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コーヒーミル15選|選び方やメリットとデメリット

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コーヒーミルの選び方

みなさんは普段、コーヒー豆を自分で挽いてコーヒーを飲むことはありますか。コーヒーミルで挽いたばかりの粉で淹れたコーヒーは格段に美味しいもの。そのためには、美味しく豆を挽けるコーヒーミルが必要です。

今回はコーヒーミルと選び方を紹介していきますので、ぜひコーヒーミルを買う際の参考にしてみてください。

選び方1:タイプで選ぶ

コーヒーミルにはたくさんの種類があるので、どのように選べばよいのか迷ってしまいます。まずはどんなタイプのコーヒーミルがいいのか考えてみましょう。

コーヒーミルには手動と電動があります。自分の手でしっかり豆を挽きたいという人は手動が良いでしょう。一方、自分で挽くのは面倒だという人には電動をします。

選び方2:刃の種類で選ぶ

続いて刃の種類を見てみましょう。コーヒーミルには大きく分けて、「コニカルグラインダー(円錐の臼式)」、「ブレードカッター(プロペラ式、ミキサー式)」、「フラットカッター(カット刃式)」の3種類の刃があります。

臼式はゴリゴリとすりつぶすように豆を挽き、コーヒー粉の大きさにばらつきが生じます。プロペラ式はプロペラ型の刃が高速回転し、スイッチを押している間ずっと豆を挽き続けます。カット刃式は業務用と同じ構造になっており、ダイヤルで豆の挽き具合を簡単に調節することができます。

選び方3:価格で選ぶ

コーヒーミルは価格もさまざまで、手動、電動ともに数千円から数万円まで幅広く、この点もコーヒーミル選びに迷うところでしょう。

手動で安価なものはサイズが小さめですが、高価なものは重量があり疲れにくいです。一方、電動で安価なものはプロペラ刃が多く、高価なものはカット刃が多くなっています。

安価だからといって物が悪いというわけではないので、自分がどのように豆を挽きたいかによって選んでみてください。

コーヒーミル15

コーヒーミルには手動と電動があり、サイズや刃の種類もさまざまです。ここからは、コスパや刃の種類などをもとに、コーヒーミル15を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

第15位:デバイスタイル/コーヒーグラインダー

コーヒーミル第15位は「デバイスタイル」のコーヒーグラインダーです。デバイスタイルは東京都に本社を置く、コーヒーメーカーやワインセラーなどの家庭用電化製品を取り扱う会社です。

このミルは電動で、挽き目のレベルをダイヤルで選ぶことができます。コニカルカッターが採用されており、熱の発生が少ないので、豆の匂いを損なうことなく美味しいコーヒーを挽くことができるのが特徴です。
コスパ刃の種類
★★★★コニカルグラインダー

第14位:ザッセンハウス/ミルブラジリア

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第14位は「ザッセンハウス」のミルブラジリアです。ザッセンハウスは120年の伝統を誇るドイツのコーヒー器具専門のメーカーです。

このミルブラジリアは手動タイプで、刃は硬質特殊鋼を使用しているので、熱を貯めることなく美味しいコーヒーを挽くことができます。また、インテリアとしても最適なので、棚やテーブルに飾っておいてもおしゃれです。
コスパ刃の種類
★★★★コニカルグラインダー(硬質特殊鋼)

第13位:カリタ/手挽きアンチックハウスミル

第13位は「カリタ」のアンチックハウスミルです。1958年に東京都で創業されたカリタは、コーヒー器具を幅広く取り扱う業界のパイオニア的存在となっている国内メーカーです。

このハウスミルはホッパーが大きく開いているので豆を入れやすく、挽き目の調整ができるので、好みの豆を挽くことができます。とてもコンパクトで、クラシックなデザインはインテリアとしても最適です。
コスパ刃の種類
★★★★★コニカルグラインダー(硬質鋳鉄)

第12位:メリタ/コーヒーミルクラシック

第12位は「メリタ」のコーヒーミルクラシックです。メリタはドイツに本社を置く、1908年創業のコーヒー機器の総合メーカーで、世界150か国以上に渡り事業を展開しています。

このコーヒーミルクラシックは重量が555gあり、値段の割には重厚感があるのが特徴です。手動なので豆を均一に挽くことができ、ホッパーが開いているので豆を挽きながらコーヒーの香りを感じることができるのも楽しみの一つとなっています。
コスパ刃の種類
★★★★★コニカルグラインダー(鋳鋼可鍛鋳鉄)

第11位:ザッセンハウス/ミル サンティアゴ

第11位は「ザッセンハウス」のミル サンティアゴです。硬質特殊鋼の刃で熱を貯めず、コーヒーの香りを損なうことなく、美味しいコーヒーを楽しむことができます。

挽き目の粗さを調節することができるので、自分好みのコーヒーを淹れることができます。インテリアとしても最適なので、贈り物としても喜ばれる一品です。
コスパ刃の種類
★★★コニカルグラインダー(硬質特殊鋼)

第10位:カリタ/セラミックミル

第10位は「カリタ」のセラミックミルです。こちらは電動コーヒーミルで、刃には耐久性に優れたファインセラミックが使用されており、その硬さはダイヤモンドに次ぐほどです。

挽き目は9段階に分かれており、60秒で80gの豆を挽くことができます。場所を取らないコンパクトサイズなので、いつでもどこでも、挽きたての美味しいコーヒーを味わうことができます。
コスパ刃の種類
★★★コニカルグラインダー(ファインセラミック)

第9位:カリタ/ナイスカットミル

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第9位は業務用ミルをそのまま小型化した、「カリタ」のナイスカットミルです。採用されているカット刃は耐久性に優れており、鋭い切れ味で豆が過熱するのを防いでくれます。

業務用としてのみではなく、家庭用としても使えるコンパクトなボディは、インテリアとしても映えるデザインとなっています。
コスパ刃の種類
★★フラットカッター

第8位:メリタ/セレクトグラインド

第8位は「メリタ」のセレクトグラインドです。このとてもコンパクトなカッター式電動コーヒーミルは、スイッチを押すだけで簡単に豆を挽くことができます。

豆の粗さを自分で調節することができるので、簡単に好みのコーヒーを淹れることができます。ただしエスプレッソ用に豆を挽くことはできないので、その点を考慮しての購入をします。
コスパ刃の種類
★★★★ブレードカッター(ステレンス)

第7位:ザッセンハウス/ミル ラパス

第7位は「ザッセンハウス」のミル ラパスです。この機能性とデザインに優れた手動のコーヒーミルは1.1kgと重量があるので、しっかりと豆を挽くことができます。

熱を貯めない硬質特殊鋼の刃で挽いたコーヒーは薫り高く、耐久性もあるので長期的に使用することができます。インテリアとして飾ってもおしゃれなコーヒーミルです。
コスパ刃の種類
★★コニカルグラインダー(硬質特殊鋼)

第6位:カリタ/コーヒーミル手挽き K-1.2

第6位は「カリタ」のコーヒーミル手挽きです。豆の挽き方にこだわる人のための手挽きミルシリーズです。こちらはホッパーに蓋が付いているので、豆を挽いている時の飛び散りを防ぎ、ホコリやゴミなどの侵入も防げます。

挽き目を好みの粗さに調節することができ、刃には硬質鋳鉄製臼歯が採用されているので、切れ味が長持ちします。インテリアとしてはもちろん、贈り物としてもです。
コスパ刃の種類
★★★★コニカルグラインダー(硬質鋳鉄)

第5位:ザッセンハウス/ミル ハバナ

第5位は「ザッセンハウス」のミル ハバナです。スリムなボディとオシャレなデザインで、一般的な手動コーヒーミルとは一味違った楽しみ方ができます。

切れ味が鋭く、熱を貯めない硬質特殊鋼が採用された刃は耐久性に優れ、長期的に使用することができます。インテリアにも最適なので、贈り物としても喜ばれる一品です。
コスパ刃の種類
★★コニカルグラインダー(硬質特殊鋼)

第4位:メリタ/電動コーヒーミルCG-5B

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第4位は「メリタ」の電動コーヒーミル CG-5Bです。臼式のミルなので、粗挽きからエスプレッソ用の細挽きまで自由自在に豆を挽くことができます。

最大12杯分まで挽きたい分の豆の分量調整ができるダイヤル式目盛が付いているので、とても便利です。また、ホッパーには豆が最大100g入り、蓋をしっかり閉めないとスイッチが押せない安全装置機能がついており、安心して使うことができます。
コスパ刃の種類
★★★★コニカルグラインダー(鋼鉄)

第3位:カリタ/手挽きコーヒーミルCT-5

第3位は「カリタ」の手挽きコーヒーミルCT-5です。硬質鋳鉄製臼歯が採用されているので、軽い力で豆を挽くことができます。挽き目も調節できるので、好みの粗さでコーヒーを楽しめます。

中央部分が透明なので豆の残量を確認しやすく、飛び散りもないのでお手入れがラクにできるので、手挽きコーヒーミルです。
コスパ刃の種類
★★★コニカルグラインダー(硬質鋳鉄)

第2位:カリタ/電動コーヒーミル

第2位は「カリタ」の電動コーヒーミルCM-50です。50gの豆を15秒で中挽きに仕上げることができる、とてもスピーディで便利な電動コーヒーミルとなっています。

挽き目の調節ができず自動で止まらないので、安定した粗さで挽くことは難しいですが、なんと言ってもコストパフォーマンスに優れているのが特徴です。コンパクトで持ち運びもラクなので、いつでもどこでも直ぐに入れたてのコーヒーを味わうことができます。
コスパ刃の種類
★★★★★ブレードカッター

第1位:カリタ/コーヒーミル手挽きKH

第1位にランクインしたのは「カリタ」のコーヒーミル手挽きKH-3です。コーヒー豆の投入口が広いので豆を入れやすく、挽きながらコーヒーの香りを楽しむことができます。

硬質鋳鉄製臼歯が採用されているので抜群の切れ味が長持ちし、挽き目が調節できるので、自分好みのコーヒーを淹れることができます。コーヒー好きの人への贈り物としても最適な手挽きコーヒーミルです。
コスパ刃の種類
★★★★★コニカルグラインダー(硬質鋳鉄)

機能的なフィルターでおいしいコーヒーを

コーヒーの成分をしっかり抽出させたいという人になのが、「ハリオ」のペーパーフィルターです。

このペーパーフィルターは円錐形をしており、お湯がコーヒー粉に長く触れることで成分をしっかり抽出させることができるのが大きな特徴です。また、リブが高いので、コーヒー粉を蒸らした時にコーヒー粉の膨らみを妨げることがありません。

コーヒーミルのメリット・デメリット

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コーヒーミル15を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。コーヒーミルはタイプや値段もさまざまなので、もちろんメリットもデメリットもあります。ここでは、どのようなメリット・デメリットがあるのかまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。

コーヒーミルのメリット

コーヒーミルを使って自分で豆を挽いてコーヒーを飲むって、どこかおしゃれな感じがしませんか。まずはコーヒーミルを使うことのメリットをまとめてみましたので、見てみましょう。

メリット1:挽きたてが飲める

コーヒーミルを使うことのメリットは、なんと言っても挽きたてが飲めるという点です。すでに挽かれてあるコーヒー粉を買ってきて飲んでいる人も多いでしょう。ですが、挽いたコーヒーは時間が経てば味が落ちてきてしまいます。その点、コーヒーを飲むときに、その都度コーヒー豆を挽けば、いつでも新鮮で美味しいコーヒーを淹れることができます。

メリット2:粉の粗さを調節できる

コーヒー豆は、その挽き方によって味に違いが出てきます。ですが、市販されているコーヒー粉は、ある程度粉の粗さが決まっています。コーヒーの好みは人それぞれですので、コーヒーミルを使って自分好みの粗さに挽けば、いつでも満足できるコーヒーが飲めます。

メリット3:おしゃれなデザインはインテリアにも

コーヒーミルはインテリアとして飾ることもできます。特に手動のコーヒーミルはアンティーク調のものが多いので、リビングや書斎などに飾ってもおしゃれですし、贈り物にしてもとても喜ばれます。また、カット式のコーヒーミルは業務用を小さくしたものなので、飾っておけば本格的な印象を与えることができます。

コーヒーミルのデメリット

なぜコーヒーミルがいいのか、そのメリットはおわかりいただけたでしょうか。ですが、もちろんデメリットも存在します。続いてコーヒーミルのデメリットをまとめてみましたので、見ていきましょう。

デメリット1:手入れが面倒

コーヒーミルは水洗いできないものが多いので、多少手入れが面倒でしょう。どのコーヒーミルも少なからず微粉が発生します。ものによってはブラシがセットで付いているコーヒーミルもあるのですが、それでも容器や刃にこびりついた微粉を100%除去することは不可能に近いです。コーヒーミルを使う場合は、多少の微粉は我慢せざるを得ないでしょう。

デメリット2:ものによっては場所を取る

コンパクトなタイプが多いコーヒーミルですが、業務用やそれに近いタイプのものは割と大きく、一般家庭に置くには場所を取ってしまうものもあります。ですが、性能や耐久性などにこだわりを持ちたい場合は、多少大きくても美味しいコーヒーのためにはやむを得ないでしょう。

デメリット3:手動は手間と力がかかる

こちらは手動タイプのコーヒーミルに限定されるデメリットですが、やはり手間と力が必要となってしまいます。手動タイプであれば熱が発生しにくく、粉の味に影響が出ることも少ないですが、美味しいコーヒーの代償は疲労です。とは言え、インテリアとして楽しめるものが多く、贈り物として喜ばれるので、手動のコーヒーミルにこだわりを持つ人が多いのも事実です。

コーヒーミルで一味違うコーヒーを飲んでみよう

今回はたくさんのコーヒーミルを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。自分で挽いたコーヒー豆で淹れたコーヒーは新鮮で格別です。これまで、すでに挽かれてあるコーヒー粉やインスタントでコーヒーを飲んでいた方は、この機会にコーヒーミルで淹れたコーヒーを飲んでみてはいかがですか。
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心地よいリラックスタイムを味わおう

最後に、コーヒーに関連する記事を2つ紹介します。

コーヒーをよく飲む人でも、カフェやレストランでエスプレッソを頼むという人はあまりいないのではないでしょうか。エスプレッソにはいろいろな飲み方があるのを知っていますか。また、カフェ風インテリアに憧れを持つ人も多いでしょう。以下の記事には、コーヒー好きなら気になる内容が紹介されていますので、こちらも併せて参考にしてみてください。
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