cms-import-kajikko-wp

一人暮らしの冷蔵庫のサイズの目安・高さ・値段|自炊する場合

[allpage_toc]

一人暮らしの冷蔵庫のサイズの目安

学校を卒業してこれから一人暮らしを始める方、社会人の方が転勤などの理由で一人暮らしになるという方に向けて今記事では、一人暮らしの日常生活に必要な家電、冷蔵庫について書かせていただきますので、冷蔵庫選びの参考にしていただければ幸いです。

普段ご家庭内で使用されていた冷蔵庫。皆様のご使用されていた物はどういった物でしょうか?
大きな冷蔵庫であったり、扉がたくさんついていて収納が多種に分けられるような物であったり、1つに冷蔵庫とはいえ、数多く世に出ている冷蔵庫の中から今の自分に、またこれからの自分に1番合う物を見つけるというのはなかなか難しい事です。

間違いない? パナソニックの冷蔵庫

大容量で収納も分けられる。それに加えて食材の保存状態がとてもよく、野菜などは保存を始めた時と変わらずに、シャキシャキとした新鮮な状態で保たれていると評判の高いパナソニック製の冷蔵庫を紹介させていただきます。

画像の冷蔵庫は、家族向けの容量が550リットル入る、NR-F553HPXという冷蔵庫ですが、一人暮らしにはここまで大きな冷蔵庫は必要はありません。中には必要な方もいらっしゃいますが、一般的な暮らしに不測の無い十分な容量を持ち、コンパクトで価格も安い物を選ぶというのがお財布に優しい買い物です。

パナソニックの冷蔵庫にはNR-B149Wという、冷蔵室と冷凍室を分ける扉が2つだけの小さな冷蔵庫があります。冷蔵室73リットル、冷凍室34リットルの容量を持つ、1人暮らしには十分な容量を持つ冷蔵庫です。グリーン購入法適合商品という事で、消費電力が抑えられる点もありがたいです。

一人暮らしの冷蔵庫のサイズ・高さ

先程パナソニック製の冷蔵庫をお勧めいたしましたが、そもそも一人暮らしに必要な冷蔵庫の容量、サイズや高さなどはどうすればいいのか、移り先の部屋に置けるものなのか、気になる方が多いはずです。

ここでは一人暮らしをする際に、大きすぎずに不測の無い、日常生活に十分な冷蔵庫のサイズをお伝えさせていただきます。

冷蔵庫の容量

まずは冷蔵庫の収納容量についてお伝えいたします。一人暮らしの方が、一般的に必要とする容量は80リットル~200リットルほどです。しかし必要とされる容量は人によって違ってくるもので、80リットル~200リットルと言えばサイズも価格も大きく違ってきます。

80リットルの冷蔵庫とはどういう物かと言いますと、スーパーなどで売っている弁当やペットボトル、少量の野菜を保存できる程度の大きさで、料理後に保存としてフライパンや鍋物を入れたくても、窮屈に感じるようなサイズですが、値段は2万円以下で購入できる物なのでそれなりに手軽に購入できます。

容量を言えば、仕事が終わって家に帰れば後は寝るだけ。というような生活が予定される方には十分な容量です。一人暮らしでも、80リットルでは収納しきれるかどうか不安という方は、もうワンランク上の120リットル程度の冷蔵庫が安心です。

冷蔵庫の高さ

冷蔵庫の高さについてお伝えします。先ほど冷蔵庫の容量についてお伝えしたとき、一般的な冷蔵庫の容量は80リットル~200リットルだと書きましたが、容量によっても冷蔵庫の形や高さが変わってきます。

80リットルの冷蔵庫は、ビジネスホテルなどにある様な小さなボックス型の物もあります。
ワンボックス型の冷蔵庫の様な高さの無い冷蔵庫は、とてもコンパクトで棚の下に置くこともでき、設置場所に困ることがありません。

かわって200リットルの冷蔵庫は、80リットルほど小さくはないので棚下に収納することはできませんが、程良い高さなので、冷蔵庫の上に炊飯器や電子レンジを置いて使うこともできます。空間を賢く使うことで無駄になりがちなスペースを有効に使えます。

自炊する場合の一人暮らしの冷蔵庫のサイズ

冷蔵庫のサイズについては先程書かせていただきましたが、一人暮らしでの冷蔵庫必要容量は自炊をするかしないかでも変わってきます。少し触れた事ですが、容量が80リットルの冷蔵庫では、幅の広いフライパンや分厚い鍋物を保存するには窮屈すぎます。

保存と言えば、調理後の料理だけではありません。一人暮らしをする中で自炊をする場合、ある程度野菜や肉、卵や調味料と言った、必要な材料を貯蔵することになるでしょう。その場合、80リットルではなく、1つ大きい120リットルサイズの冷蔵庫であれば保存が可能です。

一人暮らしでは少し大きいですが、収納のゆとりを持つと、容量が200リットルもあれば自炊をする場合であっても十分収納することができます。

一人暮らしの冷蔵庫のサイズ別の値段

次に、先程から少しずつ触れておりますが、一番気になる一人暮らしの方が使う一般的な冷蔵庫本体の価格や、年間でかかる冷蔵庫の電気代をお伝えしていきます。

一人暮らしでの必要な容量サイズがあり、本体が安くて、電気代も安いなんていう冷蔵庫は誰でも選びたいです。そんな冷蔵庫を選ぶために、少しでも参考になれば幸いです。

冷蔵庫のサイズ別価格

冷蔵庫に限らず、家電を購入する際に一番気になるのは本体の値段です。本体価格は、冷蔵庫の製造元メーカーや、冷蔵庫の容量とサイズによって大きく変わってきます。一般的な一人暮らしに、必要最低限の容量サイズである80リットルの冷蔵庫は、必要容量をお伝えした際に2万円以下で購入できるとお伝えしました。

価格が安いのは小さい冷蔵庫の魅力の一つですが、それよりワンランク上の120リットルサイズの冷蔵庫は値段も高く、さらに大きな200リットルサイズの冷蔵庫は連なってさらに高くなっていきます。

120リットルサイズの冷蔵庫でも、安い物では2万円を切る19800円というものもありますが、3万円以下で購入できる物がほとんどです。一人暮らしでは少し大きめの200リットルサイズの冷蔵庫では、少し値段は上がりますが4万円前後の値段で購入できます。
[no_toc]

冷蔵庫の電気代

家電を使えば必ず電気代が発生します。それは冷蔵庫でも同じことですが、メーカーの仕様や容量、サイズによって消費電力や電気代が変わってきます。

サイズによって電気代が変わると言われれば、大きい冷蔵庫の電気代は高くて、小さい冷蔵庫になればなるほど電気代は抑えられると考えがちです。しかし、『省エネルギーセンター』の年間電気代のデータによれば実態は逆で、小さい冷蔵庫の方が電気代が高く、大きい冷蔵庫の方が電気代を抑えられるというデータが出ています。

しかし安心してください。小さくて電気代が高いのは200リットルサイズの物なので、80リットルの様な物は消費電力が小さく、電気代も安いです。

例をあげて、27円/1kwhで計算しますと、80リットルの年間消費電力が285kwhで電気代が7695円になりますが、200リットルの年間消費電力が353kwhで電気代が9531円と、大きく差が出ます。

安ければいいのか?価格と耐用年数

本体価格が安ければ、一人暮らしを初めて始める方や、転勤などの理由で一人暮らしに戻り、急遽冷蔵庫が欲しくなった方であっても嬉しい事です。

自分が望む丁度良いサイズの冷蔵庫を見つけたとして、本体価格を見てみたらビックリするほど安かった。こんなことはある事ですが、心配なのは耐用年数です。

買ったはいいけどすぐに壊れた。というようなことになってしまえば、財布や精神的にもつらい事です。そうならないために、多少高くてもメーカーの名前があり、保証のある冷蔵庫を購入しましょう。

中古の冷蔵庫を買うという選択

一人暮らしにかわる生活というのは、会社に勤めている方であれば費用が支給される場合もありますが、ほとんどの方が自払いです。ただでさえ費用が掛かる引っ越しなので、必要家電は安く済ませたいという方が一番安く冷蔵庫を手に入れる方法として、中古を購入するという方法があります。

一人暮らしで、家に人もあまり呼ばない場合であれば、多少見た目が悪い冷蔵庫で十分です。新品との値段の差は本当に大きい物なので、消費電力を気にして購入すれば、とてもいい買い物をすることができます。

自分に合った一人暮らし用冷蔵庫を選ぼう!

ここまでご覧いただきありがとうございます。これから一人暮らしをする予定のある皆様のお役に立てればと幸いですが、実際冷蔵庫を選ぶのは皆様です。

冷蔵庫を選ぶ際にまず考えなければならない事は、『仕様頻度』『自分に必要な冷蔵庫の容量』『部屋における冷蔵庫のサイズ』『冷蔵庫本体の価格』『消費電力』と、考え出せばきりがありませんが、大まかには今あげた5つの事でしょう。

仕様頻度は言わずもがな、自分が家にいないことが多い場合は、冷蔵庫は容量を考えるというよりも、費用面のみを考えればよいでしょう。必要な冷蔵庫容量は、自炊をする場合であれば80リットルのような小さ過ぎる冷蔵庫では不便です。

容量が200リットルの冷蔵庫であればそれだけ収納できますが、消費電力が一番大きいのが200~300リットルサイズの物なので、費用を抑えたいのであれば80リットルの冷蔵庫がです。
モバイルバージョンを終了