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【種類別】ステンレスが錆びる原因と対策|海水/指輪

更新日:2020年08月28日

ステンレスは錆びないときいていたのに、気が付くと大事なアクセサリーに錆がついていたりすることがあります。ステンレスは錆びにくいだけで、錆びることはあります。そんなステンレスを錆びさせない役立つ対策方法とステンレスが錆びる原因をご紹介します。

【種類別】ステンレスが錆びる原因と対策|海水/指輪

包丁は料理では必ずと言っていいほど使用する料理用具です。料理によっても使い方はさまざまですが、錆びる原因として包丁の場合は塩素だけではないです。具体的には、体液や他の鉄やステンレスなどでできた料理用具からの貰い錆、また切ったものの汁が付着したまま錆てしまった。などといった原因が挙げられます。

もし包丁が錆びてしまった場合は、粉末状クレンザーを使うと良いでしょう。粉末状のクレンザーをかけるだけでは落ちないので、布でできたコースターなどで擦ると傷がつかず綺麗に落ちます。

違う方法として、錆用の消しゴムなども存在しているので、擦るのに抵抗がある方は消ゴムも併用すると良いでしょう。

表札

家の表札はすんでいる家族の名前を人に見せるものです。その表札が錆びると人が来るたびに気になってきます。どんな人が来ても買ったときにような綺麗さで迎えたいことでしょう。表札が錆びる原因には雨があげられ、雨でついてしまった錆は重曹で落とすことができます。

よく使われがちなクエン酸など酸が入った洗剤で洗ってしまうと表札にコーティングされてあるカラー剤などが剥がれる可能性があります。雨で錆びるぐらいであれば軽度な錆びであるため、重曹とぬるま湯にひたした布などで擦るととれやすくなります。

ぬるま湯と重曹で錆を落としたあと、表札は必ず乾いたタオルで水滴などを拭き取りましょう。その洗浄した水滴がそのままだとまた錆びる原因を作ることになるので注意が必要です。

ネックレス

ステンレスのネックレスをプレゼントなどでもらって、そのまま大事にするがあまりにネックレスをつけたまま、入浴や海やプールに入ることによって、ネックレスが錆びる原因になります。またそれ以外にもつけたままにしていると、汗の塩分がでてしまい錆びることもあります。

有名な錆びの対策として、研磨剤で擦ることや炭酸水にいれる、または歯みがき粉で磨くなど対策などがあげられますが、この方法はステンレスにはできません。ステンレスネックレスは、もちろん酸には強いですが、ネックレスにはピンクゴールドなどの色がついたものもあります。

研磨剤や炭酸水で洗浄することで、カラーが剥げてしまう可能性があり、細かい窪みも多く磨きにくく綺麗に錆をとることはできません。軽い錆なら柔らかい布と重曹で優しく拭って錆を落としましょう。

ステンレスが錆びるのは防げる!

ステンレスが一般的には錆びないというイメージがありますが、実はちょっとした原因で錆びるということもあります。反対をいえば予防をすることによって、錆びにくいさをもっと発揮できるということです。

この記事でご紹介した錆びる原因と対処法は、今まで気になっていた包丁や流し台、ネックレスなどの錆落としに役立ちます。頑固な錆になる前に、錆び落としに挑戦してみましょう。

今まで海水で錆びていたネックレスや指輪などのアクセサリーも、対策をとることで輝きを取り戻せます。錆びることが減れば、オシャレも料理ももっと楽しくなります。

初回公開日:2018年01月12日

記載されている内容は2018年01月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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