cms-import-kajikko-wp

ハーバリウムの作り方と5つのコツ|初心者も簡単きれい!

[allpage_toc]

ハーバリウムとは?

インテリアとしてとてもの高いハーバリウムですが、皆さんはご存知でしょうか。ハーバリウムは、もともとは植物標本といわれています。最近では、ドライフラワーとオイルを入れたタイプのものが一般的となっています。

ゆらゆらと浮かぶ花の姿はとても魅力的です。そんな魅力的なインテリアが自分でも作れるとなれば、とてもすてきではないでしょうか。以下では、ハーバリウムの作り方やコツを紹介していきます。

ハーバリウムの作り方

ハーバリウムに興味はあるけど値段が高そう、なかなか好みのものが見つからない、といった時には自分で作ってみましょう。むずかしそうに見えるハーバリウムですが、意外と簡単に作ることができます。

季節や好みに合わせて、オリジナルのハーバリウムを作ってみましょう。大切な家族や友人、恋人などに贈り物としてプレゼントするのもいいでしょう。

材料

材料は、花材と瓶とオイルの三点です。それと、花材の位置を調整するために、ピンセットも必要となります。ハーバリウムの手作りキットもあります。デザインが決まらない、初心者でなにを揃えたらいいかわからない、という方には手作りキットがです。

花材

花材は、プリザーブドフラワーやドライフラワーを使います。どちらも乾燥させた花ですが、プリザーブドフラワーは鮮やかで生花に近いです。落ち着いた色を使いたい時には、ドライフラワーを使うといいでしょう。生花は、カビが生える可能性があるのでしていません。

花材がメインですが、木の実やドライフルーツなどを使うこともできます。こういったものを使えばアレンジの幅が広がるので、合わせて使うのもです。

蓋つきビン

蓋つきの瓶を用意しましょう。瓶は、たくさんの形や種類がありますので、作りたいハーバリウムのイメージにあったものを選んでください。縦長のものや丸いもの、電球の形を模したものなど、瓶を選ぶのも楽しみのひとつといえます。

ネットショップでは、何個かセットになったものを買うことができます。少ない個数でいい場合は、100円均一ショップなどの店舗で買うといいでしょう。

オイル

ハーバリウムに使うオイルは、大きく分けて二種類あります。花材が浮きにくく初心者にミネラルオイル、花材が浮きやすく技術が求められるが、こだわりを持つことができるシリコンオイルの二種類です。

ミネラルオイルは、光に透かした時のキラキラ感が強く、シリコンオイルはオイルの透明感が強く感じることができます。そういった点でオイルを選んでみるのもいいでしょう。

作り方

ハーバリウムの作り方は、材料さえあれば作り方は簡単です。用意した瓶に花材を詰め、オイルを注いで蓋をするだけで、簡単に作ることができます。蓋を閉める時は、オイルを注いだ時に花材から気泡が出るので、気泡が消えてから蓋を閉めましょう。液漏れには注意してください。

ハーバリウムのきれいな作り方5つのコツ

ハーバリウムの作り方はとても簡単ですが、コツを覚えるだけできれいに作ることができます。通常の作り方でも充分きれいなハーバリウムですが、手作りをするからには、高いクオリティのハーバリウムを作りたいはずです。

以下では、ハーバリウムのきれいな作り方のコツを紹介していきます。コツを覚えて、きれいなオリジナリティ溢れるハーバリウムを作ってみましょう。

テーマを決める

[no_toc]
ハーバリウムのきれいな作り方の一つ目です。まずは、作りたいハーバリウムのテーマを決めましょう。テーマを決めることでハーバリウムに統一性を持たせることができます。使う花材の種類や色を決めれば、選びやすく作業もスムーズになります。統一性があれば見た目もきっと美しく華やかになるでしょう。

花の詰め方

ハーバリウムのきれいな作り方の二つ目です。花材は、やみくもに詰めればいいというわけではありません。花と花の引っ掛かりをなくしたり、隙間を大切にすることで見た目が美しくなります。ピンセットを使って、花の位置を調整しましょう。

数種類の花を使う際には、交互に詰めていくと見た目の映えがよくなります。オイルを入れた際のバランスも悪くならない効果もあります。

色バランス

ハーバリウムのきれいな作り方の三つ目です。ハーバリウムの色バランスを決めましょう。パッと目を引くカラフルで鮮やかなもの、単色でシンプルに仕上げたもの、同色系でまとめた統一感のあるもの、好みに合わせて色バランスを見ていきましょう。補色関係で作ってみるのもいいでしょう。

量バランス

ハーバリウムのきれいな作り方の四つ目です。ハーバリウムは色バランスのほか、量バランスにも気を使ってあげると、きれいなハーバリウムを作ることができます。ぎっしりと詰め込んだもの、隙間をうまく使ったもの、あえて一種類だけを詰め込んだもの、こちらも好みに合わせてバランスを調整しましょう。

例えば、量を少なくすると、瓶を傾けた時にゆらゆらと浮かぶ様子がとても美しい、ハーバリウムを作ることができます。

飾り

ハーバリウムのきれいな作り方の五つ目です。ハーバリウムは、花材はもちろん飾りもポイントとなります。中身だけではなく、リボンやタッセルなどを使って見た目も着飾ってあげましょう。お正月にはしめ縄を使うなど、季節に合わせてデザインをすると一層おしゃれです。

瓶にシールを貼るのもいいでしょう。例えば、魚のシールを貼れば、泳いでいるように表現することもできます。こういった組み合わせも楽しむことができます。

ハーバリウムを基礎から学ぶ

大方、ハーバリウムの作り方は理解できたでしょうか。こちらの本には、ハーバリウムの作り方の基礎や応用、デザイン例などが紹介されています。シンプルでおしゃれなレイアウトは、ハーバリウムの世界をよりよく表現してくれています。

花材やオイル、アレンジ方法など多彩な作り方が載っています。ハーバリウムを作る際、ぜひとも参考にしてみてはいかがでしょうか。

ハーバリウムのアレンジ方法

今まではハーバリウムの基本的な作り方を紹介してきました。ですが、この基本的な作り方にちょっとしたアレンジを加えることで、さらに個性的なハーバリウムを作ることができます。以下では、アレンジ方法を紹介していきます。

オイルに色を付ける

オイルに色を付ける場合は、液体染料という専用の液体を使います。固形タイプのものもありますが、こちらはオイルを60度くらいに温めて使用します。

染めたい色の液体染料を竹串で取り、オイルに混ぜて色を付けていきます。液体染料は少量でも色が付くので、少しづつ取り調整しましょう。

二層にする

二層にしたい場合は、精製水と色を付けるために食紅を使います。この時、食紅ではなくインキカートリッジやジェルワックスでも代用ができます。

色を付けたいところまで精製水を入れて、食紅などで色を付けていきます。その上から、オイルを注ぎましょう。油と水の原理で、簡単に二層のハーバリウムを作ることができます。花材を入れる時は、水で膨らまないようなものを選びましょう。
[no_toc]

ハーバリウムを作って飾ろう

今回は、作り方をメインにハーバリウムについて紹介しました。もちろん、インテリア以外にもアクセサリーやディフューザーとして作ることもできます。

簡単に自分好みに作ることのできるハーバリウムで、お部屋を華やかに飾ってみましょう。ゆらゆらと浮かぶ花ときらきらと輝くオイルで、日常にもきれいな色を付けることができるはずです。

この記事に関連する情報もチェックしよう!

以下では、玄関のインテリアやドライフルーツの作り方を紹介しています。合わせて参考にすることで、もっとすてきなハーバリウムを作ることができるでしょう。ドライフルーツを取り入れたハーバリウムで、玄関をおしゃれにしてみましょう。毎日のお出かけが楽しくなること間違いなしです。
モバイルバージョンを終了