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未使用の切手のはがし方・コツ|水/冷凍庫/冷蔵庫/ドライヤー

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切手の種類

切手は郵便物に貼られる「郵便切手」の略です。主に封筒やはがきなどに貼られますが、趣味として収集している人も多くいます。切手には郵便で使用される普通切手の他、さまざまなテーマのデザインが豊富な特殊切手があるからです。中には数万円で取引されている、希少価値の高い切手もあります。

切手の名称は、「切符手形」の略称です。金銭を預かった時や、受領した時の破片を表す意味で使われていました。日本の近代郵便制度の創始者である前島密が、「切手」という名称を正式に定めました。

日本で一番最初の切手は明治4年(1871年)の「竜文切手」であるといわれています。

普通切手

普通切手とは、郵便局や一部コンビニで常時販売されている切手です。郵便物を郵送するときには通常この切手が使われます。1円切手、2円切手、3円切手、5円切手、10円切手、20円切手、30円切手、50円切手、62切手、82円切手、92円切手、100円切手、120円切手、140円切手、205円切手、280円切手、310円切手、500円切手、1000円切手まで販売されています。

また、慶弔用切手も販売されています。慶事用切手は62円切手、82円切手、92円切手まであります。弔事用は62円切手が販売されています。

特殊切手

特殊切手には、季節のデザインや動物シリーズ、キャラクターもの、オリンピックなどの記念切手、日本の文化など実にバリエーション豊富なデザインがあります。普通切手とは異なり、一定枚数のみ販売されます。大きな行事やイベントの記念に販売される切手を「記念切手」、シリーズやキャンペーンが目的の切手が「特殊切手」と呼ばれています。特殊切手(記念切手)販売の歴史は明治時代までさかのぼります。

これまでに数多くの記念切手や、さまざまな題材をモチーフに数多くの特殊切手が発行されてきました。

過去の特殊切手シリーズ

ここでは、過去に販売された特殊切手のシリーズの一部を紹介します。ここでは1997年から発行された特殊切手を記載していますが、それ以前より特殊切手は発行されています。
切手の名称発売日内容
戦後50年メモリアル第5集1997年1月28日「私が選んだ懐かしのスター」をテーマで、石原裕次郎、美空ひばり、手塚治虫の3名が選ばれ、切手とされました。
日本におけるフランス年記念郵便切手1998年4月28日「日本におけるフランス年」を記念して発行されました。
日本・ギリシャ修好100周年記念郵便切手1999年6月1日1899年の「日本・ギリシャ修好通商航海条約」の締結から100周年を迎えたことを記念して発行されました。
子どもの本の日/国際子ども図書館開館2000年3月31日4月2日の「子どもの本の日」と、国立の国際子ども図書館の開館を記念して発行されました。
日本国際切手展2001記念郵便切手2001年8月1日東京国際展示場「東京ビッグサイト」で開催された日本国際切手展2001を記念して発行されました。
2002FIFAワールドカップTM記念80円郵便切手2002年5月24日日本と韓国で開催されたFIFAワールドカップを記念して発行されました。
テレビ50年記念2003年1月31日テレビ放送50周年を記念して発行されました。
「日本映画」2006年10月10日「日本映画」を題材に発行されました。
「日本天文学会創立100周年」2008年3月21日日本天文学会創立100周年を記念して発行されました。
「サンマリノ共和国」2010年3月23日サンマリノ共和国を題材に発行されました。
アニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ2012年1月23日「ドラゴンボール改」を題材に発行されました。
日ケニア外交関係樹立50周年2013年12月12日日本とケニア共和国の外交樹立50周年を記念して発行されました。
北陸新幹線開業2015年3月13日北陸新幹線の開業を記念して発行されました。
日本の建築シリーズ2016年1月8日日本の代表的な建築を題材に発行されました。
「ファッション」2017年8月9日ファッションイラストを題材に発行されました。

オリジナルフレーム切手

オリジナルフレーム切手は全国の郵便局にて販売されています。各地域の特色の文化やイベントなどを題材にしています。オリジナルフレーム切手は地域によって販売されているものが異なり、その地域の郵便局でしか購入できません。各都道府県でどのような切手が販売されているかは、日本郵便のホームページから確認することができます。

オリジナル切手

オリジナル切手とは、自分の気に入った写真を切手にできるサービスです。ペットの写真や家族の写真、誕生日や結婚式の写真など好きな写真で切手を作れます。フレーム形の郵便切手の内枠内に写真などを印刷します。日本郵便のホームページから申し込みすることができます。

切手の使い方

切手ははがきや手紙に貼って使うことが多いですが、定形外郵便・ゆうメール、ゆうパック、書留、速達、EMS(国際スピード郵便)など切手支払いが可能です。現金と同じように使うことができます。余ってしまって使わない切手があれば、これらの郵送方法に使用してみてはいかがでしょうか。

また、着払いも切手支払いが可能です。

間違って切手を貼ってしまった!

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間違えて切手を貼ってしまった、切手を貼ったけど、宛先の記入を間違えてしまったなど、切手を貼ったまま未使用にしている方はいませんか?もったいないので、再利用することをします。切手は、使用していなければ問題なく利用できます。郵便局の消印が押されていなければ大丈夫です。

以下、貼ってしまった切手のはがし方を紹介します。さまざまな道具を使った切手のはがし方があります。確実に切手がはがれるはがし方で、再利用してみてはいかがでしょうか。

未使用の切手のはがし方

間違えて切手を貼ってしまった経験はないでしょうか。切手は、一度貼ってしまうと貼ってすぐにでもはがしにくく、無理やりはがすと破けてしまいます。貼ってしまった切手を、無理やり手ではがす以外に、はがし方はあるのでしょうか。切手を綺麗にはがし、再利用するための方法はいくつかあります。

切手の水を使ったはがし方

切手のはがし方の一つに、水につける方法があります。このはがし方は郵便局や官公庁で行われている最もポピュラーなやり方です。

まず、切手の周りを切り取ります。切手の周りは、はがしやすいよう少々残しましょう。お皿や洗面器などの容器に多めに水を入れ、その中に切手を浸けます。封筒ごと浸ける場合は重しを乗せましょう。そのまま放っておくと、早いと1時間程度ではがれます。1時間経ってもはがれない場合は、もう少し長く浸けてみましょう。半日水に浸ければ確実に分離します。

切手をはがしたら、ティッシュやタオルなどで切手を挟み、水分と切手についた糊を拭き取ります。そして辞書などの分厚い本の間に切手を挟みましょう。これは、切手が反ることを防止するためです。そのまま置いておくと、切手が反りやすくなってしまうからです。

はがした切手を再利用するときは、糊がなくなっていますので、糊をつけて使いましょう。

お湯をつかったはがし方

先に解説した「水を使ったはがし方」と同じやり方のはがし方です。容器に切手が浸かる程度のお湯を入れます。理想的な温度は35℃くらいのぬるま湯です。そのまま放置しておくと、切手が分離します。水を使う場合よりもお湯を使ったはがし方のほうが、切手ははがれやすいです。お湯に浸けるほうが、切手は早く分離します。

電子レンジを使った切手のはがし方はどうなの?

切手を早くはがしたい方は、電子レンジを使ったはがし方をするという情報があります。そのはがし方は以下のとおりです。

まず、切手の周りを少し残し切り取ります。水に30秒程度浸したあと切手を取り出し、濡れたままで電子レンジで30秒チンします。

このはがし方を実際行ってみました。30秒切手を浸し、30秒電子レンジで温めました。切手は張り付いたままです。念のためもう30秒チンすると、切手の端っこがめくれているので、その部分をつまみはがしてみたところ、なんとかはがれましたが、封筒の紙片が切手の裏に付き、切手の一部が封筒の裏に残りました。

よって、電子レンジを使ったはがし方は、切手を綺麗にはがすとはいえないでしょう。

「切手はがし」を使ったはがし方

貼ってしまった切手をはがすための商品が販売されています。切手はがしという商品名で各メーカーから販売されています。切手はがしを使ったはがし方は以下のとおりです。貼り間違えた切手の紙の裏側の部分に切手はがしを塗り、10秒から20秒程度置くと綺麗にはがせます。このはがし方は短時間で確実にできますので、です。

アイロンを使ったはがし方はどうなの?

アイロンを使ったはがし方もネット上の記事に載っています。そのはがし方は以下のとおりです。

まず、貼ってしまった切手の上にハンカチなどの湿らせた布を敷き、アイロンをあてます。切手が乾燥するまでアイロンを当てると切手がはがれるという方法です。

実際にこのはがし方を試してみました。

冷蔵庫に入れると切手ははがれる?

切手を冷蔵庫に20分程度入れておくとはがし方も有名です。取り出す時には簡単にはがれると言われています。

本当に冷蔵庫に入れるだけではがすことができるのでしょうか。実際にこのはがし方を試してみました。

封筒に貼った切手ごと冷蔵庫に20分入れ、取り出しましたが、切手の端っこがめくれているだけで自然にははがれませんでした。念のためさらに数十分置いたままにしましたが、変化はありまんでした。めくれている部分をつまんではがしてみましたが、切手は破れてしまいました。

ネット上には冷蔵庫にいれるだけで切手をはがすことができるという記事がありますが、冷蔵庫に入れるはがし方は信ぴょう性はなく、確実にはがせるやり方とはいえないでしょう。
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冷凍庫で切手ははがれる?

冷蔵庫に切手を入れるはがし方で切手がはがれるという情報もあります。やり方は冷蔵庫の場合と同様です。湿らせた切手を20分間冷凍庫に放置するというはがし方です。

この方法で切手をはがすことができるのでしょうか。実際にこのはがし方を試してみました。

冷凍庫に20分封筒ごと切手を置いたままにしましたが、取り出してみても何の変化も見られませんでした。切手の端っこがはがれることもありませんでした。念のためもう数十分冷凍庫に放置しましたが、何の変化も見られませんでした。

したがって、切手を冷凍庫に入れるというはがし方は確実に切手をはがすやり方ではありません。

ドライヤーを使うと切手ははがれる?

ドライヤーを使ったはがし方も、ネット上の記事で多く見かけます。そのはがし方とは、切手を水に浸し湿らせ、ドライヤーの熱で切手を乾かすとはがれる、という方法です。

ドライヤーで本当に切手ははがれるのでしょうか?実際にこのはがし方を試してみました。

封筒に貼り付けた切手を少し湿らせ、乾燥するまでドライヤーに当てましたが何の変化も見られませんでした。念のため、封筒に貼った切手をさらに多くの水に濡らし再度ドライヤーで乾かしましたが切手ははがれませんでした。

したがって、このはがし方も信ぴょう性はなく、確実に切手をはがす方法とはいえないでしょう。

シャンプーを使ったはがし方はどうなの?

ネット上ではシャンプーを使った切手のはがし方が紹介されており、そのやり方で切手をはがす動画もあります。その動画では切手をうまくはがしていました。

シャンプーを使った切手のはがし方は、水の中に少量のシャンプーを溶かした液を切手に塗るという方法です。実際にこのはがし方を試してみました。

液を切手に浸して数分放置しました。そして手ではがしてみたところ、切手の裏面に封筒の紙片がくっついたままはがれました。水ではがす方法のように綺麗に分離しませんでした。シャンプーの成分によってははがれない場合があるとされていますので、確実性のあるはがし方とはいえないでしょう。

蒸気をあてるはがし方

ネット上には、貼られた切手に蒸気を当てるというはがし方も紹介されています。このやり方で切手ははがれるのか、実際に試してみました。

やかんに水をいれ沸騰させ、蒸気を封筒ごと切手に数秒あてました。切手は微動だにしません。さらに数秒あてます。ようやく切手の端がめくれましたが、手でつまみはがそうとしてもはがれませんでした。

蒸気をあてるやり方は確実な方法といえないでしょう。

切手のはがし方のコツ

貼られている封筒やはがきの紙質によって切手がうまくはがれる場合とそうでない場合があるといわれています。切手を綺麗に、確実にはがすには、水に浸けるか、「切手はがし」を使うことが確実です。それ以外の方法では、むりやり切手をはがなければなりませんし、紙片がくっついてきたり、切手の一部が封筒に残ったりと、良い方法ではありません。

切手のシールのはがし方

最近は、水で湿らさないシール式の切手も販売されています。このシール式切手を間違って貼ってしまった場合には、はがし方はあるのでしょうか。シール式切手のはがし方について調べてみました。

一番良いはがし方は、水に浸けることです。切手の水に浸けるはがし方と同じように自然にはがれてきます。日本のシール式切手はコレクションを考え、水ではがせるよう作られていますので、このはがし方がです。

また、通常のシールと同じように、ドライヤーをあて乾かすはがし方や、「シールはがし」を使ったはがし方もあります。

切手の再利用のためのはがし方

切手を再利用するためには、なるべく綺麗に切手をはがす必要があります。原型を留めていれば切手は使えますが、やはり人に差し出すものは見栄えが良い方がベターです。

綺麗に切手をはがすには、水やぬるま湯を使った方法と、「切手はがし」を使った方法をします。他の方法でもはがすことはできますが、手ではがすとシワがついてしまったり、切手の一部が封筒に残ってしまったり、綺麗にはがすことが難しいからです。

切手をはがす以外の再利用方法は?

わざわざ切手をはがすのは面倒くさいという方には、他の方法があります。郵便局で交換をしてもらえます。郵便局では切手は現金と同じ扱いです。手紙やはがきに貼っていても、汚れたり破れていなければOKです。ただし、所定の手数料がかかります。郵便切手は1枚につき5円の手数料です。他にも、はがきや郵便書簡、レターパックも交換してもらえます。

交換してもらえるものは、通常切手、特殊切手の他、郵便はがき、郵便書簡、レターパックおよびスマートレター、エクスパック封筒です。切手を使用しないという方にはです。

また、無理やりはがすのではなく、貼ってしまった封筒やはがきごとはさみで切り取り、接着剤を使用し貼り付けるという簡単な方法もあります。手間がかからないので、はさみで切り取れる素材でしたらこの方法が一番です。しかし、見栄えはよくないので、きちんとした書類には使わないほうがベターでしょう。
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貼ってしまっても、未使用の切手ならば再利用しよう!

以上、未使用の切手のはがし方を紹介しました。以上解説しましたとおり、貼ってしまった切手をうまくはがす一番の方法は、水に浸けることと、「切手はがし」を使用することです。ネット上の記事にあげられている電子レンジや冷蔵庫、ドライヤーを使う方法などでは切手を綺麗にはがすことは難しいですから、あまり信ぴょう性のない情報です。

切手の値段は少額ですが、お金を払って買ったものですので、封筒やはがきに貼ってしまったと言えども再利用しないともったいないです。また、以上挙げた切手のはがし方は、切手収集家の方にもできる方法です。この記事で紹介したはがし方で切手をはがしてみてはいかがでしょうか。
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