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クリスマスの飾り付けの|クリスマスツリー/手作り

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すっかり寒くなり、あっという間にクリスマスツリーを出す季節が近づいてきました。毎年必ずクリスマスツリーは飾るけれども、いざクリスマスの飾りつけをはじめると毎年同じ雰囲気になってしまって、ついついマンネリしがちということはありませんか。

でも「どんなクリスマスツリーの飾りがあるのか分からない」「どんな風に部屋を飾り付けをすればいいのか分からない」という人たちのために、クリスマスの飾りつけを紹介します。あなたのお気に入りのクリスマスの飾り付けを見つけてください。

飾り付けの主役はクリスマスツリー

クリスマスの飾りで誰もが思い浮かべるのがクリスマスツリーです。しかしクリスマスツリーは色々なタイプのものがあり、特徴もそれぞれ違います。まずはクリスマスツリーの基本をおさえて、楽しく飾り付けていきましょう。

■クリスマスツリーの飾りつけの基本ルール

飾り付けはからカーブを作るように

「飾り付けをしたけれどゴチャゴチャしてしまう」という経験はありませんか。クリスマスツリーは正しい装飾の手順を踏めば、誰にでもキレイに飾ることができます。まず大きめの飾りを選別してクリスマスツリーの上から装飾をしてきます。この時カーブを作るように、左右にZ字を描くように飾りをクリスマスツリーにつけていきます。

この時、同じ色を沢山使う場合は一ヶ所に固まらないように、段をずらしたりなどしてバラけるように工夫をしましょう。大きめの飾りの次は、小さめの飾りをつけていきます。小さめの飾りは、大きめの飾りの間を縫うようにまばらに飾り付けてください。最後にモールやデザインチェーンなどの帯状の飾りを巻きつけていきましょう。

モールの一番簡単な飾り方は頂上から渦状に降ろしていく方法です。慣れてきたら色々アレンジをした巻き方にチャレンジしてみましょう。こうやって順を追って飾り付けることで、大人でも子供でも誰でもキレイにクリスマスツリーを作ることができます。

■クリスマスツリーの飾り

クリスマスツリーを彩る飾りは、たくさんのお店でいろいろな種類を取り扱っています。思わず迷ってしまっても、大まかなカテゴリーを把握しておけば迷いません。

オーナメントボール

どんなクリスマスツリーにも絶対に合う必需品と言ってもいい飾りです。一つ一つが宝石のような存在感をもちながらも形はとてもシンプルなので、たくさん飾りつけても他の飾りの邪魔をしたりせずクリスマスツリーを華やかに彩ってくれます。短時間でクリスマスツリーを飾りつけたい人は、いろいろな色のオーナメントボールを買ってみましょう。

リボン

かわいくクリスマスツリーを飾り付けたいなら欲しいリボンの飾りです。大ぶりなものから、小ぶりのものまで多くの種類が売られています。柄のある布を使ったリボンを使えば一気に主役級の存在感をみせてくれます。

クリスマスベル

幸せの鐘の音を届けるベルの飾りです。ポイント使いすることで、クリスマスツリーより美しく輝かせてくれます。リボンと組み合わせて飾ったりすると、とてもかわいらしい雰囲気になります。組み合わせることによって、たくさんのクリスマスベルスタイルを作り上げることができます。
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星型のオーナメント

クリスマスの頂上にも飾られることになる星の飾りも、クリスマスツリーでは定番です。頂上以外にも、星の中を編み込みのように切り抜いた意匠を凝らしたデザインのものや、夜空からこぼれたような雫のような形をした星の飾りもあります。

雪の結晶

雪の結晶は細かいデザインのものから、デフォルメされた可愛らしいものまでたくさんあります。モールやチェーンの下に垂らすことによって、夜空から落ちる雪を表現するのも楽しいです。

プレゼントボックス

海外ではクリスマスツリーとプレゼントボックスは、セットで置かれるほどお馴染みのものです。クリスマスツリーに小さなクリスマスボックスの飾りを飾ることによって、暖かな家族団らんの景色を作ることができます。小ぶりの形のものが多いので、大きめの飾りに添えるように飾り付けてみましょう。

スノーマン

雪だるまの装飾もクリスマスツリーによく合います。ふわふわの綿の上に置いてみれば、クリスマスツリーの上で踊る雪だるまが現れます。中にはLEDライトが中に入っているスノーマンもいるので、好みのスノーマンを探してみましょう。

ユニークなクリスマスの飾り

お菓子袋

透明な袋にサンタのクッキーなどをいれて飾ってみると、ご褒美感たっぷりのクリスマスツリーの完成です。宝探しをするように散りばめれば子供が喜ぶこと間違いなしです。甘いお菓子で童話のようなメルヘンドリームなクリスマスツリーに変身させてみましょう。

■手作りのクリスマスの飾りの作り方

他のクリスマスツリーとは、一味違ったものにしてみてみたいならば、ぜひ手作りのクリスマスツリーの飾りを作ってみましょう。難しそうに見えるかわいい飾りが、実はとっても簡単に作れるんです。ここでは、クリスマスツリーの作り方を紹介します。

簡単な手作り飾り

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紙で作る! かわいいクリスマスオーナメント

<材料>
・ワイヤーブラシ
・細い紐かリボン1本
・柄のある厚紙10枚
・アイスピック(千枚通し)
・ハサミ
・コルクボード(orダンボール)

コルクボードの上でアイスピックで厚紙の両端に穴を開けていきます。全部の厚紙に穴を開け終わったら、ワイヤーブラシを片方の穴に通していきます。10枚通し終わったら、今度は反対側の穴にワイヤーブラシを通していきます。通し終わったらワイヤーブラシが通っている厚紙を、半円になるようにスライドさせます。

重なった厚紙を一枚ずつズラしていき、玉の形になるように整えていきます。ワイヤーブラシの端を丸めて余計な部分を切り落としていきます。丸めたワイヤーに細い紐を通して輪っかに結べば完成です。

子供と一緒に作れる!毛糸のクリスマスボールオーナメント

<材料>
・新聞紙
・マジック
・セロテープ
・毛糸
・両面テープ

まず新聞紙を球の形に丸めます。形がある程度整ったら、セロテープでぐるぐるまきにします。セロテープの上に両面テープを貼っていきます。両面テープを剥がしたら、毛糸を縦に沿うように貼っていきます。これで完成です。刃物を使わないで作れるので、小さな子供と一緒に楽しく作ることができます。

100均で作るクリスマスオーナメント

簡単アレンジ!百均のクリスマスオーナメントをステンドグラス風に

<材料>
・100均で売っている木製のクリスマスオーナメント
・暗めのマニキュア
・ラメ入りの銀のマニキュア
・100均で売っているレジン液

木製のクリスマスオーナメントに、暗めのマニキュアを塗っていきます。マニキュアが完全に乾いたら、ラメ入りのマニキュアを塗り一晩おきます。5色のレジン液を作ります(例:赤、紫、緑、黄色、青緑)。レジン液をステンドグラス風に散らばらせて塗っていきます。レジン液が混ざることがあるので、1色ずつ乾いてから塗っていきます。

仕上げに裏表に透明なレジンを塗り、硬化させていきます。乾いたら完成です。レジン液は思いの外扱いが簡単なので、手作りオーナメントを作るならぜひマスターしたい技術です。

<材料>
・100均で売っている木製のクリスマスオーナメント
・暗めのマニキュア
・ラメ入りの銀のマニキュア
・100均で売っているレジン液

木製のクリスマスオーナメントに、暗めのマニキュアを塗っていきます。マニキュアが完全に乾いたら、ラメ入りのマニキュアを塗り一晩おきます。

5色のレジン液を作ります(例:赤、紫、緑、黄色、青緑)。レジン液をステンドグラス風に散らばらせて塗っていきます。レジン液が混ざることがあるので、1色ずつ乾いてから塗っていきます。仕上げに裏表に透明なレジンを塗り、硬化させていきます。乾いたら完成です。レジン液は思いの外扱いが簡単なので、手作りオーナメントを作るならぜひマスターしたい技術です。

<100均だけで本格北欧オーナメント>

<材料>
・100均の色画用紙
・のり

画用紙を2cm幅に切っていきます。8本切り終わったら、二つ折りにして目印を付けていきます。目印を付けた所にのりを塗って、縦2本横2本の画用紙を十字になるように貼り付けていきます。この時中央を交互になるように貼ります。

縦と横の画用紙をつなぎ合わせるようにつなげていきます。全てつなぎ終わったら、2つのパーツを合体させるように、つなぎ目同士を貼り合わせていきます。これで完成です。一見難しそうな折り紙のようにも見えますが、構造はとても簡単です。余った画用紙などがあればすぐにでもチャレンジできるのが魅力の手作り北欧オーナメントです。

■クリスマスの飾りつ付けの

そういえばクリスマスツリーは色々な種類があるけれど、飾り付けはどうすればいいのだろう?そんな風に悩んでいる人が安心できるクリスマスツリー別の飾りを紹介します。

緑色のクリスマスツリーの飾りつけ

ベーシックな緑色のモミの木ベースのクリスマスツリーは、赤色をベースに飾り付けをが断然です。緑と赤は町中のクリスマス装飾でもたくさん使われているクリスマスのオーソドックスカラーです。クリスマスの赤は「愛」「寛大」を表しているので、恋人や家族のクリスマスでは是非たくさん使ってほしい色です。

緑と赤、この2つのカラーを使うことで、飾り付け初心者でも簡単かわいいクリスマスツリーを作ることができます。とりあえず飾りを買う時に迷ったら、大ぶりの赤いオーナメントボールの飾りを使ってみましょう。赤の飾りの他には金色を使った装飾を使ってみましょう。赤色の装飾とは違った材質のものを選ぶと、より飾り付けに深みが出ます。

例えば赤色は艶のある金属のような質感のものを選んだのなら、金色はサラサラとした光沢の少ないものを選ぶといいでしょう。小さめの装飾には、クリスマスベルや靴下などのクリスマスをイメージしたものを選ぶと、遊び心もりだくさんのプレゼントボックスのようなクリスマスツリーができあがります。

モールは金色がオーソドックスで、どこでも買うことができますが、飾りに寒色系を混ぜることによって、銀色などのモールやリボンも輝きを放ちます。緑がベースのクリスマスツリーは、色々な色や形の飾りと相性が良いため、飾り付けが初めての方にはものとなっています。

白色のクリスマスツリーの飾り付け

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クリスマスツリーの白は雪をイメージされています。クリスマスの白は純潔という意味を持ち、クリスマスツリーのベースに白を選ぶことによって、より清らかな雰囲気がでます。白のクリスマスツリーは夜でもキレイにシルエットが浮かび上がるので、とても目を引くものとなります。白色のクリスマスツリーには青色の飾りがです。

クリスマスのイルミネーションでも多く使われる青色の装飾は、白色のクリスマスツリーと組み合わせることによって、とても清廉な雰囲気になります。クリスマスの青は、雪の間に見える青の煌めきをイメージしているので、飾り付けるときも夜の月明かりに照らされた雪を思い浮かべながら飾っていきましょう。

青だけでもとてもキレイですが、ボール系の飾りをメインにして赤や緑金色などを使った、雪の中で遊ぶ子ども達のような楽しげな雰囲気で楽しむことができます。白色のクリスマスツリーには青色のモールやリボンがとても合いますが、金属のようにキラキラした帯状の飾りを巻きつけることで、新雪のなかで反射するイルミネーションの光のようなロマンティックな空気が作られます。

静かで落ち着いたクリスマスツリーが好みの方には、絶対にな白色のクリスマスツリーです。

LEDファイバーつきクリスマスフツリーの飾りつけ

最近になって見かけるようになった、クリスマスツリーのモミの葉の先にLEDファイバーが内蔵されたタイプのものです。LEDファイバーによる極小の光が、ツリーの葉の先端まで光を届け、それは夜空を流れる星の運河のように、美しく幻想的な光の流れを作ります。この繊細な光のショーには、誰もが思わずため息が出るほどです。このタイプのクリスマスツリーは飾り付けが難しく、慎重に選ばないといけません。

飾りは大振りなものを選びましょう。LEDファイバーがそれだけで小さな飾りをイメージするような華やかさがあるので、大ぶりなリボン、大きい星の飾りなどシンプルだけれども存在感のある飾りを選ぶといいでしょう。LEDファイバーの光が隠れてしまわないように、気をつけて飾り付けをしていきましょう。

小さなクリスマスツリーの飾りつけ

大きいクリスマスツリーは置くスペースがないという方も多いでしょう。そんな人達にもなのが、90cm以下の小さなクリスマスツリーです。安いものなら1,000円以下で売っているので、とてもです。小さなクリスマスツリーは、飾りを付けすぎてしまわないことが重要です。あまりにも付けすぎてしまうと、まとまりがなくなってしまい、印象がぼけやすくなってしまいます。

小さめのボールと飾りを選んで、ひかえめに飾りつけることによって、とても可愛らしい雰囲気になります。片付けやすく、シーズンオフにもスペースをとらないので一人暮らしの方にも、なサイズとなっています。

和室でのクリスマスツリーの飾りつけ

和室だからクリスマスツリーが飾れないと考えている方もいるでしょう。しかし、まったくもってそんなことはありません。むしろ和室は材質に木材が使われていることが多く、壁も落ち着いた色合いの部屋が多いので、以外にもクリスマスツリーとは親和性が高いです。

自然色に近い緑色がベースのクリスマスツリーを使い、金属製のツヤツヤとして装飾ではなく、マットな質感の装飾を増やして飾ることで、より和室の雰囲気に合うようになります。まだ和室でクリスマスツリーを飾り付けたことがない人は、ぜひ今年からチャレンジしてみましょう。

■壁面へのクリスマスの飾り

忘れがちな部屋の壁は、クリスマスの飾り付けで実はとても大事な場所です。壁を彩ることで部屋の中にいても、まるでイルミネーションの町の中にいるような気分になります。

ウォールツリー

クリスマスツリーを壁の中に出現させることができる、ウォールステッカーです。倒れる心配がないので、ペットを飼っている家庭でも安心して飾ることができます。ウォールツリーはセットで売っていますが、実は簡単に自作をすることもできます。

ウォールステッカーを使って簡単ウォールツリー

クリスマスモチーフのウォールステッカーを使い、壁に貼り付けていきます。クリスマスツリーの形になるように組み合わせて貼っていけば、遠くから見るとサンタやプレゼントボックスなどがたくさん詰まった夢のようなデザインウォールツリーの完成です。

オーナメントを使った立体的なウォールツリー

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緑色のモールを三角につなぎあわれて壁に貼れば、簡単モミの木ができあがります。そこにオーナメントを飾るように貼り付けていけば、壁の中からクリスマスツリーが飛び出てきます。色々な材料を集めて自分だけのウォールツリーを作ってみましょう。

クリスマスリース

玄関にリースを飾ることができない場合は、部屋の壁に飾りましょう。そうすることでお部屋の中に、あっという間にクリスマスが訪れます。片付けも準備もお手軽なので、忙しいけどクリスマスの準備をしたいあなたに一番の飾りです。

ポインセチアの花のクリスマスリース

ポインセチアはクリスマスで使われる代表の花です。ポインセチアはメキシコ産のお花で現地ではノーチェブエナと呼ばれ、日本での意味は「聖夜」を意味する言葉になります。ポインセチアの星型のような5枚の花びらが、イエス・キリストを象徴するベツレヘムの星に例えられることから、クリスマスでよく使われるようになりました。

この花はその由来の通り星のような美しい形をしているためクリスマスリースに使用することで、まるで夜空を体現したかのような艶やかでありながら、冬の夜空のような神聖な雰囲気を漂わせます。部屋の中をシンプルに、かつ華やかに彩りたい場合はポインセチアの花を使ったリースを飾りましょう。

フレッシュクリスマスリース

リースは造花などが使われることも多いですが、本物の葉や枝を使ったフレッシュクリマスリースというものが有ります。新鮮な緑の香りがするので、部屋の中がまるでノルウェーの森の中に包まれているかのよう気分になります。フレッシュクリスマスリースは買うのもいいですが、クリスマスの時期になると、ショッピングモールで手作り教室なども開催されていることもあるので、自分の手で紡ぐのも一興です。

■クリスマスの飾りのイラスト

ボードウィンドウ

ボードウィンドウとは、木製の窓枠の中にイラストが入っている、壁掛けの絵です。壁にかけると、まるでそこにプレゼントを届けに来たサンタを覗き見しているような、不思議だけどワクワクする空間がボードウィンドウの中に広がっています。

サンタ以外にも、街で見かけたキレイなイルミネーションの風景や、思い出のクリスマスの写真をボードウィンドウの中に差し込めば、いつだって素敵な記憶がこちらに手を振ってきます。部屋の中を広く見せたい人にもできるインテリアです。

絵本のカラーコピーを写真立てにいれる

クリスマスの絵本は優しいタッチの世界であふれています。その世界をカラーコピーして写真立てや額縁に入れれば、それだけでその世界が身近に感じることができます。おとぎ話の美味しそうなケーキを写真立ての中に閉じ込めておけば、特別なケーキを世界で自分だけが一人占めしているような特別な気分になります。お気に入りの絵本を見つけて、おとぎ話の世界を部屋の中に持ち帰ってみてください。

■折り紙でのクリスマスの飾りの作り方

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紙のオーナメントは脆いイメージがありますが、そんなことはありません。光を柔らかく受け止めてくれるので、艶のある飾りとの相性が抜群です。クリスマスまでの開いてる時間を有効活用して折り紙クリスマス飾りを作りましょう。

クリスマスオーナメントを折り紙で!

まるでダイヤモンドのような折り紙オーナメントです。材料はたったの折り紙2枚だけです。鶴の折り方に似ているので、とても取っ付きやすいおり方となっています。

複雑な雪の結晶も折り紙なら作れます!

ハサミで切れ込みを入れて編み込むように折り込み、のりで貼り付けていけば、柔らかなラインの雪の結晶が作ることができます。赤と緑の2枚の折り紙を使えば、雪の結晶からクリスマスリースのような雰囲気に変化します。

折り紙で星を作れます!

こんな複雑な形を折り紙で再現できてしまいます。難しそうに見えて実はそこまで難易度が高くないので、折り紙オーナメントに慣れてきた人は是非挑戦してみてください。

■フェルトでのクリスマスの飾り

フェルトは羊毛などの繊維を圧縮することで作られるものです。特別な道具がなくても色々な形に加工をすることができるので初心者でも材料です。

クリスマスモチーフの形に切り出す

切っても端処理必要が無いので、自分の好きな形に切り出すことができるフェルトは、クリスマスの飾りを作るのにぴったりの材料です。こんな形を作ってみたいと思ったら紙で型紙を作り、型紙にフェルトを当てて薄く目印をつけます。その線に沿って切り出せば自分だけのフェルトクリスマスオーナメントが完成です。慣れてきたら複数の色を切り貼りして、カラフルな飾りを作ってみましょう。

中に綿を入れて立体的にする

針と糸と綿があれば、簡単に人形も作ることができます。2つの同じ形に切り出したフェルトを縫い合わせて、フェルトの中に綿をいれてから口を閉じます。これだけでプックリ立体的なフェルトクリスマスモチーフの完成です。クリスマスツリーに飾ったり、壁にたくさん並べて飾ってみれば、一面かわいらしいフェルトのふわふわクリスマス空間ができあがりです。

クリスマスの飾りはいつから?

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クリスマスの飾りは11月30日に一番近い日曜日から飾りつけるのがいいとされています。11月30日に一番近い日曜日からクリスマスの間は「アドベント」と呼ばれ、イエス・キリストの降臨を待ちながら準備するための期間となっています。2017年の11月30日に一番近い日曜日、アドベント期間の開始は12月3日となっているので、その日が来たら飾り付けを始めていきましょう。

逆に片付ける日はクリスマスの後に続く、降誕節が終わる1月6日がいいとされています。本来であればお正月の装いとなっていますが、今年は本来のキリスト教の習慣にのっとって、お正月と一緒にクリスマスの飾りを楽しむのも新鮮でいいでしょう。

■クリスマスの飾りは幸せの象徴

クリスマスカラーの基本色は「赤」「緑」「金」「白」にはそれぞれ意味があります。「赤」は寛大・愛を、「緑」は永遠の命・神からの愛、「金」は富・豊かさ、「白」は純潔の意味が込められています。クリスマスの飾りはそれらの意味が全てこめられた、この世の生きとし生けるものの幸せ全てがこめられているのかもしれません。

今年のクリスマスが特別なものになるように、この記事で得られた知識を使って、自分だけの特別で素敵な飾り付けをしてみてください。
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