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敷布団の選びかた・体の症状別|腰痛/冷え性/アレルギー

更新日:2025年03月05日

敷布団は素材も構造も色々な種類のものが販売されています。保温性に優れているものや、寝ている間にかいた汗を吸収してくれる吸湿性の高い敷布団も数多くあります。そこで今回は敷布団の種類や敷布団を紹介していきます。

敷布団は素材も構造も色々な種類のものが販売されています。保温性に優れているものや、寝ている間にかいた汗を吸収してくれる吸湿性の高い敷布団も数多くあります。そこで今回は敷布団の種類や敷布団を紹介していきます。

敷布団の種類

敷布団には色々な素材や構造の種類があり、その特性もそれぞれです。また敷布団は高い保温性を重視する方もいますし、取り扱いがしやすい軽い素材のものを好む方もいて人それぞれこだわりもあります。

そこで今回は敷布団の種類や特性、また特徴別に敷布団を紹介していきます。ぜひ敷布団選びの参考にして下さい。まず敷布団の種類から紹介していきます。

木綿

木綿の敷布団は適度な弾力感があり高い吸湿性があります。寝てる間にかいた汗をしっかりと吸収してくれるので、暑い季節でもさらっとした寝心地でです。しかし放湿性はあまり高くないので、こまめに天日干しをすることが大切です。

湿気を含んだまま木綿敷布団を使用していると布団は重くなり、ふっくら感もなくなり温かさが劣ってしまうだけでなく、雑菌などが繁殖してしまう原因になってしまいます。なかなか天日干しは難しい場合は、布団乾燥機などを利用してしっかり湿気を取って使うことをします。

また木綿の敷布団はメンテナンスをすることで長く利用することができます。繊維をほぐし直して嵩を取り戻す「打ち直し」ができるのも木綿の敷布団のメリットです。打ち直しの費用はメーカーによっても異なりますが新しく購入するより安く済みますし、何度か打ち直しすることで長く愛用することもできるのでです。

羊毛

羊毛の敷布団は保湿性もあり、放湿性もあるので冬は暖かく、夏はさらっとした寝心地でです。保温性も木綿布団より高く、厚みはありませんが軽くて取り扱いやすい敷布団です。木綿敷布団より放湿性があるので天日干しや布団乾燥機の利用は少なくて済みます。

羊毛敷布団は100%羊毛を使用しているものもあれば、羊毛とポリエステルなどの化学繊維を使っている羊毛混の2種類があります。羊毛混の敷布団は羊毛100%の敷布団より化学繊維の特性が強くなるので、保温性に関しては羊毛100%の敷布団より劣ってしまうこともあります。

羊毛敷布団は使われている羊毛(ウール)の種類によって価格の幅も広く不純物の除去や洗浄の工程などによっても高額なものもあれば、買い求めやすいものもあります。100%羊毛布団は、羊毛の品質基準をクリアした「ウールマーク」の認定や「GFマーク」がついた製品は高品質の羊毛敷布団でです。

一見、薄いなって思ったけど、とてもしっかりしていて寝心地良いです。

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ポリエステル

ポリエステル素材の敷布団は、価格が安く種類も豊富に揃っていて軽い素材なので取り扱いにも便利という点でです。保温性は天然素材のものよりも劣ってしまうことが多くなりますが、クッション性に優れていて、繊維が太く綿ほこりが出にくくです。

ポリエステルはほかの天然繊維と混合して、それぞれのメリットを生かして作られている羊毛混なども多くあります。また化学繊維なので防菌加工、防ダニ加工などが施されているものも多くあります。しかし吸湿性は劣り、静電気を起こしやすい素材なのでハウスダストなどを引き寄せやすい性質があります。

ポリエステル素材自体には吸湿性はありませんが繊維と繊維の絡みの間から水分を透湿・発散しますので天日干しや布団乾燥機を利用して湿気を取って使用することをします。

家庭で洗える敷布団が 手ごろな価格で購入できました。

軽くて扱いやすいです。

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羽毛

羽毛は軽くて優れた保温性があるので、高級掛け布団などに多く使われている素材です。しかし敷布団として利用する場合は嵩がなく薄くなってしまうので体を支えるといった機能はほとんどありません。保温性は高いので敷布団の上に掛ける敷きパットなどに利用するのに適していてです。

ウレタンマット

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初回公開日:2018年01月11日

記載されている内容は2018年01月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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