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ツーバイフォーを利用したDIYの方法7選をご紹介

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ツーバイフォーとは

ツーバイフォーとは2インチ×4センチの角材のことで、現在日本で建築される木造住宅で多く使われている角材です。

多くの建物で使われている分、多くのホームセンターで安く購入することができるので、家の中をDIYしようと思ったときに購入する人が多い角材です。

ツーバイフォーをつかったDIY方法7選

ツーバイフォー材を使うと、コストを抑えてDIYを楽しむことができるのでです。ここからはツーバイフォー材を使ったDIY方法を7つ紹介します。

ツーバイフォー材を使うとどんなものを作ることができるのかを知って、ぜひ自分の自宅でもDIYをやってみてください。

DIY方法1:壁面収納

ツーバイフォー材を使うと、壁面収納を簡単に作ることができます。

壁面収納を作るときには、壁面収納を作りたい部分の両サイドにツーバイフォー材を固定します。固定したツーバイフォー材に何をつけるかによって壁面収納の雰囲気が変わっていきます。

有孔ボードを使用する

ツーバイフォー材の柱に有孔ボードをつけ、有孔ボード専用のフックを取り付けると、工具などをつりさげておける壁面収納が完成します。

有孔ボードの色によって、部屋の雰囲気が大きく変わるので自分の好みに合った有孔ボードを選ぶようにしましょう。

ウッドプレートを使用する

ツーバイフォー材の柱の間にL字金具を使ってウッドプレートを設置すると、小物や写真などさまざまなものを置くことができる収納が完成します。ウッドプレートを使った収納は幅が広くなるとたわんでしまう可能性があるので注意しましょう。

DIY方法2:空間の仕切りに

ツーバイフォー材を使えば、簡単に空間を仕切ることもできます。空間を仕切るときには、仕切りをつけたい場所の幅に合わせてツーバイフォー材を2~4本ほど立てて固定していきます。固定したツーバイフォー材に板をつければ空間の仕切りは完成です。

ただ合板をはっただけの仕切りでは見た目がよくないので、板の上に好みの壁紙シートを貼ると、部屋の雰囲気が一気におしゃれになります。

DIY方法3:机に

ツーバイフォー材を使うと、欲しいサイズの机を自分で作ることができます。

DIY初心者が机を作る場合はソーホースブラケットの利用をします。

ソーホースブラケットを4個用、自分の理想の高さに合わせた長さのツーバイフォー材を8本、机の短辺に合わせた長さのツーバイフォー材を2本、天板になる合板を一枚用意し、ツーバイフォー材をソーホースブラケットにはめ込み固定したらその上に合板を固定して完成です。

DIY方法4:キッチンの収納棚に

ツーバイフォー材を利用すれば、キッチンに収納棚を作ることもできます。収納を作りたい位置にツーバイフォー材で支柱を立て、支柱にL字金具と棚板をネジで固定すればキッチン収納は完成です。

キッチンに収納はガスコンロに近い位置に作ると火がついたりする可能性があるので、安全な位置に設置するようにしましょう。
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DIY方法5:本棚に

ツーバイフォー材を使った本棚は簡単で丈夫なものができるのでです。

本棚を作るときにはツーバイフォー材を四隅に置き、天板と底板をネジで打ち込んだあと、自分の好みの幅にL字金具を使って棚板をつけていきます。完成した本棚は、置く場所に合わせてペンキで色を付けるとよりおしゃれな雰囲気の本棚になります。

DIY方法6:ラダーシェルフに

はしごのように等間隔で棚板が設置されたラダーシェルフは小物を設置したり食器棚として利用したりといろいろな用途で使用でき、おしゃれな雰囲気の部屋を作りたい人に家具です。

ラダーシェルフもツーバイフォー材を使って作ることができます。ラダーシェルフは棚板をつける角度に悩んでしまう人が多いので、DIYするときにはツーバイフォー立てかけラダーシェルフ用の専用パーツを利用するようにしましょう。

DIY方法7:キャットウォークに

ツーバイフォー材支柱として利用すればキャットウォークを作ることもできます。キャットウォークは、支柱にL字金具で棚板をランダムに設置していけば完成です。

簡単に作ることができるキャットウォークですが、棚板が一方に傾いたり、何匹かのネコが一度に偏った場所に乗ったりすると、天井に負担がかかり、支柱が倒れてしまう可能性もあるので、不安な場合はツーバイフォー材の支柱を追加するなど工夫するようにしましょう。

DIYするなら持っておきたいアイテム!

DIYをはじめたばかりの人は手持ちの工具が少なく、特に木材へのネジの打ち込みに苦労することが多いです。

手動では大変なネジの打ち込みも、BOSCHのバッテリードライバーがあれば簡単に行うことができるのでDIYが楽しくなります。

ラブリコとは

ラブリコはツーバイフォー材を使ったDIYを手助けする商品です。ツーバイフォー材の上下にラブリコを取り付けネジを回していくとツーバイフォー材の柱を簡単に立てることができます。

柱を突っ張って立てているだけなので部屋を傷つけることもありません。

ディアウォールとは

ディアウォールはラブリコと同じく、ツーバイフォー材を突っ張るだけで簡単に柱として利用できるようにする商品です。

ディアウォールは柱の突っ張り方がラブリコと異なり、上部のネジを回すのではなく、天井にばね付きのディアウォール本体を押しつけて設置します。

台に上って作業することがないので、より手軽に柱を立てることが可能です。

ディアウォールの使用方法

ディアウォールの使用方法を紹介します。

ディアウォールでツーバイフォー材の柱を立てるときには、床から天井までの高さより45mm短いツーバイフォー材を用意します。ツーバイフォー材の上下にディアウォールのパーツをつけたら、上部のばね付きのパーツを天井に押し付けながらツーバイフォー材を立て、柱がまっすぐ立っているか確認したら設置完了です。

設置したときに天井が浮いてしまう場合には使用を中止してください。

ツーバイフォーを使ったDIYでお部屋を整理しよう

今回はツーバイフォー材を使ったDIYの方法を紹介しました。ツーバイフォー材を使って棚を設置すれば、自分好みの場所に収納を作ることができるので、お部屋の整理がしやすくなります。

賃貸で床や壁に傷をつけられない人でも、ラブリコやディアウォールを使ってDIYをすれば、家を傷つけることなく簡単に棚を設置することができるので、収納が少ないと感じている人は、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
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家具も見てみよう!

ツーバイフォー材を使えば、今回紹介した机や本棚以外にもベッドやカウンターなどのたくさんの家具をDIYすることができます。

机や本棚と比べると作りが複雑で、初心者には難しい家具も多いので、DIYに慣れてきたら挑戦してみてはいかがでしょうか。
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