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厚揚げを油抜きして上手にカロリーオフ!ダイエットレシピ3選

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厚揚げはダイエットに使える?

厚揚げは普通の絹ごし豆腐や木綿豆腐とは違い、表面だけ油で揚げてある豆腐のことを言います。

豆腐そのものはダイエット食品として非常にがありますが、厚揚げは油で揚げてあるため、敬遠されがちですが調理方法や下準備次第でダイエット食品へと変わります。

なので、結論から言えば厚揚げはダイエット食品として問題なく使える食材ですので、その理由を含めて、この記事では説明しています。

厚揚げを使うメリットと調理の工夫

厚揚げを使うメリットは絹ごしや木綿に比べ、油が使われているため腹持ちがいいのがメリットです。腹持ちが良ければ、その間は食欲も抑えられますし、何より味気ないものを食べていてはダイエットは続きません。

また厚揚げはもともと油が使われているので、厚揚げの油を多少利用するか、完全に油抜きをするかのどちらかで、味付けも薄味にする方が厚揚げの味も楽しめますので、さまざまな工夫ができるのが厚揚げの魅力です。

カロリーをカットして美味しく食べよう

シンプルな話ですが、1日に必要なエネルギーが100で、摂取するエネルギーが100を超えなければ太ることはありません。仮に摂取エネルギーが150になると、その50が脂肪となり体に蓄積されてしまいます。

そのバランスの操作ができるのが、食べ物や調理方法で調整は可能です。なので厚揚げは調理の仕方では立派なダイエット食品になるので、美味しく食べてダイエットに取り入れてみましょう。

厚揚げを油抜きしてカロリーオフ

厚揚げを料理に使う場合、レシピにもよりますが、油抜きという工程をすることがあります。例えば、味噌汁などに入れる場合は油抜きをしないと、油が浮いてきてしまいます。他のレシピであればおでんなどでも油抜きが必要になってきます。

また普通の炒め物場合は油抜きをせずに炒めますが、油抜きをして炒めることもできます。油抜きをすればカロリーを抑える事もできますのでぜひお試しください。

厚揚げとは

ここで少しだけおさらいも兼ねて、厚揚げについて説明します。先ほども少し触れましたが、厚揚げは豆腐の表面を油で揚げたものを厚揚げと言います。また別の言い方としては、中身は油では揚げないので生揚げとも言われています。

厚揚げは自宅でも簡単に作れ、水気を取った豆腐を油の中に入れて揚げるだけで簡単にできてしまいます。なので自分の好きな豆腐を厚揚げにすることができます。

低カロリー高栄養価の優秀食材

豆腐はもともとカロリーが低い食べ物で、そもそも作られている原材料が大豆ですから、高タンパクで非常に栄養価も高いので、優秀な食材です。

そこに油で揚げるだけなので、プラスになるカロリーは油分だけになりますので、厚揚げは油抜きをすればダイエット食品にとても向いています。

またカロリーもお肉などに牛肉などに比べれば半分ですし、腹持ちもいいので、食べたという感覚をしっかりと味わうことができます。

厚揚げの栄養価を豆腐と比較してみよう

ここでは豆腐と厚揚げのカロリーの違いや成分、栄養価などの違いを比べてみましょう。実際のところ大きな差があるわけではないですが、ダイエットという話に話を絞れば大きな違いになるので、比較しています。

豆腐はダイエット食品として有名で、またさまざまなレシピに使われることの多い食材でもあります。厚揚げも同様で幅広く色々な料理に使われているので、他の食材とも比べてみてはいかがでしょうか。
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カロリー

カロリー計算をする際にわかりやすくするために100g換算しますと、豆腐のカロリーは50~55kcalになります。一般的な絹ごしと木綿でもほぼ同じカロリーなので、どちらを選んでもカロリーを気にする必要ありません。

厚揚げのカロリーはほぼ油に依存するので、差は多少ありますが、140~160kcalほどになります。どちらの豆腐もですが、必ずカロリーが表記されているので、そちらを確認するようにしましょう。

糖質

近年ダイエットにおいて重要なのが、カロリーよりも糖質とも言われており、糖質をしっかりと制限することが大事だと言われ始めています。

豆腐の糖質は100gあたり1.4~1.7gですが、厚揚げは同じく100gあたり0.3~0.6gとカロリーとは反比例して低いのが特徴です。

カロリーは高校で学んだ化学の熱量なので、厚揚げはカロリーも抑えられつつ、糖質も低いのでダイエット食品に非常に向いております。

タンパク質

豆腐のタンパク質は100gあたり、4~5gになります。そして厚揚げは100gあたり、8~10gになります。

タンパク質は成分の総称のことを指しており、人間以外の生物にも言えることですが、生命維持に欠かせない成分になります。

髪の毛や爪や肌などを作り出し、摂取した食べ物の栄養を体に運ぶための物質でもあるので、非常に大切な成分になります。

カルシウムその他

豆腐にはカルシウムが多く含まれています。100gあたり40~120mgとミネラル成分の中ではの含有量になります。差があるのは木綿の方が多く含まれており、絹ごしの方が少なくなります。

厚揚げは油で揚げてあるので、100gあたり240mgと豆腐の倍以上になります。

また鉄分も通常の豆腐では0.8mgですが、厚揚げは2.7mgとこちらも倍以上になりますので、栄養という面でも豆腐よりも上になります。

厚揚げのカロリーをカットする油抜き

厚揚げの油抜きをすることでカロリーをカットすることができます。カロリーは高校の化学の話でもある熱量のことなので、体をそんなに動かさないけど、厚揚げを食べたい時などに有効です。

熱量が必要になるのは体を動かす時なので、特に体を動かさない時にカロリーを取りすぎると太ってしまうので、その日の1日のスケジュールなどを考えて、有効な調理方法をするようにしましょう。

油抜きのメリット

レシピによっては油抜きをした方がいいものもあり、味噌汁やおでんなどでは油が浮いてきてしまうので、油抜きをした方がいいです。

しかしそれ以外にもカロリーを抑えるために油抜きをした方がいいということもあります。例えば厚揚げを使って炒め物をする際は油抜きをしておけば、油を抑えられるのでカロリーを抑えることができます。

また酸化した油では体に悪いので、賞味期限が近い厚揚げは油抜きをした方が良いと言えます。

方法1:熱湯を使う

では油抜きの方法ですが、ポピュラーな方法としては熱湯を使うことです。温度は80~90度の熱湯をかける方法です。

買ったばかりの厚揚げや質のいい厚揚げであれば、熱湯をかけるだけでも十分に油抜きをすることができます。あまり油を抜きすぎると風味も一緒に抜けてしまうので、サッと熱湯をかけて油抜きをしましょう。

そのあとはしっかりと水気取ってから使うようにしましょう。

方法2:茹でる

賞味期限の近い厚揚げや必要以上に油っこい厚揚げの場合は茹でて油抜きをすると効果的です。酸化している油のままの厚揚げを使いますと、カロリーが高かったり、風味も落ちますし、何より体にもよくありませんので、しっかりと油抜きをしてあげましょう。

方法はとても簡単で、完全に沸騰したお湯の中に厚揚げを入れるだけです。茹で時間は1~2分ほどで、茹で終わったらしっかりと水気を取りましょう。

厚揚げを効率よく使い方へ

こちらの商品は厚揚げを効率よく厚揚げを料理できるレシピ本になります。通常の豆腐とは違い、油で揚げてあるだけでも使い道が増えますので、厚揚げは非常に万能な食材といえます。

厚揚げはお肉や魚などにも非常に合い、またお肉のような代わりも果たせるほど腹持ちや食感があります。また和風なものから洋風なものまで、さまざまなレシピに使えることが紹介してありますので、ぜひ活用してみてください。
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厚揚げを使ったダイエットレシピ3選

ここでは、厚揚げを使ったレシピを紹介していきます。低カロリーでダイエットに向いているものからがっつりと厚揚げを食べることができるレシピを紹介します。

たとえ高カロリーなものでしっかりと運動をしていれば問題ありません。重要なのは摂取量と消費量のバランスなので、しっかりと食べて、しっかりと運動をして消化できていればダイエットなので、自分の生活習慣から考えて、バランスの良い生活習慣を保ちましょう。

レシピ1:厚揚げ豆腐のサイコロステーキ風

こちらのレシピは油抜きをした厚揚げをオリーブオイルやニンニクで炒めたレシピになります。オリーブオイルとニンニクは非常に相性が良く、またニンニクの香りが食欲をそそる香り付けになっております。

油抜きをすることで、酸化した油を抜かしカロリーを抑えられるのと、質のいいオリーブオイルを吸ってくれるので、味付けも変わりますし、体にも良いのでレシピになります。

【材料 1人分】

厚揚げ豆腐・・・1枚

にんにく・・・1片

小麦粉・・・適量

塩・こしょう・・各少々

豆乳(無調整)・・・大さじ2

ウスターソース・・・大さじ2

オリーブオイル・・・適量

【作り方】

1)厚揚げ豆腐を油抜きし、冷ましておく。にんにくは薄切りにする。

2)ソースと豆乳、塩・こしょうを混ぜ合わせておく。

3)オリーブオイルを熱し、にんにくが色づくまで炒め取り出し、2に混ぜる。

4)厚揚げをサイコロ状に切り、軽く塩・こしょう(分量外)をして、小麦粉をまぶす。

5)3で使ったフライパンにオリーブオイルを足し、4を全面揚げ焼きする。

6)こんがり焼き色がついたら、3を加え、煮絡める。

https://ameblo.jp/kireigohan/entry-11815596700.html

レシピ2:もやしキャベツとピーマン厚揚げ炒め

こちらは油抜きをしない厚揚げを使ったレシピになります。ご飯が進むレシピですが、カロリーを抑えたレシピばかりではダイエットなどは長続きしません。

ダイエットは無理に食事制限をしてするよりも、楽しみながらする方が長続きしますし、何より健康を害してまでしていては本末転倒です。

なのでたまにで良いので、しっかりと味付けをしたものを食べてダイエットの景気付けをしましょう。

【人数 2人分】

キャベツ 1/6個

もやし 1/2袋

ピーマン 2個

厚揚げ 1/2枚

ごま油 大さじ1

すりおろししょうが チューブで小さじ1

☆みそ 大さじ1

☆しょうゆ 小さじ1

☆砂糖 小さじ2

☆酒 大さじ1

☆豆板醤 小さじ1

☆鶏ガラスープの素顆粒タイプ 小さじ1

【作り方】

1)キャベツ、ピーマンはカットします。厚揚げは5mm幅にカットします。

2)フライパンにごま油にすりおろししょうがを入れ熱しカットしたキャベツ、ピーマン、もやしを入れ炒めます。厚揚げを加えて炒めたら☆の調味料を加えて炒めます。

3)水分がなくなってきたら火を止め出来上がります

http://www.recipe-blog.jp/profile/141171/recipe/800614

レシピ3:ダイエットに最適!厚揚げで生春巻き

豆腐を生春巻きに使う場合は、通常の豆腐では崩れてしまいますが、厚揚げであれば型が崩れないので使うことができます。

このレシピの厚揚げは油抜きしていないですが、油抜きしてからでもしっかりとカロリーオフができます。また味付けも好みでエスニック風や中華風にもできますので、ダイエットにレシピです。

厚揚げは腹持ちもいいので、生春巻きのようなさっぱりした料理にも非常に合いますのでレシピです。

【材料】

ライスペーパー・・・8枚

厚揚げ・・・1枚

みりん・・・大さじ半分

醤油・・・大さじ半分

大根・・・10センチ

人参・・・10センチ

塩・・・小さじ1

酢・・大さじ2

砂糖・・・大さじ1

レタス・・・適宜

タレ

①豆板醤・・・小さじ1/2・酢・・・小さじ1と半分

醤油・・・小さじ1・ごま油・・・小さじ半分

②ピーナッツバター・・・大さじ1・味噌・・・大さじ1/2

砂糖・・・大さじ1/2・酢・・・小さじ1

【作り方】

1)大根・人参を10センチの長さの千切りにする。塩をまぶしておく。

2)水気が出たらよくしぼる。

3)酢・砂糖をあわせ、レンジで40秒くらいかけ砂糖を溶かす。

4)③を②へまわしかけて味をなじませておく。

5)厚揚げをスティック状にカットする。

6)⑤をフライパンで焦げ目をつけて焼き、みりん・醤油をからませて味をつける。

7)ライスペーパーをお湯にくぐらせて柔らかくし軽く水気をとりお皿の上にのせる。

8)レタス・大根・人参・味付けした厚揚げをのせて巻いて完成。

※大根・人参のちゃちゃとピクルスは量が多いです。残ったものはサラダにしました。

https://yaplog.jp/cookcookcook/archive/1096

カロリーを気にする人にも厚揚げは

厚揚げは油で揚げられているだけですが、揚げることで栄養が凝縮されますので、ダイエット食品に向いています。

また売られている厚揚げは酸化した油で揚げられていることや、賞味期限が近いと酸化していることが多いです。なので、豆腐を自分で買ってきて、自分の家で新しい油で揚げても簡単に作ることができます。

またコレステロールを抑えられた油で揚げてもいいので、率先してダイエットレシピに取り入れてみましょう。

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ここで紹介した厚揚げを使って他の食材と組み合わせて、美味しく楽しくできるダイエットの情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。

また厚揚げ以外にもダイエットに使える食材はたくさんありますので、ぜひ他の食材も生かしてカロリーオフをしてみてください。
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