cms-import-kajikko-wp

観葉植物のドラセナの種類の種類|切り花/色/庭/野外

[allpage_toc]

観葉植物「ドラセナ」の種類一覧

コンシンネ

ドラセナ・コンシネは、リュウゼンツラン科のドラセナ属の常緑低木です。大きくなると2~3m程に育ち、原産地はマダガスカルやモーリシャスのアフリカ地方です。ドラセナは、温かい所が原産のため真冬の管理が大切になります。

この種類のドラセナは、水やりの頻度が多いと根が傷んでしまいます。葉っぱに症状が現れた時には、手遅れな場合が多いので水やりの管理は徹底しましょう。

特に冬場は水をかなり控えめにします。この種類のドラセナは置く場所にもよりますが、土が乾いて数日してから与える程度で良いでしょう。水を控えることで耐寒温度が5度になり、冬を越せるようになります。

100円ショップでも購入できる手頃な種類ですが、しっかりと育てれば数年で1m程の高さまで成長します。大切に育てて大きく成長させましょう。

鉢と植物の高さ、元気の良さ共に申し分ありません。

とても気に入りました。

https://www.amazon.co.jp/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%8D-%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%BF-%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%A2%E9%99%B6%E5%99%A8%E9%89%A2%E6%A4%8D%E3%81%88-7%E5%8F%B7-%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88/dp/B0090WPKMM?psc=1&SubscriptionId=AKIAIOZT56TLDVIBCEZA&tag=uranaru0c-22&linkCode=xm2&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=B0090WPKMM

ドラセナ・マッサンゲアナ

こちらは、ドラセナの中で一番ポピュラーな種類です。インテリアとしてもが高く、別名「幸福の木」と呼ばれることから、開店祝いや新築祝いの贈り物として利用されます。

こちらの種類も寒さにとても弱く、室温は5~10度くらいが適温です。株を大きく育てれば、蕾をつけて真っ白な花を咲かせてくれます。基本的には手がかかりませんが、冬場の水やりは注意が必要です。

春から秋の季節は土の表面が乾いたら水を与えますが、冬になると控えめにします。水を与えすぎると根腐れを起こして、凍傷にかかってしまいます。凍傷になると、葉が黄色くなり萎れてしまいます。一度黄色くなった葉は元に戻りませんが、温かい場所に置いて育てると新芽が出てきます。

上手に育てるコツは10度以下にならないように育てることです。立派な大きな株に育てましょう。

ドラセナ レフレクサ ソング・オブ・インディア

インド原産のドラセナです。葉は細い笹のような形で黄色い縁取りが特徴です。このような模様になるのは園芸品種だけで、野生のものは緑色で斑は入りません。比較的成長がゆっくりなので室内で鉢植えとして楽しむ事ができます。

お手入れも簡単で、こまめに枝を切り戻す必要はなく、成長していく姿を楽しみましょう。日当たりの良い場所に置き、黄色い斑を鮮やかにします。真夏の直射日光は良くないですが、春や秋は屋外の風通しの良い場所で育ててもかまいません。

10度以下になったら室内に取り込み越冬させます。水はさほど必要としないので土の表面が乾いて数日してから、たっぷり与えます。冬は乾燥気味で育てることがポイントです。しかし、水やりのタイミングを間違えると水切れを起こして葉が落ちるので注意しましょう。

挿し木で簡単に増やす事ができる室内で育てやすいドラセナです。

サンデリアナ

サンデリアナ・バンブーもドラセナの種類です。日本ではミリオンバンブーとして親しまれ、うねって成長する姿がかわいらしい植物です。この種類は室内で育てる事が多いですが、5~9月の季節は屋外に出して十分日に当てると葉の色が鮮やかになり元気に育ちます。

夏場は直射日光を避けて、冬は暖かい室内で育てます。5~9月は1日1回葉っぱの上からたっぷりと水を与えます。10~4月になると水を控えて、土の表面が乾いてから数日後に与えるようにします。冬季は月に1~2日程度で十分でしょう。

原産地は、東南アジアからアフリカの植物なので越冬は5~10度の室内で管理しましょう。丈夫で管理士しやすく、大きく育てば竹を編み込んで楽しめるインテリアとしても最適なドラセナです。

切り花にするドラセナの種類

ドラセナ ニュードリーミー

ドラセナニュードリーミーは、ドラセナコルディリネの品目で紅い縁取りの葉が特徴です。生け花や装飾に使いやすく、長持ちする品種なのでアレンジメントのわき役として最適です。

ドラセナは、鉢植えとして楽しむだけでなく、このように切り花として使うと花束やアレンジメントなど幅広く使うことができます。
[no_toc]

フロリダビューティホワイト

この種類もアレンジメントなどで目にすることが多く、非常に安価で使いやすい種類です。葉の模様は白地に緑が混ざっており、どんな配色の生花でも合わせやすく重宝されています。

この種類もドラセナ・コルディリネの品目で他のドラセナとは違い、白色部分が多い特徴があります。アレンジメントなどで楽しんだあとは、コップに刺して育てると蕾をつけて花を咲かせることもあります。

葉っぱからも大きく育てる事ができ、根が生えると鉢植えにして楽しむことができます。

ドラセナの色の種類

赤「コルディリネ」

非常に多くの種類があるドラセナですが、中でもコルディリネの種類はがあります。観葉植物は緑色の品種が多いですが、コルディリネの種類は赤い葉をしています。インテリアとして室内に置くと目を引き、存在感のある植物です。

コルディリネは、キジカクシ科コルディリネ属に分類されるドラセナです。地下部の根茎が多肉質でドラセナ属とは違い、太くたくましい幹に成長します。ハワイなど温暖な地域では庭に植えてあげると大きく成長します。

紫「コルディリネ・インディビザ」

コルディリネ・インディビザは、ニュージーランド原産のドラセナです。とても育てやすく、寒さに強い種類でがあります。とても濃い赤色をしており、関東から西の地域では庭に植えても越冬できる種類です。

基本的には、日なたを好むため温かい地域が適しています。他のドラセナとは違い、0度くらいまでなら屋外で越冬も可能なので地植えをして大きく育てることもできます。成長はゆっくりですが、最大で6m程まで育ち、成長した古い幹は枝分かれをして伸びます。

剪定など難しいお手入れがいらず、害虫の問題もない事から初心者でも育てやすいドラセナです。

庭で育てるドラセナの種類

ニオイシュロラン ドラセナ

ニオイシュロランは、暖かい地域の庭にぴったりです。初夏になると白い花を咲かせ、とても良い香りがします。葉っぱがランのようで、樹の形がシュロに似ていることからこのような名前が付きました。

暖かい地域で育てると10mにもなる種類です。とても大きく育つため、スペースを確保してから植えましょう。植える場所は、寒い風のあたらない場所で明るい日陰が最適です。

植えつけてから1年くらいは、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えて育てます。ただし、冬場は成長が止まるので水やりを控えて耐寒力を高めて育てます。豪華なドラセナに成長するので小さな状態で購入して育てることをします。

コルディリネ・トーベイダズラー

この種類は、東南アジアやニュージーランド原産のドラセナです。関東より西では庭に植えて越冬できるのでドラセナの中では耐寒性が高い種類です。成長すると10mほどになるため広いスペースを確保できる庭にです。

地植えの場合は冷たい風のあたらない場所に植え、春から秋の成長期には土が乾いたらたっぷりと水を与えます。常緑種ですが、外側の葉から枯れていくので完全に枯れたら葉の根元から切って手入れをしてあげます。

斑入りのドラセナですから、明るい雰囲気の庭作りができるでしょう。

ドラセナは冬場の管理が大切なポイント

[no_toc]
ドラセナはとても育てやすい観葉植物です。多くの種類があり、育てる場所によって選べる種類も豊富です。ドラセナを室内で育てるなら、冬場の水やりに気を付けましょう。どの種類も水を与えすぎると根腐れを起こします。

温度管理をしっかりし、無事に越冬させて大きく育てます。上手に育てると花を咲かせる品種もあるので、楽しみが増えることでしょう。ドラセナは、100円ショップでも気軽に購入できるので初心者の方もこちらの記事を参考にぜひ育ててみてください。
モバイルバージョンを終了