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ワイングラスの種類と画像・持ち方|ブランド・品種別・用途別

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ワイングラスのブランドの種類

「それぞれのワインに専用のワイングラスを」と言う専門家がいるほど、ワイングラスの種類はとても多く、同じワインでもワイングラスの形によって味が変わってしまいます。そこで、ワイングラスの事についてご紹介します。

まずは、ワイングラスのブランドはとても多く、筆頭はリーデルです。が、ウィーンのロブマイヤー、ドイツのツヴィーゼル・クリスタル社など、国内外さまざまなブランドがあります。

リーデル

リーデル (RIEDEL) オヴァチュア レッドワイン 350ml 2個セット

ワイングラス・ブランドの筆頭で、1756年創業の老舗になります。今日では常識となっていますが、世界で初めてワイン別のグラスを作ったことでも有名です。特に、1973年に発売された10種類のグラスセット、「ソムリエシリーズ」は世界中のワイン愛好家に衝撃を与えました。現在でも、一番最初のワイングラスとして、多くの人々がすすめます。

パーティー用に6セット頼みましたが、グラス1つが破損しておりました。

「まあ無理もないわな」と思いながら所定の交換手続き。不明な点があったのでカスタマーサービスに連絡したところ丁寧に対応してくださり、翌日には交換品が届きました。流れるような対応で感心してしまいました。

品質は必要にして十分と思います。価格を考えたらすごくお得。

(破損品以外は)傷もなく、サイズも小さからず大きからずで応用がきく感じ。

普段使いにちょうどいい気がします。

https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%AB-RIEDEL-%E3%82%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A2-6408-00/dp/B002OI8MWY?psc=1&SubscriptionId=AKIAIOZT56TLDVIBCEZA&tag=mayonez-22&linkCode=xm2&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=B002OI8MWY

ワイン別ワイングラスの種類について

ワイングラスの種類についてご説明する前に、ワイングラスを構成するパーツについてご紹介します。まず、ワインを注ぐ丸い形をしている部分を「ボール」細長い部分を「ステム」台の部分を「プレート」と呼びます。各ブランドでさまざまなデザインがありますが、ボールの形がワインの味に直接影響を与えるため、ワイングラスの種類はこのボールの種類とも言えるでしょう。

赤ワイン

赤ワインには、ボルドーワイン用とブルゴーニュワイン用に分かれ、ワイングラスの象徴でもある最も有名なチューリップ型のワイングラスは、この赤ワイン用グラスのボルドーワイン用グラスになります。香りをしっかりと楽しみつつ、渋みを逃すようにできており、種類も最も多くあります。

白ワイン

白ワイン用のワイングラスは、冷やして飲むのが一番美味しい白ワインのために、冷えたままで飲めるよう、赤ワイン用のグラスと比較すると小ぶりであるのが特徴です。凡用性も高く、スパークリングワイン用のグラスとしても、カクテル用のグラスとしても、そしてジュースを飲むためにも使用される機会が多くあります。

シラー

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赤ワイン用ワイングラスのは色々な種類があるのですが、シラーワインのためのグラスは、そんな赤ワイン用グラスの1種類になります。スパイシーでありながら深みも凝縮感もあるシラーワインのためには、ボルドー用ワイングラスとブルゴーニュワイン用グラスの中間のような形のシラーワイン専用のワイングラスが用意されています。

シャルドネ

シャルドネと言うワインは、シャルドネと言う品種のワインブドウから作られるのですが、このシャルドネと言うワインブドウは、育った地域によって味が変わる不思議なワインブドウで、色々な地域で生産されています。このシャルドネには、金魚鉢のような独創的な形のシャルドネ専用ワイングラスがあり、シャルドネの良さを余すところなく体験できるようになっています。

日本酒

日本酒をこよなく愛する人から見ると邪道に見えますが、より美味しく楽しめると言う理由から、最近はワイングラスで日本酒を飲むのが最近の流行です。まず、おちょこで飲むのと比較すると、日本酒の味と香りがより長い時間楽しめ、今まで分からなかった繊細な香りも味わえます。

実は、利き酒師が利き酒をする時、おちょこではなくワイングラスを使用する。と言う意外な事実もあるほど、ワイングラスと日本酒は好相性です。「日本酒はおちょこでクイっと行くのがいいんだ」と言いたくなる場面ですが、利き酒師の真似をするつもりでぜひやってみてください。

ワイングラスの用途別種類

ワイングラスを選ぶ際の条件は、「無色透明である事」「ボールの部分に無駄な装飾がない事」「大き過ぎず小さ過ぎない事」「飲みやすい事」であるとされています。このように考えると、シンプルな形のワイングラスが最も良いとなるのですが、もう少し踏み込んで、ワイングラスの用途別種類に関して考えてみましょう。

容量

ワイングラス1杯の容量はグラスの種類の数だけあり、大きいものだと1000cc=1L位が入ります。同じブランドのワイングラスでも、赤ワイン用よりも白ワイン用の方がグラスが小さく、大体250ccが最大量です。しかし、実際に注がれる量は昔から125ccと決まっています。

これは、ギリシャ時代の頃からの慣例でして、当時の戯曲によれば、ワインは3杯位までが程よい。それ以上は酔い過ぎて自分の手には追えない、と言うのがあるそうです。日本でも、日本酒は3合までが良いとされているので、飲み過ぎないための工夫として、今もワインは1杯125ccと決まっています。

形は、ワインの種類によってボールの形が異なるので、赤ワイン用、白ワイン用、スパークリングワイン用と3種類位は用意しておきます。もし、どうしても1つのワイングラスで全ての種類のワインが楽しみたいのであれば、ティスティンググラスか、小ぶりのボルドータイプがです。

ステム

特に、冷やして飲んだ方が美味しい白ワインがこれに該当しているのですが、ステムと言うのは、ワインが体温で温まり、味が損なわれないようにするために開発されたもので、ステムがあることこそワイングラスの条件とされ、このステムには多くの種類のデザインがなされていました。

しかし、近年ワインは人間の体温位では味が損なわれないことが分かり、現在ではカジュアル・ワイングラスとして、ステムのない、まるでタンブラーのようなワイングラスが発売されるようになり、ワイングラスの種類がまた1つ増えました。

ワイングラス種類別

ボルドーワイングラス

東洋佐々木 日本製 ワインテラス ワイングラス 食洗機対応 6個セット

ボルドータイプのワイングラスは多くの種類がありますが、ボールの部分が卵形で細長い、チューリップのような形をしているのが特徴です。最もワイングラスとして有名な形で、さまざまな種類があり、香りが立ちやすく、タンニンの渋みがまろやかに感じられるため、ワインの味わいをバランスよく楽しめます。

なお、ボルドーワインの区別をつけるにはボトルで判明できます。ボトルの形がいかり肩であればボルドーワインです。
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ブルコニューワイングラス

東洋佐々木ガラス ワイングラス ペア セット ブルゴーニュ 赤ワイン用 710ml

ブルゴーニュ・ワイン用のワイングラスは、ボルドータイプ用のワイングラスよりも丸みがあるボール部分で、レトロな金魚鉢を思わせる膨らみと、すぼまった飲み口がその特徴です。このボールの形にも色々種類がありますが、どれもブルゴーニュ・ワインの香りを逃す事なく、最後まで楽しむことができます。なお、ブルゴーニュ・ワインのグラスの特徴はなで肩である事です。

ガラスの薄さ、乾杯でグラス同士を当てた時の響き方、

素人の私には、

どちらも有名なRIE◯ELの安いグラスとあまり変わらない感じがしました。

そのような高品質なのに、安くて良いグラスだと思います。

勿論、プロの方が見れば、有名なメーカー製の方が利点があるところはあるかもしれませんので、

あくまで個人の感想ですが、私も買うまで、お店を巡って色々と悩んだので、

同じ様な方のグラス選びの参考になれば幸いです。

https://www.amazon.co.jp/%E6%9D%B1%E6%B4%8B%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9-%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B9-%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A5-%E8%B5%A4%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E7%94%A8-RNZ3002/dp/B01N1P9FOM?psc=1&SubscriptionId=AKIAIOZT56TLDVIBCEZA&tag=mayonez-22&linkCode=xm2&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=B01N1P9FOM

白ワイン用

RIEDEL オヴァチュア ホワイトワイン 280ml 2客セット

白ワイン用のワイングラスは、赤ワイン用のグラスと比べると小ぶりです。その訳は、白ワインの飲み頃は6℃〜12℃程度であると言う事に由来します。程よく冷えていた方が美味しい白ワインは、常温になってしまう前に飲み切ってしまうのが一番いいので、常温で飲む赤ワイン用のグラスよりも小ぶりに作られています。

ワインバーに行くと良く見かけるのがリーデルのグラス。

気になってアマゾンで探すとお手ごろな価格の商品を見つけ本品を試しに購入。

たかがグラスで、しかも安いもので、そんなに変わらないだろうと たかを括り、雰囲気だけでもワインバーの気分を と考えて購入しました。

結果、購入して大正解。

原理等難しいことは判りませんが、このグラスだと他のグラスと比べてワインの香りが一層楽しめます。

うーん、上手い表現が出来ないのですが。。。

とにかく迷われているのであれば、価格も安いので一度購入されてお試しされることをお勧めします。

https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1V5L3PJXVU122/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B001TOCYB4

シャンパン用

アデリア ステムコレクション シャンパングラス 165ml 3個セット

シャンパン用のワイングラスは、パーティなどで飲まれる機会が多く、独特の泡を楽しむと言う目的と、パーティの時に邪魔にならない。と言う理由から、細長いフルートグラスが使用されています。しかし、最近では香りを楽しみたい。と言う理由から、白ワイン用のグラスに似た形のシャンパン用グラスがです。

価格の割に上品なグラスだと思います。2客や4客・5客が多い中、あえての3客が気にいってます。スパークリングワインはこういったグラスで飲むとまた美味しく感じられます(^^)/

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ワイングラスの正しい持ち方

ワイングラスを持つ時、ステムの部分を持つ人が多いのですが、実はこれはワイングラスの正しい持ち方ではありません。公式行事の晩餐会の映像を見ればわかるのですが、ワイングラスはボールの部分を片手でタンブラーのように包み込んで持つのが正しい持ち方です。

ステムを持つのは、ティステイングの時だけなのですが、この持ち方はワインが体温で温まらないようにするための配慮でした。しかし、近年人間の体温位ではワインの味に影響がないことが解り、ボールを握って持つのが主流になりました。

今もステムを持つのは日本人位で、実は海外、特にヨーロッパではおかしい持ち方をしていると認識されてしまうので、今晩から正しい持ち方にしましょう。

ワイングラスは奥が深い

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ワイングラスの種類やワインの種類別に向くグラスを紹介させていただきましたが、いかがだっだでしょうか。ワイングラスは皆同じように見えますが、実は違うと言うことが分かりました。特に、ワインの正しい飲み方に関しては、ステアを持つよりもボールを持つ方が安心ができるので、今晩から実践をしてみましょう。
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