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すだちとかぼすの違いを徹底調査!
さんまの塩焼きの横にそえられている青い柑橘が添えられていることがあります。秋の味覚を楽しむためには必要不可欠な物です。しかし、色も形も似ているので、「これはすだち?、かぼす?」と、ふと疑問に思う人は少なくありません。
地方によって呼び方が違うだけかな?、と思っている人もいるようです。ですが、すだちとかぼすは別物です。では、この2つはどこに違いがあるのでしょうか?
地方によって呼び方が違うだけかな?、と思っている人もいるようです。ですが、すだちとかぼすは別物です。では、この2つはどこに違いがあるのでしょうか?
大きさで見分ける
「すだち」も「かぼす」も同じ香酸柑橘類に属しています。この2つを見分けるには、まず大きさを確認します。色も形もそっくりの「すだち」と「かぼす」ですが、並べてみると大きさが全然違います。「すだち」は約40gほどあって、ゴルフボール位の大きさをしています。
一方、「かぼす」は約100 ~ 150gでテニスボール位の大きさがあります。並べるとそのサイズは明らかに違います。
また、皮が「すだち」の方が薄く「かぼす」の方がやや厚めなので、カットされて出てきた場合は皮の厚みから判断することもできます。
一方、「かぼす」は約100 ~ 150gでテニスボール位の大きさがあります。並べるとそのサイズは明らかに違います。
また、皮が「すだち」の方が薄く「かぼす」の方がやや厚めなので、カットされて出てきた場合は皮の厚みから判断することもできます。
産地で見分ける
「すだち」と「かぼす」は産地から見分けることもできます。「すだち」は9割以上が徳島県産、「かぼす」はこれまた9割以上が大分県産です。
どちらも県の名産品として重宝されていて、徳島県では平成5年の東四国国体県のマスコットキャラクターとして「すだち」をモチーフとした「すだちくん」があり、国体閉会後も徳島県のマスコットキャラクターとして活躍しています。
一方、大分県でも「かぼす」をモチーフとした「カボたん」が大分県初代イメージキャラクターとなっています。
産地である両県共にマスコットキャラクターのモデルとして起用するほど「すだち」と「かぼす」にはこだわりがあるということです。
どちらも県の名産品として重宝されていて、徳島県では平成5年の東四国国体県のマスコットキャラクターとして「すだち」をモチーフとした「すだちくん」があり、国体閉会後も徳島県のマスコットキャラクターとして活躍しています。
一方、大分県でも「かぼす」をモチーフとした「カボたん」が大分県初代イメージキャラクターとなっています。
産地である両県共にマスコットキャラクターのモデルとして起用するほど「すだち」と「かぼす」にはこだわりがあるということです。
旬の季節はいつ?
秋になると「すだち」と「かぼす」はよく見かけるようになります。実際には初夏から出回りますが、どちらも旬は8月~10月です。
1年を通して手に入れることはできますが、旬の時期の「すだち」や「かぼす」はすごくジューシーになります。なので、脂の乗ったさんまと同じ時期に旬がくるので、併せて提供されることが多くなります。
1年を通して手に入れることはできますが、旬の時期の「すだち」や「かぼす」はすごくジューシーになります。なので、脂の乗ったさんまと同じ時期に旬がくるので、併せて提供されることが多くなります。
お値段は?
「すだち」と「かぼす」は旬の季節とそれ以外では倍以上の値段の開きがあります。なので、「すだち」と「かぼす」は値段が高いときには購入をためらってしまいます。ですが、「すだち」と「かぼす」は長期保存可能なので旬の季節にたくさん買っておくもの一つの手です。
また産地では安く購入することができるので、親戚が友人がいる場合は頼んで送ってもらうという人もいるようです。
また産地では安く購入することができるので、親戚が友人がいる場合は頼んで送ってもらうという人もいるようです。
「すだち」と「かぼす」の効能
「すだち」や「かぼす」は薬味として使われます。しかし、、実はその栄養や効能には優れた点が多くあります。知らないと損をするので「すだち」や「かぼす」の良い点が美味しいだけでないことを知っておきましょう。
疲労回復や病気予防
「すだち」や「かぼす」の酸味の元は「クエン酸」です。「クエン酸」には疲労回復効果があることで知られています。また「クエン酸」血栓や動脈硬化、痛風の予防といった病気の予防に効果があるのと、カルシウム、鉄、亜鉛などのミネラルの吸収促進効果もあります 。
ビタミンC
「すだち」や「かぼす」には抗酸化ビタミンである「ビタミンC」がレモンより多く含まれています。「ビタミンC」は抗酸化力が強く、体内の活性酸素の発生を抑えてくれます。またコラーゲンが体内で生成されるための必須栄養素であったり、メラニン色素の生成を妨げる効果もあるので美肌にとても役立ちます。
リモネン
[no_toc]「すだち」や「かぼす」の爽やかな香りの成分である「リモネン」にはアロマテラピー効果もあります。この「リモネン」は脳内のイライラや不安などで発生する脳波を減少させてくれます。また血行改善の効能もあり肩こりなどにも効果があります。
「すだち」と「かぼす」の保存方法
「すだち」と「かぼす」の保存方法は、ビニール袋に入れてできる限り空気を抜いて密閉し、冷蔵庫の野菜室で保存します。1か月ほど保存できますが、黄色っぽくなってくると風味が落ちるので、なるべく早く使いましょう。
ただ、旬の季節に1か月では使い切れない量を貰ってしまうこともあります。その時は、果汁を製氷皿にしぼって冷凍保存しましょう。使いたい分量だけ解凍して使うことができます。
ただ、旬の季節に1か月では使い切れない量を貰ってしまうこともあります。その時は、果汁を製氷皿にしぼって冷凍保存しましょう。使いたい分量だけ解凍して使うことができます。
「すだち」や「かぼす」に似ているその他の柑橘類
「かぼす」や「すだち」の他にも、似ている柑橘類は意外とたくさんあります。これらの見分け方などについても下記で説明します。
ゆず
「ゆず」も「すだち」や「かぼす」と同じ香酸柑橘類になります。見分け方として、見た目が「すだち」や「かぼす」と違って皮は黄色で表面が、でこぼこしています。大きさは約120gほどで「かぼす」と同じくらいか、やや小ぶりになります。
「ゆず」は中国の揚子江上流が原産と言われており、日本では飛鳥時代・奈良時代に栽培していたという記述が残っています。柑橘類としては寒さに強く、東北地方でも栽培可能で古くから日本各地で栽培されています。
また、江戸時代頃から12月の冬至の日に柚子湯に入ると、風邪を引かずに過ごせると言われています。
「ゆず」は中国の揚子江上流が原産と言われており、日本では飛鳥時代・奈良時代に栽培していたという記述が残っています。柑橘類としては寒さに強く、東北地方でも栽培可能で古くから日本各地で栽培されています。
また、江戸時代頃から12月の冬至の日に柚子湯に入ると、風邪を引かずに過ごせると言われています。
へべす(平兵衛酢)
「へべす」は宮崎県日向市原産の香酸柑橘類です。名前の由来は江戸時代に宮崎県日向市の平兵衛さんが発見して栽培が始まりました。そのことから「ヘベス(平兵衛酢)」と呼ばれるようになったようです。「へべず」「さんず」と呼ばれることもあります。
大きさは「すだち」と「かぼす」の中間くらいで、味はよく似ていますが、酸味がまろやかでさっぱりした味わいです。
皮が薄いので、保存期間は他の香酸柑橘類に比べやや短い傾向にありますが、その分果汁が多く、また種も少ないのでが上昇しています。
大きさは「すだち」と「かぼす」の中間くらいで、味はよく似ていますが、酸味がまろやかでさっぱりした味わいです。
皮が薄いので、保存期間は他の香酸柑橘類に比べやや短い傾向にありますが、その分果汁が多く、また種も少ないのでが上昇しています。
ライム
「ライム」はレモンと似ていますが、「レモン」より小ぶりで、マレーシアなど東南アジアの熱帯地域が原産地です。現在はカリフォルニアやメキシコなどでも栽培されています。
「ライム」は他の香酸柑橘類に比べ酸味は少ないものの、独特の苦みと香りがあります。それゆえ、「レモン」より活用の幅がせまい感じがしますが、アルコールとの相性は抜群なので、他の香酸柑橘類に比べ、ジン・ライムやモスコー・ミュールなどカクテルの材料としてよく使われています。
「ライム」は他の香酸柑橘類に比べ酸味は少ないものの、独特の苦みと香りがあります。それゆえ、「レモン」より活用の幅がせまい感じがしますが、アルコールとの相性は抜群なので、他の香酸柑橘類に比べ、ジン・ライムやモスコー・ミュールなどカクテルの材料としてよく使われています。
シークワーサー
「シークワーサー」は沖縄や台湾で自生している香酸柑橘類です。「シークワーサー」という呼び名は沖縄での呼び名で、和名は「ヒラミレモン(平実檸檬)」といいます。沖縄の方言で、”シー”が酸っぱい、”クワーサー”は食べ物という意味で”酸っぱい食べ物”という意味で「シークワーサー」と呼ばれています。
他の形が香酸柑橘類と違い、形が温州ミカンのようにやや横に平べったい形をしています。
他の形が香酸柑橘類と違い、形が温州ミカンのようにやや横に平べったい形をしています。
「すだち」や「かぼす」に合うお料理
「すだち」や「かぼす」は健康や美容にも良いので、美味しく体に取り込みたいところです。しかし、さんまの塩焼きにくらいにしか使ったことがない人も多いようです。そこで、お料理をいくつかご紹介します。
簡単すだちうどん
[no_toc]実はすだちは麺類との相性がとても良いです。うどん以外にも、おそばやラーメンにもよく合います。調理手順や材料の詳細については、下記のクックパッドさんのページでご確認ください。
鶏胸肉とエリンギの かぼす炒め
「かぼす」は魚料理だけでなく、爽やかな香りと味わいは肉料理や、秋の味覚であるきのこ類にもよく合います。調理手順や材料の詳細については、下記のクックパッドさんのページでご確認ください。
かぼすで無限キャベツ
「かぼす」のさっぱりとした味わいはドレッシング感覚で野菜料理に使うことができ、食欲増進の効果があります。調理手順や材料の詳細については、下記のクックパッドさんのページでご確認ください。
万能すだちシロップ
「すだち」を大量に貰ってしまい、困ったことのある人は多いです。そのようなときは、大量消費の方法としてドリンクやポン酢にするこがです。調理手順や材料の詳細については、下記のクックパッドさんのページでご確認ください。
「すだち」と「かぼす」で彩豊かな秋を送ろう!
「すだち」や「かぼす」は秋の料理の名わき役です。また、味わうだけでなく、ゆずのようにお風呂に入れて秋の夜長を楽しんでみるのもです。さらに、「すだち」や「かぼす」は美容や健康にも良く、味も香りも楽しむことができます。色々と活用して、秋をより彩豊かに楽しみましょう。