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黒板シート活用アイデア25選|基本的な使い方の3つの手順

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黒板シートの特徴

黒板シートというのは名前のとおり、黒板のように使えるシートです。色や質感などは本物の黒板とそっくりで、シートを張っただけで黒板のような場所が簡単に作り出すことができます。

名前の似たようなものに「ブラックボードシート」というものもありますが、黒板シートとは書ける筆記用具や見た目が違うため、間違わないようにしましょう。

チョークで描ける

黒板シートの特徴が一番はっきり出る瞬間は、チョークで文字や絵を描いたときにあります。シートの表面が黒板と同じ性質を持っているので、学校などで使われている皆さんご存知の黒板と同じように、チョークで書いて黒板消しで消すことができます。

黒板の色とチョークの質感の懐かしい感じや独特の雰囲気が、黒板シートで手軽に再現できるのが特徴です。

壁などに貼れる

黒板シートの一番の特徴はシートの状形なので、張り付けやすい点にあります。物によってはマグネットやテープなど張り付け方に差がありますが、薄く軽いのが共通の特徴です。その特徴を生かせば、いろいろな場所に簡単に使うことができます。

壁に張ったり箱の側面などに張ったりと、アイデア次第で活用できる場面が幅広いのがシートであることの一番の特徴です。

黒板シート活用アイデア25選

黒板シートは使い方次第でいろいろな活躍をしてくれます。おしゃれさや利便性のどちらもできるので、上手く使うにはアイデアが必要になってきます。

ここからは、黒板シートを使っていくときにアイデアを25個ご紹介しましょう。アイデア同士を組み合わせることで完成度の高い物ができるので、複数のアイデアを合わせて考えるのがポイントです。

アイデア1:カフェの看板

カフェの入り口付近に建てられているチョークで書かれた手書きの看板は、おしゃれでステキです。黒板を看板の大きさに切って足をつけてとなると、かなり大掛かりな工作になってしまいますが、黒板シートなら比較的簡単に再現することができます。

薄い木の板にシートを張り付けるだけで見た目も機能も黒板になってくれます。手軽に本格的なおしゃれな看板が作れるので、利用しているお店も多いです。

アイデア2:子供のお絵かき

壁に大きな絵を描きたいというのは多くの子供が思う事です。

最近では簡単に消せる壁紙というのもありますが、壁紙の張替えなど大掛かりな作業は厳しいです。そんな時になのが黒板シートで、貼り直しが簡単なものを選べば、描きたいときに貼って終わったら片付ける事もできます。

大きな黒板シートなら子供のお絵かきもしっかり満足させつつ、家の改造はほとんどしなくて済みます。

アイデア3:収納BOX

収納BOXの中身を示すために箱に直接ペンで書くのは消すのが大変です。剥がして捨てられるようにテープに書いて貼るのは多くの主婦がやっている技ですが、それを黒板シートでやると一気におしゃれさが増します。

わざと見えやすい所に置いてしまいたくなるようなデザインにすれば、収納BOXがインテリアの一員に生まれ変わります。張り付けやすいシートの形状が生かされる使い方です。

アイデア4:お手製カレンダー

黒板は油性ペンで書くと黒板消しでは消せない線が書けます。その特性を生かして枠線を油性ペンで書けばお手製のカレンダーを作ることができます。

ペンのように細いチョークもあるので、それと合わせることで、おしゃれだけど実用性もしっかりとしたお手製カレンダーを作ることができます。ただ壁に貼りだすだけでなく、板にシートを張って立てたり置いたりできるようにすることも可能です。
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アイデア5:マグネットボード

本物の黒板には金属が内蔵されていて磁石を張り付けることができるものが多いです。基本的に黒板シートにはそのような機能はありませんが、シートを張り付ける板や物を磁石がくっつく物にすれば、磁石が使える黒板を作ることができます。

磁石を使っての活用方法はたくさんあるので、そのような使い方をする場合は、張り付ける先の物の材質に注目しましょう。

アイデア6:ホワイトペン

チョークで書いたような質感を出しながら、普通には消せないようにしたいという要望にはホワイトペンが適任です。

消すには除光液などを染み込ませた布やティッシュで拭く必要がありますが、チョークと違って触れただけで落ちないという強みがあります。黒板と白い文字の質感を生かしながらも、チョークだと使いにくい場面で活躍する使い方です。

アイデア7:切り絵

独特の色合いを持つ黒板シートは、なにも色や模様を加えなくても形を作ってあげるだけで切り絵に使うことができます。色を生かして影絵のようにするなど、アイデア次第では芸術品のような物が作れます。

作り方はとてもシンプルで、シートを目的の形に切って壁やテーブルなどに張り付けるだけで完成です。子供の工作で一緒に作って貼ると、親子で楽しめます。

アイデア8:チョークアート

黒板シートとチョークの組み合わせでおしゃれさを出すには、チョークアートがよく使われます。わざと消し跡を残したり、派手に書かずにシンプルに書くことがかえって良いデザインになったりと、やりこんでいくととても奥が深いです。

絵に自信が無いという人でも、難しい事を考えずにちょっと文字を書いてみただけでも雰囲気が出せます。こういった魅力にはまる人が多いのが黒板シートのの理由でもあります。

アイデア9:テーブル

パソコンやテレビを見ていたりしている時、とっさにメモをしたくなる瞬間に、その場で書けたら便利です。

テーブルに黒板シートを貼りチョークを一本置いておいておきます。書きたい瞬間にテーブルに書いてしまい、後で時間のある時に清書しなおしたりしたら消すという使い方はです。子供用テーブルに同じようにすることで、テーブルが大きな落書き用の画板になります。

アイデア10:ランチョンマット

テーブル全体の模様替え以外にもテーブルで活躍させる方法はあります。食器を置く時に使うランチョンマットを黒板シートでアレンジします。使う人の好みの絵を描いたりするのもいいです。

しっかりとしたデザインにすることで、パーティーの時に使えば雰囲気づくりに一役買ってくれます。複数作って本立てのように置いておくと素敵なインテリアになります。

アイデア11:中身を見せたくない物に

黒板シートの色合いはシンプルでどんなインテリアにも合わせやすいです。透明な瓶やケースの中身が見えるせいで、あまりインテリアに合わない時には、その目隠しのために黒板シートを貼りましょう。

部屋の雰囲気を壊さないどころか、今まで少し目障りだった物がインテリアに貢献するようになります。シートなのでいろいろな形状のものに張り付けられる特徴が生かされやすい使い方です。

アイデア12:連絡ボード

家族の目につきやすい場所に貼りつけて、予定などの情報を共有するスペースにするのは黒板シートの定番の使い方です。壁に貼るだけでおしゃれな見た目になるので、あえて大きく貼っても悪くないどころか、むしろ雰囲気を作ってくれます。

玄関先や廊下の壁など、家族の行き来の多い場所に貼るなど、家族で相談して貼り場所を決めて皆で利用しましょう。

アイデア13:穴埋め

子供が居る家庭では壁や扉などの傷というのは少なくない問題です。場合によっては見苦しかったり触れると危険だったりするので、見過ごすことのできない問題です。そんな時には、黒板シートを新しい壁紙や塗装に見立てて張り付けてみましょう。

切り絵の応用で小さい傷をおしゃれに隠したり、前面に貼って模様替えをしてみたり、場面に合わせておしゃれに傷を隠してしまいましょう。

アイデア14:タペストリー

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好きな形に簡単に切れる黒板シートは、旗やタペストリーを作るのにうってつけです。挟むタイプのハンガーで挟んで上から垂らすことで、簡単に手作りのタペストリーが作れます。

連絡ボードの役目と合わせたりすることで、おしゃれアイテムだけじゃない使い方をすることもできるのが、黒板シートで作る強みです。

アイデア15:額縁に入れる

これまでの紹介でも黒板シートのデザイン性は何度も紹介しましたが、黒板シートと額縁のセットは格別におしゃれなアイテムになります。

絵を描いて飾るという額縁らしさの一番出る使い方もいいですが、普段使いの連絡ボードを額縁付きの物にしてみたりも素敵です。テーブルに置いて邪魔にならない大きさにして立たせれるように工夫すれば、卓上のおしゃれな置物にすることもできます。

アイデア16:段ボール

軽さや入手の手軽さ、加工のしやすさを総合的に考えると、黒板シートを貼るのに一番身近で使いやすい素材は段ボールです。

箱のまま全面に貼っておしゃれな箱に生まれ変わらせるのもいいですし、切って板としても使い道はたくさんあります。押入れの収納で段ボール箱を活躍させている家庭では、中身がわかるようにする使い方もできるので、ぜひしたい使い方です。

アイデア17:栞

とてもシンプルな使い方ですが、手ごろな大きさに切って本と一緒に使うのもです。

チョークでの文字や絵の追加は本が汚れるのでできませんし、ペンも擦れたりすると安心できないので、そのまま使うのが一番安全です。単純な使い方ですが、自分で作った栞であることがちょっとした楽しみにもなります。黒板シートの独特の雰囲気と肌触りは本とよく合います。

アイデア18:手帳の表紙

シックな見た目が特徴の黒板の色合いを手帳の表紙にすれば、大人のアイテムに生まれ変わります。黒板のインテリチックな雰囲気と手帳の相性は抜群です。

見た目だけならそのような表紙の商品を探せばありますが、黒板シートを張り付けると手触りも黒板になります。今使っている手帳に張り付けるだけでいいので、新しい手帳を新調しなくて済むのも大きなメリットです。

アイデア19:ラベル

最近の洗剤や柔軟剤は詰め替えが多いです。詰め替えを利用するということは、同じボトルを長期間使い続けるという事です。見慣れたデザインや商品の文字がおしゃれさを邪魔していると感じる人は、ボトルのラベルに黒板シートを使いましょう。

柔軟剤など、関連する物もまとめて同じ雰囲気のラベルに仕上げることで、統一感が出て一気におしゃれになります。並べて見える場所に置いてもいいように作れば、立派なインテリアです。

アイデア20:給湯器

キッチンで黒板シートやチョークアートを使っておしゃれにする時には、おしゃれとは一番真逆なものに手を加えると一気に雰囲気が増します。

給湯器は存在感も大きく、表面を変化させるだけで大きな変化が出ます。給湯器に貼る場合、必ず守るべき注意点があります。換気のための穴など、塞いではいけない部分に絶対に影響しないように作りましょう。大きな事故の原因になります。

アイデア21:冷蔵庫

黒板シートを使って冷蔵庫に自由に書いたり消したりできるスペースを作って、賞味期限の近い物の名前と日時を書いたり、次の買い物で買う予定のリストを作ったりします。

マグネット式のホワイトボードなどと比べて、シート一枚で済むため必要なスペースや重さは小さく軽いです。大きく貼ることで、書き込むスペースを広く確保することがコツです。全体に貼って雰囲気を一変させると別の家具のような新鮮さが出せます。

アイデア22:小道具入れ

ただの缶や瓶や箱でも黒板シートを貼ることで雰囲気のあるアイテムになります。切って貼ってが簡単な黒板シートならさまざまなアイテムに合わせた加工が簡単にできます。

貼りつける前に絵を描いたりすることができるので、デザインをするのが簡単だということもポイントです。自分で作るのが楽しめる人や、子供のいる家庭に特にです。

アイデア23:シートの色はさまざま

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黒板と言われると緑のような黒のような色をイメージしがちですが、黒板シートには色の種類も複数あります。

チョークで書けるなどの特性はそのままですので使い方に差はありません。ベースの色が変われば雰囲気はガラッと変わります。チョークの色もたくさんあるので、黒板のイメージにとらわれすぎずに、別の色でのイメージも持ってみると創作の幅が広がります。

アイデア24:思い切って部屋中に

小物に貼ってみたり切り絵で小さく変化をつけたりするのでも十分に雰囲気を出してくれる黒板シートですが、大きくたくさんの場所に貼ってみることで部屋の雰囲気を一変させることもできます。

本棚や壁などに思い切って大きく変化をつけてみましょう。剥がしやすさも黒板シートの特徴なので、安心して挑戦できます。おしゃれでかっこいい部屋にシートを貼るだけで変えていけるのが黒板シートの魅力です。

アイデア25:あえてそのまま

黒板シートの活用をしている写真などを調べると、どうしてもチョークアートの綺麗な物が多く目につきますが、黒板シートのデザインはそのままでも特徴的ですし、しっかりとした雰囲気があります。

最初からアートを考えるのではなく、まずは貼ってみましょう。貼って眺めてみてからアートが欲しいなと思ったら描けばいいだけです。シンプルなかっこよさも黒板アートの欠かせない魅力です。

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黒板シートは大きい使い方もあるので、あれこれ使い始めるとどんどん使ってしまいます。試しに切ってみたりやり直したりすればその傾向はどんどん強まるので、余裕のある大きさの物を選ぶといいです。

雰囲気の統一感を出すなら同じメーカーの同じものを選びましょう。ちょっとした色合いの差や質感の差はデザインを気にしだすととても気になってしまいます。

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黒板シートの基本的な使い方

ここからは黒板シートの基本的な使い方を紹介します。工作ですので、器用さが求められる場面も多く、道具を上手く使うことできれいに仕上がります。広い作業場所で時間の余裕を作って作業することでミスが少なくなります。

ハサミやカッターといった刃物を使うので、特に子供と一緒に作業する場合などには、手袋の準備など、ケガの対策をしっかりするようにしましょう。

手順1:シート裏に切る線をペンで書く

黒板シートの裏面は方眼になっている物も多いです。そういった方眼が模様がはいったシートを選ぶことで比較的簡単に作業ができます。黒板シートを購入するときは、方眼模様がはいっているかどうかをチェックしましょう。

手順2:ハサミやカッターでカットし貼る

基本的にはカッターで切るのをします。ハサミはまっすぐ切ることに慣れや技術が必要ですが、カッターなら定規をあてるなどすることでまっすぐ切ることはそこまで難しくありません。

小さいカットをする場合はシートをけちらずに、ある程度の大きさに切り出した中から切ることで成功しやすくなります。くれぐれもケガの無いように作業しましょう。

手順3:シート表にチョークで描く

チョークでの技法はとても高度な技術です。チョークの書く部分の形状や力の入れ方など、慣れていないと思いどおりの作品を描くというのは難しいです。

チョークに慣れるためには回数をこなすのが有効ですので、描いては消してを繰り返してチョークに慣れることから始めましょう。描くことは自由ですので、上手い下手は関係なく思いのままに描いて楽しみましょう。

黒板シートを活用しよう

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黒板シートの元々の作られた意義は、黒板を好きな場所に作れるという便利さにあります。アートで使うのにはセンスが求められますが、普段の生活に必要な用途に使うことでも黒板シートは活躍します。

さまざまな用途に応用できるのが黒板シートの特徴ですので、紹介したアイデア以外の発想も含めて、自分の部屋や目的に合わせた活用を見つけ出しましょう。

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ここまで黒板シートとその活用についてお伝えしましたが、どうでしたか。

同じインテリアの中でも、フローロリングについて以下の記事でご紹介しています。シートの使い方や、ワックスの塗り方や注意点をまとめていますのでぜひ参考にしてみてください。
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