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100均のすのこのDIY活用術12選|アレンジを楽しもう

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100均とは

町のあちこちにある100均には、生活の中で欠かせないグッズや工夫を楽しめるものなどが所狭しと並んでいます。まるでおもちゃ箱のようなワクワク感のある店内は、100円で買える商品であふれています。

100均ならどこも同じというわけではなく、ショップによって取り扱う商品に特徴を出しています。自分がどのようなものを望んでいるかによって100均を使い分けることが大切です。

100均の種類と特徴

最初に思い浮かべるのは業界最大手のダイソーです。ダイソーは7万アイテム以上の商品に加え毎月新商品を出していて、決済システムも充実しています。

女性向けの商品の品ぞろえでは、セリアがダントツです。手作りに特化した製品が4割以上で、インテリア、アクセサリー、お菓子作りといった女性のハンドメイドをサポートします。

ほかにもキャンドゥやワッツなどがあり、それぞれの特徴を知って利用するととても便利です。

100均のすのこの活用術12選

家のインテリアをおしゃれにしたいときには、100均の商品を活用することで、手軽におしゃれな家具や小物を作ることができます。市販のものもいいですが、自分なりのアレンジで、おしゃれでコスパも良い空間を作りましょう。

ちょっとした家具を作るときになのが、100均のすのこです。通常の板よりもしっかりしているので、すのこを組み合わせて色を塗るだけで自分好みのインテリアになります。

1:飾り棚

100均のすのこを棚の材料として使うことで、板を組み合わせるよりも簡単に棚を作ることができます。

100均のすのこで棚を作るときには、まず棚のサイズを決めます。サイズが決まったら、使うすのこを棚のサイズにあわせて切ったり分解したりします。

組み立てる前に、色を塗ります。木目をそのまま活かしたいのであれば色つきのニスがです。2度塗り、3度塗りと塗り重ねることで、色の深みや木目の出方が変わります。

2:傘立て

玄関で邪魔になってしまう傘は傘立てに差してすっきりとまとめたいものの、狭い玄関ではそれほど大きな傘立ては置けません。

住まいにジャストフィットする傘立ては、100均のすのこを使って作るのがです。

すのこの隙間をうまく利用して、塗れた傘でも気にせず差せる風通しの良い傘立てが作れます。組み立てる前に色をつけることで、おしゃれなインテリアにもなります。

3:キッチンラック

キッチンには小物がいっぱいあり、あれよあれよという間にごちゃごちゃしてきます。そんなキッチンの小物をまとめて使いやすい場所に置くのに便利なのがキッチンラックです。

キッチンの隙間にぴったりと当てはまるキッチンラックは、自分で作るのがです。100均のすのこは、キッチンのサイズに合わせて切ったり分解したりできるので、キッチンラックを簡単に作ることができます。

4:下駄箱下の靴おきキャスターワゴン

脱いだばかりの靴を下駄箱の中にしまうのは、湿気やほこりも一緒に入れてしまうため抵抗があります。そこでなのが、100均のすのこを使った靴置きです。

すのこには板と板の間に隙間があるので、湿気も上手に逃がしてくれます。すのこにキャスターをつければ、簡単に動かせて便利なキャスターワゴンができあがります。

5:キャスター付きローテーブル

100均のすのこを2枚使って、荷物を運ぶパレットのようなものをつくれば、そのままローテーブルとして使えます。移動がしやすいようにキャスターつきにすることで使い勝手もよくなります。

100均のすのこをそのまま使うのもいいですが、もっとおしゃれにしたいなら、組み立てる前にカラーワックスなどを塗っておきます。通常の着色とは異なり木目を活かすことができ、何層に塗るかによって色の濃さも調節できます。
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6:ソファーベンチ

ソファーベンチを簡単にDIYするなら、100均のすのこを使うのがです。頑丈な作りになるのはもちろん、大きな加工をする必要がありません。

ソファーベンチは、ベースとなる骨組みを100均のすのこを利用して作り、その上にクッションを置きます。クッションの色に合わせてすのこに色を着けるとおしゃれです。

7:食器乾燥棚

側面も棚板もすのこを使うと、簡単にスペースに合ったサイズの棚ができます。その上に、100均で販売されているカゴをのせたら、食器乾燥棚に早変わりします。

すのこは通気性が良いので、食器を乾燥させる棚として使うのにぴったりです。水を飲んだ後のコップや料理の途中に使った味見皿など、ちょっとだけ置くときには、すのこ棚がぴったりです。

8:すきま収納棚

100均のすのこはしっかりとして頑丈なので、収納棚を作るのには最適です。

棚の高さや幅を自分で調整したい場合は、すのこを分解すれば、好みの高さと幅にすることができます。分解したときに好みのカラーを塗れば、自分の好きなカラーのインテリアに早変わりします。

9:ミニテーブル

100均のすのこにはいくつか種類があり、素材の木材や色が異なるものが販売されています。サイズが同じで種類が違う100均のすのこを使って個性的な天板を作り、ミニテーブルとして使うことができます。

2枚のすのこのうち1枚を解体して、解体していない方のすのこの隙間に解体した板を埋めていけばミニテーブルになります。

10:商品収納ラック

100均のコンテナに野菜やストック品を入れると、きれいに並んで見つけやすくなります。コンテナを重ねるだけでもいいですが、100均のすのこで、横板、裏板、棚板を作れば、取り出しやすくておしゃれな商品収納ラックになります。

11:マガジンラック

毎月つい買ってしまうマガジンは、小さなサイズのすのこを縦横に組んで作るマガジンラックに並べてみましょう。移動しやすいようにラックの底にキャスターを付けるのがです。

すのこに色を着けるのもいいですが、素材そのままの色を残して、大きなステッカーを貼れば、アメリカンでおしゃれなマガジンラックになります。

12:ブックスタンド

ブックスタンドは、100均のすのこをそのまま使ってできるので簡単です。使うのは、すのこのおもて面ではなく裏面です。裏面についている角材を本を置く台に見立てて、ブックスタンドにします。

手軽にDIYデビューしたい人ための参考書

DIYを手軽に始めたいなら「人まね」からスタートするのが一番です。DIYの基本をわかりやすいプロセスで説明している1冊は、DIYの最初の一歩としてチェックしておきたいところです。

ここで紹介する本は、おしゃれな100均ショップとして有名な Seriaの商品を使った、素敵な家具やインテリアの作り方を解説しています。ブロガーならではのDIYのコツもいっぱいなのでぜひ参考にしてください。

DIY始めてみたいなーと思いつつ、材料費などを考えるとなかなか手出しできない感じだったのですが、

Seriaならプチプラなので、気軽に挑戦できそうです!

言わなきゃ(言っても)Seriaとは到底わからないであろう、おしゃれな仕上がりのグッズが多く、

やる気がむくむくわいてきました。これから頑張ります。

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100均のすのこでDIYするのに必要な道具7選

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DIYをするときには必要な道具や用意しておくと便利な道具があります。釘やねじ類はいろいろなサイズや種類がありますし、それらを取りつける道具も必要です。

DIYを始める前に用意しておくと便利な道具を紹介します。

1:定規

定規は、DIYには欠かせない道具の一つです。定規は材料の長さを測るのはもちろん、ねじの位置を決めたり、はめ込み用のカットをする場所を決めたりするときに使います。

DIYでは、まっすぐな定規よりも直角に折れた定規をよく使います。直角に折れた定規は、角度を正確に測ったり、線を平行に引くときに便利です。さしがね、スコヤ定規という名前で売られています。

2:えんぴつ

えんぴつは、長さを測って印をつけるときに利用します。普段使っている鉛筆よりも少し芯の柔らかいえんぴつを使うと木材などにはよく書けます。

えんぴつの先端は字を書くときほどとがらせる必要はありませんが、細い線で印をつけたいときには芯がつぶれていない方が正確に作業を行えます。

3:ドライバー

DIYではねじやビスを使いますが、その時に利用するのがドライバーです。

手動のドライバーは力が必要なので、慣れていないと何本もねじをとめているうちに疲れてしまいます。最近では安価な電動ドライバーもあるので、DIYする人は購入することをします。

4:ドリルビット

ねじを使うときに、下穴と呼ばれる穴をあけると簡単にねじをとめることができます。ドリルビットは、下穴をあけるためのドリルです。

多くのドリルビットは単独で工具になっているのではなく、いくつかの先端を交換できる電動工具に付け替えて使います。

5:のこぎり

材木をカットする道具として利用されるのがのこぎりです。大きな材木を切るときには、ホームセンターなど購入した店でお願いした方が簡単ですが、ちょっとしたものは自分でカットします。

特に100均のすのこは簡単にカットできるので、自分でカットするためにのこぎりを用意しておきましょう。

6:やすり

木材の切り口や表面はざらざらとしています。これらをきれいにならしたいときに使うのがやすりです。

カットした面や切り口に丸みをつけたいときだけでなく、表面に全体的にやすりをかけることで、色を塗ったときにきれいな仕上がりになります。

やすりの目の粗さは番号でわかるようになっていて、数字が大きいほど目が細かいやすりになります。

7:木工用接着剤

釘やねじでとめるのもいいですが、それほど頑丈でなくてもよければ、接着剤を使うと手軽にDIYができます。木工用の接着剤は、乾くと透明になり、ある程度の強度もあります。

ねじを使うときにも、単にねじでとめるだけでなく、ねじ穴に接着剤を入れてからねじでとめることで、より強固になります。また、木工用接着剤で仮どめをしておくと、作業がしやすくなります。

100均のすのこをおしゃれに活用しよう

100均のすのこを使うと簡単におしゃれなインテリアを自分で作ることができます。思いどおりのサイズやデザインにするために自分でいろいろと考えてみるのも楽しみのひとつです。

普段見慣れた棚がリメイクによって劇的に素敵に変わったり、知らなかったちょっとした知識が身についたりとDIYは楽しいことがいっぱいです。

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DIYは、自分の思いどおりのインテリアを作れるのでですが、実際には今まで使ったこともない道具があったり、デザインや作り方で悩んだりすることもあります。

自分ではわからないことは、インターネットでチェックしてみることをします。知っておくと得する情報もありますし、DIYのハウツーも見つけることができます。
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