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【種類別】ルピナスの育て方
ルピナスという植物をご存知でしょうか。春から初夏の頃に花を咲かせる、マメ科の植物です。藤の花を逆さにしたような形状から、和名を「ノボリフジ」と言います。小さな蝶々がたくさん群がっているように咲く姿がとても可愛らしい植物です。
花色はピンク、黄色、白、紫と豊富で鮮やかです。葉っぱも大きな切れ込みが入ったモミジのような形状で、葉っぱだけでも観賞価値があります。
葉も花も印象的で、庭の中でも一際存在感を示してくれるのに、決して自己主張の強くない柔らかい雰囲気の可愛らしいお花です。さらに荒れ地でも成長するくらい強靭な植物ですので、育て方も簡単です。どこを取っても可愛らしいルピナスの育て方を、種類別にご紹介します。
花色はピンク、黄色、白、紫と豊富で鮮やかです。葉っぱも大きな切れ込みが入ったモミジのような形状で、葉っぱだけでも観賞価値があります。
葉も花も印象的で、庭の中でも一際存在感を示してくれるのに、決して自己主張の強くない柔らかい雰囲気の可愛らしいお花です。さらに荒れ地でも成長するくらい強靭な植物ですので、育て方も簡単です。どこを取っても可愛らしいルピナスの育て方を、種類別にご紹介します。
ルピナス基礎知識
育て方の前にルピナスの基礎知識をご紹介します。
■名前:ルピナス
■科名:マメ科
■園芸分類:半耐寒性1年草、多年草
■原産地:北米、地中海沿岸
■花期:5~6月
■植え時:9~11月
■名前:ルピナス
■科名:マメ科
■園芸分類:半耐寒性1年草、多年草
■原産地:北米、地中海沿岸
■花期:5~6月
■植え時:9~11月
多年草のルピナス
多年草のルピナスの育て方です。多年草とは、地上部が枯れても翌年また芽吹き、成長してくれる種類のことを言います。きちんとした育て方をしてあげれば、翌年も楽しめる種類のルピナスです。
ルピナス・リリアン
■ルピナス・リリアン
■耐寒性多年草
■草丈50㎝程度
真っ直ぐに伸びた茎の先に、たっぷりと花を咲かせます。花一つ一つが大きく、しっかりしているので、とてもボリュームのある見た目です。育て方、管理も簡単です。早咲き種であることも特徴で、4月下旬から花が咲き始めます。
育て方の注意点は、酸性の土壌が苦手なので、あらかじめ苦土石灰を混ぜ込むようにするといいでしょう。花を咲かせるには肥沃な土壌の方がいいので、植え付け時には元肥をしっかりと混ぜ込んであげてください。夏の高温多湿が苦手です。風通しの良い場所で管理しましょう。移植を嫌う植物なので、植え付け時は、根をいじらないように気を付けてください。
■耐寒性多年草
■草丈50㎝程度
真っ直ぐに伸びた茎の先に、たっぷりと花を咲かせます。花一つ一つが大きく、しっかりしているので、とてもボリュームのある見た目です。育て方、管理も簡単です。早咲き種であることも特徴で、4月下旬から花が咲き始めます。
育て方の注意点は、酸性の土壌が苦手なので、あらかじめ苦土石灰を混ぜ込むようにするといいでしょう。花を咲かせるには肥沃な土壌の方がいいので、植え付け時には元肥をしっかりと混ぜ込んであげてください。夏の高温多湿が苦手です。風通しの良い場所で管理しましょう。移植を嫌う植物なので、植え付け時は、根をいじらないように気を付けてください。
ラッセルルピナス
■ラッセルルピナス
■半耐寒性多年草
■草丈80cm程度
園芸用に改良されて作らた品種です。宿根ルピナスを元に品種改良されているので、育て方を間違えなければ数年咲いてくれます。花穂は40㎝と大きく、花色も豊富です。株ごと大きく成長するので、植える際にはゆったりとスペースを取ってあげてください。
育て方の注意点は、酸性土壌を嫌うので、あらかじめ苦土石灰を混ぜてあげるといいでしょう。植え付け時に元肥を混ぜ込んであげてください。夏の高温過湿に弱いので、風通しがいいところで管理しましょう。また、水のあげ過ぎに気を付けてください。
育て方の注意点として、ルピナスは移植を嫌う植物です。植え替えの際は、根をいじらないように気を付けてださい。
■半耐寒性多年草
■草丈80cm程度
園芸用に改良されて作らた品種です。宿根ルピナスを元に品種改良されているので、育て方を間違えなければ数年咲いてくれます。花穂は40㎝と大きく、花色も豊富です。株ごと大きく成長するので、植える際にはゆったりとスペースを取ってあげてください。
育て方の注意点は、酸性土壌を嫌うので、あらかじめ苦土石灰を混ぜてあげるといいでしょう。植え付け時に元肥を混ぜ込んであげてください。夏の高温過湿に弱いので、風通しがいいところで管理しましょう。また、水のあげ過ぎに気を付けてください。
育て方の注意点として、ルピナスは移植を嫌う植物です。植え替えの際は、根をいじらないように気を付けてださい。
一年草のルピナス
一年草のルピナスの育て方です。育て方は、比較的簡単なものばかりです。残念ながら一年草ですので、翌年は楽しめません。夏越しが苦手な植物なので、春に花を楽しんだら夏には枯れてしまいます。その分、春に可愛らしいお花を思いっきり楽しんであげてください。
カサバルピナス
■カサバルピナス
■耐寒性一年草
■草丈60~80㎝
葉が傘のような形状をしているところから、「傘葉ルピナス」の名が付きました。花の色は紫がかった青色で、とても爽やかな印象を受けます。葉の形も特徴的で、花色も真青なので、とても存在感のあるルピナスです。
育て方は、酸性土壌を嫌うので、あらかじめ苦土石灰を混ぜてあげましょう。植え付け時に元肥を入れてあげてください。夏の高温過湿に弱いので、風通しがいいところで管理することと、水のあげ過ぎに気を付けてください。移植を嫌う植物ですので、植え替えの際は、根をほぐさないようにしましょう。耐寒性が弱い種類ですので、冬は霜が当たらないように気を付けてください。
■耐寒性一年草
■草丈60~80㎝
葉が傘のような形状をしているところから、「傘葉ルピナス」の名が付きました。花の色は紫がかった青色で、とても爽やかな印象を受けます。葉の形も特徴的で、花色も真青なので、とても存在感のあるルピナスです。
育て方は、酸性土壌を嫌うので、あらかじめ苦土石灰を混ぜてあげましょう。植え付け時に元肥を入れてあげてください。夏の高温過湿に弱いので、風通しがいいところで管理することと、水のあげ過ぎに気を付けてください。移植を嫌う植物ですので、植え替えの際は、根をほぐさないようにしましょう。耐寒性が弱い種類ですので、冬は霜が当たらないように気を付けてください。
キバナルピナス
■キバナルピナス
■耐寒性一年草
■草丈50~60㎝
その名のとおり、黄色の花を咲かせるルピナスです。すっと伸びた茎の先に黄色の蝶々のようなお花を付ける姿は、春先の庭を明るくしてくれます。花穂はラッセルルピナスなどに比べると小柄で山野草のような趣があります。
育て方は、酸性土壌を嫌うので、あらかじめ苦土石灰を混ぜてあげましょう。植え付け時に元肥を混ぜてあげてください。夏の高温過湿に弱いので、風通しがいいところで管理することと、水のあげ過ぎに気を付けてください。移植を嫌う植物ですので、植え替えの際は、根をほぐさないようにしましょう。耐寒性が弱い種類ですので、冬は霜が当たらないように気を付けてください。
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■耐寒性一年草
■草丈50~60㎝
その名のとおり、黄色の花を咲かせるルピナスです。すっと伸びた茎の先に黄色の蝶々のようなお花を付ける姿は、春先の庭を明るくしてくれます。花穂はラッセルルピナスなどに比べると小柄で山野草のような趣があります。
育て方は、酸性土壌を嫌うので、あらかじめ苦土石灰を混ぜてあげましょう。植え付け時に元肥を混ぜてあげてください。夏の高温過湿に弱いので、風通しがいいところで管理することと、水のあげ過ぎに気を付けてください。移植を嫌う植物ですので、植え替えの際は、根をほぐさないようにしましょう。耐寒性が弱い種類ですので、冬は霜が当たらないように気を付けてください。
ルピナス・テキセンシス
■ルピナス・テキセンシス
■耐寒性一年草
■草丈30~40㎝
小ぶりなルピナスです。青花の「ブルーボンネット」や赤花の「テキサスマローン」などの品種があります。育て方も簡単です。ラッセルルピナスに比べると、葉も花も小ぶりで山野草の趣があり、とても可愛らしいルピナスです。一か所に固めて植えると群生しているような雰囲気になり、その姿もまた可愛らしいです。
育て方は、酸性土壌を嫌うので、あらかじめ苦土石灰を混ぜてあげましょう。植え付け時に元肥をまぜてあげてください。夏の高温過湿に弱いので、風通しがいいところで管理することと、水のあげ過ぎに気を付けてください。移植を嫌う植物ですので、植え替えの際は、根をほぐさないようにしましょう。耐寒性が弱い種類ですので、冬は霜が当たらないように気を付けてください。
■耐寒性一年草
■草丈30~40㎝
小ぶりなルピナスです。青花の「ブルーボンネット」や赤花の「テキサスマローン」などの品種があります。育て方も簡単です。ラッセルルピナスに比べると、葉も花も小ぶりで山野草の趣があり、とても可愛らしいルピナスです。一か所に固めて植えると群生しているような雰囲気になり、その姿もまた可愛らしいです。
育て方は、酸性土壌を嫌うので、あらかじめ苦土石灰を混ぜてあげましょう。植え付け時に元肥をまぜてあげてください。夏の高温過湿に弱いので、風通しがいいところで管理することと、水のあげ過ぎに気を付けてください。移植を嫌う植物ですので、植え替えの際は、根をほぐさないようにしましょう。耐寒性が弱い種類ですので、冬は霜が当たらないように気を付けてください。
ピクシーデライト
■ルピナス・ピクシーデライト
■耐寒性一年草
■草丈20~30㎝
非常に小ぶりなルピナスです。色も淡いピンク色で、まるでレンゲのような雰囲気があります。数株を固めて植えると、本当にレンゲの群生のような可愛らしさを楽しめます。枝分かれしてくれるので、一株でたくさんのお花を楽しめます。開花に低温を必要としない種類です。
育て方は、酸性土壌を嫌うので、あらかじめ苦土石灰を混ぜてあげましょう。植え付け時に元肥を混ぜてあげてください。夏の高温過湿に弱いので、風通しがいいところで管理することと、水のあげ過ぎに気を付けてください。移植を嫌う植物ですので、植え替えの際は、根をほぐさないようにしましょう。耐寒性が弱い種類ですので、冬は霜が当たらないように気を付けてください。
■耐寒性一年草
■草丈20~30㎝
非常に小ぶりなルピナスです。色も淡いピンク色で、まるでレンゲのような雰囲気があります。数株を固めて植えると、本当にレンゲの群生のような可愛らしさを楽しめます。枝分かれしてくれるので、一株でたくさんのお花を楽しめます。開花に低温を必要としない種類です。
育て方は、酸性土壌を嫌うので、あらかじめ苦土石灰を混ぜてあげましょう。植え付け時に元肥を混ぜてあげてください。夏の高温過湿に弱いので、風通しがいいところで管理することと、水のあげ過ぎに気を付けてください。移植を嫌う植物ですので、植え替えの際は、根をほぐさないようにしましょう。耐寒性が弱い種類ですので、冬は霜が当たらないように気を付けてください。
ルピナスの種まきからの育て方
ルピナスの種からの育て方です。せっかくですから、種から育ててみましょう。丁寧に面倒をみたルピナスが花を咲かせてくれるのを見るのは、愛情もひとしおです。
ルピナスの種まきは9~10月に行います。お花を咲かせるためには、冬の寒さも必要になります。秋の暖かいうちにまきましょう。多年草のラッセルルピナスは、5~6月くらいに種まきをします。
種からの育て方で気を付けたいのは、種をふやかすという作業です。ルピナスの種は硬いので、一晩水につけて柔らかくしてからまきます。土に人差し指の第一関節分くらいの穴を開け、種をまきます。上から軽く土をかぶせ、乾燥しないように水やりを行います。2週間程度で発芽するので、葉っぱが6枚くらいまで成長したら、鉢や庭に植え替えてください。
ルピナスの種まきは9~10月に行います。お花を咲かせるためには、冬の寒さも必要になります。秋の暖かいうちにまきましょう。多年草のラッセルルピナスは、5~6月くらいに種まきをします。
種からの育て方で気を付けたいのは、種をふやかすという作業です。ルピナスの種は硬いので、一晩水につけて柔らかくしてからまきます。土に人差し指の第一関節分くらいの穴を開け、種をまきます。上から軽く土をかぶせ、乾燥しないように水やりを行います。2週間程度で発芽するので、葉っぱが6枚くらいまで成長したら、鉢や庭に植え替えてください。
ルピナスの苗からの育て方
ルピナスの苗からの育て方です。春になるとルピナスの苗が出回り始めます。園芸店やホームセンターなどで購入できます。出回っている苗は、花芽が上がっているものばかりですので、すぐにお花が楽しめます。
苗を購入してきたら、庭や鉢に植え替えます。鉢の場合は、二回りくらい大きな鉢が理想的です。庭植えの場合は、苦土石灰を漉き込むのを忘れないようにしてください。苗からの育て方の注意点として、ルピナスは根をいじられることを嫌う植物です。植え替えの際は、根をほぐさないように気を付けてください。
苗を購入してきたら、庭や鉢に植え替えます。鉢の場合は、二回りくらい大きな鉢が理想的です。庭植えの場合は、苦土石灰を漉き込むのを忘れないようにしてください。苗からの育て方の注意点として、ルピナスは根をいじられることを嫌う植物です。植え替えの際は、根をほぐさないように気を付けてください。
ルピナスの鉢植え・プランターでの育て方
ルピナスの鉢植えでの育て方をご紹介します。一年草のルピナスは、耐寒性の弱いものが多いので、置き場所を移動させることを考えて鉢植えで管理するといいでしょう。
鉢での育て方は、二回りくらい大きな鉢を選ぶようにしてください。植え付け時には、市販の培養土に元肥を混ぜて植えてあげましょう。根をいじられることを嫌う植物ですから、植え付け時には根をほぐさないように気を付けてください。植え付け後は必ずたっぷりと水を与えます。その後は、土の表面が乾いたら、水やりを行います。
育て方の注意点として、冬は根に霜が当たらないような場所で管理してください。お花を咲かせるためには日光が必要ですので、日当たりの良い場所に置いてあげるようにしてください。
鉢での育て方は、二回りくらい大きな鉢を選ぶようにしてください。植え付け時には、市販の培養土に元肥を混ぜて植えてあげましょう。根をいじられることを嫌う植物ですから、植え付け時には根をほぐさないように気を付けてください。植え付け後は必ずたっぷりと水を与えます。その後は、土の表面が乾いたら、水やりを行います。
育て方の注意点として、冬は根に霜が当たらないような場所で管理してください。お花を咲かせるためには日光が必要ですので、日当たりの良い場所に置いてあげるようにしてください。
ルピナスの庭植えでの育て方
ルピナスの庭植えでの育て方です。ルピナスは酸性土壌が苦手です。庭に直接植える場合は、苦土石灰を混ぜ込むようにしてください。実際にルピナスを植える1週間くらい前までに土を作っておくのが理想的です。ルピナスは根をいじられるのが苦手な植物です。植える際は、根をいじらないように気を付けてください。
お花を咲かせるためには日光を必要としますので、日当たりが良く風通しの良い場所を選んであげてください。株で大きく成長する植物ですから、何株かを固めて植える場合は、30㎝くらいは離して植えてあげてください。
一年草のルピナスは夏越しはできませんが、多年草のルピナスは何年か咲き続けてくれます。お花が咲いていない時もその特徴的な葉が、オーナメントグラスとして存在感をはなってくれます。育て方に気を配ってあげれば、毎年楽しめます。
お花を咲かせるためには日光を必要としますので、日当たりが良く風通しの良い場所を選んであげてください。株で大きく成長する植物ですから、何株かを固めて植える場合は、30㎝くらいは離して植えてあげてください。
一年草のルピナスは夏越しはできませんが、多年草のルピナスは何年か咲き続けてくれます。お花が咲いていない時もその特徴的な葉が、オーナメントグラスとして存在感をはなってくれます。育て方に気を配ってあげれば、毎年楽しめます。
切り花としての楽しみ方
ルピナスの育て方についてご紹介してきました。ルピナスは一番花が咲いた後切り詰めてあげると、二番花、三番花と長く楽しめるのも特徴です。自宅で咲いたルピナスを切って、お部屋に飾るのも楽しみ方の一つです。
ルピナスを切り花として楽しむのなら、その特徴的な葉っぱも一緒に活けてあげると、一層可愛らしさが引き立ちます。花瓶に活ける際は、お水は少なめにした方が茎が腐らずに長く楽しめます。花瓶のお水は、毎日取り換えてあげるとお花が長持ちします。その際に茎の下の方を少し切り戻してあげるといいでしょう。
ルピナスと併せて楽しむのなら、同じ季節に咲くバラなども相性がいい組み合わせです。また、ライラックの淡い紫も、青やピンクのルピナスと相性良く活けられます。
ルピナスを切り花として楽しむのなら、その特徴的な葉っぱも一緒に活けてあげると、一層可愛らしさが引き立ちます。花瓶に活ける際は、お水は少なめにした方が茎が腐らずに長く楽しめます。花瓶のお水は、毎日取り換えてあげるとお花が長持ちします。その際に茎の下の方を少し切り戻してあげるといいでしょう。
ルピナスと併せて楽しむのなら、同じ季節に咲くバラなども相性がいい組み合わせです。また、ライラックの淡い紫も、青やピンクのルピナスと相性良く活けられます。
ルピナスのある生活を楽しもう!
[no_toc]ルピナスの育て方について、種類別にご紹介しました。梅雨に入る前の春に、豊かな色彩で人の目を楽しませてくれるルピナスは、とても可愛らしいお花です。その特徴的な花と葉の形は、ちょっと他の植物にはない魅力を持っています。
意外と簡単で手間のかからないルピナスのお花を、もっと身近に取りれてみましょう。朝、窓を開けて爽やかな色合いのルピナスが咲いていたら、一日を気持ちよく過ごせるようになるでしょう。
意外と簡単で手間のかからないルピナスのお花を、もっと身近に取りれてみましょう。朝、窓を開けて爽やかな色合いのルピナスが咲いていたら、一日を気持ちよく過ごせるようになるでしょう。