【場所別】目隠しカーテン｜メタルラック/お風呂の窓

オープン棚や、外から透けてしまう窓など人の目を避けたい場所に付けるカーテンのことを目隠しカーテンと言います。掃き出し窓や腰高窓のカーテンとは違い、目隠しカーテンは用途に合わせて素材や形、サイズも様々です。目隠しカーテンはどんなお店に売っているのか、ご紹介します。

ニトリでは、様々な種類の目隠しカーテンが販売されています。カラーボックス用や浴室用のカーテンなど用途に合わせて選ぶ事ができます。

シンプルなオリジナルグッズでのカインズホームは、キッチン用、浴室用、カラーボックス用など様々な目隠しカーテンが販売されています。大型ホームセンターのため、ガーデングッズも多く取り揃えているため、屋外の目隠しカーテンも揃います。

100円均一にも沢山の目隠しカーテンが販売されています。100円という安さのため、気軽に柄物などを試せるというメリットもあります。ランチョンマットなどの布から自分で目隠しカーテンを作る方も多いです。

また、100円均一にはカーテンの生地だけでは無く、カーテンクリップや突っ張り棒もサイズ豊富に販売している所が多いです。そのため、100円均一だけで希望の品が揃い、安価に使用することができる場合もあります。

では、具体的にどのような場所に目隠しカーテンは必要なのでしょうか。確認してみましょう。

パイプや棚板を組み合わせてつくるスリ―ルラックやメタルラックは、好きなサイズで作る事ができるため様々な場所に使えます。スリ―ルラックやメタルラックには本、洋服、書類、テレビなど何でも置く事ができます。スリ―ルラックやメタルラックはそのままだと、丸見えで雑然としてしまうため、目隠しカーテンで見えない様に隠す人も多いです。

スリ―ルラックやメタルラックの目隠しには、無印良品の引出型のクリアボックスやファイルボックスなどで置く物自体を隠す方法もありますが、一番楽なのは全体を目隠しカーテンで隠す方法です。ホームセンターや100円均一にスリ―ルラックやメタルラック用のカーテンクリップが販売されています。好みの布を挟んで広げるだけで、目隠しカーテンにすることができるためとても簡単です。

また、メタルラック自体をすっぽり隠してしまうタイプの目隠しカーテンもあります。丸ごと目隠しすることで、埃などを避ける事ができます。金具なども必要ないので手軽に利用することができます。

安価なカラーボックスは、サイズ展開も豊富で便利に使うことのできる収納家具の一つです。最近では、棚板を自由に動かす事の出来るタイプがです。カラーボックス用の目隠しカーテンは、マジックテープで簡単に設置できるタイプや、突っ張り棒を使って設置するタイプなど様々なものがあります。

1段ずつにカーテンを設置したり、3段すべてを1枚のカーテンで隠したりと、使い方はアイディア次第です。カラーボックス用の目隠しカーテンはちょうど良いサイズのものが沢山販売されているので、好みに合わせて選ぶと良いです。

こちらは、マジックテープタイプの目隠しカーテンです。特に器具も必要無く、このまま使う事ができます。カラーボックスを横置きしても使えるタイプです。

こちらは1段ごとの目隠しカーテンです。付属フックをカラーボックスにひっかけるだけで使用できます。リバーシブルのカーテンなので、気分によって変えることができます。

お風呂の窓はプライバシーの観点からも、目隠しカーテンを設置したいと考える方は多いです。シャワーや湿気で濡れてしまうため、防水の生地であることは絶対条件です。商品をご紹介します。

こちらは防水、防カビはもちろん、遮像効果もある浴室用カーテンです、お風呂に入っている姿のシルエットも外から見られることを隠す効果があるため、お風呂の窓に最適です。突っ張り棒用の穴がすでに開いているので、簡単に設置ができます。

洗面所では、洗濯機の上にある洗剤の棚やタオルなどを隠すために、目隠しカーテンを設置する方が多いです。設置方法はほとんどが突っ張り棒です。特に賃貸物件など、穴をあけることができない物件などでも、簡単に設置することができるためです。

洗面所の目隠しカーテンは広範囲にわたる事が多いので、生地の柄で洗面所の雰囲気もガラッと変わります。北欧柄やチェック柄など、好みや季節に合わせて変えると気分も変わるのでです。

既に、家に作り付けの棚を隠すための目隠しカーテンは、突っ張り棒を使って簡単に設置が出来ます。100円均一などのカーテンクリップを使うことで、カーテン用では無い布もカーテンとして利用することも可能です。キッチンやトイレなど、匂いや汚れが付きやすい所に設置するカーテンは、こまめに取り換えて清潔を保つ事をします。

窓の目隠しカーテンは、ミラーレースカーテンがです。光を通し、中から外の様子は伺えますが外からは部屋の様子がわからないという商品です。ニトリやネット通販でも安価に販売しています。花柄やストライプ、レースなど好みに合わせて選ぶ事ができます。

最近の住宅に多い縦滑り出し窓では、ロールカーテンタイプの目隠しカーテンがです。ネジ留めが必要なしっかりしたタイプから、賃貸物件でも使用可能な粘着テープを使用するタイプまでバリエーション豊富に販売されています。

横長の引き違い窓が多いキッチン窓では、レースのカフェカーテンがです。光を通すため、手元も明るくなります。レースカーテンの場合は風通しも良いので、ガスコンロやＩＨなど熱の出るものを扱っている時にも便利です。突っ張り棒で簡単に設置できます。

玄関から部屋の中まで見えてしまう場合や、洗面所など生活感のある場所を目隠しするためにドアに目隠しのカーテンを付けることも多いです。突っ張り棒にお気に入りの布を付ける方もいれば、のれんを付ける方も多いです。

は、ストリングカーテンと呼ばれる紐のれんです。布状のカーテンの様にしっかり区切るのではなく、自然に部屋を区切り、なおかつ目隠しにもなるためです。風通しも良いため、窓を開ける季節にもです。

一階の物件や、人目につきやすい道路に面したベランダなどの場合、洗濯物を目隠ししたいと考える人も多いです。洗濯物用のカーテンは、雨除けも兼ねているものがです。雨が降り出しても直ぐに洗濯物が濡れる事はありません。重りが内臓されているものであれば、重りやカーテン自体をポールに結び付ける必要もありません。

目隠しカーテンは、簡単に自作することができます。目隠ししたい場所のサイズを図り、布を用意します。ワイヤークリップを使用する場合は、生地の四隅を縫えば完成です。突っ張り棒を使用する場合は、突っ張り棒が入る様に輪を作って縫うだけでできあがりです。

ミシンや縫物が苦手という方は、アイロン圧着の裾上げテープや接着剤を利用することもです。目隠しカーテンの内側は誰も見ないので、テープで留めてあっても気になりません。

突っ張り棒は、ホームセンターやネット通販、100円均一で購入することができます。は伸縮するタイプの突っ張り棒です。使いたい所が変わった場合にも、また使う事ができるため、長い期間使う事ができます。

色はホワイトが主流ですが、ブラックやブラウン、木目なども販売されています。気分や好み、生地の柄によって変えると変化が出るためです。

窓用であれば光と風を通し、部屋が明るくなる色がです。浴室窓用はさらに遮像効果も必須です。その他の棚やカラーボックスなどの目隠しカーテンの生地は、ズバリ好きな柄です。

部屋のインテリアとしても目隠しカーテンはポイントになりますので、毎日の生活のテンションが上がる様な好きな柄を使用することをします。

ゴチャゴチャと雑然とした空間や棚は、生活感を感じてしまうためインテリアという観念からもできません。突っ張り棒や、ワイヤークリップを利用することで簡単に目隠しカーテンを付ける事が可能です。ぜひ好きな柄や素材の布を使って、室内をおしゃれに目隠ししてみましょう。