【地域別】靴の捨て方・風水に良い方法｜横浜/名古屋/大阪市

皆さんは靴を捨てるとき、どのように捨てますか。下駄箱に多くの靴が入っており、それでも入りきらずに、ご自分の部屋や廊下へ靴箱に入れて積んでいたりしていませんか。ボロボロになっても気に入っている靴だと、なかなか捨てられないものですが、風水的に見て靴は良い運を運んでくる大切なアイテムです。靴を捨てることによって運が上昇することもあります。

ここでは、風水的に見た良い靴の捨て方、地域別の靴の捨て方、靴箱の捨て方などについて紹介します。

靴屋の前を通ると、つい足を止めてしまいませんか。そして手に取って履いてみて、買ってしまったりすることが多いでしょう。家に帰れば、仕事用の靴、普段履く靴、運動用の靴、お出かけ用の靴、季節の靴などたくさんあるのに新しい靴を買うと気分がウキウキして楽しくなります。

風水的に見ても靴はとても大切なアイテムです。風水では大地には大きなエネルギーがあり、靴はそのエネルギーを大地からもらうための役割があるとされています。靴は、いろいろな場所に連れていってくれるので、新しい出会いや良い人間関係を築くために大切なもので、その人の魅力をアップさせてくれます。

逆にボロボロの靴を履いている人は何となく頼りにならない信用できない、仕事ができそうではないイメージを与えてしまいます。靴はその人を印象付ける大切なアイテムと言えるでしょう。

古くボロボロの靴や古い靴を下駄箱や靴箱に入れたまま、履かないことは風水的に良いことではありません。風水では気の流れを重視し「良い気」「悪い気」があると言われています。下駄箱や靴箱に古いボロボロの靴を入れておくと、よどんだ悪い気が集まってきます。この悪い気が周りの靴にも影響を与え、運気を下げると信じられています。

また、靴のつま先に穴が開いていると「散在する」、かかとが擦り切れている靴を履くと「後がない」状態になるとも言われています。古いボロボロの靴は思い切って捨てましょう。

下駄箱や靴箱から靴を全部出してみて、一年以上履いていない靴はこれから履くかよく考え、履かない靴も捨てると靴箱に空きができ、気の流れが良くなります。良い気も入りやすくなるので、運気も上がりやすくなります。

どのような靴を捨てたらいいのかわかりました。では、風水的にどのように靴を捨てたらいいのでしょうか。どんなにデザインが古くてもボロボロの靴でも、縁があって出会った靴です。そして、靴は運の良い場所に連れていってくれる大切なアイテムなので、そのまま捨てると、それまでの行動や運気がなかったことになってしまうこともあります。

ここで大切になるのは靴の捨て方です。捨てると決めたら、靴底を綺麗に拭きます。風水では靴底を拭いて捨てることで、新しい運気がやってきやすくなります。そして、その靴に心から感謝して捨てると、その靴から得られた運気を今後も生かすことができると言われています。

また、できれば紙に包んだ少量の塩をゴミ袋の中に入れて靴を捨てると良いので、靴を捨てるときは感謝し、靴の底を綺麗に拭いて塩を入れたごみ袋に入れて捨てましょう。

風水的に見た靴の捨て方は理解できました。次は靴の捨て方、ごみの分別について地域別に調べてみました。

横浜市の靴の捨て方は燃やすごみです。指定の場所で週2回、回収しますので中身がはっきり見える透明または半透明のゴミ袋に入れて出してください。

川崎市の靴の捨て方は普通ごみです。普通ごみは週2回の収集で、ふた付ポリ容器または透明か半透明の袋に入れ、当日の朝8時までに出すことになっています。収集後や夜間にごみを出さないように注意してください。

宇都宮市の靴の捨て方は月一回収集の燃やせるごみです。縦、横、高さが50cm未満の燃えるごみが対象になります。それ以外の大きさは問い合わせしてみてください。

東京都大田区の靴の捨て方は可燃ごみです。指定された日の朝8時までに、ふた付の容器か中身の見える袋に入れて集積所に出してください。夜間にごみを出さないようにしましょう。

東京都練馬区の靴の捨て方は可燃ごみとなります。前日には出さず、指定された日の朝8時までに、ふた付のごみ容器、または透明度の高い袋に入れて出してください。

府中市の靴の捨て方は燃やさないごみです。市有料指定袋の色はオレンジです。市有料指定袋はスーパーマーケットやコンビニ、個人商店などで購入できますが、サイズによって金額が違うので注意してください。
燃やさないごみは2週間に1度で、ごみ収集日当日の朝8時までに出してください。

名古屋市の靴の捨て方は可燃ごみです。原則として各戸収集ですが、地域によっては集積場所に出すこともありますので確認してください。集合住宅の場合も決められた場所に出してください。週2回、当日の朝8時（中区は7時）までに家庭用可燃ごみ指定袋に入れて出すことになっていますので注意してください。

大阪市の靴の捨て方は普通ごみです。普通ごみは最大の辺または径が30cm以内のもの、または棒状で1m以内のもので、それ以上大きいごみや多量に出るごみは粗大ごみになります。収集日は週に2回で中身の見えるごみ袋に入れて当日の朝9時までに出してください。

京都府の靴の捨て方は、燃やすごみ（片手で持てる重さ）で1回の排出で2袋までとなります。それ以外は大型のごみになります。燃やすごみの収集は週2回で黄色の燃やすごみ用指定ごみ袋に入れて出してください。指定ごみ袋はスーパーマーケット、コンビニ、小売店などで取り扱っています。大型のごみは手数料がかかり、事前の申し込みが必要ですので注意してください。

自治体によって異なることがありますが、靴は燃やすごみとして回収するところが多いことがわかりました。靴の捨て方で不明な点があれば各地域の行政機関に問い合わせ、正しく捨てましょう。

みなさんは靴を買ったときに入れてもらう靴箱はどうしていますか。買った靴をそのまま入れている、本を入れたりCDやDVDを保管したり、ほかの用途に使っていると言う人が多いのではないでしょうか。それでも溜まっていくのが靴箱です。靴箱は紙でできていることが多いので、各地域の紙ごみの捨て方に準じて捨てるようにしましょう。

下駄箱は備え付けである場合が多いので捨てることはあまりないでしょうが、捨てる場合は大型のごみか細かくして燃えるごみに出すのかなど各地域のごみの捨て方によって違いますので、自治体に相談してみてはいかがでしょうか。

下駄箱も風水的に、とても大切な場所です。下駄箱の中を綺麗に拭き掃除をして空気を入れ替え、気の流れを良くしましょう。また、下駄箱の上に物をたくさん、置いていませんか。下駄箱の上に花や植木鉢を置くと運気が上がると言われているので、スッキリ片付けてシンプルに花や植木鉢を置くといいでしょう。その場合、造花やドライフラワーは風水的には良くありませんので注意してください。

いかがでしたか。ボロボロになった靴や履かなくなった靴は思い切って捨てたほうが運気がアップし、風水的にも良いことがわかりました。靴を捨てると決めたら、靴底を綺麗に拭き感謝を込め、ごみ袋に塩をそっと忍ばせて、各地域のごみのルールを守って捨てることが大切だと言うこともわかりました。

靴は大地のエネルギーを取り込む大切なアイテムなので、風通しをよくして綺麗にすることで、新しい出会いや良い運を運んできてくれます。丁寧に履いて、自分を素敵なところに連れていってくれる靴に感謝して、たくさんの良い運を取り込むようにしていきましょう。