北欧風の部屋の作り方とコツ｜子供部屋/モダン/照明/ラグ

ほう食おうでは子供部屋を重要視していて、子供部屋に力を入れています。自宅の離れに子供専用の「レイキモッキ」を手作りしたり、子供用の可愛い家具がたくさん売られていたりします。

北欧はエコにも力を入れている国で、環境にやさしい素材がたくさん家庭内に取り込まれていて子供の安全面を考えた部屋作りをしています。

北欧風にするには、遊び心のある家具を取り入れることや部屋の一部にカラフルなものを選ぶこと、ウッド調などの自然素材の家具とパソコンやオシャレな机で自然と現代的なものを融合させること、季節によって模様替えをするなどのポイントを押さえて部屋づくりをすれば北欧調の子供部屋ができます。

一人暮らしの部屋を北欧風にするには白を基調とし、差し色をアクセントに使うと男性、女性のどちらにも適合します。フローリングと白い壁が北欧独特の特徴で、家具やファブリック製品をナチュラルとモノトーンを基本にすればおしゃれな北欧風の部屋になります。

小さなスペースで小さな家具でも。クッション、ブランケット、枕などのファブリックアイテムを北欧柄やカラフルなものにして、たくさん取り入れるのも北欧風にするポイントです。

北欧風のキッチンにするには白を基調とした明るく清潔感あふれるホワイトダイニングキッチンがいいでしょう。子供用のイスをビビッドカラーで差し色にすればお部屋のアクセントになります。

ダイニングもキッチンと同じく白を基調とし、洗練された印象にします。バランスよくグリーンを置くとそれだけで明るい雰囲気になります。

またテーブルなどにパステルカラーを取り入れると、爽やかな印象になり、モノトーンでそろえるとモダンなダイニングに、観葉植物を多くしてナチュラルなダイニングも素敵です。

収納は、調理器具などを吊るす収納、包丁などをマグネットでくっつける収納など収納方法にもさまざまな方法があります。整理整頓された収納は北欧キッチンの基本となり、それぞれ見せる収納にします。

食器棚を設置したら、普段使いの食器は取り出しやすい場所に置き、来客用とは分けて収納するのが良いでしょう。ティーカップなどはほこりをかぶらないように扉付きのものにするのがです。使い勝手がいいこともポイントです。

また小物類は自然素材のかごに入れたりしてオシャレな演出にします。小物入れなども他の収納アイテムと同系色にするとまとまります。調味料なども調味料ラックなどに並べて見せる収納にします。

北欧はサウナ文化ですが、日本で北欧風のバスルームにするのなら北欧テイストを取り入れることで実現するでしょう。

POPなデザインの壁紙に変えたり、シャンプーやリンスの容器もPOPなデザインのものに移し替えるなど、バスマットやタオルなども北欧カラーや柄にすると良いでしょう。

北欧風のベッドルームは白が基調となります。お手軽に北欧風にするにはモノトーンコーディネートにすると良いでしょう、白を多めにすることで部屋を広く見せることができます。

また、カラーや素材にこだわってナチュラルな北欧インテリアにするのも素敵です。白ベースに、アースカラーやグリーンを取り入れたり、ファブリックを北欧の柄物にし、ベッドの素材はナチュラルなものにするなども良いでしょう。

華やかさを加えたいなら北欧風のカラフルな柄物をプラスします。たとえばマリメッコのベッドカバーやまくらカバーなどを利用するのも手です。

白、ナチュラル、カラフルをバランスよく配置するとゴチャゴチャした印象になりません。

まず、北欧インテリアとは、どんな感じなのかどこをどうすればいいのかわからないという方も多いでしょう。ここではヴィンテージ家具や北欧定番のものを取り入れてレトロな雰囲気の北欧ヴィンテージの部屋と、モノトーンや大胆な北欧柄を用いた北欧モダンの部屋を作る方法を紹介します。

北欧部屋の基本はナチュラルな床に白い壁、ナチュラル素材やヴィンテージものの家具、グリーン、そしてビビッドカラーを差し色にすることなどです。

レトロな雰囲気の北欧部屋にするならナチュラルなものより少し濃いめの木目カラーの家具やヴィンテージものの家具を取り入れることです。北欧の伝統的なものを取り入れることで、高級感が漂う北欧ヴィンテージの部屋になるでしょう。

北欧モダンな部屋にするなら例えばレザー調のソファー、少し暗めの期の木の色の床、黒をアクセントウォールに使ったりして全体的にスタイリッシュな雰囲気にします。アクセントにビビッドカラーを用いて、クッションやラグ、カーテンなどのファブリックを北欧柄にするといいでしょう。

北欧照明というのは、北欧のデザイナーがデザインしたもの、北欧っぽいデザインのもの、北欧で作られたものをいいます。

ナチュラル系のウッドを使用したペンダントライトは取り付けが簡単で、部屋の雰囲気をガラッと変えてくれます。ダイニング、リビング、玄関、洗面所やトイレ、キッチンと幅広く使えます。

北欧の照明は、直接光が目に入らないように必要なスペースだけを柔らかい光で照らす間接照明が多く用いられています。

北欧は日照時間が短く、冬の期間は厳しい寒さという風土ということもあり、家の中で過ごすことが多いため家の中で楽しめるようなデザインが生まれ、良質で自然と調和した素材を使いデザインされているオシャレなものが数多くあります。明るくてシンプルなデザインが多く、どんな部屋にも合わせやすく、また、複数のライトを組合わせて、間接照明の美しい重なりを楽しんだりもします。

北欧デザインのカーテンはさまざまな空間をオシャレに彩ってくれるアイテムとしてがあり、北欧インテリアだけでなく取り入れられています。カーテンを変えるだけで部屋の雰囲気はガラッと変わります。まず、お手軽に変えられる、カーテンから北欧のインテリアに変えてみるのもひとの方法です。

切り絵調の花モチーフや鮮やかな大柄デザインなどがモダンでオシャレな空間を作り出してくれます。北欧デザインの定番である草木柄は上品で華やかな雰囲気にお部屋を彩ってくれますし、北欧の動物柄は北欧の自然を感じさせてくれ、子供部屋にもピッタリです。

シンプルで個性的なデザインはシンプルな北欧インテリアにも合っています。

北欧風の壁紙は日照時間が短いため、部屋で過ごすことが多いので、楽しく過ごすために、暖かく明るい色や柄が使われています。植物や鳥などの自然モチーフや緻密で美しいラインが印象的なものが多いのが特徴です。

壁紙全体を張り替えるとなると大変ですが、少しでも北欧インテリアを楽しみたいなら自然の植物や鳥などの柄のウォールステッカーを使えば簡単に取り入れられます。

ナチュラルでシンプルが基本の北欧インテリアの部屋のラグは家具と同じ色味でそろえたオシャレで落ち着いた雰囲気だったり、大胆な大柄デザインでクールな雰囲気にも、明るくPOPな可愛い柄などでさまざまな表情を部屋に与えてくれます。北欧風の幾何学模様のラグもオシャレな雰囲気の部屋にするのにぴったりです。

今回はの北欧のインテリアについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。基本の白い壁、ナチュラルな床や素材、家具などポイントを押さえておけばあなたなりの北欧インテリアが作れるのではないでしょうか。

シンプルで飽きの来ないデザインや北欧独特の風土から部屋の中で楽しむためのデザインが多く、色々と見るだけでも北欧の雰囲気を感じられるでしょう。

一度にすべてを変えるのは大変ですし、時間も費用もかかります。カーテンを変えてみたり、ラグやクッションなどからでも少しずつ北欧テイストを取り入れていくのも楽しいでしょう。また、見せる収納が基本でもあるのできちんと整理整頓されていることもポイントのひとつです。

シンプルでナチュラルで暖かみがあり、どこか懐かしいけどモダンでスタイリッシュな北欧インテリアでオシャレな部屋にしましょう。