お湯の温度は熱いほうが汚れを落とす反応が早く出ますが、水筒を振ったりしますので、やけどなどに注意してください。恐いようでしたら60度程度のお湯でも大丈夫です。なかなか茶渋が落ちない時は重曹と同量のクエン酸を加えると良いでしょう。
②小さじ1程度の重曹を入れる。
③水筒の蓋をして軽く振り、そのまま5分~1時間以内の範囲で放置する。
④中身を捨て、スポンジで軽く洗う。
ひどい汚れの場合は重曹量を小さじ3~5杯まで増やして大丈夫です。こまめに中身を捨て、工程を繰り返してもOKです。
基本のやり方でやってみて、重曹の量や放置時間などを調整してください。1時間以上放置すると内部が錆びる可能性もありますので注意してください。また、重曹をお湯に溶かすと泡だってあふれることもありますので、お湯はギリギリまで入れないように覚えておきましょう。
お湯の温度は熱いほうが汚れを落とす反応が早く出ますが、水筒を振ったりしますので、やけどなどに注意してください。恐いようでしたら60度程度のお湯でも大丈夫です。なかなか茶渋が落ちない時は重曹と同量のクエン酸を加えると良いでしょう。
頑固な茶渋を取る方法その2 クエン酸
キッチン用品などの洗浄には「お酢」が有効で、酢は食品なので身体にも害がないということを聞いたことがある方も多いでしょう。ここで紹介する「クエン酸」は酢や柑橘類の酸味(レモンなど)と同じような働きがあります。水筒ボトルについてしまった水垢や白い着色のカルキなどにたいへん有効です。電気ポットのお手入れにもクエン酸がよく使われています。
手持ちにはクエン酸がないし、購入したくないという方は、穀物酢やホワイトビネガーでも代用できます。数倍に薄めて使用できますが、お酢特有の匂いが気にならない方向きです。
手持ちにはクエン酸がないし、購入したくないという方は、穀物酢やホワイトビネガーでも代用できます。数倍に薄めて使用できますが、お酢特有の匂いが気にならない方向きです。
*クエン酸でのクリーンアップ方法
①ステンレス製水筒にほどほどの熱さのお湯を入れる。
②クエン酸を小さじ2~3程度入れて溶かす。
③蓋をして軽く振り、1~2時間放置。
④中身を捨ててスポンジで洗う。
②クエン酸を小さじ2~3程度入れて溶かす。
③蓋をして軽く振り、1~2時間放置。
④中身を捨ててスポンジで洗う。
*重曹とクエン酸の違いは
重曹はアルカリ性、クエン酸は酸性の物質です。それぞれ、逆の性質の物質と中和されることにより、汚れが分解されるので、結果キレイになります。
クエン酸は水垢、ポットのなかに残っている白い汚れ(ミネラルがカルシウムに変化)や赤錆びなどを取りのぞくのに最適で、重曹は酸性の汚れの食べ物や飲み物などの色素の一部(ここでは茶渋やコーヒーの色素)を綺麗にするのに役立ちます。
また、重曹でお掃除したあとにクエン酸も使用すると酸性とアルカリ性、両方の茶渋やその他の汚れや匂いを取りのぞけますのでさらに効果的です。
重曹もクエン酸もホームセンターやドラッグストア、通販などで購入できます。また、お肌の弱い方は素手で触れると肌に悪影響をあたえる恐れもありますので、念のためゴム手袋などをしましょう。
クエン酸は水垢、ポットのなかに残っている白い汚れ(ミネラルがカルシウムに変化)や赤錆びなどを取りのぞくのに最適で、重曹は酸性の汚れの食べ物や飲み物などの色素の一部(ここでは茶渋やコーヒーの色素)を綺麗にするのに役立ちます。
また、重曹でお掃除したあとにクエン酸も使用すると酸性とアルカリ性、両方の茶渋やその他の汚れや匂いを取りのぞけますのでさらに効果的です。
重曹もクエン酸もホームセンターやドラッグストア、通販などで購入できます。また、お肌の弱い方は素手で触れると肌に悪影響をあたえる恐れもありますので、念のためゴム手袋などをしましょう。
頑固な茶渋を取る方法その3 メラミン(マジック)スポンジ
洗面所やキッチン用品の掃除などでもよく使われる、皆さんご存じのメラミンスポンジ(マジックスポンジ)もステンレス水筒についた茶渋落としに活躍します。キッチンのシンクがステンレスの場合にも使うとピカピカになります。
使い方はある程度の大きさのものに軽く水を含ませ、ステンレス水筒の内部に落とします。菜箸や長い棒状のものを使って、内部を拭いていく感じでかき回していきます。
底面の円周回りに茶渋汚れが溜まっているときは、少し強めに菜箸などを押し当てて、一周させるようにします。最後は水などでよくすすいで乾燥させます。
メラミンスポンジは一種の研磨剤ではありますが、非常に薄く細かいメラミン発泡体ですのでステンレスに傷がついたり、削れたりしてしまう心配はほとんどないようですが、光沢のあるステンレスですと輝きがなくなることもありますのでご注意ください。
使い方はある程度の大きさのものに軽く水を含ませ、ステンレス水筒の内部に落とします。菜箸や長い棒状のものを使って、内部を拭いていく感じでかき回していきます。
底面の円周回りに茶渋汚れが溜まっているときは、少し強めに菜箸などを押し当てて、一周させるようにします。最後は水などでよくすすいで乾燥させます。
メラミンスポンジは一種の研磨剤ではありますが、非常に薄く細かいメラミン発泡体ですのでステンレスに傷がついたり、削れたりしてしまう心配はほとんどないようですが、光沢のあるステンレスですと輝きがなくなることもありますのでご注意ください。
頑固な茶渋を取る方法その4 酸素系漂白剤
クエン酸や重曹で落ちなかった頑固な汚れには酸素系漂白剤が有効です。漂白や除菌、消臭剤としても使われますので、ステンレス水筒の茶渋掃除にぴったりな項目が並んでいます。
しかし酸素系であっても製品により材質を変色させるものもあります。ボトルの取扱説明書で確認してください。
酵素系漂白剤は重曹やクエン酸で茶渋が落ちなかった場合に時々、使うくらいの頻度にすると良いでしょう。
しかし酸素系であっても製品により材質を変色させるものもあります。ボトルの取扱説明書で確認してください。
酵素系漂白剤は重曹やクエン酸で茶渋が落ちなかった場合に時々、使うくらいの頻度にすると良いでしょう。
*酸素系漂白剤でのクリーンアップ方法
①40~50℃の1リットルのお湯に対し、小さじ1杯(5g)の酸素系漂白剤を溶かす。
②作った溶液をステンレス水筒のなかに注ぐ。
③蓋はせずにラップなどでおおい、ようじなどで空気穴を数ヶ所あける。
④放置時間は一時間以内にする。
⑤水かぬるま湯でよく洗い流し、自然乾燥させる。
酸素系漂白剤は水分と混ざると酸素をつくり出します。蓋をすると溶液が膨張して水筒が壊れる可能性があるので覚えていてください。蓋で密閉する代わりに空気穴をつくります。
②作った溶液をステンレス水筒のなかに注ぐ。
③蓋はせずにラップなどでおおい、ようじなどで空気穴を数ヶ所あける。
④放置時間は一時間以内にする。
⑤水かぬるま湯でよく洗い流し、自然乾燥させる。
酸素系漂白剤は水分と混ざると酸素をつくり出します。蓋をすると溶液が膨張して水筒が壊れる可能性があるので覚えていてください。蓋で密閉する代わりに空気穴をつくります。
*酸素系漂白剤の保存時の注意
酸素系漂白剤を保存する際には水分を帯びると発熱して粒子が飛び散りますので、密閉した容器では保管しないことです。購入した際のビニール製のパッケージにもガス抜きのための小さな穴があいていますので、そのまま保管すれば安心です。また、湿気を帯びやすい場所に保管しないように注意しましょう。
パーツ別水筒の茶渋の取り方
上記ではおもにステンレス製水筒のボトル部分の茶渋取りをメインにお話してきました。ここでは注ぎ口付近の中栓やパッキン、またボトル下方の底部分の茶渋取りの方法についてお話していきます。
水筒のパッキンや中蓋部分
水筒ボトルの内部がキレイになっていても蓋や中栓部分に茶渋などのステインが残っていると掃除した意味がありません。細かい形状のパーツ部分には特に茶渋などの汚れが溜まりやすいです。
ボウルなどを用意してパッキンや中蓋などをできるだけ分解して付け置き洗いをします。重曹やクエン酸を使うときは密閉できる容器にいれて、蓋をして軽くしゃかしゃかと振っても効果的です。
時間は水筒ボトル部分の浸け置きと同じくらいおけばいいので、一気に一緒にやりましょう。その後、綿棒や歯ブラシ、ようじなどを使い、溝や細かい凹凸部分などに残っている頑固な茶渋を取りのぞきます。
重曹やクエン酸溶液で茶渋のステインが落ちなかった場合は、酸素系漂白剤を使用するとより強力な効果があります。その場合は容器の蓋では密閉はしないでください。
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ボウルなどを用意してパッキンや中蓋などをできるだけ分解して付け置き洗いをします。重曹やクエン酸を使うときは密閉できる容器にいれて、蓋をして軽くしゃかしゃかと振っても効果的です。
時間は水筒ボトル部分の浸け置きと同じくらいおけばいいので、一気に一緒にやりましょう。その後、綿棒や歯ブラシ、ようじなどを使い、溝や細かい凹凸部分などに残っている頑固な茶渋を取りのぞきます。
重曹やクエン酸溶液で茶渋のステインが落ちなかった場合は、酸素系漂白剤を使用するとより強力な効果があります。その場合は容器の蓋では密閉はしないでください。
水筒の底部分
洗剤で洗う時に、柄の長いブラシでお手入れしてもは底の円周部分は届きにくいことがよくあります。水筒によっては少し溝があるようにもなっていますので茶渋汚れがよけいに落としにくいこともあります。
浸け置き方式の場合は、底部分までそれぞれの溶液が届きますので比較的キレイになります。それでも底部分だけに茶渋汚れが残るようなら、柄付スポンジ&洗剤、もしくはメラミンスポンジでボトムの円周回りを少し強めに菜箸や棒状のものを押し当ててぐるりと回して綺麗にします。
浸け置き方式の場合は、底部分までそれぞれの溶液が届きますので比較的キレイになります。それでも底部分だけに茶渋汚れが残るようなら、柄付スポンジ&洗剤、もしくはメラミンスポンジでボトムの円周回りを少し強めに菜箸や棒状のものを押し当ててぐるりと回して綺麗にします。
浸け置き時にしてはいけないこと
どんな溶液を使用して茶渋を取るにしても、パーツ用に作った溶液に一緒にステンレス水筒のボトル本体部分まるごと浸け置きしないでください。
水筒本体を水につけてしまうと、ほんの小さな隙間から水が内部に侵入して錆びやイヤな匂いの原因にもなってしまいます。また、外側部分が異なる材質である場合は溶液に触れて変形・変色したり、外側もステンレス製であったとしても、ブランド名など印刷が剥がれてしまうこともあります。
水筒本体を水につけてしまうと、ほんの小さな隙間から水が内部に侵入して錆びやイヤな匂いの原因にもなってしまいます。また、外側部分が異なる材質である場合は溶液に触れて変形・変色したり、外側もステンレス製であったとしても、ブランド名など印刷が剥がれてしまうこともあります。
茶渋取りに使わないほうがいいもの
ステンレス製水筒の茶渋取りに、使わないほうがいいものの筆頭は塩素系漂白剤です。塩素系漂白剤はより強力な作用があり、茶渋汚れ自体は落とせても内筒のステンレス鏡面メッキが剥がれ落ちたりすることがあります。
そのほかに クレンザー、金属たわし、重曹を磨き粉代わりにするなどもNG です。内部の鏡面に傷がつくことで削れた部分に茶渋の汚れが入りこんで結局は逆効果になります。
また、食洗機や乾燥機の使用、煮沸は、高熱によって水筒が変形することもあります。水筒ボトルの外側部分の色が変色したり、水筒全体の機能に問題がでてくる可能性がありますので覚えていてください。
そのほかに クレンザー、金属たわし、重曹を磨き粉代わりにするなどもNG です。内部の鏡面に傷がつくことで削れた部分に茶渋の汚れが入りこんで結局は逆効果になります。
また、食洗機や乾燥機の使用、煮沸は、高熱によって水筒が変形することもあります。水筒ボトルの外側部分の色が変色したり、水筒全体の機能に問題がでてくる可能性がありますので覚えていてください。
水筒メーカーなどの専門洗浄剤
ステンレス製の水筒製造メーカーからも専用の洗浄剤が販売されています。上記にご紹介したものの手持ちがない場合などで、できる限り手間暇をかけずに楽に茶渋を取りたいという方は専用の洗浄剤も便利です。ただし、割高にはなってしまいます。
サーモス マイボトル洗浄器スターターセット
サーモス製品には茶渋などの汚れが簡単に落とせるお手入れキットが発売されています。ステンレスボトル専用の洗浄器といやな匂いがしない酸素系漂白剤とがセットになっています(バラ売りもあります)。
電流を流すことで茶渋汚れが、約3分という短時間で取れるという便利さです。ボトルに漂白剤と水をいれて、洗浄器をセットすると長い電極棒が回り、洗浄できます。漂白剤は栓類などのパーツにも浸け置きするのにも使えます。
サーモス以外のステンレスボトルにも利用ができますが、完璧に綺麗になる補償はされていません。ボトル容量が800ml以下、口径が7cm以下、口元が金属のものにご利用いただけます。他メーカーなどで利用できないステンレスボトルもありますので注意が必要です。
電流を流すことで茶渋汚れが、約3分という短時間で取れるという便利さです。ボトルに漂白剤と水をいれて、洗浄器をセットすると長い電極棒が回り、洗浄できます。漂白剤は栓類などのパーツにも浸け置きするのにも使えます。
サーモス以外のステンレスボトルにも利用ができますが、完璧に綺麗になる補償はされていません。ボトル容量が800ml以下、口径が7cm以下、口元が金属のものにご利用いただけます。他メーカーなどで利用できないステンレスボトルもありますので注意が必要です。
*サーモスとは
「サーモス」とはドイツで生まれた魔法瓶のメーカーですが、ステンレス製真空断熱魔法瓶を開発した当時の日酸サーモという会社が、英国、米国、カナダのサーモス・グループ、本家ドイツの会社も傘下にしている日本の企業です。
「サーモス」はブランド名でしたが、その当時は魔法瓶業界ではだんとつに知名度が高く、魔法瓶やステンレス製水筒のことを「サーモス」という名称で呼びはじめた人々がいました。その流れが今でも続いています。
現在でもサーモスブランドは知名度も高く、ブランドであり、多くの人がサーモスの水筒をはじめ、コーヒーメーカーやコーヒポット、調理器など色々な製品を愛用しています。
「サーモス」はブランド名でしたが、その当時は魔法瓶業界ではだんとつに知名度が高く、魔法瓶やステンレス製水筒のことを「サーモス」という名称で呼びはじめた人々がいました。その流れが今でも続いています。
現在でもサーモスブランドは知名度も高く、ブランドであり、多くの人がサーモスの水筒をはじめ、コーヒーメーカーやコーヒポット、調理器など色々な製品を愛用しています。
象印ピカボトル
こちらは溶剤が小分けになっていますのでいちいち粉量を測らなくていいので便利です。忙しいときには軽量するのも面倒です。
象印ピカボトルは名前からしてぴかぴかになり茶渋がするりと取れそうです。内容は酸素系漂白剤をメインにしたステンレスボトル用の漂白剤です。ぬるま湯と漂白剤を水筒本体に注いで茶渋汚れを分解します。細かいパーツはボウルなどでの浸け置きにします。
象印ピカボトルは名前からしてぴかぴかになり茶渋がするりと取れそうです。内容は酸素系漂白剤をメインにしたステンレスボトル用の漂白剤です。ぬるま湯と漂白剤を水筒本体に注いで茶渋汚れを分解します。細かいパーツはボウルなどでの浸け置きにします。
水ですすぐと、CMでも見てるんじゃないかというくらい、本当にピッカピカになりました。
1包で1L分使用出来るため、小さいサイズのボトルを使っている方はよりコスパが良いと思います。
https://www.amazon.co.jp/%E8%B1%A1%E5%8D%B0%E3%83%9E%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%B3-ZOJIRUSHI-SB-ZA01-J1-%E8%B1%A1%E5%8D%B0-%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%9C%E3%83%88%E3%83%AB%E7%94%A8%E6%B4%97%E6%B5%84%E5%89%A4%E3%83%94%E3%82%AB%E3%83%9C%E3%83%88%E3%83%AB/dp/B01K2069CA?SubscriptionId=AKIAIOZT56TLDVIBCEZA&tag=tapbiz-22&linkCode=xm2&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=B01K2069CA
TIGERステンレスボトル用洗浄剤
[no_toc]魔法瓶でも有名なタイガーから、こちらも酸素系の漂白剤で茶渋を取ります。約40℃のぬるま湯に溶かして使用します。1リットルの湯に対して1つ(10グラム)を使用し、4回分でひと箱です。カスタマーレビューの評判も良い製品です。
素晴らしく良くとれます、汚れが。長期間コーヒーに使っており、黒ずんでいたのが、一撃で新品に早変わりでした。一度お試しあれ。
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%AC%E3%83%BC-%E6%B4%97%E6%B5%84%E5%89%A4-%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%AC%E3%82%B9-%E3%83%9C%E3%83%88%E3%83%AB-TAA-A100-Z/dp/B008ARY0O2?SubscriptionId=AKIAIOZT56TLDVIBCEZA&tag=tapbiz-22&linkCode=xm2&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=B008ARY0O2
3M スコッチブライト すごいボトル洗い
ステンレス製水筒専用の柄つきスポンジたわしです。過去に柄付きのスポンジを使用していて使わなくなってしまった人々の感想をもとに研究開発された物です。ボトル底面や隅まで洗いやすくなっている設計で、スポンジ部分は3種類の専用研磨粒子が茶渋や着色の汚れ、ぬるつきを簡単に落とせるように作られています。
スポンジは取り外して新しいものに変えられるようにバラ売りもあります。
スポンジは取り外して新しいものに変えられるようにバラ売りもあります。
形状がうまい具合に出来ていて隅々まで歯がゆい場所にもきちんとフィット。少々お高い金額にも思えますが衛生面を考えると持っていて損はない一品だと思います。
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わずかな手間で衛生的でキレイな水筒に
経済的で自分の好きな飲み物を出かけた時にいただけるのは嬉しいことです。現在では多くの人がマイボトルとしてステンレス水筒やステンレス製マグをお使いになっていることでしょう。今回は頻繁に使用しているとすぐについてしまう茶渋やコーヒー類などのステインをキレイに落とす方法をいくつか紹介してまいりました。
化学製品は避けたいとか、面倒なのはいやなので便利なほうがいいなど、それぞれ皆さんの志向があるでしょう。ちょっとした手間暇で水筒もキレイになります。茶渋がついてしまっている容器は飲み物のおいしさや香りにも影響します。水筒がキレイだと使うときに気持ちがいいです。
ぜひ、お気に入りの茶渋落としの方法を見つけて実行して、いつもキレイな状態でおいしく飲み物をいただきましょう。
化学製品は避けたいとか、面倒なのはいやなので便利なほうがいいなど、それぞれ皆さんの志向があるでしょう。ちょっとした手間暇で水筒もキレイになります。茶渋がついてしまっている容器は飲み物のおいしさや香りにも影響します。水筒がキレイだと使うときに気持ちがいいです。
ぜひ、お気に入りの茶渋落としの方法を見つけて実行して、いつもキレイな状態でおいしく飲み物をいただきましょう。