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ツインベッドとダブルベッドの違い・平均サイズ・ブランド

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ツインベッドとダブルベッドの違い

誰もが欠かせない家具であるベッドですが、二人で寝る場合にはツインベッドかダブルベッドか迷うことがありませんか。カップル・夫婦・親子・兄弟姉妹などで寝る場合など、それぞれのシーンに合わせてご紹介します。

まず、ツインベッドとダブルベッドの違いはなんでしょうか。セミダブルやジャーマンツインなど、細かなサイズ展開や形状の違いはありますが、基本的には「ツインベッド」というのはシングルベッドを2台並べていて、それぞれのベッドが独立していることを指し、「ダブルベッド」というのは1つのベッド(マットレス)で二人が寝ることを指します。

ホテルに宿泊する場合はツイン?ダブル?

ホテルに宿泊する場合にはツインベッドルームとダブルベッドルームどちらが良いのでしょうか。友人同士で宿泊する場合や成人の家族・兄弟姉妹の場合には、多くの方が迷わずツインベッドルームを選択するのではないでしょうか。また、夫婦やカップル、親子だとしてもゆったり寝たいという方はそれぞれのベッドが独立したツインベッドルームがです。

逆に、子どもが小さいので添い寝をしたいという親子や、パートナーとくっついて寝たいという方にはダブルベッドルームがです。また、男性でゆったり寝たい方だと一人宿泊する場合でもダブルベッドルームを選択する方もいます。

海外のホテルでは圧倒的にダブルベッドルームが多いので必然的にダブルベッドを選んだり、日本ではツインベッドよりダブルベッドルームの方が値段が安いので費用面で選ぶという場合もあります。

夫婦やカップルで寝る時はツイン?ダブル?

夫婦やカップルで寝る時はツインが多いのかダブルが多いのかをご紹介します。

ツインベッドを選ぶ夫婦やカップル

夫婦やカップルがツインベッドを選択する場合、「それぞれが別のベッドで寝るので、パートナーのことを気にせず気持ちよく寝れる」というメリットがあります。例えば、夫婦で起きる時間や寝る時間が異なる場合でも、「ベッドのひずみや揺れで起こしてしまうかな」という心配なく、相手のことを気にせずにいられます。

また、基本的にくっついて寝るのが苦手だという人や、寝相が悪い人にもツインベッドがです。相手が寝返りをしたり、寝相が悪かった時、ダブルベッドなら何度も夜中に目を覚ますことがありますが、ツインベッドならそのようなこともなくいつも心地よく眠れます。ベッドが独立して離れていることで、いつまでも新鮮味があり、長続きする夫婦・カップルもいます。

ただ、デメリットとしては「くっつけても隙間が気になること」が挙げられます。

ダブルベッドを選ぶ夫婦やカップル

夫婦やカップルがダブルベッドで寝る場合のメリットは「体を寄せ合って二人で寝るので、自然と仲良しでいられる」ことです。例えば、ケンカをしていてもいつのまにか仲直りができたり、パートナーの不調にもすぐ気づくことができます。自然と同じベッドで寝ていると夫婦の営みも雰囲気が作りやすく、いつまでも仲良くいられます。

デメリットはツインベッドではメリットであった「相手の寝相や寝息、生活時間の違いが気になること」です。ツインベッドとは違い、境界線がないので、相手の寝相が悪いと自分のスペースが狭くなってしまったり、相手がかけ布団をとってしまい風邪をひいてしまったということも考えられます。ダブルベッドで寝る場合にも掛布団は別々の方が良いでしょう。

親子で寝る場合はツイン?ダブル?

では、親子二人が一緒に寝る場合にはダブルベッドとツインベッドのどちらが良いのでしょうか。

赤ちゃんと寝るお母さんの場合には、寝ている間に赤ちゃんをつぶしてしまわないか心配でベビーベッドとシングルベッドをくっつけた、ツインベッドを選ぶ方がいる一方、添い寝じゃないと赤ちゃんが寝てくれないとダブルベッドで寝る方もいます。

ダブルベッドで寝る場合には大人のベッドは赤ちゃんに柔らかすぎるので、赤ちゃん用のベッドインベッドを利用しましょう。また、最近ではツインベッドでも添い寝ができるベビーベッドもあるので後ほどご紹介します。

一方、ある程度大きくなった子どもと寝る場合にはそれぞれが独立したツインベッドで寝る方がほとんどです。子どもの成長を考えるとツインベッドの方が長く使えるので良いでしょう。

兄弟姉妹で寝る場合はツイン?ダブル?

兄弟姉妹で寝る場合には大多数の方がツインベッドを選ぶのではないでしょうか。アメリカやオーストラリアなど、海外の広い一軒家に住む兄弟姉妹だと、シングルベッドを二つ並べて寝ることが多いですが、日本ではスペースの問題から、二段ベッドを利用することがあります。

ゆくゆく大人になり、別々の部屋になることを考えるとシングルベッドを二つ並べたツインベッドの方が長く使えますが、最近では、二段ベッドの使わなくなった下の段を収納にできるツインベッドもあります。

ツインベッドの平均的なサイズは?

ここではツインベッドとダブルベッドの平均的なサイズについて紹介します。

ツインベッドの平均的な大きさ

ツインベッドはシングルベッドが二台並んでいる状態です。シングルにはセミシングルとシングルの2サイズがあります。

まず、セミシングルは幅80~85cmのベッドで、小柄な体型の人や子供に向いており、平均的な人には狭いでしょう。一方、普通のシングルは幅90~100cmで、大人一人が寝る基本サイズです。赤ちゃんとママの添い寝は可能ですが、1歳以上だと身動きが取れなくなるぐらいの大きさと考えて良いでしょう。
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ダブルベッドの平均的なサイズ

ダブルベッドには4つのサイズがあります。日本に多いのはセミダブルとダブルで、セミダブルは幅120cmと二人で寝るにはやや狭く、体格のいい人や「大の字」で寝たい一人向けです。赤ちゃんとママの添い寝にはちょうど良いでしょう。ダブルは幅140cmで、ふつう体型までの夫婦に向いています。

海外に多いのがクイーンとキングサイズのダブルベッドです。クイーンは幅160~180cmで、大人二人がゆったり寝れる寸法です。キングは幅180~200cmと大人二人でもゆったり寝ることができ、小さな子どもなら家族三人で寝ることもできるでしょう。

ツインベッドのブランド

ここでは、ベッドといえばというベッド専門メーカーを5つ、ベッドを含めた家具メーカーを4つ、合計9つの「ツインベッドのブランド」を紹介します。

シモンズ(Simmons)

言わずと知れた「Simmons」は1870年からあるアメリカの老舗で、高品質・高級なベッドを提供するブランドです。シモンズのベッドは作りや素材が最高級で、高いものだとマットレスとフレームのセットが100万クラスのものもあります。重厚感のある、一生モノのベッドを買う方向けのブランドです。

シーリー(Sealy)

「Sealy」も1881年創業のアメリカのブランドですが、30年間も全米シェア1位のブランドです。2012年にラインナップを日本規格サイズに統一し、シモンズよりも価格が抑えられ10万から30万円台程度なので、高級ブランドといえどもシモンズよりは手が出しやすいブランドです。

サータ(Serta)

「Serta」はシモンズやシーリーと並ぶ三大ベッドブランドです。日本ではシモンズとシーリーの知名度が高いですが、サータは全米ホテルベッドシェアの実績がある高級ブランドです。

フランスベッド

1949年創業の「フランスベッド」はおそらく日本で最も知名度が高く身近なベッドブランドではないでしょうか。

日本のメーカーならではの、「日本の気候や風土、日本人の体型に合わせた」というところが最大の魅力であり、医療、介護や福祉にも力を入れているメーカーです。ちなみに、品質管理が非常に厳しいフランスベッドは日本のホテル使用率であり、流ホテルや官庁などでも多く採用されています。

日本ベッド

1926年創業の「日本ベッド」は日本で一番歴史のあるベッドメーカーで、迎賓館や宮内庁などでの納入実績が多くある高級ブランドです。シンプルなデザインで日本人好みですが、歴史ある高級ブランドですので、フレームとマットレスのセットだと50万円が相場となっています。

カリモク

ここからは、ベッド専門メーカーではなく、家具メーカーを紹介します。家具メーカーのベッドは、他の家具とデザインやテイストをそろえられるのでです。

まずするのが、品質が良くデザインもシンプルでかっこいい有名な家具メーカー「カリモク」です。カリモクのベッドは10~50万円が相場なので、ベッド専門メーカーまでとはいかなくとも、高品質で高価なベッドを買いたい方にです。

無印良品

「無印良品」のベッドは機能性があり高品質な上に、日本人好みのシンプルなデザインなのでです。先ほどのカリモクよりは安く、後に紹介するニトリやイケアよりは高価格帯です。ヘッド部分と寝る部分のフレームが別々に購入でき、自分のライフスタイルに合わせてカスタマイズできるところもです。

ニトリ

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最も親しみのある家具メーカーである「ニトリ」のベッドは何といっても安いのが魅力です。こちらもフレーム部分がカスタマイズできるので自分に合ったスタイルを見つけられ、他の家具とのコーディネートも楽しむことができます。また、先ほど紹介したフランスベッドやシーリーも取り扱っており、身近に店舗もあるので比較検討して購入しやすいところも魅力です。

イケア

ニトリをよりファッショナブルにしたような北欧家具メーカーの「イケア」のベッドは、若者が好むような低価格で白を基調とした北欧デザインが魅力です。

予算別ツインベッド

ここでは、予算別にツインベッドを紹介します。

3万以内!脚付きマットレスベッド

とにかく予算重視の方はこちらがです。一つ9,800円と非常にリーズナブルで二台並べても低予算です。四隅にフレームがないので、連結もしやすくお部屋が狭い場合にも圧迫感がありません。

10万以内!フランスベッド メモリーナ

こちらはのフランスベッドの65周年記念商品です。日本製の安心感もあり、フレームの色もウォールナットとナチュラルの2色展開とシンプルなのでお部屋のデザインに合わせて選ぶことができます。また、お掃除ロボット対応脚付きなのでベッド下のお掃除もしやすいところがポイントです。

予算10万以上!棚・コンセント付ベッド

こちらは30万円と結構な値段がしますが、最大280cmの幅なので、家族が増えても皆で川の字になって寝ることができます。また、収納棚とコンセントがついているので、ベッド脇で充電ができたり、本を収納できたりと非常に便利なところもです。

特徴別ツインベッド

ここでは、特徴別ツインベッドのをご紹介します。

赤ちゃんとママのためのベッド

ママと赤ちゃんが寝る場合のツインベッドでは、シングルベッドを二つ並べるのではなく、ベビーベッドとママのベッドを並べる必要があります。ママのベッドと並べるベビーベッドを二つご紹介します。

大和屋 そいねーる プラス ムーブ ベビーベッド

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このベッドの画期的なところはママのベッドとくっつけて添い寝ができることです。赤ちゃんとツインベッドを利用する時にはどうしても段差や柵が邪魔で添い寝ができないことがデメリットなのですが、こちらは床板調整が可能で、柵も取れるので安全に添い寝ができます。

アップリカ ココネル エアープラス ベビーベッド

こちらのベッドは柵ではなく網なので、ツインベッドにした時にママが寝たまま赤ちゃんの様子を見ることができます。赤ちゃんもママの顔が見えるので安心です。また、たためるので使い終わったら収納ができ邪魔にならないところもメリットです。

組み立ては15分くらいでできました。

結構でかいので場所はとりますがキャスターが付いてるので取り回しは楽です。

作りもしっかりしてます。

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姉妹にぴったりのエレガントな2段ベッド

日本では部屋の広さの関係で兄弟姉妹で二段ベッドを利用することが多いのではないでしょうか。ここでは女の子が大人になっても使える、二段ベッドの週能力を兼ね備えたエレガントなツインベッドを紹介します。

エレガントツインベッド

こちらは寝るときだけもう一つのベッドが出せるツインベッドで、二段ベッドは圧迫感がある、高いところから落ちないか心配という方にです。また、下の段をベッドとしてつかわなくなっても、マットレスをとってスーツケースなど収納できるので大人になっても長く使えます。

アメリカ製の寝心地にこだわったベッド

ここでは、アメリカ製の寝心地にこだわったベッドを紹介します。

SIMMONS ボックス ダブルクッション

こちらは言わずと知れたアメリカの老舗高級ブランドの「Simmons」ベッドです。お値段はそれなりにしますが、プリンスホテルやホテル日航など、日本の一流ホテルでの寝心地を自宅で毎日味わうことができます。とにかく快適なナイトライフを求める方にです。

ライフスタイルに合わせたベッドで快適な暮らしを

ここまで、ツインベッドとダブルベッドの違いやベッドを紹介してきました。どんなベッドを選ぶかは「誰と寝るか・部屋の広さ・ライフスタイル・価格」によってさまざまですので、それぞれに合ったものを選び、快適な暮らしを送りましょう。
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