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ティーポットとは|ティーポット10

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ティーポットとは

普段はティーバッグで手軽に紅茶を楽しんでいる方でも、時間があるときはポットで淹れたおいしい紅茶が飲んでみたいと思うことがあるのではないでしょうか。

「紅茶が好きで、これから本格的にリーフティーに挑戦したい」「紅茶を飲む時間をもっと楽しみたい」という方は多いでしょう。

今回は、そんな方へ向けて、今回はティーポットの選び方から商品までをご紹介させていただきます。

ごゆっくりご覧ください。

選び方とメリット

一口にティーポットといっても、いざ探すとなるといろいろな種類があり、どれがいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

実はティーポットには、種類によってそれぞれメリット・デメリットがあります。

これからそれぞれの特徴をご紹介しますので、ティーポット選びの際にぜひお役立てください。選ぶポイントをしっかり押さえて、自分にぴったりのティーポットを見つけましょう。

選び方1:形が丸い

ピラミッド型のティーバッグのなかで、茶葉が上下に循環する仕組みになっているものをご存知でしょうか。平らなティーバッグよりも味や香りがまんべんなく広がり、おいしい紅茶が淹れられる、という物です。

あれは、もともとティーポット内でおきる「ジャンピング」という現象を再現しています。おいしい紅茶を入れるためには茶葉がジャンピングしやすいポット、つまり細長かったり変わった形のものより、丸いものが適しています。

選び方2:ガラス製

すっきりとした見た目でのガラス製ティーポットは、中の紅茶の色合いが確認できるため、自分の好みの濃さに調整できるのがです。

また、ストレーナー(茶漉し)に茶葉を入れるタイプでないものは、ジャンピングするリーフが見えるため抽出時間中も紅茶を楽しめます。

一方、ほかの素材より保温性が低いというデメリットがあります。ただ、夏場や暖かい部屋で使用する場合はあまり気にされることではないでしょう。

選び方3:ステンレス

ステンレス製のティーポットは抽出力が強く、陶器やガラス製のポットより短時間で紅茶を楽しむことができます。

また耐久性が高く、落としたりぶつけたりしても割れる心配がないため、長く愛用できるのもポイントです。

茶葉やポットによっては風味と一緒に雑味も引き出されてしまうことがあるため、繊細な風味の茶葉にはあまり向いていません。ミルクティーをよく飲まれる方には丁度よいのではないでしょうか。

選び方4:陶器

陶器は歴史が長く、海外製の伝統的なブランドも多くあります。

紅茶の抽出には沸騰した熱いお湯が適しており、陶器は保温性が高いため温度を下げることなくおいしい紅茶を淹れられます。

また色合いや絵柄もいろいろあり、ティーポットを選ぶ楽しみも広がります。

デメリットとしてはポット自体に香りが残りやすいため、香りの強いフレーバーティーをよく飲まれる方にはあまり適していません。
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選び方5:サイズ

ティーポットには、用途によって適したサイズがあります。

例えば1カップ200ml程度と考えた場合は以下のようになります。「大きいものであれば、1杯でも5杯でも飲みたい分だけ淹れられるのでは?」という疑問を持たれた方もいるでしょう。しかしサイズが大きすぎては、中のお湯の高さが足りずうまくジャンピングができなくなってしまいます。

用途によって正しいサイズを選ぶことが、おいしい紅茶を淹れるポイントです。
人数サイズ
1~2人300~500ml
3~5人500~1000ml

ティーポット10

選び方のポイントを押さえたところで、の高いティーポットをでご紹介します。上記の選び方から、自分がほしいティーポットはどのようなものなのか、イメージしながらご覧ください。

第10位:BROWN BETTY

17世紀からイギリスで親しまれてきたBrown Betty(ブラウンベティ)のティーポットです。

強度・保温性に優れた商品で、丸くツヤのあるデザインが特徴的です。2カップ・4カップ・6カップ用と用途に合わせて選べるのも魅力です。

第9位:HARIO

フタの部分にオリーブウッドを使用した、ナチュラルテイストなティーポットです。

紅茶が好みの濃さになれば、木製の取っ手を引っ張るとティーバッグのように茶葉を引き上げることができます。

450ml・700mlからお選びいただけますので、1~3人・3~5人用程度とお考えください。

第8位:Zaklady

ポーランド・ボレスワヴィエツの、伝統的なZaklady Ceramiczne 「BOLESLAWIEC」のティーポットです。

このブランドは、絵柄や形の種類が豊富で、すべてのデザインが可愛らしく温かみを感じられます。

1.25Lと少し大きめなので、人数が多いときにぴったりです。またほかの色柄で少人数用のものもございますので、気になる方は探してみてください。

第7位:Dragonone

形がユニークなDoragononeのティーポットです。

山型ポットのため、お湯をたっぷり注いでジャンピングを楽しめます。注ぎ口に渦巻き状のストレーナーが付いていますが、目が粗いため大きめの茶葉で紅茶を淹れるのに適しています。

おしゃれなフォルムで容量も600mlですので、おもてなしにぴったりです。

第6位:BODUM

丸いハンドルが持ちやすいBODUMのティーポットです。

こちらも紅茶を好みの濃さに調節できるタイプの物です。フタの取っ手を引き上げると茶葉がフィルター底部で密閉され、紅茶が濃くなるのを防いでくれます。

サイズは、0.5Lと1Lからお選びいただけます。
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第5位:仔犬印

レトロなフォルムがオシャレな仔犬印のティーポットです。直火にかけられるため、お湯を沸かしてそのままお使いいただけます。

サイズは1人・2人・5人・8人用と幅広いため、用途に合わせてお選びいただけるのもうれしいポイントです。

第4位:HARIO

フタの裏側にストレーナーがついているタイプのティーポットです。丸い形でジャンピングが起こりやすくなっていますが、ティーバックの紐を結ぶ突起がハンドルについています。

ゆっくりリーフティーを楽しみたいとき、手軽にティーバックで飲みたいとき、どちらでもご愛用いただけます。

第3位:London Pottery

シンプルなデザインが素朴で手になじむティーポットです。

カラーバリエーションが豊富で、発色も良く温かみがあります。何色か揃えて、その日の気分に合わせて使う色を変えるのも新鮮なティータイムの楽しみ方です。

ストレーナーに持ち手がついているため、抽出時間を見て茶葉を取り出すことができます。

第2位:iwaki

転がっていってしまいそうなほどの丸みがかわいいiwaki(イワキ)のティーポットです。

ジャンピングのしやすさはもちろんのこと、こちらもフタの裏側にストレーナーがついているためそのまま注げます。

第1位:KINTO

こちらのワンタッチティーポットユニティも、ストレーナーとフタが一体となったティーポットです。

シンプルなパーツで手入れが簡単な上、ステンレス製のフタがスタイリッシュなデザインとなっています。

サイズは460mlと720mlがあり、見た目もカジュアルすぎないため、普段使いにもおもてなしにも商品です。

リーフティーを楽しむための必需品

ティーメジャーを使って、紅茶を淹れてみましょう。ポットや茶葉に合わせて、お好みの紅茶が何杯分で淹れられるのかの目安や、茶葉を入れるために使うスプーンです。

リーフのデザインがオシャレで、取っ手が短く使った後は茶葉の缶にそのまま入れておけます。お持ちでない方は、ぜひお一つ揃えてみてください。

紅茶に合う食べ物5選

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ティーポットはしっかりと選べば、どんどん使っていくうちに愛着が湧いてきます。長く付き合えるものを見つけてみてください。

リーフティーの良いところは、お店で淹れた紅茶のようなおいしさだけではありません。お気に入りのポットやカップに囲まれながら、おいしいお菓子と一緒に紅茶の時間を楽しむことも魅力です。

そんなリラックスしたティータイムをゆっくりと過ごすために、一緒にこちらの食べ物はいかがでしょうか。

その1:スコーン

スコーンは、イギリスのティータイムには定番です。

素朴な味のスコーンに、ジャムとクロテッドクリームをたっぷりつけるのがおいしい食べ方です。チョコレートやドライフルーツなどを練りこんだスコーンは、そのままでいただけます。

ミルクティーかストレートティーがです。

その2:ケーキ

ケーキも同じく、紅茶に合う定番スイーツです。イートインのあるケーキ屋さんでは、コーヒーよりも紅茶とケーキの組み合わせがよく見かけられます。

甘いケーキには、ストレートティーが相性抜群です。

その3:クッキー

手軽に用意できるクッキーは、ご自宅で焼かれるという方も多いのではないでしょうか。サクサクからしっとりまで、こんがりとした小麦の香りは紅茶にぴったりです。

お気に入りの紅茶に合わせて砂糖の分量や味を考えて焼くのも、楽しい休日の過ごし方です。

その4:サンドイッチ

アフタヌーン・ティー(イギリスの紅茶習慣)のティースタンドの最下段は、サンドイッチが定番です。

ストレートやミルク、レモンティーやフレーバーティーなど、どんな紅茶にも合います。お好きな具材で、楽しいティータイムをお過ごしください。

その5:和菓子

意外にも、和菓子と紅茶の相性は抜群です。

紅茶はもともと茶葉自体が緑茶と同じで、発酵度によって紅茶・緑茶に分けられます。そう考えると違和感も少しなくなるのではないでしょうか。

甘い和菓子にはストレートティーがです。

たまには優雅にリーフティー

今回はティーポットの選び方から、のティーポットのご紹介までをご覧いただきました。

お気に入りの一つを見つけるのも良いですし、用途に合わせていくつか揃えてみるのも、ティータイムの幅が広がります。ぜひこの記事をお役立てください。

リーフティーは種類も豊富で、何より「淹れる時間から紅茶を楽しめる」という魅力があります。ぜひ一度、お気に入りのティーポットでリーフティーを入れてみてください。

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ティータイムには甘いお菓子が定番です。そこで今回「紅茶に合う食べ物」でもご紹介した、お菓子のレシピもご一緒にいかがでしょう。

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