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庭をおしゃれにDIYする方法|便利なDIYグッズや工夫を紹介

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庭を可愛くDIYするのが流行中!

庭がキレイな家は住んでいる人だけではなく、表を歩く人たちの目や心も楽しませてくれます。緑を増やせば鳥や猫などもくつろぎにやってきて楽しい空間が生まれ、小さな森とも言える庭を可愛くDIYするのが流行中です。世界中にさまざまな庭文化があり、小さくても自然のそばでホッとする気持ちは共通なのでしょう。

庭は、季節に変わりゆく光や風、音や香りなどを取り入れたどの国でも癒しの文化と言えます。

庭の素材別DIY方法まとめ

庭が好きな人には理想の自分だけの庭イメージがあり、そのイメージに近づけていく作業がDIYでしょう。季節ごとの変化を楽しみににし、植える木や花、小畑の苗の種類までこだわって子供を育てるように愛情を注いで大事にしています。

その外掘りをイメージするのが、さまざまな庭園アイテムであり素材です。どんな素材や特徴、DIY方法があるのか見ていきましょう。

レンガ

レンガを庭のアクセントにすると、ぐっとヨーロッパ調な雰囲気に近づきます。種類もさまざまで、単色で一個から帰る物や、三色セットのマーブル調、転がし加工がしてあり最初からヴィンテージ感があるレンガもあります。レンガは一つ一つ組み重ねるのでDIYでも円形やアーチを作りやすい特徴もあります。

それ以外にも、レンガ調シリーズも豊富にあり、柵やマット、庭水道に被せるだけのガーデンパンまであります。

ブロック

ゴツゴツとした岩ブロックをDIY施工するだけで、リゾートの庭のような雰囲気になります。代表的な高級ストーンブロックメーカーでは、イギリスのブラッドストーン社などがあります。もっとお手頃価格では、コンクリート製ですが岩に見立てたブロックがありDIY施工も比較的に簡単です。

その他にも枕木風に見立てたブロックもあり、こちらもセメント製で手入れいらずの利点があり洋風の庭によく合います。

人工芝

ひと昔前の人工芝は、とてもわざとらしいクオリティの人工芝でしたが最近はまったく本物と見分けがつかない程の進化をしています。価格はピンキリですが、リアルなものほど高価です。手入れが不要な人工芝ですが、DIY施工の場合は庭の水はけ具合を把握しておく必要があります。水はけが悪いとカビが発生したり、真夏日の放熱性にも影響してしまいます。

除草シートを敷く前の段階で、庭にやるべき事を調べてからDIYしましょう。

タイル

ガーデンタイルと言ってもピンきませんが、大型のパネルを敷き詰めるさまざまなタイプが豊富に揃っています。オーソドックスなタイル調から、人工木調、ランダムな天然石を並べたタイプ、レンガ調、それらを敷き詰めれば手頃な価格で、自由にレイアウトしたテラスをDIYする事ができます。雑草の生えにくいタイプを選べば、手入れも簡単です。

砂利

砂利は古来の日本庭園から愛されている素材でコストパフォーマンスに優れ、水はけが良く、雑草も生えづらい環境にもなり、歩くと足音がするため防犯的な面からも優れています。日本庭園だけでなく洋風庭園にも多く使われています。

ですが、白い砂利など色によっては、経年で汚れてくるので何年かごとに砂利を洗ったり、道路に出てしまった砂利を掃いたりメンテナンスが必要です。また、雪国などでは雪かきが多いので不向きです。

ウッドデッキ

ウッドデッキがあると部屋から直接、洗濯物などを干したりバーベキューなど楽しい団らんにも重宝します。道具がひととおり必要なので、DIY中級者以上にウッドデッキですが、値段は登場したての頃より大分下がりました。タイプもいろいろありますので、好みにあわせて選べます。

組み立ても簡単なキットになっているタイプは楽にDIYできますが、最低の基礎知識とインパクトドライバーは必要です。
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ウッドデッキ7点セット

天然木のシダー材を使ったウッドデッキ7点セットで、庭の形に合わせて配列を変えれるのが特徴です。簡単な組み立てキットになっていますが、一から組み立てるため最低でもインパクトドライバーはあった方が作業効率がいいでしょう。ほかの色もあります。

ひと工夫でDIYをもっと楽しむ

既製品の物を買ってきて庭に飾るだけでも印象は変わりますが、ひと工夫加えると見た目だけでなく利便性や機能性も増します。

例えば見た目では、ヴィンテージ好きな人はピカピカの新品感が好みじゃないでしょう。そんな時には塗装にヒビが入る塗料などを使うと、ヨーロッパの古い庭のような風合いが出ます。

また、和風というと高級庭園のイメージがありますが、古き良き日本人は貧しくても豊かな庭文化を持っていました。

植物をDIY

植物を飾ったり植えたりするのも、DIYのひと工夫で印象が変わります。例えば鉢植えに遊び心のあるユニークな物を使ったり、置き台を塗装やデザインしたり、飾り方も並べるだけでなくぶら下げたり、引っ掛けたりすると森の中にいるような立体感が出ます。

庭関連製品でけでなく、古いタイプライターや薬の瓶などを組み合わせる人もいます。

ヨーロッパの人達の庭の遊び方は、日本人にはない先進的な発想があり参考になります。

DIYでライトアップ

夕暮れ時や日の出の庭の光の変化はなんとも言えない贅沢な時間です。それだけ緑と光は心に癒しの効果がありますが、ライトアップすると庭の印象はまた一味違う表情になります。

電球色はオレンジなど暖色系の弱い光がよく合い、電源いらずのソーラー発電でセンサー自動点灯など便利なタイプもあります。

DIYライトアップは他にもクリスマスほどではないですが、軽いイルミネーション的な方法もあり、意外と防犯効果もあります。

椅子やベンチを置いてDIY

椅子やベンチを置くと、くつろぎスペースになります。実際に腰掛けて庭を見渡すと、盛り上げたいイメージなどが湧き、庭のDIYがもっと面白くなるでしょう。

さまざまなタイプの椅子やベンチがあり選ぶのも楽しいですが、世界で一つだけのデザインを自分で考案し、楽しくDIYするのもです。

ベンチ下を箱ボックスタイプにすれば、庭いじり道具を収納するのに便利です。その際には雨水が入らない構造を考えましょう。

庭をDIYする際の注意点

庭のDIYは自分次第でどうにでもできる反面、手入れ具合やうまくコントロールするにあたり注意点もあります。日々成長する一つ一つの緑の特性を把握して、庭のなかで一番ふさわしい場所を選べるようになるには正しい知識に基づいた計算も必要です。

ちょっと例をあげただけでも、大きく成長するものや葉っぱが落ちるもの、日当たりを好むもの、日陰を好むもの、水がいっぱいいるもの、いらないものと、いろいろな特徴があります。

庭の形を把握しておく

庭の形を把握しておく事は、今現在のレイアウトだけでなく将来的な庭の魅せ方にもつながります。緑の色のグラデーション具合や、生育の大きさを計算して配置しないと庭の形のバランスに合わない雑然とした印象の庭になっていってしまいます。手前は低く色は薄く、奥は高く色は濃くが基本的な庭の緑のバランスです。

通路や椅子も庭の形やスタイルに合わせたバランスで配置を工夫したDIYにしていきましょう。

庭の方角を事前に調べる

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庭の方角を事前に正しく把握しておくことは、直射日光や逆に建物に日陰になる関係から植物の生育に非常に重要になってきます。とくに西日があたる方角は、夏場とても高温になるので暑さに強い丈夫な植物じゃないと枯れてしまいます。北側に位置する庭は日あたりを好まない植物しか植えられません。

湿気も多くなりがちな方角なので植物同士の間隔をあけ風通しをよくしましょう。また、四季を目で楽しむ庭にするにも方角は重要です。

和風・洋風などのデザインを予め決めておく

DIYとはいえ、和風か洋風かぐらいは庭デザインを決めておかないと、統一感のない雑然とした印象になってしまいます。

統一感があるとスッキリと洗練された印象の庭にまとまり、一つ一つの植物の美しさが引き立ちます。植物以外の花壇や石積みなどの脇役も大きなテーマがある事によって効果的に活きてきます。意外と深い庭知識を把握して庭いじりが、どんどん楽しくなる工夫をしましょう。

DIYで庭をより華やかにしよう!

紹介した他にもDIYで庭をカスタマイズする方法はいろいろあります。色の配色が多彩な洋風の場合は、グラデーション順で植えていく方法なども参考にするといいでしょう。自分でイメージした庭に近づける知識を学び、楽しく華やかにしましょう。

お家の中も綺麗に整えよう!

部屋の中も緑があると雰囲気が変わります。緑が合わない部屋はないといっても過言ではありません。お気に入りのインテリアを揃えても、何か足りないなと思った時の仕上げは物をさらに増やすよりも植物が一番、和らいでいいでしょう。一つの方法としてお家の中も庭の雰囲気に合わせると綺麗に整います。
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