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これが本物!オリーブオイルの8選|本物の見分け方

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本物のオリーブオイルとは?

本物のオリーブとは100%オリーブで作られたものです。その基準は国際オリーブ理事会(IOC)が定めている、最高品質 酸度0.8%以下など実際に審査員が口にして賞を取ったものが本物のエクストラバージンといると言えます。

しかし現状は、ヒマワリ油などを混合したものをエクストラバージンと言ったりと、偽造がされていることがほとんどです。

オリーブオイルの種類

大まかに分けますと、最高品質はエクストラバージンオリーブオイル、精製オリーブオイル、ピュアオリーブオイルと分けることができますが、実際にはもっと明確に分けることができます。

この中で本物のオリーブオイルと言えるのはもちろんエクストラバージンだけです。

本物とは一部のエキストラバージンだけ

利益の追求やオリーブオイルの需要が高まった結果、大量生産になり生産が追い付かないため、オリーブオイルに違うオイルを混ぜるようになり、純粋なオリーブオイルと言えるものが極端に減りました。

もちろん本物のエキストラバージンの味は別格で、ワインのように味や香りが口いっぱいに広がります。

これが本物!オリーブオイルの8選

本物のオリーブオイルと言われる基準は、有機JAS認証マークがあるか、OLIVE JAPANで受賞したかのどちらかです。有機JAS認証マークは厳格な審査に通ったものだけにが付きます。またOLIVE JAPANも同様に厳しい審査を通過したものだけがエクストラバージンと初めて名乗れるわけです。

そんな本物のエクストラバージンだけど紹介していきます。お気に入りの一本を探してください。

1:ゾットペラ

有機JAS認証とOLIVE JAPANの両方を得ているエクストラバージンオイルです。イタリアのシチリア産ですので、イタリアン料理にベストマッチです。

またOLIVE JAPAN以外にも世界各国で様々な賞を受賞ているので、まさに本物のエクストラバージンオイルと言えるでしょう。

2:テラデリッサ

チュニジア産のエキストラバージンオイルです。こちらも有機JAS認証を得ている本物のオイルです。本物エキストラバージンオイルは混合オリーブオイルとは違い、まず香りも風味も違います。

有機JAS認証を得られるのは手間暇かけて作られた商品ですから、このオリーブオイルも安心してお使いいただけます。

3:ヴィラブランカ

スペイン産の本物のエキストラバージンオイルです。このオリーブオイルはまるでオリーブの実をそのままかじったかのような風味を味わうことができ、後味にほんのり苦味がするのが特徴です。

なのでオリーブオイルそのものにしっかりと味があるので、バケットにつけたり、ペペロンチーノなどの炒め物にもしっかりと絡むオリーブオイルです。
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4:オリーブオイル クアットロチョッキ

イタリア産のエキストラバージンオイルです。こちらも2018年OLIVE JAPANで最優秀賞を獲り、他にも数多くの賞を受賞している本物のオリーブオイルです。また2019年度のOLIVE JAPANにもエントリーしている会社です。

このオリーブオイルはどの料理にも合いますが、やはりイタリアンにはよく合い、100%イタリアンを味わうことができます。

5:イブレア・セレクション イエモロ

有機JAS認証以外にもヨーロッパ有機栽培も認定しており、OLIVE JAPANでも金賞を獲るなど、輝かしい成績のある本物のエクストラバージンオイルです。このオリーブオイルを作った人物は20代の人と若い人の感性が光っているオイルです。

イタリア産のオイルですが、日本食にも非常に合い、焼き魚や煮物などに少し垂らすだけでも風味が増し、さらに美味しく食べることができます。

6:マルケス・デ・グリニョン

二度に渡ってOLIVE JAPANで最優秀賞を受賞しているスペイン産の本物のエクストラバージンオイルです。ワインのようなボトルに入っており、その風格が見た目から伝わってきます。

ボトルにも書かれていますがオイルの芸術品と言われるほど品質が高く、フランスパンなどにそのまま使ってもいいですし、イタリアンから和食まで様々な食材にマッチして料理を美味しくしてくれます。

7:インティーニ ビオ コラティーナ

今年2018年のOLIVE JAPANで最優秀賞を受賞したイタリア産の本物のエクストラバージンオイルです。他のエクストラバージンオイルとは違い、味も香りも非常フレッシュなのですが、嫌味のない苦味をしっかりと残したオリーブオイルです。

イタリアンはもちろん、スペイン料理のアヒージョなどの煮込みにも非常に合うオリーブオイルです。

8:ヴァル・パラディーソ

EU有機栽培認証とJAS認証、そしてOLIVE JAPANでも銀賞を獲得している本物のエキストラバージンオイルです。

メインの味付けから、ビネガーなどと少し混ぜて使ってもオリーブの果実を味わえるオリーブオイルですので、サラダから煮物まで多種多様に使えるオリーブオイルです。

本物のオリーブオイルで美味しく料理をしたい方へ

本物のオリーブオイルは料理のジャンルにとらわれず様々な場面で使えます。何故なら本物のオリーブオイルは元々の素材が良いので、料理をする食材を邪魔しないからです。

そんな本物のオリーブオイルを使ったレシピを参考に料理をしてみてはいかがでしょうか。オリーブオイルが本当に色々な場面で使えることと、そして健康にも良いので、是非参考にしてみてください。

本物のオリーブオイルの見分け方

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具体的に本物のオリーブオイルはどう見分ければ良いのでしょうか。そんな方法をここでは紹介していきます。本物以外のオリーブオイル以外のオイルも混ぜられているので、純粋なオリーブオイルとは言えませんが、現実問題それをオリーブオイルと謳って輸入、そして販売がされています。

そのような情報に騙されないためにもしっかりと本物のオリーブオイル見極められるようになりましょう。

1:酸度を確認する

一つの目安として国際オリーブ理事会(IOC)が定めているエクストラバージンオイルは酸度が、酸度0.8%以下と定めております。

本物のエクストラバージンオイルはこの酸度が0.8%以下出なければ、エクストラバージンオイルとは言えないということです。

2:認証マークで見分ける

度々出てきている、有機JAS認証が一つの判断基準です。有機JAS認証はラベルにJASマークが載っているので簡単に確認できます。この方法が一番簡単に本物かどうか知ることができます。

またOLIVE JAPANの公式ホームページから受賞しているオリーブオイルが見れますので、そこから判断することもできます。

3:価格で見当をつける

高いエクストラバージンが本物とは限らず、お手頃な値段でも本物のエクストラバージンオイルは存在します。またその逆にもありで、高くてもオリーブ以外を入れて、混合オリーブオイルも存在します。

なので、価格帯で見当をつけるというのは少々至難の技になります。

4:瓶の形状も確認

本物のエクストラバージンオイルは遮光瓶が使われております。理由は日光によるオリーブオイルの酸化を防ぐためです。またラベルで瓶全体を覆っているものもあります。

またエクストラバージンオイルは品質最優先ですから、量より質なので大容量なことはほとんどないので、縦長の瓶の形状が多いです。

本物のオリーブオイルでよりきれいに

近年、オリーブオイルを使った健康や美容が見直されてきています。オリーブオイルはポリフェノール類を多く含んでおりますので、料理の際にお手軽に使えることがその理由でしょう。しかし健康に良いのは本物のエクストラバージンオイルだけです。

食べるものから健康は作られますから、本物のオリーブオイルを使い、美味しく料理を作り、そして自分の体を綺麗にしてみてはいかがでしょうか。

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ここで紹介したエクストラバージンオイルを使って、様々な料理に使ってみてはいかがでしょうか。本物のオリーブオイルを使えば一味も二味も料理の質を上げることができます。

本物のオリーブオイルを使えば、今まで作っていた料理がガラリと変わります。そしてその美味しさから色々な場面でオリーブオイルが使えることの再発見にもなるでしょう。是非チェックしてみてください。
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