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【広さ別】エアコンのコンセントのワット数・見方|暖房/冷房

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広さ別エアコンのワット数

エアコンのワット数によって消費する電力は変動します。部屋の広さにあったエアコンを選んで、暑い夏も寒い冬も健やかに暮らしましょう。

では、広さ別にエアコンのワット数を紹介します。まずは、6畳程度の場合は約2200ワットです。8畳程度の場合は約2500ワットです。10畳程度の場合は約2800ワットです。

12畳程度の場合は3600ワットです。14畳程度の場合は約4000ワットです。16畳以上になる場合は4500ワットくらいかかります。

エアコンのコンセントのワット数

暖房

エアコンの暖房時のコンセントのワット数はメーカーの機種、広さ、設置温度によって多少異なります。

6~7畳程度の場合は平均、約2500ワットくらいかかります。8畳程度の場合は平均、約2800ワットです。10畳程度の場合は平均、約3600ワットです。12畳程度の場合は平均、約4200ワットです。14畳程度の場合は平均、約5000ワットです。16畳以上は平均、約6700ワットくらいです。

冷房

エアコンの冷房時のコンセントのワット数はブランド、場所、温度の管理で大きく変わります。

6~7畳程度の場合は平均、約2200ワットくらいかかります。8畳程度の場合は平均、約2500ワットです。10畳程度の場合は平均、約2800ワットです。12畳程度の場合は平均、約3600ワットです。14畳程度の場合は平均、約4000ワットです。16畳以上は平均、約5600ワットくらいです。

暖房と冷房のコンセントのワット数は平均です。エアコンの種類、使う広さ、温度の調節で、ワット数は高くも低くもなります。しっかり確認をしましょう。

エアコンのワット数の見方

能力と消費電力

エアコンのワット数の見方を説明します。下記に例としてパナソニックのエアコンの商品表記です。

まず、暖房の能力を見るとワット数5.0と記載されています。この数値はエアコンの標準出力の数値がかいてあります。そして、(0.4~11.8)の数値は能力の範囲を示しています。最小の数字ほど、きめ細やかな温度管理ができ、最大の数字ほど、運力が高く、迅速に暖房できます。

暖房の消費電力(W)のところを見るとワット数910ワットと記載しています。この数値は定格出力で運転したときの「消費電力」を表しています。暖房の定格出力が5.0なので、暖房5.0の能力を発揮するときには、ワット数910ワットの電力を消費するということです。
 
(105~1,480)の数値は最小出力運転時の消費電力が110W、最大能力運転時の消費電力が4000Wであることを表しています。

外気温2℃時の暖房能力

外気温2℃時の暖房能力のところを見るとワット数9.2kw(9200w)と記載されています。これは、外気温が2度の時には最大能力がワット数9.2kWになることを書いてあります。この数値はエアコンで暖房能力を重視するときに欠かせない重要な数値です。
 
この数値が高いほど、寒い場所での暖房運転にあっているエアコンでしょう。

【冷房時おもに14畳用】 CS-WX408C2

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冷・暖房の目安の表です。畳数のめやすは、冷房時:11~17畳(18~28㎡)、暖房時:11~14畳(18~23㎡)。能力(kW)は、冷房時:4.0(0.5~5.4)、暖房時:5.0(0.4~11.8)。消費電力(W)は、冷房時:750(120~1400)、暖房時:910(110~4000)。外気温2℃時の暖房能力9.2kW。

電力に関する画像です。期間消費 電力量 983kWh。目標年度2010年。省エネ基準 達成率 128%。通年エネルギー 消費効率(APF) 7.7。〈JIS C 9612:2005〉

http://panasonic.jp/aircon/products/18wx.html

季節別エアコンのワット数と電気代

8畳用エアコンの消費電力約2500Wを1日(24時間)使用すると、1日のエアコンの電気代は 2.5(kW)×24(h)×27(円)=1620(円) となります。(※電気料金を1kWあたり27円として計算)

設定温度を1℃上げてワット数70w節約すると、春なのでプラス1℃したとすると1日のエアコンの電気代は2.43(kW)×24(h)×27(円)=1574.64(円)

1日あたり 1620-1574.64=45.36(円) 四捨五入すると45円節約できます。これが1ヶ月となれば45(円)×30(日)=1350(円)計算上、一か月に約1350円の節約となります。 エアコンが電気代にかかる負担の大きさがよくわかります。

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8畳用エアコンの消費電力約2500Wを1日(24時間)使用すると、1日のエアコンの電気代は 2.5(kW)×24(h)×27(円)=1620(円) となります。(※電気料金を1kWあたり27円として計算)

設定温度を1℃上げてワット数70w節約すると、夏なのでマイナス2℃したとすると1日のエアコンの電気代は2.67(kW)×24(h)×27(円)=1730(円)そして1日あたり 1730-1620=90(円) 90円増えます。

これが1ヶ月となれば90(円)×30(日)=2700(円)計算上、一か月に約2700円春から夏で増えた電気代です。 エアコンが電気代にかかる増しの大きさが怖いほどわかります。

8畳用エアコンの消費電力約2800Wを1日(24時間)使用すると、1日のエアコンの電気代は 2.8(kW)×24(h)×27(円)=1814(円) となります。(※電気料金を1kWあたり27円として計算)

設定温度を1℃下げてワット数70w節約すると、春なのでプラス1℃したとすると1日のエアコンの電気代は2.73(kW)×24(h)×27(円)=1769(円)つまり1日あたり 1814-1769=45(円)45円節約できます。これが1ヶ月となれば45(円)×30(日)=1350(円)計算上、一か月に約45円の節約となります。

8畳用エアコン消費電力約2800Wを1日(24時間)使用すると、1日のエアコンの電気代は 2.8(kW)×24(h)×27(円)=1814(円) となります。(※電気料金を1kWあたり27円として計算)

設定温度を1℃下げてワット数70w節約すると、冬なのでプラス2℃したとすると1日のエアコンの電気代は2.94(kW)×24(h)×27(円)=1905.12(円)つまり1日あたり 1905.12-1814=91.12(円)四捨五入して91円増します。これが1ヶ月となれば91(円)×30(日)=2730(円)計算上、一か月に約2730円の電気代が増します。

温度調節によって電気代は大きく変動しますので、設定温度の確認を慎重にしましょう。

温度別エアコンのワット数

春夏

エアコンのワット数を温度別に20~28℃まで書きました。

春夏の場合、20℃設定の場合は2780ワット(w)21℃設定の場合は2710ワット(w)22℃設定の場合は2640ワット(w)23℃設定の場合は2570ワット(w)24℃設定の場合は2500ワット(w)25℃設定の場合は2430ワット(w)26℃設定の場合は2360ワット(w)27℃設定の場合は2290ワット(w)28℃設定の場合は2220ワット(w)です。

設定温度から1度上げるとワット数70ワット(w)の節約になります。

秋冬

秋冬の場合、20℃設定の場合は2220ワット(w)21℃設定の場合は2290ワット(w)22℃設定の場合は2360ワット(w)23℃設定の場合は2430ワット(w)24℃設定の場合は2500ワット(w)25℃設定の場合は2570ワット(w)26℃設定の場合は2640ワット(w)27℃設定の場合は2710ワット(w)28℃設定の場合は2780ワット(w)です。

設定温度から1度下げるとワット数70ワット(w)の節約になります。

省エネを心がけよう!

エアコンで暑い夏は体を冷やすことは大事なことですが、省エネのことも頭に入れておいてください。暑いときは風量を変えるだけで、電気代にあまり影響しないので、少し設定温度は高めで風量を変更しましょう。

人の体は風力を感じると、体感の温度が2度ほど下がります、扇風機やうちわで試してみましょう。扇風機はワット数が約40ワット(w)です。1時間扇風機をつけても、約1.2円です。エアコンと扇風機を一緒に混合して使って、節電を心がけてください。
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