cms-import-kajikko-wp

一人暮らしの準備リスト・準備期間・準備金の目安|引っ越し

[allpage_toc]

一人暮らしの準備リスト

就職や進学などで、初めて一人暮らしをする人は、新生活を迎えるにあたり、何から始めたらいいのか、どのようなものを準備したらいいのか分からずに悩む人も多いでしょう。そんな方々のために、一人暮らしの引越しの準備方法や、初めての一人暮らしに必要な家具・家電・キッチン用品などを紹介します。

新居を探す

一人暮らしをすることが決まったら、まず最初に新居を決めなければなりません。不動産屋や賃貸情報サイトで住む部屋を探しましょう。実物を見ないと分からないこともあるので、駅からの所要時間や広さなどを確認するためにも、駅から物件まで実際に歩いてみたり、物件は必ず隅々まで内見させてもらいましょう。

一人暮らしの準備にどれぐらいお金がかかるかの目安になるので、敷金・礼金・仲介手数料の有無や、保証会社を利用する場合の費用、火災保険料の金額、鍵交換代はいくらかかるかなどをチェックしておくことをします。

引っ越し方法を決める

新居が決まったら、引っ越し方法を決めます。引っ越しは、引越し業者にトラックで荷物を運んでもらうのが一般的ですが、一人暮らしの場合は荷物が少ないため、業者を利用せずにマイカーやレンタカーで自分で荷物を運んだり、宅配便で荷物を新居に送る人もいます。

一人暮らしの準備にかかる費用は、安く抑えたいという人が多いです。引っ越し費用は、荷物の量によって違ってきますが、どの方法で引越しをすれば引越し料金が安くなるのか検討しましょう。一人暮らしの引っ越し費用の相場は次のとおりです。
荷物の量引っ越し業者に依頼宅配便で輸送レンタカーで自力運搬
段ボール10個15,000円13,400円15,000円
段ボール20個15,000円26,800円15,000円

不用品の処分をする

新居に持って行く必要のないものや、実家に置いておくスペースがなくて処分しなければならないものは、リサイクルショップやオークションで売ったり、友人に譲るなどして引っ越し前に処分しましょう。粗大ごみは自治体に電話すると回収してもらえます。

一人暮らしに必要な買い物

新居と引っ越し方法が決まったら、いよいよ新生活の準備です。一人暮らしを始めるのに必要な家具や家電、日用品、キッチンアイテムなどを買い揃えに行きましょう。新生活のイメージがまだついていないはずなので、最初は必要最低限のものだけ買って、それ以外の物は、必要になったときに買い足す方が無駄になりません。

家具・電化製品

一人暮らしを始めるのに必要な家具と電化製品をリストアップしました。照明器具やエアコンは最初から設置されている物件が増えていますので、下見のときに確認し、付いていなかったら購入しましょう。
家具・電化製品ポイント
寝具ベッドはスペースを大きく取るので、購入前は、部屋に置けるか必ず確認しましょう。敷布団(ベッドの場合はマットレス)・掛布団・枕・シーツ・枕カバーも忘れずに。
照明器具部屋に備え付けの場合は購入する必要はありませんが、付いていない場合は各部屋に必要な照明・電球を用意します。
カーテンカーテンが無いと外から部屋の中が丸見えになります。 プライバシーを守るため、カーテンとレースカーテンを使って外から見えにくくしましょう。
冷蔵庫一人暮らしなら200L以下、自炊するなら200L以上がおすすめです。
洗濯機一人暮らしなら容量4~5㎏で充分です。外に干せない場合は、乾燥機付が便利です。
炊飯器一人分なら3合炊きが使いやすいです。
電子レンジ・オーブンレンジ冷凍食品やお弁当の温めに必要です。温めだけの単機能電子レンジは非常に安いです。
冷暖房器具エアコンはすでに設置されていることが多いです。扇風機・ファンヒーター・ホットカーペットなど、部屋に合わせて用意しましょう。
テレビスマホやタブレット、パソコンなどで視聴できるため、持たない人が増えています。部屋の広さや好みに合わせて準備しましょう。
アイロンスーツやシャツを着る方に必須です。アイロン台も忘れずに準備しましょう。
掃除機自分の生活スタイルに合わせた吸引力のものを準備しましょう。
テーブル食事・勉強する際などに必要です。
収納ケースなど収納を上手に利用して、限られた居住スペースを広く使いましょう。

キッチン用品

自炊をする人に必要なアイテムを紹介しています。自炊をしない人でも、お湯を沸かす必要に迫られることがあるので、やかん・鍋・マグカップぐらいは準備しておいた方が便利です。
キッチン用品ポイント
直径18~20cmの蓋付きの鍋がおすすめです。レトルト食品を湯煎するのにも便利です。
やかんカップ麺のお湯を沸かしたり、お茶・コーヒーを淹れるのに使います。
フライパン自炊する人には直径20~23cmのものが使いやすく便利です。
包丁・まな板料理をほとんどしなくても、フルーツをカットする時などに小さい包丁があると便利です。
食器今、家で使っているものを持って行けるなら、新調しなくても大丈夫です。
菜箸・しゃもじ・おたま・缶切り・栓抜き自炊・家飲みをする人には必要です。
キッチン用洗剤・スポンジ食器を洗うのに必要です。
食器などの水切りカゴ洗った食器の水が切れるまで置いておくカゴ。食器が入る大きさのプラスチックの容器なら何でも大丈夫です。
ボウル・ざる自炊する人には必要です。
ラップ・タッパー食事の残りや炊いたご飯を冷凍保存するのに必要です。ラップよりタッパーのほうが経済的です。
コンロ新居を内見した時にコンロが付いていなければ、都市ガスかプロパンガスかを確認してから準備しましょう。
[no_toc]

バス・トイレ用品

一人暮らしでも、身だしなみは清潔に。バス・トイレ用品はすぐに使う物なので、荷造りするときに段ボールに「すぐに使う物」などと明記して、すぐに取り出せるようにしておきましょう。
バス・トイレ用品ポイント
シャンプー・リンス・ ボディーソープ一人暮らしでも、身だしなみは清潔に整えましょう。
歯ブラシ・ 歯磨き粉虫歯にならないよう、準備しておきましょう。
フェイスタオル・ バスタオル今の家で使っている物を持って行けば大丈夫です。
バス・トイレ用洗剤一人暮らしでも掃除をきちんとしましょう。
浴室用イス・ 洗面器ユニットバスなら不要です。
バスマット浴室から出た後に、床を濡らさないようにするために使います。
トイレ便座カバー・ ふたカバー・ トイレマット・ トイレスリッパ冬のトイレは冷えるので、冬までに準備しましょう。
トイレットペーパー 引っ越し作業中にも使用する可能性があります。最低でも1個はすぐに使えるようにしておきましょう。

その他生活用品

実家では親任せだった人も、一人暮らしを始めたら自分で洗濯をしなければなりません。洗濯物を干すのに必要なものも準備しておきましょう。ごみ箱はすぐに準備しなくても大丈夫ですが、あった方が便利です。
その他生活用品
物干し竿・洗濯スタンドベランダに設置するスペースがあれば物干し竿、室内に干す場合は洗濯スタンドを準備しましょう。風で洗濯物が飛ばないように洗濯バサミ(ピンチ)もあると便利です。
ハンガー衣類の収納用や、洗濯物を干すときに必要です。
洗濯用洗剤一人暮らしでも最低限必要です。
ごみ箱ゴミ箱にゴミ袋をセットして、来客時にも中身が見えないようにしましょう。

一人暮らしの準備期間

一人暮らしの準備には、どれぐらいの期間が必要なのでしょうか。不動産業者や賃貸情報サイトで良さそうな物件を探して部屋の下見をし、新居が決まったら不動産業者に行って契約の手続きをしたり、引っ越しの方法を決めなければなりません。

引っ越しの方法が決まったら、一人暮らしに必要な家具・家電の準備や、電気・ガス・水道などライフラインの使用開始手続き、インターネットを利用する場合は、プロバイダに申し込みをする必要があります。

さらに、市役所へ行って転出届を提出したり、荷造りもしなければならないので、一人暮らしの準備期間は、最低でも1か月ぐらいはみておいたほうが良いでしょう。

一人暮らしの準備の準備金の目安

ここでは、一人暮らしを始めるために、どれぐらいのお金を準備したらいいかみていきます。社会人になってから暫くの間実家で過ごしてから、一人暮らしを始める予定の人は、引っ越しまでに準備金をしっかり貯めておきましょう。

一人暮らしの初期費用

一人暮らしを始める時の費用は、主に「住居費」「引っ越し代」「家具・家電・生活用品の準備費用」の3つです。その中でも、一番お金がかかるのが「住居費」で、1か月分の家賃以外に「敷金・礼金」、「仲介手数料」「火災保険料」「鍵交換代」などを準備しなければなりません。

家賃65,000円の部屋で一人暮らしを始める場合の「住居費」を試算すると、以下のようになります。
項目費用
家賃 65,000
敷金2か月130,000
仲介手数料1か月 65,000
火災保険料 15,000
鍵交換代 10,000
合計285,000

準備金は最低でも50~60万円必要

礼金がかかるケースや、仲介手数料が2か月分かかるケースもありますが、住居費だけでも結構まとまったお金を準備しなければなりません。

これに、引っ越し代が約2~4万円、家具・家電・生活用品で20万円ほど準備が必要になるので、一人暮らしの準備金は「最低でも50~60万円」は用意しておきましょう。もちろん、家賃が高い部屋への引っ越しや高級家具や家電を揃える場合は、もっと高額の準備金が必要です。

一人暮らしの引っ越しの準備の方法

一人暮らしの引っ越しの準備は、やらなければならないことがたくさんあるので、準備リストを作り、一つ終わる毎にチェックして漏れなく済ませるようにしましょう。一人暮らしの引っ越しの準備は、大まかにいうと下記のとおりです。前もって準備しておいたり、何をするべきか分かっているだけでも、だいぶ楽になるでしょう。

・新居を決める
・引っ越し方法を決める(業者を決める・手伝ってくれる人を探すなど)
・新居で使う物の準備

・荷造り
・不用品の処分
・引っ越しの各種手続き(役所・電気・ガス・水道・インターネットなど)
[no_toc]

一人暮らしの準備物の

一人暮らしの準備で買い物をするのは、ワクワクして楽しい気持ちになりますが、一人暮らしの準備はしっかりしておかないと、後で色々と困ってしまうので、必要なものを把握して準備万端で一人暮らしをスタートさせましょう。

一人暮らしの準備物の①布団セット

人生の3分の1は睡眠です。寝具一式(マット・敷き布団・掛け布団・毛布・シーツ・枕・枕カバー)は、必ず準備しましょう。ベッドにする場合は、新居に置けるスペースがあるかを、下見のときに必ずチェックしましょう。

寝具を購入するときは、薄くて軽量なものよりも、重量感があり保温性に優れたものを準備しましょう。特に、敷き布団はしっかりしたものでないと、体が痛くなってしまう可能性があります。

投稿者USK2016年6月26日

色: ネイビー|サイズ: シングル|Amazonで購入

適度な厚さで快適です。

自分はフローリングの上にアイリスオーヤマのマットレスを敷いて、その上にこれを乗せてます。

寒くなったら毛布をプラスすればなんとかなりそう。

枕も柔らかくて良い感じです。

https://www.amazon.co.jp/%E5%B8%83%E5%9B%A3%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88-%E6%95%B7%E5%B8%83%E5%9B%A3%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88-%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B6%E3%83%BC100%25-%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%B3-%E3%83%9C%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97/dp/B01CXXVOP6?psc=1&SubscriptionId=AKIAIOZT56TLDVIBCEZA&tag=tapbiz-22&linkCode=xm2&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=B01CXXVOP6

一人暮らしの準備物の②パナソニック 単機能レンジ

冷凍食品やお弁当を温めたり飲み物を温めたりと、電子レンジは一人暮らしの強い味方になってくれるので、準備しておくことをします。自炊をほとんどしない人でも、単機能レンジぐらいは準備しておいたほうが良いでしょう。

パナソニックの単機能レンジは、大きなお弁当も温めることができ、操作も掃除もしやすいので、一人暮らしの方に電子レンジです。

投稿者かず2017年5月12日

Amazonで購入

中が広くて、かなり大きなお弁当でも楽々入るのでとても素晴らしいと思います。

以前は、多機能のオーブンレンジでしたが、オーブン等1度も使ったことが無く、今回はシンプルな温め専用として購入。

皆さんのクチコミを信用して決めました(笑)正解だったので、パナと皆さんに感謝致します。

https://www.amazon.co.jp/%E3%83%91%E3%83%8A%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF-%E5%8D%98%E6%A9%9F%E8%83%BD%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8-22L-%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88-NE-EH229-W/dp/B01MDNS3D1?SubscriptionId=AKIAIOZT56TLDVIBCEZA&tag=tapbiz-22&linkCode=xm2&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=B01MDNS3D1

一人暮らしの準備物の③ハイアール 5.5kg 全自動洗濯機

一人暮らしだと、洗濯はコインランドリーで済まそうという人もいるでしょう。しかし、洗濯のたびにコインランドリーに行くのは、お金がかかって不経済ですし、何より不便です。洗濯機は準備しておいたほうが生活しやすいでしょう。

ハイアールの全自動洗濯機は操作が簡単なうえに、稼働時の音が静かでです。お値段も2万円ほどで購入でき、コストパフォーマンスが高いと評判です。

投稿者Amazon カスタマー2017年5月17日

Amazonで購入

お店から連絡して、お届けの日付と時間帯が選べること。

配送業者が段ボールのまま運んで来て、開封や水道管の接着は全部やってくれた。

最後使用の注意事項を丁寧に説明し、段ボールとかのゴミはそのまま持ち帰った。

重要なポイントは洗濯やってみて音がとても小さくて、操作しやすい!この値段で良い洗濯を手に入れ大満足

https://www.amazon.co.jp/Haier-%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%AB-JW-C55A-K-5-5kg-%E5%85%A8%E8%87%AA%E5%8B%95%E6%B4%97%E6%BF%AF%E6%A9%9F-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AFHaier/dp/B01HUJEPZO?SubscriptionId=AKIAIOZT56TLDVIBCEZA&tag=tapbiz-22&linkCode=xm2&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=B01HUJEPZO

就職で一人暮らしをするときに必要な準備

就職に伴って一人暮らしをするときには、遠方へ引越しをする場合は必要書類の取り寄せなどに手間がかかることもあるので、時間に余裕を持って準備を始めましょう。インターネットで手続きできるサービスが増えているので有効に活用すれば時間と手間が省けます。

<就職で一人暮らしをするときに必要な準備>
・新居探し
・引っ越し方法を決める
・住民票の転入転出

・郵便物の転送手続き
・公共料金の利用手続き
・免許証と保険証の住所変更など

子供が一人暮らしをするときの準備

[no_toc]
進学などで子供が初めて一人暮らしをする場合、さまざまな注意が必要です。子供が親の目の行き届かない場所で困ったりトラブルに巻き込まれたりしないよう、人生の先輩としてしっかり準備とアドバイスをしましょう。

学生

子供が大学進学などで一人暮らしを始めるときに、一番注意しなければならないのは「物件選び」です。子供世代は「生活のしやすさ」よりも「おしゃれな部屋」を優先してしまいがちなので、物件を選ぶ際は必ず同行して生活面・安全面のチェックをしましょう。

また、大学からすぐ近い場所を借りて一人暮らしをすると、友達の溜まり場になってしまいがちで、良い影響を受けるばかりではありません。学校からほどほどの距離の、コンビニ・スーパー・ドラッグストアが周辺にある物件を探しましょう。

キッチンや収納スペースの使いやすさやお風呂の使い勝手は、子供には判断がつかないので、子供に代わってしっかりチェックしてください。これまで全てを親任せにしていて家事ができない場合は、簡単な料理や掃除の仕方などを一人暮らしを始める前に教えておきましょう。

一人暮らしの準備は計画的に

一人暮らしの準備は、新居や引っ越し方法を決めたり、各種手続き、新居で使う物を準備したりと、やることがたくさんあります。また、一人暮らしを始めるには最低でも50万円ほどの初期費用がかかります。一人暮らしは、準備にかかる期間・費用をしっかり考えて、計画的に進めましょう。
モバイルバージョンを終了