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冷蔵庫の下取りの価格・無料でできるのか|ヤマダ/ヨドバシ

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冷蔵庫の下取り価格

冷蔵庫の下取り価格は一体いくらなのでしょうか。まずは各家電量販店の冷蔵庫の下取り価格を紹介します。

ヤマダ電機の下取り

ヤマダ電機では、家電の買取キャンペーンを行っています。冷蔵庫、テレビ、洗濯機などの大型家電や炊飯ジャー、電子レンジ、掃除機などの小型家電などさまざまな家電を買い取っています。条件によりますが、冷蔵庫は最大10,000円で買い取ってくれます。

冷蔵庫などの大型家電は、店頭での買取のほか、購入品配送時の買取も行っています。大型家電は店舗に持ち込むのが大変なので、配送時の買取サービスはです。

買取の手続きは、身分証を用意するだけと簡単です。買い取った商品はヤマダ電機の自社工場で、中古品として再商品化されます。お財布に優しいですし、不要になった冷蔵庫は再び再利用されるため環境にも優しいサービスです。

買取が可能な冷蔵庫は、製造年式は2011年以降で現在使用できるものという指定がありますが、当てはまる製品を持っている方は利用してみてはいかでしょうか。

ヨドバシカメラの下取り

ヨドバシカメラでは家電製品の下取りサービスを行っていますが、残念ながら冷蔵庫はじめ大型家電は下取りサービスの対象外です。ヨドバシカメラで下取りを行っている家電は、DVDレコーダー、掃除機、電子レンジなどの小型家電です。

ヨドバシカメラに冷蔵庫の処分を依頼する際は、有料のリサイクル回収を利用する必要があります。冷蔵庫のリサイクル回収費用は、171L以上の冷蔵庫が4,644円(税込)、170L以下の冷蔵庫が3,672円(税込)となっています。このほかにリサイクル搬送費用が540円かかります。

リサイクル回収代金は、商品の設置配達の訪問があった際に配達作業員に現金で支払います。リサイクル回収代金や搬送費用には、ポイントの付与がありません。

ケーズデンキの下取り

ケーズデンキでは家電の下取りサービスは行っていません。家電の下取りサービスを希望する方は、ケーズデンキでの冷蔵庫購入は控えた方がよいでしょう。

ケーズデンキに冷蔵庫の処分を依頼する際は、有料の家電リサイクルを利用する必要があります。冷蔵庫は170リットル以下が3,400円、171リットル以上が4,300円で、このほかに収集、運搬料金が最低1,000円プラスされます。

ケーズデンキは先ほど紹介したヨドバシカメラに比べると運送料金が高いので、あまりお得感がありません。冷蔵庫の処分費用をより安くしたいと考えている方は、ほかのメーカーで冷蔵庫を購入することをします。

エディオンの下取り

エディオンでは家電の下取りサービスは行っていませんので、冷蔵庫の下取りサービスを希望する方にはあまりできない家電量販店です。

エディオンに冷蔵庫の処分を依頼する際は、有料の家電リサイクルの利用が必要です。冷蔵庫の処分費用は171リットル以上が4,644円、170リットル以下が3,672円です

回収、運搬費用はケースによって異なるので、以下の表を参照して下さい。少々金額が高いですがエディオンで購入した家電以外も引き取ってくれる点は便利でです。
ケース回収、運搬費用
商品購入1,080円
不用品を店舗持ち込み(エディオンで購入歴あり)1,080円
不用品を店舗持ち込み(エディオンで購入歴なし)2,160円
引取り依頼(エディオンで購入歴あり)2,160円
引取り依頼(エディオンで購入歴なし)3,240円
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ノジマの下取り

ノジマではオンラインショプで下取りサービスを行っていますが、対象は電子レンジ、炊飯器、プリンターなどの小型家電のみです。

ノジマオンラインショップの下取りサービスは、冷蔵庫は対象外ではありますが、商品到着後に箱に詰めた家電を配達員に渡すだけなので簡単です。下取りサービスを利用するには実費がかかりますが、廃棄処分する手間を考えると安いものではないでしょうか。

ノジマで冷蔵庫を処分するには有料のリサイクル料金を払う必要があります。冷蔵庫の場合171L以上が5,724円(税込)、170L以下が4,752円(税込)となっています。料金には収集運搬費が含まれています。

コジマでの下取り

コジマネットでは、省エネ家電の買い替えキャンペーンを行っており、冷蔵庫もキャンペーンの対象となっています。買い替えキャンペーンに申し込むためにはコジマネットで商品を購入する際に、不用品リサイクル回収サービスを同時に申し込みましょう。

冷蔵庫購入時にキャンペーンに申し込むと、購入した製品によって、5,000ポイントまたは10,000ポイントがプレゼントされます。もらえるポイントの額が大きいので、とてもお得なキャンペーンです。コジマネットをよく利用するという人はもちろん、そうではない人もお得なキャンペーンを利用して、賢く家電の買い替えをしてみてはいかがでしょうか。

冷蔵庫の下取りは無料でできるのか

冷蔵庫の下取りは無料ですることができるのでしょうか。

ここまでご紹介したように、冷蔵庫は下取り対象外の店舗が多い傾向があります。下取りサービスを行っている家電量販店の多くは小型家電の下取りが中心で、冷蔵庫などの大型家電の下取りはなかなか行われていません。家電量販店の広告やサイトの情報に「家電下取り」の文字があっても、冷蔵庫が対象に含まれているとは限らないので注意が必要です。

さらに無料での下取りサービスは行っておらず、有料のリサイクルになる場合が多いです。家電量販店冷蔵庫の下取りを希望する場合は、事前に店舗に冷蔵庫の下取りを行っているか確認することをします。

キャンペーン利用でポイントをゲット

冷蔵庫の下取りを希望する方は、家電量販店のキャンペーンを利用するのもよいでしょう。先ほど紹介したコジマネットのように、買い替えキャンペーンなどと称してお得なキャンペーンを行っている場合があります。

家電量販店のキャンペーンは、商品を購入すると家電量販店で使用可能なポイントがもらえるという内容のものが多いです。キャンペーンの内容によっては高額なポイントがもらえる場合もありますので、別の家電を購入する際に使用するのも良いでしょう。

冷蔵庫は、お得なキャンペーンを行っているタイミングでの買い替えがです。頻繁に家電量販店に足を運ぶなどして、どのようなキャンペーンを行っているのかチェックしてみましょう。

買い替えの場合は?

家電量販店で冷蔵庫を買い替える場合でも、下取りしてもらうのが難しいことが多いでしょう。大きさにかかわらず、冷蔵庫は、多くの家電量販店では下取りサービスを行っていません。

そのため、有料のリサイクルを利用することが多いです。リサイクル料は法律によって決まっていますが、リサイクル料金のほかにかかる家電の運搬費用やその他の諸経費は家電量販店によってさまざまです。有料のリサイクル回収を利用する場合は、各家電量販店の運搬費用などをチェックして、もっともお得な店舗を探すことをします。

下取りしてもらえない冷蔵庫はどうしたら良い?

下取りしてもらえないなら、どうすることもできないのでしょうか。ここではいくつか有効な方法をご紹介します。

リサイクルショップで冷蔵庫を売る

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冷蔵庫の下取りを希望する方は、リサイクルショップの利用もです。リサイクルショップでは不要になった家電を有料で買い取るサービスを行っている店舗がありますので、お住まいの近くにリサイクルショップがないかチェックしてみましょう。

ただし、製造年月日が古い冷蔵庫の買取を行っていなかったり、店舗に冷蔵庫を持ち運ぶ必要があったりと、どのような冷蔵庫の買取が可能なのかは店舗によって異なります。リサイクルショップに買い取ってもらうことを考える場合は、事前に店舗に連絡して、自分の持っている冷蔵庫は買い取ってもらえる製品なのか確かめることをします。

不良品回収業者に冷蔵庫を引き取ってもらう

冷蔵庫の下取りを考えゐる方は、不用品回収業者を利用するのもです。不用品回収業者とはその名のとおり、家庭の不用品を回収してくれる業者です。不用品回収業者の中には格安または無料で冷蔵庫を引き取ってくれる業者がありますし、中には故障している家電や部品がない家電を引き取ってくれう業者もあります。

家電量販店の有料リサイクル回収を利用すると少々お金がかかってしまいますので、冷蔵庫の処分費用を少しでも安くしたいと考えている方は、不用品回収業者を利用して見てはいかでしょうか。

業者の選定に注意

不用品回収業者の中には、悪質な業者も存在するので注意が必要です。不用品回収業者を利用する場合は、必ず会社のサイトや口コミをチェックし、少しでも怪しいと感じる部分があれば利用を避ける事をします。

インターネットで古い冷蔵庫の貰い手を見つける

インターネットのサイトには、家庭の不用品を譲る投稿ができるところがあります。代表的なサイトには「ジモティ」や「メルカリアッテ」などがあります。これらのサイトでは「家電を無料でゆずります」「家電を格安でゆずります」といった多くの書き込みを目にすることがあります。まだ使える冷蔵庫であれば、こうしたサイトを利用するのもです。

大変便利ですが、注意点としては個人情報のやりとりです。サイトを通じて冷蔵庫を譲る際は、住所や電話番号といった個人情報を相手に教えなければならない場合もありますし、家に引き取りに来てもらわなければならない場合もあります。

個人情報のやり取りが気にならないという方は、インターネットで不要になった冷蔵庫の貰い手を見つけてみてはいかでしょうか。

家電量販店の下取り以外にも道がある!

今回の記事では冷蔵庫の下取りについて紹介しました。家電量販店では冷蔵庫の下取りを行っていない店舗が多く、家電量販店で冷蔵庫の下取りを行うのは難しい傾向があります。下取りをしているお店でも、冷蔵庫の製造年月日や状態によっては下取りできない場合もありますので、いろいろな店舗を回って自分の冷蔵庫が下取り可能か調べることをします。

しかし、家電量販店で下取りしていないからと言って、全く処分できないわけではありません。冷蔵庫の下取りを希望する方は、家電量販店での下取りにこだわらず、リサイクルショップや不用品回収業者を利用したり、インターネットで貰い手を探したりなど、さまざまな方法があります。

新しい冷蔵庫を手に入れるために、自分に合った良いリサイクル方法を検討してみてください。この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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