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めんつゆ代用レシピ5つ|家にある材料ですぐ作れる!

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めんつゆは何でできているの?

めんつゆは出汁をベースに、醤油で風味付けをし、みりんや酒、砂糖で味付けをして作られています。

うどんやそばなどで使うのはもちろん、色々な料理にも便利なつゆは、いくつかの調味料を組み合わせて作られています。家に常備しておきたいめんつゆですが、足りなくなることも多いはず。

めんつゆはいくつかの調味料からできていますので、その材料が家にあれば、めんつゆの代用を作ることは可能です。そこでそんな時にすぐに作ることができるめんつゆの代用レシピをご紹介します。

めんつゆに含まれる4つの成分

めんつゆには、出汁、しょうゆ、みりんもしくは酒、砂糖の4つが含まれています。

ただし市販されているめんつゆは、製造している会社によって使われている調味料には違いがあります。基本となる調味料は、家庭にもあるものを使うことができますので、もし使っているめんつゆが足りなくなった場合でも、十分カバーは可能です。

ここではめんつゆを作る際に必要となる、基本で必要な4つの調味料について、まず代用を作る前にどう組み合わせればいいのか詳しくご紹介します。

1:出汁

めんつゆのベースとなるのが出汁です。これに他の調味料を使って味付けをしていきます。

出汁は昆布や鰹節、煮干し、いりこや椎茸などを使い、めんつゆのメーカーによっても変わりますが、家庭でいつも使っている出汁で大丈夫です。また出汁を取る時間がない場合には、市販されている顆粒だしを使ってもかまいません。

基本的には以下にご紹介する醤油とみりん、砂糖がベースで、出汁は濃さの調整に使います。

2:醤油

大豆と小麦を醸造し、発酵させてつくるのが醤油です。めんつゆの場合は香り付けとして使われます。

醤油の種類として、醤油に出汁を入れただし醤油という調味料もありますが、少し濃いめなので味の調整が難しいという面もあります。

醤油の方が一般的に家に常備している人が多いので、めんつゆを作る時には出汁に醤油で香り付け、味付けをするのがです。醤油の種類については好みのものを使って大丈夫です。

3:みりんもしくは酒

みりんは焼酎にもち米を混ぜたもので、お酒は飲用の日本酒、もしくは調理用に塩が入った調理酒を使います。めんつゆにはどちらかが使われています。

ただし料理酒は塩分が多いため、甘みのあるみりんを使う方がめんつゆにはです。アルコール分が含まれるため、お子さんがいる場合には、加熱してアルコールを飛ばすようにしましょう。

4:砂糖

めんつゆの甘みを調整するのが砂糖です。こちらもめんつゆに含まれています。

通常めんつゆは醤油とみりん、砂糖を加熱して作った「かえし」から作ります。お店で使われるめんつゆの場合は作っためんつゆを熟成させ、継ぎ足しているため濃いめの味になっています。家庭で作る場合は薄めになりますが、調理に使う場合はそれでも十分です。
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家の調味料でもOK!めんつゆの代用調味料5つ

めんつゆに使われている4つの材料を揃えなくても、代用調味料があればめんつゆが作れます。

市販のめんつゆは、出汁、しょうゆ、みりんもしくは酒、そして砂糖の4つの調味料がベースになっています。ただそれを味を調整しながら作るのはちょっと大変です。

特に出汁の場合は時間もかかりますし、今すぐに足りないめんつゆを作りたいという時には少し不便です。こういった時に普段から常備しておきたい、めんつゆの代用として使うことが可能な調味料について詳しくご紹介します。

1:白だし

白だしは、出汁に醤油と砂糖、みりんを加えて作られている調味料です。市販の濃縮のだしと同じように、薄めて使います。そのためめんつゆの代用として、使うには調味料です。

また醤油を使うと煮物に色がついてしまいますが、白だしの場合は色をつけたくない時などに醤油の代用としても使うことができます。

白だしは塩分が強めです。めんつゆの代用として使う際には、付け足す醤油は香り付け程度で控えめにします。

2:みりんとしょうゆ

砂糖を使わずみりんとしょうゆをメインにしても、めんつゆの代用になります。ただしこの2つを混ぜるだけでは濃い味になってしまいますので、出汁を加えるか、先に出汁を作っておいて、みりんをいれ、醤油で味の調整をするといいでしょう。

ただしみりんにはアルコール分が入っていますので、お子さん用にはしっかりと加熱してアルコールを飛ばすことを忘れないようにしましょう。

3:だし醤油

だし醤油は、濃い口醤油に昆布や鰹節から取ったエキスを混ぜて作られています。見た目からも醤油に近く、砂糖やみりんを使って味を調整してあるものもあります。

だし醤油も白だしと同じく、使う料理に合わせて薄めて使います。ほかの調味料より、めんつゆに一番近い調味料です。

そのままだとかなり濃い味になってしまいますので、めんつゆの代用にはある程度薄めてから、みりんや顆粒だしなどを加えて調整するといいでしょう。

4:顆粒だし

顆粒だしは出汁の代わりに、水に溶かして使うことができます。時間がない時にすぐにめんつゆの代用を作ることができます。

顆粒だしにみりんと醤油を加えて味の調整をするだけで、すぐにめんつゆの代用になります。普段から常備しておくといいでしょう。

5:昆布茶

昆布茶は昆布を乾燥させて、細かくしてあるので出汁の代わりに使えます。商品により塩を加えたものや、梅干しを加えたものなどがあります。

溶かすと昆布だしの代わりに使うことができ、醤油やみりんを加えてめんつゆの代用にできます。

めんつゆにこだわって料理上手になろう

創美のつゆは、ロングセラーのめんつゆです。薄めることで煮物からめんつゆまで色々な料理に活用できます。

めんつゆが足りなくなった時には、家にある調味料でも代用は可能ですが、ぜひこちらのつゆも試してみて、ぜひ常備してみてはいかがでしょうか。美味しさは折り紙付きです。
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めんつゆがなくてもできる!めんつゆ代用レシピ5選

めんつゆがなくても、市販されている代用つゆなどで、すぐ作ることができる美味しいレシピをご紹介します。

代用つゆを作ってもいいのですが、白だしなどの代用つゆを使うことでより美味しくいただけます。そこで簡単にできるめんつゆの代用レシピを見ていきましょう。

1.野菜スープつけそば

塩味の野菜スープを使ったつけそばです。そば自体もヘルシーですが、さらにヘルシーな野菜スープをつけ汁にすることで、健康がちょっと気になる人にもレシピとなっています。

材料 (2人分):小諸七兵衛田舎そば2束、白菜50g(2~3枚)、キャベツ30g(2~3枚)、玉ねぎ30g(約半分)、人参20g20g(約1/3)、だし汁 3カップ、塩適量(小さじ3弱)、三つ葉少々

作り方:

1.野菜は食べやすく、火が通り安いサイズに切ります。

2.だし汁を鍋に入れて火にかけ、三つ葉以外の野菜を入れます。

3.野菜が柔らかくなったら、塩で味を調えます。

4.そばはたっぷりのお湯(目安2L)で4分半茹でて、冷たい水でしっかりとシメます。

5.野菜スープを器に盛り付け、三つ葉を飾り、冷たいそばを付けてお召し上りください。

https://cookpad.com/recipe/2919043

2.キュウリと大根のぶっかけおろしうどん

こちらは、白だしを使ったおろしうどんです。シーチキンを使うので、お子さんも一緒に食べることができるメニューとなっています。

白だしとキュウリ、大根のおろした汁も一緒に混ぜることで、さっぱりした味に仕上がります。

材料:キュウリ1/2本、大根適量、シーチキン1缶、白だし(天つゆより濃い目に)

作り方:

1.キュウリと大根をすりおろす。すっている間にうどんを茹でる。

2.濃い目の白だしを器にいれて茹でたうどんを乗せる。すりおろしたキュウリ、大根の順番にうどんにのせて、シーチキンをのせて完成。

https://cookpad.com/recipe/5153379

3.なすとかぼちゃの揚げ浸し

こちらの料理は野菜を油で揚げた後、つゆを使って揚げ浸しにします。万能つゆを使えば、めんつゆの代用になるだけでなく、しっかり味が染みるので美味しいです。

だしにおろし大根を加えることで、よりさっぱりとした味付けになります。

材料:かぼちゃ180g、茄子2本、大根5cm位、だし(天つゆぐらいの濃さ) 200CC

ピーマンorししとうお好み

作り方:

1.つゆを1:4天つゆの濃さがちょうどいいです。

2.だし200ccぐらいに大根をおろしておきます。

3.かぼちゃを1cm弱ぐらいに切ります。あまり薄すぎるとだしに漬けたあと割れてしまいます。

4.揚げて②に漬けていきます。

5.茄子も厚めに切りピーマンと一緒に揚げていき②に漬ける。

6.しばらく冷蔵庫に入れて出来上がりです。

https://cookpad.com/recipe/5268435

4.和風きのこのスパゲッティ

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こちらは、めんつゆと昆布茶を使って味付けをしたスパゲッティです。めんつゆでもいいですし、白だしなどの代用つゆで、昆布茶で味の調整をするのもです。

こちらのメニューではあんかけ風になっていますので、体も温まります。

材料 (2人分):パスタ200g、エリンギ50g(1/2パック)、しめじ50g(1/2パック)、玉ねぎ1/2個、油揚げ1/2枚、めんつゆ つけ汁の濃さで1カップ、昆布茶大さじ1、水溶き片栗粉適量、オリーブ油 大さじ1

作り方:

1.エリンギは半分の長さに切って薄切り。玉ねぎも薄切り。しめじはほぐしておく。

2.油揚げは、キッチンペーパーではさんで油抜きし、きざんでおく。

3.めんつゆは、表示のとおり、つけ汁の濃さに薄めておく。(事前に薄めておかずに、最後に、ゆで汁で調整してもOK)

4.パスタを、表示のとおりに茹でる。

5.フライパンにオリーブ油をひき、玉ねぎ、エリンギ、しめじを炒める。

6.しんなりしてきたら、めんつゆ、昆布茶を加え、合わせる。油揚げも入れる。

7.最後に、水溶き片栗粉でとろみをつけ、茹で上がったパスタにかけて、できあがり。

https://cookpad.com/recipe/5263751

5.たらことろろそうめん

こちらの料理は、そうめんつゆを梅昆布茶を使った代用つゆでいただくレシピです。いつものそうめんに飽きたという時にもです。

たらこで味にアクセントをつけ、とろろでスタミナをプラスしています。野菜はお好みのものをいくつか組み合わせてみましょう。

材料 (2人分)

素麺100g

材料:長いも 6〜7cm、たらこ2腹、★梅昆布茶小さじ1、★醤油小さじ1、★みりん 小さじ1、★酒小さじ2、★水大さじ4、スライストマト適量、とうもろこし適量、かいわれ適量、黒胡麻適量

作り方:

1.素麺は表示時間通りにゆでて冷水で洗ってぬめりをとる。

2.長いもは皮をむいてすりおろし、たらこは皮をとって身を出す。長いもとたらこ半量を混ぜ合わせる。

3.★を混ぜ合わせておく。

4.器に素麺を盛り、2をのせる。

5.残りのたらこ・スライストマト・とうもろこし・かいわれをのせて、★をかけて黒胡麻をふる。

https://cookpad.com/recipe/4004773

めんつゆがなくても家にあるもので代用しよう!

めんつゆは1本あると色々な料理に使えますが、ちょっとだけ必要な時には家にある調味料で代用つゆを作るのもです。

白だしやつゆなどは、薄めて使えますので大人から子供までそれぞれに合わせてつゆを用意できます。ぜひお気に入りの調味料を揃えて作ってみましょう。

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