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暖房器具の選びの5つのポイント|暖房器具

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今年も寒い冬がやってくる

どの国も冬は寒いもので、日本も同様に寒さが厳しい国です。冬場になれば朝など起きるのに時間が掛かったり、寝付くまでに時間がかかるなど日常生活が少々嫌な気分にもなります。

また冬は当たり前ですが寒いので、体調管理が大変なため体を崩しやすい季節でもあります。また12月などは師走と書きますが、年越しのために非常に忙しい季節となるため、体調を崩すことができず、より体調の管理に敏感になる季節でもあります。

そろそろ暖房器具を準備しよう

夏場とは違い、冬は着込めば寒さはしのげますが限界があります。また先ほども書きましたが寒い季節は体調を崩しやすいです。また寒いと体の免疫が下がるため、体調を崩してしまっては回復までに時間がかかったりします。

風邪などは長引いてしまうと、非常に厄介で体が弱っている時に他のウィルスに入られることもあるので、しっかりと予防も兼ねて暖房器具の準備をしましょう。体調を崩してからではあとの祭りです。

暖房器具選びの5つのポイント

ここでは自分に合った、あるいは自分の家や部屋にあった、暖房器具の選択方法をご紹介していきます。例えば極端な話、都内に住んでいる人であれば、一年前から乾燥させた薪をくべる暖炉は必要ないですし、山間部や北陸の人は小さな電気ストーブでは非力です。

オーバースペックでもダメですし、アンダースペックでもダメなので、自分の用途や部屋や場所に合った暖房器具を必ず選ぶようにしましょう。

ポイント1:部屋の用途に合わせて選ぶ

結論から言いますが、暖房器具は必ず部屋の用途に合わせて選ぶようにしましょう。例えば、先ほども書きましたが、山間部などでは電気ストーブでは弱すぎますし、電気が十分に使える場所であれば、薪をくべる暖炉はパワーがありすぎます。

なので、洗面所ではエアコンは使えないように、必ず環境に合わせたサイズとパワーの暖房器具を選ぶようにしましょう。

リビング

リビングで暖房器具はエアコン、ガスや石油ストーブです。リビングは自宅の中でも部屋が大きいので、しっかりと広い部屋を温める機能をが求められます。

リビングは人の出入りが多いのと、自宅に誰かを招いた時にも見栄えというのを気にする人もいます。なので、部屋を広くシンプルにしたい方はエアコンがですし、特にそのようなことは気にしないで、とにかく部屋を早く温めたい人は石油ストーブがです。

寝室

寝室でなのは、エアコンやオイルヒーターなどです。理由は寝付くまでに部屋を温めることや寝てからでもしっかりと暖房が切れることが大切だからです。

寝室では石油ストーブができないのは、切った後も排気が行われますので、寝室の空気が悪くなってしまうからです。なので、エアコンやオイルヒーターなどしっかりとタイマーが働き、空気が汚れない暖房器具ができます。

キッチン

キッチンで暖房器具は電気ストーブか小型のオイルヒーターなどがです。料理をする際は手元などよりも足元を温めたい人が多く、足元をしっかりと温められる暖房器具が良いです。

また対面式キッチンなどであればリビングの暖房器具でキッチンも温まることが多いので、強力な暖房器具は必要ありません。火元などを使うため、石油などは危険なので、電気ストーブやオイルヒーターがです。

トイレ・洗面所

トイレや洗面所などでなのは、キッチンと同じように電気ストーブやオイルヒーターになります。トイレや洗面所は滞在時間が短いため、石油ストーブでは着くのに時間がかかりますし、また火力が強すぎるので、オーバースペックとなってしまいます。

また電気ストーブやオイルヒーターは小さな部屋や足元を温めるのに向いているので、トイレや洗面所のような小さな空間ではこれらの暖房器具がです。

ポイント2:部屋の広さに合わせて選ぶ

では続いて部屋の大きさから見た暖房器具の選び方をご紹介します。ここでも重要なのはオーバースペックにならないこととアンダースペックにならないことです。

部屋のサイズに合った暖房器具を選ばないと、大きい部屋で弱い暖房器具では電気代などが高くなってしまいますし、小さな部屋で強すぎるものを選ぶと、部屋が暑くなりすぎたり、最悪火災などになってしまうので、必ず部屋のサイズに合ったものを選びましょう。
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1・2畳

1〜2畳のサイズの部屋に合ったものは、電気ストーブや小さなタイプのオイルヒーターになります。これぐらいのサイズですと、部屋はすぐに温まりますし、暖房機能が強すぎると部屋が暑くなりすぎてのぼせてしまう可能性があるからです。

また石油ストーブは定期的に空気の入れ替えをしないと一酸化炭素中毒になる可能性があるので、小さな部屋ではその危険性も高まってしまうので、電気ストーブかオイルヒーターをします。

6畳まで

6畳以内であれば、エアコンやオイルヒーターがです。また寒さが厳しい地域では石油ストーブもです。6畳サイズの部屋は寝室や和室、洋室など一般的なサイズの部屋になりますので、大きすぎず小さすぎすの部屋のサイズになります。

オイルヒーターであれば、効率的に部屋を温めることができますし、エアコンはオールシーズン使えますし、場所も取らずに使えますのでです。

6畳以上

6畳以上ですと、やはり火力による温めが効率がいいので、石油ストーブやガスストーブ、またエアコンがです。

大きな部屋の場合の暖房器具は、効率的に暖房能力がなければ、部屋を温めることができないので、ある程度のパワーが必要になります。なので実際の火を使った暖房器具か、オールシーズン使えるエアコンがです。

全館暖房

全館暖房とは、家全体に空調のシステムのことで、どの部屋にいても常に快適に過ごすことができます。また最近のは除湿や空気清浄も行ってくれるので、一年中常に快適に過ごすことができます。また暖房という機能だけに特化するのであれば、薪をくべて使う暖炉がです。

しかしどちらも設備投資が高く、暖炉は煙突が必要になりますし、全館空調は家中にダクトを通すので、どちらも100万円以上の設備投資が必要になります。

ポイント3:主に暖めたい場所はどこか

人によって温めたい部分が変わります。例えば、冷え性の人は足元や手元を温めたいですし、部屋全体で快適に過ごしたい人は部屋全体を温めたいということになります。

温める部分が変わるだけでも、暖房器具の選び方は変わってきますので、そちらの方をご紹介していきます。足元を温める場合にエアコンでは時間が掛かりますし、暖かさは電気ストーブなどには劣ってしまうので、必ず合った暖房器具を選びましょう。

部屋全体

部屋全体であれば、エアコンや石油ストーブ、ガスストーブ、オイルヒーターがです。特にオイルヒーターは温めた熱を壁の反射などを利用しているので、部屋全体をムラなく温めることができます。また乾燥などもしづらいのでです。

また最新のエアコンであれば、センサーでルーバーが自動で動き、ムラなく部屋を温めてくれるので木造など熱が逃げやすい家でもです。

足元

足元であれば、電気ストーブがです。電気ストーブは直接温風がルーバーから出ますので、足元を温めることができますが、直接的な熱が嫌な人であればミニオイルヒーターがになります。

どちらも一長一短ですが、ある程度広い空間であれば、熱が直接足にくる電気ストーブがで、狭い部屋で足元を温めるのであれば、熱全体が部屋を温めてくれるのでオイルヒーターがです。

スポット

こちらの機能はエアコンに付いているもので、エアコンが人のいる場所を感知し、その辺りを中心に暖房を効かせてくれる機能です。またスポットヒーターというのがあり、温風型のファンヒーターで、イメージとしてはサーキュレーターをイメージしてもらうとわかりやすいです。

このスポットはあまり自宅などでは実用性がないのが特徴で、使われる場所は工場などになります。なので自宅でのスポットはエアコンが一番です。

ポイント4:コスパのよい暖房器具を選ぶ

コスパのいい暖房器具はシンプルに、自分に合っているか、または部屋に合っているかになります。オーバースペックでもダメですし、アンダースペックでもよくありません。

どんなに性能がいいものでも部屋や自分に合ったものを選ばなければ、無駄に電気代を払うことになりますし、石油やガス代を払うことになってしまいます。なので、必ず自分に合った暖房器具を選んで、効率よく暖房器具を使いましょう。

ガスのメリット・デメリット

ガスのメリットはまず給油などの手間がないことです。また点火が直ぐなので、寒い日でも直ぐに部屋を温めることができます。そして冬の大敵である、乾燥にも強いことです。ガスは燃やすと水蒸気が出るので、乾燥しづらいメリットがあります。

デメリットは、設置場所が限られてしまうことです。ガスは文字どおりガスを供給していますから、ホースが常に伸びている状態になります。またランニングコストが少々高いという点もあります。
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灯油のメリット・デメリット

灯油のメリットはやはり暖かくなるのが早いことです。灯油は揮発性がそこそこ高いので、効率よく燃えてくれるので石油ストーブは広い部屋でもあっという間に暖かくなります。

デメリットは時期によって灯油の価格が変動することです。また当然のことですが、灯油が無くなればストーブは使えなくなりますので常に燃料にストックが必要になります。また持ち越しした灯油は火災の原因になりますのでその年で使い切る必要があります。

電気のメリット・デメリット

電気のメリットはいつでもどこでも使えることです。また使える暖房器具の種類が豊富にあることもメリットです。そしてコンセントがある場所であれば、直ぐに使えるので場所を選ばないメリットがあります。

デメリットは使いすぎると電気代が高くなってしまうことと、ワット数が高いものを家で使いすぎるとブレーカーが落ちてしまいますので、電子レンジやIH、ドライヤーなど同時に使うことを考える必要があります。

ポイント5:速暖型か持続型か

暖房器具の暖まり方にも二つあり、速暖で暖めるか、ゆっくりと暖めるかになります。速暖は電気ストーブやエアコンのような暖かい空気を出して暖める方法で、こちらは非常に温まるのが早いですが、冷めるのも早いです。

また持続型はゆったりと暖めていくので、熱が冷めづらい特徴があります。オイルヒーターや石油ストーブなどは遠赤外線で部屋を暖めている部分もありますので、暖かさを持続させたい方はこちらがです。

断熱効果をより高めたい人に商品

部屋で熱が逃げてしまう一番の場所は窓ガラスです。そこでなのが窓ガラスに貼る断熱シートです。断熱をしっかりとすることで部屋の断熱効果を高めることができます。

また暖房を使うとどうしても起こることが結露です。部屋が暖かいと外の空気との温度差で部屋側の空気中が冷えて水になることですが、この結露を放っておくとカビになったり、異臭の問題となったりするので、断熱と結露の対策にこちらの商品がです。

京都にすんでいて結露に悩まされていましたが、これで結露の度合いがぐっとへりました。

京都の夜の冷え込みがすごすぎるのと、住んでる家が角部屋で、なおかつ出窓。

なので、このシートをはっても、シートの上から結露します。

でも、シートがなかったらもっともっと結露しているので、結露が軽減されるということで、いい感じです。

うまくくっつけて、うまくはがして、保存しておけば、次のシーズンでも使えます。

実際うちでは、去年の冬をこして、今年の冬も利用しています。

再度使える、ということで、★5つです。コスパ良いです。

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この冬暖房器具

こちらでは暖房器具をご紹介します。ここで紹介しているのはあくまで一部の暖房器具ですが、ぜひ自分の部屋に合った暖房器具をお選びください。

また、さまざまな場面で使えるものなので、自分の部屋に合うか、またリビングで使えるか、玄関や洗面所などで使えるかなど色々イメージして参考にしてみてください。

1:デロンギ オイルヒーター HJ0812

デロンギはイタリアの家電メーカーで、オイルヒーターの老舗の会社でもあります。長い歴史の中で、オイルヒーターを作り続けているので、安心して使えるオイルヒーターです。

寝室や部屋などで使うのにちょうどいいサイズで、暖まるのに時間はかかりますが、熱の保温性は非常に高いので、電源が切れた後も余熱でも暖房効果があります。またタイマーなどの設定も楽にできるので、就寝時にも安心してお使いいただけます。

木造6畳の寝室用に購入しましたが申し分ないほど暖かくなります。

電源オフ後、数時間経ってもまだほんわか暖かいです。

もう一台欲しいですね。。

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2:山善 DC-S097(W)

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こちらは遠赤外線で部屋を暖めてくれる暖房器具です。身近な遠赤外線は炭火で、バーベキュー時に炭火で肉を焼くと美味しいと言われますが、遠赤外線は食材の中まで熱が通るので、中まで美味しく焼きあがるのと同じ仕組みです。

遠赤外線は体の中にその鉄もしっかりと通るので、体もポカポカになりますので、足元が寒い人などにです。また速暖タイプなので、すぐに暖かくなるので部屋の暖房器具としてできます。

東北の実家でも使っていて、商品の良さは理解していました。

現在のリビングルームは11畳くらいなのですが、都内であればこれ1台で十分に暖かいです。

電気代もそれほどかからないので、おススメ出来ます。

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3:コイズミ KKH0961/W

こちらは洗面所や寝室などでも安心して使える暖房器具になります。なぜかと言いますと、3時間経つと自動的に電源が落ちるようになっているからです。また先ほど紹介したヒーターに比べこちらスリムなタイプなので、置き場所を選びません。

またワット数を変えられるの出力の変更が行えるので、部屋の大きさや暖め方を加減が可能なので、場所選ばずにさまざまなシーンで使えるヒーターになります。

丁度5%オフ表示が出ている時に購入出来ました。

2年前のモデルの様ですが、お値段以上に高級感ありますね。

それに思ってた以上本体が大きくて、洗面所使用には十分なパワーです。

それと3時間オフタイマーが付いてるのは本当に嬉しい!!

毎年冬場は1階の洗面所の電気ストーブ消したか?

心配になって何度も見に行ったりしてましたから。

https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R24GFL2HKLHDID/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B01LXIPL3L

暖房器具を上手に選んで冬を楽しく過ごそう

寒い冬に暖かい部屋でくつろぐと非常にリラックスできます。また、寒い外から帰ってきたときに暖かいお風呂に入るなど、人は暖かい場所では心が癒されます。

自宅が一番くつろげる場所なのですから、自分の部屋や家にあった暖房器具を選んで、寒い冬だからこそ楽しく過ごしてみてはいかがでしょうか。

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