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手作り写真立てを作りたい|方法は2つ
最近ではスマホで簡単に写真が撮れてしまいます。そのまま画像として処理するのがメインになっています。しかしまだまだアナログな写真として活かしたい人もいることは事実、写真立てを手作りしたいという願望もありとなっています。写真立ては作り方がとても簡単です。
お気に入りの写真をハンドメイドした写真立てへ入れると、素敵なオブジェとして映えます。飾り付けやデコレーションなどセルフでできて、DIYもできます。
お気に入りの写真をハンドメイドした写真立てへ入れると、素敵なオブジェとして映えます。飾り付けやデコレーションなどセルフでできて、DIYもできます。
1:100均など既製のフレームをアレンジする方法
写真立ては既製品をそのまま使ってもいいのですが、独自にハンドメイドでアレンジすることもできます。手作りで自分好みの写真立てをDIYしてみましょう。手作りのメリットとしては、写真に合わせて最適なデザインを決めることができる点です。
フレームに色を塗ったりデコレーションして飾れば、自分のセンスでワン&オンリーな写真立てが完成します。100均で販売されているアイテムだけ、オリジナル写真立てが完成します。
フレームに色を塗ったりデコレーションして飾れば、自分のセンスでワン&オンリーな写真立てが完成します。100均で販売されているアイテムだけ、オリジナル写真立てが完成します。
2:フレームから作る方法
手作りは手間が掛かるイメージですが、写真立てのアレンジやDIYはとても簡単に作れます。その理由の一つは、さほど大掛かりな行程は組む必要がないからです。写真の3辺合計は、そんなに大きいものではありません。となれば写真立ての基盤となる額縁の大きさも、せいぜい10cm~50㎝前後です。
よほどの大判サイズの写真でない限り、小型で作業範囲は狭いと言えます。小学校の頃の図画工作の時間を思い出しながら作れます。
よほどの大判サイズの写真でない限り、小型で作業範囲は狭いと言えます。小学校の頃の図画工作の時間を思い出しながら作れます。
手作り写真立てに使える素材17選
では、手作りで写真立てを作る際の方法について、さらに具体的な内容をお送りします。身近にある素材や文具など、自分のアイデア一つで写真立て用のツールとして活用できます。デコレーションなどのアレンジをしながら、リサイクルかつリメイクするという方法です。「これを使ったらどうなるかな」という閃き、それに気づくことが大切です。
既製の写真立てを使う時に重宝する素材
写真立てを既製品でそのまま使うのも良いのですが、できれば100均アイテムなどを買い揃えてデコレーションするアレンジ方法がです。普段捨ててしまうようなガラクタをリメイクすると、より個性的な写真立てに変身します。
素材も100円から揃うのでコスパも良く、複数の種類を購入したところで費用負担も少ないのが特徴です。簡単に飾り付けできて100均の商品とは思えない見栄えの写真立てに仕上がります。
素材も100円から揃うのでコスパも良く、複数の種類を購入したところで費用負担も少ないのが特徴です。簡単に飾り付けできて100均の商品とは思えない見栄えの写真立てに仕上がります。
1:マスキングテープ
写真立てのフレームはごくシンプルな形状のものが多いのですが、そこにマスキングテープを貼るだけでも、綺麗なデコレーションができて立派なリメイクができます。その際には、ズレがないように慎重に貼ってみたり、あえて崩してみたりと自由度の高さが楽しめます。
なるべく作業の前に、完成後のイメージやテイストを自分なりに決めておくことをします。アンティーク調な高級写真立てのように仕上げることも可能です。
なるべく作業の前に、完成後のイメージやテイストを自分なりに決めておくことをします。アンティーク調な高級写真立てのように仕上げることも可能です。
2:転写シール
100均などに行って探してみると、さまざまなデザインが施された転写シールが販売されています。デコレーション用に作られているものなので応用が利きます。これらをお好みで写真立てに貼るだけでも、オリジナル感あふれるオブジェに早変わりします。いくつかの転写シールを複数買って来て、それらをパターン違いに貼って作ってみるのも楽しいです。
3:レース
写真立てにレースをデコレーションすると、女子らしさのある可愛いフォトフレームに早変わりします。レースでの手作りの飾り付けは簡単にできます。テープ状のレーステープというアイテムが販売されています。それを写真立ての長さにあわせてカットして貼れば完成です。レースでの手作りデコレーションは、オリジナルな高級感が出るのでできます。
4:布
写真立てにカラフルな布を貼ってみるだけでも、オリジナルなフレームが作れます。さらにそこへコサージュや花などの立体的なオブジェも一緒に飾ってみると奥行きがでます。布は他にもさまざまな布デコ用テープなども販売されています。カラフルなテープがたくさんあるのでお好きなチョイスができます。
手作り写真立てのアイテムとして、ぜひ揃えておきたいツールです。
手作り写真立てのアイテムとして、ぜひ揃えておきたいツールです。
5:貝殻
海で拾った貝殻を写真立てのデコレーションするという方法もあります。特に夏の時期には最適な手作りのアレンジになります。海が好きな人、海に関連した写真にはピッタリとハマるのが貝殻アレンジの写真立てです。貝殻自体は販売もされていますけど、できれば自分で集めてきたものを使ってみるのがです。
ただしそのまま使うと臭いや砂や潮、虫などがいる可能性もあるので、事前に洗って十分に乾燥させておく必要があります。
ただしそのまま使うと臭いや砂や潮、虫などがいる可能性もあるので、事前に洗って十分に乾燥させておく必要があります。
6:タイル
床や壁に貼るタイルは、規則正しく幾何学的な模様が作れるのでがあります。写真立ての手作りデコにも簡単にできます。タイル張りはモルタルなどを使って接着するのが常ですけど、それでは技術上高度なので、100均で購入できるシール状になったタイルシールを使うといいでしょう。貼るだけで飾り付けできます。
もし自分で好きな組み合わせを手作りしたいようなら、小型のタイルをボンドやグルーガンを使って貼ることもできます。
もし自分で好きな組み合わせを手作りしたいようなら、小型のタイルをボンドやグルーガンを使って貼ることもできます。
7:ボタン
いろいろな種類のサイズとデザインが魅力なボタンは、写真立てデコにも適している素材です。探してみると、あまり見かけないデザインのボタンなどが見つかることがあり、オリジナルな手作りの素材になります。ボタンこそ個性を出すには丁度いいアイテムです。100均のオーソドックスなボタンでも、配置次第ではポップな仕上がりの写真立てに早変わりします。
8:造花
手作り写真立てデコレーションで、特に女性にが高いのはお花を使ったアレンジメントです。お花はもちろん華やかなのでプレゼントにも最適です。とは言いつつ、生け花をデコレーションするこはできないので、造花を利用して飾ることになります。
ちなみにドライフラワーやプリザーブドフラワーなども手間がかかりますのであまりではありません。人工的な造花なら取り扱いも楽です。
ちなみにドライフラワーやプリザーブドフラワーなども手間がかかりますのであまりではありません。人工的な造花なら取り扱いも楽です。
9:木の実
季節柄にもよりますが、松ぼっくりやどんぐりといった木の実が道端や公園に落ちていることがあります。それらを拾い集めて写真立ての手作りデコレーションにもできます。木の実は季節があえば気軽にハンドメイドが可能ですし、なによりも費用が掛かりません。
ただし、拾ってきた木の実はそのまま使うことは避けておいたほうがよいでしょう。まずはお湯で煮沸させ乾燥したものを手造り用の素材として使うことがベストです。
ただし、拾ってきた木の実はそのまま使うことは避けておいたほうがよいでしょう。まずはお湯で煮沸させ乾燥したものを手造り用の素材として使うことがベストです。
10:パスタ
ありえなさそうな素材として食品もデコレーションアイテムにするという方法もあります。特にパスタはさまざまな形状があり、無臭で乾燥していることから手作り写真立てのアレンジ用素材として最適です。写真だけではなく食品サンプルなどをデコレーションするような場合にもです。
11:綺麗な石
自然な素材を使って手作りアレンジをする方法もあります。小枝を集めてフレームに貼り付けてみたり、川原に落ちている小石の中には綺麗な形や色をしたものが無数にあります。それらを集めて写真立てに貼り合わせてみるのも楽しい作業となります。
なにより自然素材はお金が掛からず、既存品にはない独自性があってです。
なにより自然素材はお金が掛からず、既存品にはない独自性があってです。
12:レジンなどで使うパーツ
UVレジンとは「紫外線硬化樹脂」のことを指します。太陽光に当てれば約30分~1時間ほどで固まりますし、UVライトを使えばさらに効率よく固めることもできます。その特性を活かして、100均のパーツなどを組み合わせて写真立てに貼りつけることも可能です。手作りデコレーションの際、接着の方法が肝となります。そのアイテムとして一つ揃えておくと便利です。
フレームから作る場合に重宝する素材
これまでは、既存の写真立てのフレームを活かした場合のアレンジ素材としてご紹介しましたが、ここでは、写真立てのフレームそのものを手作りする時の素材についてご紹介します。自分で写真立てを一から作ることが可能です。アイデア次第でいろいろなタイプのフレームが完成します。
13:画用紙
写真立ては、画用紙だけを材料に手作りができます。写真スペースの余白分を考え、画用紙へ印をつけていきます。その倍のサイズに印を足したら画用紙をカットします。真ん中で折り曲げて立たせれば画用紙の手作り写真立てが完成します。
マスキングテープを周囲に貼ってみたりしながら補強をしつつおしゃれに仕上げると一層見栄えがよくなります。余裕を持たせた寸法取りをすることがポイントです。
マスキングテープを周囲に貼ってみたりしながら補強をしつつおしゃれに仕上げると一層見栄えがよくなります。余裕を持たせた寸法取りをすることがポイントです。
14:牛乳パック
家庭の冷蔵庫にある牛乳パック、飲み終わったら捨てるのはもったいないです。手作り写真立てとして再生できます。リサイクルという意味でも牛乳パックを有効化してみましょう。まずは飲み終わったパックは、しっかり洗って乾燥させてから使用します。
パックを分解してフレームを作ります。そこに布などを使ってカバーをすると完成します。他にもマスキングテープなども上手に使ってみてください。
パックを分解してフレームを作ります。そこに布などを使ってカバーをすると完成します。他にもマスキングテープなども上手に使ってみてください。
15:粘土
お好みな形状にフレームを作りたいと思ったら、粘土を使うのが良いでしょう。簡単に思いのままの形状を手作りできます。立体の創造物を自由に作るのなら粘土が一番手っ取り早いです。さらに天然石やビーズなども埋め込んでみるとオリジナリティが出ます。粘土の種類もさまざまにあるので、紙粘土、樹脂粘土など試しながらお好みなものを選ぶといいでしょう。
16:段ボール
手作りの方法として最も簡単で手に入りやすい素材はダンボールです。画用紙と作り方自体はほぼ一緒です。しかもダンボールは厚みがあることで画用紙よりも丈夫な仕上がりになります。武骨さを出したりクラフト感や温かみも出しやすい特徴があります。
ただしデメリットとして、塗料をはじいてしまう可能性があるので、素材をいろいろ試してみることをします。
ただしデメリットとして、塗料をはじいてしまう可能性があるので、素材をいろいろ試してみることをします。
17:木の枝
自然素材を活かしたいという方もいることでしょう。そのような方へは小枝を束ねて土台を作り写真立てにするといった、木の枝のフレームをします。作り方は立体感を出すように組み立てても良いし、枝を何本か束ねてフレームを形成するのも良いでしょう。長さがあえて妙に違っているほうが、自然な味のある手作り写真立てらしくなります。
手作り写真立てに役立つツール
用途は多様で、金属、木材、カード、布、プラスチック、陶器、その他ご家庭やオフィス、学校での手作りクラフト作成の際に役立つ接着器具用ツールです。電気で3~5分すると熱くなるので、自動で接着や充填、パネル凹み直しの接着が可能です。グルースティックは50本付属しています。ハンドメイドが好きな方にはです。
手作り写真立てキットもある
写真立てをアイデアで手作りする楽しさは、ある程度経験を積むとコツがつかめるようになります。なので最初どうしてもハードルが高いと考えている方には、写真立てようの手作りキットを利用することをします。各パーツをており扱い説明書を見ながら組み立てていけば完成します。ここでは、な手作り写真立てキットをご紹介します。
1:fanfanフォトフレーム
[no_toc]写真立ての作成キットで、段ボールや厚紙のエコ工作の1セットになっています。完成したフレームには、ワッペンやパーツを飾ればさらにオリジナリティ溢れるフォトフレームが完成します。刺しゅうシールワッペンやプリント素材もセットになっています。
好きな素材をハサミで切って貼るだけの手軽さがです。 写真はL版サイズ対応で、縦置きでも横置きでも自由に飾ることができます。
好きな素材をハサミで切って貼るだけの手軽さがです。 写真はL版サイズ対応で、縦置きでも横置きでも自由に飾ることができます。
2:ベビーフレーム 赤ちゃん手形足形写真立て
お子様の成長の軌跡を記録しておける写真立てです。成長の記録を残す手形足形が作れるフレームです。取り扱いは簡単で、ハイテク交差感染防止により、赤ちゃんの手足がインクに触れる必要もないまま、はっきりとした手足の印を採ることが可能です。赤ちゃんの手足を汚さなくても手足の形が取れるということでの商品です。
手作り写真立てで思い出を残そう
以上で、手作りの写真立て、その作り方などについてご紹介しました。身近にあるさまざまなグッズを応用して、自由にカスタマイズしていくと楽しいでしょう。まずは一つお好きなように手作りしてみて、第2弾、第3弾とシリーズ化しながら、複数のツールを使ってチャレンジしていくと、施工の腕前も向上していくことになります。
オリジナル写真立ての販売も夢ではありません。ぜひトライしてみてください。
オリジナル写真立ての販売も夢ではありません。ぜひトライしてみてください。
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