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シリコンスチーマーの使い方・レシピ・メーカー別の比較

更新日:2020年08月28日

火を使わずに電子レンジだけで調理できる便利グッズ。シリコンスチーマーですが、いろいろなメーカーから多種多様なデザイン・サイズがあり使い方も今一つでせっかくのシリコンスチーマーも使いこなせていますか。使い方とレシピ、各メーカーの比較をご紹介します。

シリコンスチーマーの使い方・レシピ・メーカー別の比較

シリコンスチーマーの使い方

画像のシリコンスチーマー購入者のレビュー

5つ星のうち4.0
想像以上に便利。
投稿者ノンクレ2017年8月14日

興味本位で購入してみました。

冷蔵庫にある残り物のお野菜をざく切りしレンジでチンしてみたところ想像以上に美味しかったので、翌日スチームする為にお野菜を沢山買ってしまいました。

以来ほぼ毎日蒸し野菜を食べています。

プラスチック臭もなく、快適に使用しています。

出典: https://www.amazon.co.jp/ViV-%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%B3%... |

シリコンススチーマーについて

火を使わずに、電子レンジで簡単に蒸し料理が作れるシリコンスチーマーは、手早く料理ができて、そのままテーブルに出して器として使えて、保存容器としても使える優れものです。

原材料のシリコン樹脂はは、珪藻(けいそ)という自然素材と有機化合物と混ぜて作ったもので、油・酸・熱に強く耐熱温度が220度~マイナス40度と幅広いので、オーブンにも使えるので、蒸し料理だけでなくいろいろな料理が作れます。

スペインのルクエ社が「スチームケース」を発売し、瞬く間に世界的ヒットとなり他社も追随して、今では100均でも売られるほど定番調理器具となりました。

シリコンスチーマーの特徴

シリコンスチーマーの最大の特徴は過熱むらがなく材料に均一に熱が伝わることと、スチーマー自体がさほど熱くならないため扱いやすいことです。これは、密閉性が高いことと電子レンジのマイクロウエーブがスチーマーの中で回転することで食材がむらなく加熱されるからです。

ですが、正しい使い方をしないと食材がパサパサになってしまったり、過熱むらができたりしてしまうので注意しましょう。

シリコンスチーマーの使い方で注意する点

①必ず水を入れる
大匙2杯程度の少量の水を必ず入れてから過熱しましょう。そうしないと、空焚き状態で食材の水分が蒸発してスカスカになってしまいます。また、食材の大きさを揃えて切るようにしましょう。

②食材の火の通り具合を考慮する
いろいろな食材を一緒に入れて調理するときは、火の通り具合に合わせて、大きさを変えましょう。同じ時間で加熱するには、火の通りにくい食材は小さく、加熱時間が短くて済むものは大きめに切ります。食材の特徴も考慮した使い方をすると均一に火が通り美味しくなります。

③過熱目安を信用しない
取扱説明書に書かれている過熱目安は、大体の目安です。食材の切り方や冷蔵庫から出したばかりと常温では火の通り方が違います。はじめは短めに加熱して、火の通り九合を確認しながら使い方をマスターしましょう。

スチームトレイの使い方

シリコンスチーマーの付属品に「スチームトレイ」があります。製品によって標準装備されていたり、別売になっていたりと差がありますが、波型のトレイを食材の下に敷くことで、食材から出る余計な油分や水分を下に落とすことができ、食材の旨みを生かした料理が作れます。

スチームトレイと似た働きの製品で、「スチームプレート」と「中敷き」がありますが、これらは手持ちの鍋やフライパンを蒸し器代わりに使う調理グッズや、蒸し器の付属品です。

スチームプレート

自宅にある鍋やフライパンを手軽に蒸し器にできるアイテムとして、「スチームプレート」という商品があります。サイズも16cmから28cmと豊富で、価格も高くても1000円台と手頃です。

落し蓋兼用でステンレスの丸い板に細かい穴が開いた製品から、平たい鍋のような形で手持ちの鍋にはめるなど、格社からいろいろな使い方ができる商品が発売されています。

中敷き

これは、主に蒸し器の中に入れて使う製品です。使い方としては、寸胴型の鍋の中段に入れて、蒸し鍋として使います。これだけを購入しようとして通販サイトなどで「中敷き」で検索すると、靴の中敷きのページが出てきてしまうので「蒸し器」で検索する方が良いようです。

シリコンスチーマーを使ったレシピ

シリコンスチーマーを使った料理を食材ごとに紹介します。

じゃがいも

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初回公開日:2017年09月26日

記載されている内容は2017年09月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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