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きゅうりの育て方
夏が旬であるきゅうりは、採りたてをそのまま食べるのはもちろん、サラダや和え物にしたり、冷やし中華やそうめんに添えたり、ピクルスや浅漬けにしたりと、食卓で大活躍の野菜です。
きゅうりは病害虫に強く、低温期もよく成長するため、育て方が比較的簡単で失敗が少ない野菜となります。そのため、家庭菜園野菜として人気があり、初心者でも上手に育てやすいのが特徴です。それでは、きゅうりの基本的な育て方を見ていきましょう。
きゅうりは病害虫に強く、低温期もよく成長するため、育て方が比較的簡単で失敗が少ない野菜となります。そのため、家庭菜園野菜として人気があり、初心者でも上手に育てやすいのが特徴です。それでは、きゅうりの基本的な育て方を見ていきましょう。
植付け
きゅうりの苗の植付けは、4月下旬から5月上旬頃に行います。苗の根鉢より少し大きめの植付け穴を掘り、根鉢を少しほぐしてから植えます。こうすることで、根の張りが良くなります。根鉢を壊すと植え痛みが生じるので、根鉢は壊さないように丁寧に扱いましょう。
きゅうりの株間は大体50〜60cm、プランターでは40cmほどが理想です。苗を植える前に、植付け穴は水で十分に湿らせておきます。きゅうりの植付け直後は、たっぷりと水を与えましょう。1週間ほどは多めに水をやると、根の活着が良くなります。
きゅうりの株間は大体50〜60cm、プランターでは40cmほどが理想です。苗を植える前に、植付け穴は水で十分に湿らせておきます。きゅうりの植付け直後は、たっぷりと水を与えましょう。1週間ほどは多めに水をやると、根の活着が良くなります。
肥料
きゅうりは生育速度が速いので、肥料切れを起こさないようにするのが、育て方のポイントの一つです。元肥には、肥料の3要素である窒素、リン酸、カリウムが同量含まれるように成分調整された、緩効性肥料の油かすがおすすめです。
追肥の肥料ですが、化学肥料、もしくは液体肥料がおすすめです。きゅうり用の肥料もあるので、そちらを使用しても構いません。本葉が10〜12枚程度まで成長したら、追肥をします。頻度は化学肥料であれば2週間に1回、液体肥料は1週間に1回のペースで与えましょう。
また、肥料をやり過ぎないことが、きゅうり育て方のポイントでもあります。葉が大きく色が濃い、または薄い、ツルが太い、奇形果が出る、生育が悪いなどの症状が出る場合は、肥料過多が考えられます。与える肥料の量、バランス、頻度を、今一度見直してみましょう。
追肥の肥料ですが、化学肥料、もしくは液体肥料がおすすめです。きゅうり用の肥料もあるので、そちらを使用しても構いません。本葉が10〜12枚程度まで成長したら、追肥をします。頻度は化学肥料であれば2週間に1回、液体肥料は1週間に1回のペースで与えましょう。
また、肥料をやり過ぎないことが、きゅうり育て方のポイントでもあります。葉が大きく色が濃い、または薄い、ツルが太い、奇形果が出る、生育が悪いなどの症状が出る場合は、肥料過多が考えられます。与える肥料の量、バランス、頻度を、今一度見直してみましょう。
水やり
きゅうりは根を浅く広く張るため、乾燥と湿度に弱い野菜です。実の成長期に水分が不足すると、実の育成が悪くなったり、曲がった実や先が細った変形果が出やすくなります。水分不足を起こさないように十分注意しましょう。
きゅうりの実は夜間に成長するので、夕方以降にたっぷりと水をやるようにします。水は毎日少量与えるよりも、間隔を空けて一度にたっぷりの水を与える方がより効果的です。きゅうりは水分量が少ないとツルがらせん状に巻いてきます。水やりは、きゅうりの育て方の重要なポイントの一つと言っても過言ではないでいので、よく観察して水分不足に陥らないようにしましょう。
きゅうりの実は夜間に成長するので、夕方以降にたっぷりと水をやるようにします。水は毎日少量与えるよりも、間隔を空けて一度にたっぷりの水を与える方がより効果的です。きゅうりは水分量が少ないとツルがらせん状に巻いてきます。水やりは、きゅうりの育て方の重要なポイントの一つと言っても過言ではないでいので、よく観察して水分不足に陥らないようにしましょう。
摘心
摘心は、美味しいきゅうりの育て方のポイントの一つです。摘心を行うことにより、きゅうりの実がなる茎に十分な水分や養分が行き渡るようにします。初めの6節目までに出てくる「脇芽」と呼ばれる芽や雌花は、全て摘み取ってしまいましょう。
その後に出てくる子ヅル(側枝)も2節目で切り取ってしまい、さらにそこから出てくる脇芽も2節目まで摘み取ります。こうすることで、きゅうりの収穫量を増やすことが期待できます。
その後に出てくる子ヅル(側枝)も2節目で切り取ってしまい、さらにそこから出てくる脇芽も2節目まで摘み取ります。こうすることで、きゅうりの収穫量を増やすことが期待できます。
支柱での支え方
きゅうりはツルが伸びて、上へ上へと成長していくので、支柱で支える必要があります。早めに支柱を立てて親ヅルを誘引しておきましょう。ツルは麻ひもなどで結ぶか、軟らかいチューブ状の結束ゴムなどで固定します。
支柱の立て方には「直立式」と「合掌式」があります。1列に植えるなら直立式、2列なら合掌式に立てましょう。
支柱の立て方には「直立式」と「合掌式」があります。1列に植えるなら直立式、2列なら合掌式に立てましょう。
直立式
きゅうりの苗に支柱を1本立てるやり方で、少数の苗に支柱を立てたいときに向いています。植付けた苗から10~15cm離し、深さ20cm~30cmほどまでまっすぐ挿します。数本の支柱を、斜めにした1本の支柱に固定すると安定します。
合掌式
支柱を三角形になるよう交差させ、中心を1本の支柱で支える方法です。長さ210cmと長さ90cm支柱を使用して組み立てます。この方法は、頑丈で倒れにくいのが特徴です。
接木
接木とは、根の部分である地下部と、葉や茎の部分である地上部を切って、病気や害虫に強い品種の地下部と、美味しい実を作る品種の地上部などのように、性質の異なる苗をつなぎ合わせたて新しい苗を作る技術のことを指します。
きゅうりの場合は、接木用のカボチャなどと合わせられていることが多いです。こうすることで、野菜の病気や害虫などを防ぎやすくします。温度と湿度の管理をきちんとすれば、1週間ほどで接木は完了です。
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きゅうりの場合は、接木用のカボチャなどと合わせられていることが多いです。こうすることで、野菜の病気や害虫などを防ぎやすくします。温度と湿度の管理をきちんとすれば、1週間ほどで接木は完了です。
品種別きゅうりの育て方
流通しているきゅうりのおよそ9割は、「白いぼきゅうり」と呼ばれるものです。その他にも、黒いぼきゅうり、加賀太きゅうり、四川きゅうりなど、さまざまな種類があります。
今回は、きゅうりの中でも人気品種である白いぼきゅうりの夏すずみとミニきゅうりの育て方をご紹介しましょう。育て方を知って、ご家庭でもみずみずしく、美味しいきゅうりをぜひご堪能ください。
今回は、きゅうりの中でも人気品種である白いぼきゅうりの夏すずみとミニきゅうりの育て方をご紹介しましょう。育て方を知って、ご家庭でもみずみずしく、美味しいきゅうりをぜひご堪能ください。
ミニきゅうり
ミニキュウリは、その名のとおり小ぶりのきゅうりです。大きさは品種によって異なりますが、だいたい長さが12~15cm程度、重さは20g~40gほどです。味は普通のきゅうりと変わらず、みずみずしくジューシーです。ピクルスや漬物、サラダに適しています。
ミニきゅうりの育て方ですが、この種類は葉が茂りにくいので、大きめで深型の鉢やプランターでの栽培に向いています。育て方は、一般的なきゅうりと同じ方法です。
ミニきゅうりの育て方ですが、この種類は葉が茂りにくいので、大きめで深型の鉢やプランターでの栽培に向いています。育て方は、一般的なきゅうりと同じ方法です。
ミニきゅうりの育て方のポイント
ミニきゅうりの育て方のポイントは2つあります。1つ目は、植付けの際に株間を十分に取ることです。普通のきゅうりと比較すると小さく成長しますが、ツルと根はしっかりと伸びます。株間が狭いと、葉同士が触れ合ってしまい、大きくなってくると風通しが悪くなり、病気への感染率が高まります。
もう一つの育て方のポイントは、ツルは支柱を立てて誘引することです。誘引せずに育てると、葉や花、実、ツルなどが土に触れてしまい、病気にかかりやすくなったり、腐りやすくなります。2mくらいの支柱を用意し、ツルを結んでおきましょう。
もう一つの育て方のポイントは、ツルは支柱を立てて誘引することです。誘引せずに育てると、葉や花、実、ツルなどが土に触れてしまい、病気にかかりやすくなったり、腐りやすくなります。2mくらいの支柱を用意し、ツルを結んでおきましょう。
夏すずみ
夏すずみは、光沢のある濃い緑のきゅうりで、歯切れのよい果肉が特徴です。長さは21cm〜22cmほどになります。
夏すずみは、べと病やうどんこ病に強い品種なので、初心者でも育てやすい品種です。高温乾燥の続く真夏でもしっかりと成長し、収穫量が安定しています。夏すずみの育て方は、基本的には一般的なきゅうりの育て方と同じです。
この品種の育て方のコツは、肥料の量と追肥です。生育が悪いと収穫量が低下するので、元肥をやや多めにし、追肥も早めに行って生育を促してあげましょう。
夏すずみは、べと病やうどんこ病に強い品種なので、初心者でも育てやすい品種です。高温乾燥の続く真夏でもしっかりと成長し、収穫量が安定しています。夏すずみの育て方は、基本的には一般的なきゅうりの育て方と同じです。
この品種の育て方のコツは、肥料の量と追肥です。生育が悪いと収穫量が低下するので、元肥をやや多めにし、追肥も早めに行って生育を促してあげましょう。
初心者におすすめのきゅうりの育て方
きゅうりはツルが勢いよく伸びるので、この野菜を育てるのは、初心者にとっては難しく感じられるでしょう。しかし、育て方のポイントを押さえれば、今までにきゅうりを栽培したことがない方でも、簡単に育てることができます。
初心者には、鉢、もしくはプランターでの栽培がおすすめです。それでは、初心者におすすめのきゅうりの育て方を見ていきましょう。
初心者には、鉢、もしくはプランターでの栽培がおすすめです。それでは、初心者におすすめのきゅうりの育て方を見ていきましょう。
苗の選定
種からきゅうりを育てるのは初心者には難しいので、苗からの栽培をおすすめします。苗には実生苗と接木苗の2種類ありますが、病気に強く、収穫量の多くなりやすい接木苗を選びます。夏すずみ、よしなり、四葉キュウリ、ミニきゅうりは、初心者でも育てやすい品種なのでおすすめです。
植付け
きゅうりの生育適温は25~30℃です。関東辺りでは、上旬頃に植付けを行います。そうすれば、6月半ばから9月に収穫できるでしょう。
きゅうりは高さ約150㎝、株張りは幅が30㎝ほどまで成長するので、容量15リットルの大きめの丸い深鉢、もしくは60㎝の深型の野菜用プランターの使用をおすすめします。株間は大体40㎝間隔にします。
きゅうりの苗の根鉢よりも大きめの植付け穴を掘り、植付け前に十分に水で湿らせておきましょう。苗を植えた後は、たっぷりの水を与えましょう。
きゅうりは高さ約150㎝、株張りは幅が30㎝ほどまで成長するので、容量15リットルの大きめの丸い深鉢、もしくは60㎝の深型の野菜用プランターの使用をおすすめします。株間は大体40㎝間隔にします。
きゅうりの苗の根鉢よりも大きめの植付け穴を掘り、植付け前に十分に水で湿らせておきましょう。苗を植えた後は、たっぷりの水を与えましょう。
水やり
水やりは、きゅうりの育て方の大切なポイントの一つです。きゅうりは乾燥に弱い野菜なので、水分不足にならないよう注意が必要です。プランターの土の表面が乾いていたら、水やりをしましょう。日中の気温が高い時は水やりを控え、朝に水やりをします。夕方、土が乾いている場合は、再度水を与えましょう。水をやる際は、プランターの底から水が流れ出てくるくらい、しっかりと与えます。
支柱
きゅうりのツルが20㎝~30㎝ほどまで成長したら、支柱を立ててツルを誘引します。最初のツルを麻ひもなどで支柱に結んであげると、その後は自然にと支柱に巻きついていきます。
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追肥
きゅうりの植付けから2週間ほど経った頃に追肥します。化学肥料、もしくは液体肥料を与えましょう。化成肥料の場合は、2週間に1回のペースで、液体肥料の場合は、1週間に1回のペースで与えます。
プランターでのきゅうりの育て方
場所がなくて畑で育てることができず、ベランダなどで家庭菜園を楽しみたい場合は、プランターできゅうりを育ててみましょう。使用するプランターは、60㎝の深型の野菜用がおすすめです。
プランターで栽培する場合、大きく育てることは難しいでしょう。そのため、プランターで十分に収穫できる品種を選ぶようにします。よしなり、北進、フリーダム、ミニきゅうりなどがおすすめです。
プランターで栽培する場合、大きく育てることは難しいでしょう。そのため、プランターで十分に収穫できる品種を選ぶようにします。よしなり、北進、フリーダム、ミニきゅうりなどがおすすめです。
水耕栽培でのきゅうりの育て方
水耕栽培とは、その名のとおり土を使わず、水で栽培する方法です。野菜や果物だけではなく、花やハーブなどの植物も育てることができます。育て方が簡単で管理も楽なため、家庭菜園初心者にも向いており、家庭で手軽に行えるのが魅力です。
水耕栽培でのきゅうりの育て方ですが、ペットボトルやバケツ、プラスチックのカップを用いて行えます。水耕栽培を行なったことがない方は、専用キットを購入すると良いでしょう。アプリと連動させられるものもあり、きゅうりにとって快適な環境を簡単に維持してあげることができます。
水耕栽培でのきゅうりの育て方ですが、ペットボトルやバケツ、プラスチックのカップを用いて行えます。水耕栽培を行なったことがない方は、専用キットを購入すると良いでしょう。アプリと連動させられるものもあり、きゅうりにとって快適な環境を簡単に維持してあげることができます。
水耕栽培キット ホームハイポニカ601
「水耕栽培でのきゅうりの育て方がわからない」、そんな時はこちらの栽培キットがおすすめです。これ一つで簡単に水耕栽培できゅうりを育てることができます。コンパクトな大きさなので、室内でも手軽に始められます。
初心者にはピッタリ。欲を言えば、防寒グッズを付属して欲しい。
更に発芽セットを付けたらもっと使い勝手がよくなる。
https://www.amazon.co.jp/review/R3QUO5HDSZVZR0/ref=cm_cr_srp_d_rdp_perm?ie=UTF8&ASIN=B001EG1IDM
畑でのきゅうりの育て方
ここでは、畑でのきゅうりの育て方をご紹介します。畑できゅうりを育てる場合は、病気に強い接木苗をおすすめします。植付け時期は、5月上旬から6月半ば頃までです。寒冷地では、5月半ば頃から植付けを始めます。
1)日がよく当たる、風通しの良い場所を選び、植付け1週間前までに、堆肥や肥料などを入れて土をよく耕し、畑の準備をします。
2)苗の植付け穴を掘りましょう。穴と穴の間隔は50cm〜60cmにします。植付け穴に水をかけて十分湿らせ、ポットに入った苗にもたっぷりと水を与えておきましょう。こうすることで、植える時に根鉢が崩れにくくなります。
3)苗をポットから外し、植付け穴に浅めに定植します。植え付けが終わったら、たっぷりと水を与えておきましょう。
4)植付け後、仮支柱を立てます。こうしておけば、風にあおられてもツルが折れてしまう心配をしなくてもよいでしょう。ツルが伸びてきたら180cm〜200cmほどの支柱を立て、ツルを誘引します。
1)日がよく当たる、風通しの良い場所を選び、植付け1週間前までに、堆肥や肥料などを入れて土をよく耕し、畑の準備をします。
2)苗の植付け穴を掘りましょう。穴と穴の間隔は50cm〜60cmにします。植付け穴に水をかけて十分湿らせ、ポットに入った苗にもたっぷりと水を与えておきましょう。こうすることで、植える時に根鉢が崩れにくくなります。
3)苗をポットから外し、植付け穴に浅めに定植します。植え付けが終わったら、たっぷりと水を与えておきましょう。
4)植付け後、仮支柱を立てます。こうしておけば、風にあおられてもツルが折れてしまう心配をしなくてもよいでしょう。ツルが伸びてきたら180cm〜200cmほどの支柱を立て、ツルを誘引します。
畑でのきゅうりの育て方のポイント
畑でのきゅうりの育て方のポイントは、水やりです。植付け後、10日~2週間ほどはまだ完全に根付いていないので、乾燥しないように注意しましょう。それ以降は土が乾いていたら水を与えるようにします。きゅうりは根が浅く広く張るため、水分不足を起こしやすいです。土の表面が乾いている時は、水やりをしましょう。
畑での育て方には、もう一つ大切なポイントがあります。それは追肥です。苗を植える前に土に元肥を施しているので、しばらくの間は肥料を与えなくても大丈夫ですが、植付け2週間後から追肥をします。追肥には化学肥料を用い、頻度は2週間おきに計3回行いましょう。1回の追肥で与える肥料の量は、1㎡あたり60g〜70gとします。
病気になりにくいきゅうりの育て方
病気になりにくいきゅうりの育て方は、前述した水耕栽培が適しています。また、水耕栽培で育てた場合、殺虫剤や農薬などを使わずに済むので、人体にとっても安全です。この他には、もともと病気に強い接木苗から育てるという手があります。
家庭菜園で美味しいきゅうりを育ててみよう!
きゅうりの育て方をご紹介しましたがいかがでしたか。きゅうりは栽培期間が短く、苗の植付けから40日ほどで収穫できます。育て方のポイントである水やり、ツルの誘引、追肥の3つをしっかり行えば、初心者でも育てやすい野菜です。
この記事を参考にして自分に合ったきゅうりの育て方を見つけ、きゅうり栽培にチャレンジしてみてください。きっとみずみずしく、ジューシーで美味しいきゅうりを楽しむことができるでしょう。
この記事を参考にして自分に合ったきゅうりの育て方を見つけ、きゅうり栽培にチャレンジしてみてください。きっとみずみずしく、ジューシーで美味しいきゅうりを楽しむことができるでしょう。