Search

検索したいワードを入力してください

2019年01月11日

エアコンのカビ対策|原因/予防/掃除法・おすすめのカビ対策グッズ

梅雨時期からエアコンを使う機会がやってきますがエアコンのカビ対策していますか?もしエアコンから異臭を感じたら、エアコン内部にカビが発生している可能性があります。繁殖したカビを除去するには掃除をする事が一番。今回はエアコンのカビ掃除をテーマに詳しく解説します。

エアコンのカビ対策|原因/予防/掃除法・おすすめのカビ対策グッズ

エアコンのカビ原因と対策としての方法は?

夏の初めや梅雨時期などエアコンを使うと、何か異様な臭いを感じたことがないでしょうか。臭いに敏感な人であれば、その臭いの元が何なのかすぐに気づくはずです。結論から言いましょう。エアコンから感じる異様な臭いの正体とは、エアコンの中および内部に繁殖したカビが原因となっている場合が考えられるのです。

まだ新しく購入したエアコンだと清々しいにおいを感じますが、1年経つとそのにおいはカビ臭さに変わり、『あの清々しい匂いはどこにいったのか?』と思うくらいです。日ごろからエアコン内をきれいに保っていれば、カビの繁殖を抑えることができ部屋中にカビが飛び散ることがありません。

仮にエアコンの掃除を怠っていたとしましょう。それはもう最悪な事に部屋中にカビをまき散らすだけではなく、体内に入ったらということを考えるだけで恐ろしい事です。そこで今回は『エアコンのカビについての原因と対策』をご紹介したいと思います。

エアコンのカビの原因は?

エアコンにできるカビの原因は、「温度」「ほこり・汚れ」「湿気」主にこの3つです。

・温度は28℃前後
・湿度は80%からがカビの原因に
・ほこりや汚れがカビの栄養の素になる

カビができる温度は、5℃~40℃前後であれば、付着した誇りや水分が栄養となりカビが生えます。つまり条件が揃えば、手が届かない場所やあまり使われていない場所で繁殖しやすくなる、ということが分かります。

カビの栄養分は、ほこりや汚れだけではなく食べ物や鉱物など、私たちの生活に関わるものほとんどだと考えてよいでしょう。エアコンの内部を見ればそれは一目瞭然です。毎日のように掃除をする場所ではないので、下記で紹介するカビが生えやすい条件にピッタリと当てはまっているのです。

カビの発生しやすい条件とは?

カビが繁殖するには、湿度80%以上ないと繁殖しないと言われており、これが一般的な住宅であれば、湿度が30%~80%になります。そのためエアコンを使ってもエアコン内部は湿度が80%以上になることは少ないと言われています。

では、『湿度だけ見るとカビの生えやすい条件を満たしていないのになぜカビが繁殖するのか?』と言うと、それはカビ自体が湿気ではなく水分を利用して繁殖しているからなのです。つまり、カビが好むのは湿度よりも湿気であり、このことからエアコン内は最もカビの繁殖に適していると言う訳です。

上記を踏まえると、私たちがいくらエアコン内など目に見える場所を綺麗にしても、目に見えない場所の中では汚れが溜まりやすく、ほこりの溜まった状態でエアコン(冷房)を使うことで結露ができ、カビにとっての好条件がそろうのです。

エアコンの掃除・クリーニング方法は?

エアコンからカビが発生しているか、その判断はのポイントをご紹介します。

・送風からにおいがする
・吹き出し口が黒ずみなっている
・風量の低下している

この3つのポイントを目安にしてエアコンを掃除してしまうことをおすすめします。特に冬の時期やしばらく使っていない時期など、ほこりやカビが溜まっていることが考えられます。掃除せず放置したままエアコンを使えばカビをまき散らし、それが体内に入れば拒否反応や肺炎になる可能性も十分にあるのです。

アレルギーや肺炎などならないためにも、しっかりとエアコンの掃除をするよう心掛けましょう。

エアコンの掃除道具は?

それでは、ここからエアコンの掃除をしていくわけですがその前に準備するものがあるのでで、ここで紹介しましょう。

・掃除機・軍手・雑巾・使い古しの歯ブラシ・エアコン洗浄クリーナー・ゴーグル
・ドライバー・家庭用中性洗剤・スポンジ・ビニールシート・バケツ・割りばし

エアコン掃除で必要と思われる物は全て用意しておくと良いです。掃除をする際はエアコン洗浄スプレーを使うので、必ずマスクとゴーグルをつけてからエアコンのスイッチを切ってコンセントまで抜いておきましょう。

コンセントを入れっぱなしでの掃除は危険なので、絶対にやらないようにしてください。

エアコン掃除は事前準備が大切

エアコンの内部を掃除する場合、エアコンの下にビニールシートを引きます。もし近くに家具をおいているならその家具にもシートを引いておきましょう。特にベットの上にある場合は要注意です。

ほこりを落とせば布団についてしまい、エアコンだけではなく布団の掃除までしなければなりません。二度手間を避けるためにもなるべくほこりを落とさないように気を付けて取り掛かりましょう。

準備ができたら、次はコンセントを抜きましょう。コンセントを刺したままの掃除は大変危険であり、もしもそれで怪我でもしたら大変な事になります。怪我をしないためにも、コンセントは必ず抜いてから行いましょう。

エアコンの外側のカバーを外すときは?

エアコンの外側のカバーを取る前にを軽く掃除機でほこりなど吸い取り、それからエアコンの外側のカバーを外しましょう。軽く掃除してからエアコンの外側のカバーを外しますが、ネジは2か所で固定されていますが、そのネジ場所が分かりにくい場所にあるかもしれません。

それは、エアコンの機種によってネジ場所が違うので探すに大変ですが、見つかればネジを取るだけなので頑張って探しましょう。エアコンの外側のカバーを取り外したら、薄めた中性洗剤や重曹など含めた雑巾で綺麗に拭き、日陰にて乾かしましょう。

エアコンのフィルター掃除は?

エアコンのふたを開けてからフィルターを外しますが、その時になるべくほこりなど落とさないようにしましょう。そしてフィルターを外した後、掃除機をかける時は外側からです。もしフィルターの内側(エアコンの内側)から掃除機をかけた場合、ほこりやごみがフィルターで詰まる可能性があるので、必ず外側から掃除機をかけましょう。

水洗いする場合、内側の面から水洗いをします。その後、日陰で陰干してください。目安としては完全に水けがなくなるまでです。

もっともきれいにする場所 エアコン内部洗浄

フィルターを取り出すと、冷却フィンと電極部分が見えるので、ここも綺麗に掃除をしましょう。
手順は次の通りで行いましょう。

・エアコンの内部を掃除機をかけほこりやごみを吸い取ります。
・電極部分をラップで保護する事
・フィンのほこりを掃除機で吸い取る
・エアコン洗浄スプレー(薄めた中性洗剤や重曹)を吹き付けながら、雑巾で拭きます。
・手の届かない場所は、割りばしなど雑巾を巻き付けてほこりやカビを取ります。
・30分ほど、自然乾燥で乾かす。
・最後にふたの内側をきれいに雑巾で拭きます。

≪要注意≫
電極部分は絶対に濡らさないよう必ずラップで保護しましょう。

エアコン洗浄後の予防方法は?

エアコン内部の掃除が完了したら今度はエアコンのカビ予防をしましょう。掃除してきれいになったからと言って安心してはいけません。綺麗な状態を保つためと家族や自分自身の健康のためにカビ予防をする事も大切です。

その予防方法は、「フィルダーの掃除」「送風運転」「喚起」「湿度を下げる」など自主的にできることを行いカビの繫殖を防ぎましょう。

エアコン掃除に最適な時期

エアコンの内部がきれいになっても、カビが残っていたらすぐにでもカビが生えてきます。
なので、フィルターの掃除をして、きれいにしましょう。掃除の方法として4つのポイントを紹介します。

・エアコンのカバーを外す
・フィルターを外し、ほこりを掃除機で軽く吸い取る
・掃除機で丁寧にほこりを吸い取る
・フィルターとカバーを取り付けて終わり

フィルターは一番ほこりが溜まりやすい場所です。エアコンの掃除を行うなら夏の初めと終わり、または冬の初めと終わりに掃除するのが良いのですが頻繁に掃除は出来ないものです。なので、夏の終わりにしっかりと掃除する事でエアコンの内部の湿気やカビが落ちやすい状態を作るようにしましょう。

送風運転を使ってカビ予防

エアコンを使う前にまずは、送風運転をしてからです。それは、「何故か?」と言うとエアコンを付けた時に冷房を使うとフィンの部分に結露が発生し、さらに、エアコンの内部は湿度で高い状態です。

となると、このまま放置してエアコンを切るとカビが生えてしまう事になるので、それを防ぐには、送風運転が必要なのです。ここでポイントがあります。送風運転を活用するには冷房を使った後すぐに切るのではなく、30分から2時間ほど送風運転をするだけでもだいぶ違うので、まずは試してみましょう。

カビを抑えるなら室内の湿気を抑える事が大事

部屋の換気をこまめにすること

エアコンを使っていても、「換気は必要です。」と書かれていても、「なぜ、換気する必要があるの?」とか「別に暖房を使っているわけでもないから換気する必要はない」と思う人も中に居はいるでしょう。

しかし部屋がジメジメした状態を放っているとカビにとっては繫殖しやすい最高の状態となってしまい、せっかくエアコンをきれいにしても、あまり意味がありません。カビが生えて来ないようにするには、暖房であろうと冷房であろうと、部屋の換気をするだけで空気の入れ替えが出来るだけでなく健康にもいいので、ある意味一石二鳥だと言えるでしょう。

換気は普段でもできる方法なので、常日頃から行う事をおススメします。

エアコンのカビ対策は掃除だけにあらず!

夏は冷房も使うけど普段から電気ポットや炊飯器、料理などする時には必ず水蒸気が出ます。その水蒸気は換気扇を使って室外に出せばいいと言われていますが、エアコンはそう簡単にいきません。

なぜならエアコンは室内の空気を吸い込んで排出するので、もしカビが繁殖していたらカビを吸い込んでから部屋に排出する、という繰り返しとなってしまうのでエアコンを掃除してもエアコンの内部にカビが生えてしまう原因になります。

以上の理由からカビの繁殖というのはエアコンだの掃除だけでは抑える事はできません。室内でも温度を下げるなどカビの繁殖をしにくい環境にする事が大切です。

場所別のエアコンのカビの原因と対策

エアコンの内部には、フィルター以外にもカビが生えてくる場所がまだまだあると言うことをご存知でしょうか。エアコンのカビの原因を考える前に、エアコンのカビがどこに繁殖するのか、まずは知っておくことが大切です。

エアコンの内部では、「フィン」と言う部分と「ファン」と言う部分があります。まずはそこから紹介していきましょう。

エアコン内部 「フィン」とは?

この「フィン」の場所ですが、エアコンのフィルターの奥にある部分が、「フィン」です。
薄い金属の板が縦に並んでいるのでフィルターを外せば、すぐに目の前にあります。「フィン」の役割は、空気を冷やしたり温めたりするとても大切な役割をしています。

だからこそ扱い方を気をつけないと、最悪部品を購入する羽目になります。そうならないようフィンの扱い方は特に気をつけましょう。

エアコン内部 「ファン」の場所とは?

「ファン」の場所ですが、エアコンの吹き出し口から覗くと、そこからエアコンの内部から見えるかと思います。詳しく説明すると、エアコンをつけた時吹き出し口から見えるのは風向きを変えるルーパーがあり、そのルーパーのさらに奥にあるのが「ファン」です。横長で筒の形に羽が付いてグルグルと回転する事で風を起こす部分で、これがないと風は吹いて来ません。

そんな大事な部分の「フィン」と「ファン」にカビが生えるとエアコンの風はカビをまき散らす原因にもなってしまいます。先述したように、長い間休ませていたエアコンを使う前には必ず掃除をしてから使った方がいいでしょう。

カビが生えてしまう原因を振り返ろう

カビの原因として思いつくのは、「温度・湿度・汚れとほこり」ではないでしょうか。冷房や暖房を使えばエアコンから風が出るのでカビは生えにくいと思いますが、その時のエアコンの状態はカビが生えやすい構造になっています。

外側から見てもカビが生えていそうに見えないかもしれませんが、内部を見るとファンや熱交換器など金属部分が多くあるので注意して確認することが必要です。冷房を使えばエアコンも冷やされますが、部屋とクーラー内部の温度差によって結露が発生すればカビは発生しやすくなるという事なのです。

温度がなぜ関係あるのか?

エアコンを使う際、部屋の温度の設定はですが、最も過ごしやすい温度は28℃前後ですが、この時エアコンの内部の温度は何度になっているのかご存知でしょうか。エアコンは主に夏場使われています。

1日中エアコンを使っていれば部屋の中は涼しく快適に過ごすことができますが、エアコンを使わないで閉め切った部屋となると室内の温度は40℃近くなります。と言う事は、カビが繁殖しやすい温度は「5℃~45℃」なので、エアコンの内部ではそれ以上暑くなっていると考えられるのです。

さらにほかの条件が重なっていたらものすごい勢いでカビが繁殖する可能性が考えられるので温度は十分に関係があると言えるでしょう。

湿度との関係は?

エアコンの内部に、「なぜ、結露が発生するのか?」と考えた事がある人はそう多くないでしょう。この、なぜ結露ができるか、という疑問はとても大切な事なのです。先述したように結露の発生の原因が、エアコンの内部の「フィン」にあります。

「フィン」の場所は、エアコンの内部の奥にあり、冷房を付けるとに冷たい風がフィンに触れれば空気は冷えやすくなります。その冷たい空気が部屋の中へと全体に冷やすわけですが、その時に結露が発生します。

つまり、暖房を付けた部屋に結露が発生しているのと同じ仕組みだといえるでしょう。空気冷やせば気体となり、そして空気中の水分は液体となることで窓に結露が発生し、それを放置しているとカビが生えてしまいます。

フィンにできた結露の水分は、排水管に通って外に排出となりますが、それ以上にエアコンの内部の湿度が高いという事です。

ほこりや汚れがカビの栄養素

カビが繁殖する原因にほこりや汚れが挙げられますが、その汚れやほこりを防いでいるのが「フィルター」です。フィルターの役割はほこりや花粉などの汚れを通さないために付いており、そのフィルターに汚れが溜まってしまうとカビにとっては繁殖しやすい状況となります。

エアコンの吹き出し口にもカビが?

エアコンを使う前に内部を確認すると、驚くほど汚れやほこりが付いてたという経験がないでしょうか。もしそのまま気が付かずエアコンを稼働したら汚れやほこりをそのまま部屋に排出してしまうことになってしまいます。

身体の事を考えてエアコンを使っていたのに、吹き出し口からほこりやカビが飛び散っていれば逆に健康を害にしている事になり、特に小さなお子さんがいる家庭であれば影響が出てしまうことも十分に考えられます。

エアコンの吹き出し口は、常にきれいにしておきたい部分ですが、吹き出し口の回りは細くて隙間が多く掃除するにもやりにくく見逃しやすい場所です。特に裏側や細かい溝はカビが繁殖しやすい場所なので、見逃さないように注意しながら掃除を行いましょう。

吹き出し口の掃除の方法は?

吹き出し口の掃除を始める前にコンセントが抜いているか、エアコン内部のファンが止まっているか再度確認しましょう。なぜなら、コンセントが抜いてもまだファンが動いていれば危険だからです。確実にファンが止まるまで待ってから掃除を始めましょう。

止まっていることが確認できたら、ルーパーを指で回し角度を下げて中が見えやすいようにします。そして、ルーパーを下に向けてから雑巾を指に巻き付け、中に指を入れて汚れを取ります。割りばしで汚れを取るのもおすすめです。

もし汚れが酷い場合は中性洗剤を薄めて使いますが、必ず雑巾で二度拭きをしてルーパーに洗剤が残らないようにしましょう。

吹き出し口の掃除詳しい手順の紹介

手順① コンセント(電源)を抜く
掃除の際に使用する洗剤や水は感電を起こしやすいので必ずコンセントを抜いてから始めましょう。

手順② エアコンにビニール袋を貼り付ける
TVでもエアコンの掃除に大きな袋をエアコンに貼り付けて掃除している場面を見たことがないでしょうか。吹き出し口の部分に隙間なくビニール袋を貼り付けることで汚れた洗剤やすすいだ水を受け取れるよう、ある程度の重さに耐えるようにしっかりと貼り付けましょう。

手順③ ルーパーを外す
ルーパーはエアコンの風向きを変える部分の事を言います。このルーパーを外すことから始めましょう。ルーパーを外すには取扱説明書に記載されているので、それに従ってルーパーを外すと奥にファンが見えてきます。外したルーパーを重曹水など吹き付けて雑巾で拭けば見る見るうちに綺麗になります。

手順④ ブラシと掃除機を使用する
クーラー内部の奥にファンがあるのでもし手が届かなければ無理に掃除をしないようにして、見えている部分だけブラシで軽くこすってから掃除機でほこりを吸い取りましょう。

手順⑤ 洗浄スプレーをかけておく
吹き出し口全体に、スプレーをかけておきましょう。手順⑥ ブラシでファンを掃除する
ブラシや使い捨ての歯ブラシでファンの掃除を行います。ファンは手で動かせるので少しずつゆっくりと全体に掃除ができますが、動かないようであれば無理に動かさないで見える範囲で掃除をしましょう。

手順⑥ 水で流す
水で流す際はペットボトルに水を入れて使いますが、ふたの中心部分に小さな穴をあけてジョウロみたいにすると作業がしやすいのでおすすめです。そこからファンにかけて洗浄剤を流しますが、この時にエアコンの貼り付けたビニール袋が水の溜まり過ぎて重くなるので外れないように気をつけながら作業をしましょう。

手順⑦ 乾燥をさせる
すすぎが終わったらある程度乾くまで待ち、取り外したルーパーを取り付けましょう。

手順⑧ 送風運転を行う
ある程度乾いたらコンセント入れて送風運転をしてみましょう。運転開始直後は水滴が飛んでくることもあるので送風口にタオルを当てて受け止めるようにしておきましょう。しばらくして水滴が飛ばなくなったらタオルを外し、そのまま数時間送風運転をしておきましょう

症状別のエアコンのカビの原因とは?

エアコンの内部のカビを放置しておくと、ある病気が引き起こします事をご存知でしょうか。カビが原因となって引き起こされる病気として「夏型過敏性肺炎」、「気管支肺アスペルギルス症」、「気管支喘息」、「アレルギー性鼻炎」という症状を引き起こす危険性が十分に考えられます。

これら病気を引き起こす主なカビは、「アスペルギルス・フミガートス」というカビと「トリコスポロン」というカビが主な原因だと言われています。

アスペルギルス・フミガートスとは?

アスペルギルスは真菌の一種で空気中や土壌など至る場所に存在していますが、健康であれば例え吸い込んでも病気にはなりにくい菌です。ただ、免疫力が低下している方や肺に病変がある方は菌を吸い込む事で肺の感染症に引き起こしてしまう可能性が十分あります。

アスペルギルスの菌には多くの種類があります。その中でもアスペルギルス症の疾患となる原因に、アスペルギルス・フミガートスと言う菌があり重篤な症状となると非常に危険を伴うので注意が必要です。

トリコスポロンとは?

トリコスポロンと言うカビは夏型過敏症肺炎の原因となるカビです。このカビは高温多湿な環境を好み主に、傷んだり腐った木などを栄養源にして繁殖します。このことから室内であれば、室温が20℃以上で湿度が60%を超える環境だと活動しやすく、カビが繁殖する原因となってしまいます。

このカビの繁殖する場所は、主に西日本が多いと言われていましたが、今では東日本や北海道などでも繁殖する可能性があり注意が必要と言われています。その理由はマンションや家など今の住宅は気密性が高く、カビの繁殖しやすい条件がある事や気候の温暖化に原因があると言われています。

エアコンをつけたら臭いがするのはなぜ?

エアコンをつけたら、何か異臭を感じた経験がないでしょうか。先述したようにカビが原因の場合もありますが、他にもいくつか考えられる原因があります。それは、「部屋の臭い(生活臭)」をはじめ「カビ」や「エアコン内の湿気の臭い」と「ペットのにおい」が原因となっていることがあります。

それぞれ一体どんな臭いがするのかご紹介しましょう。

・かび臭いにおい
墨汁のようなにおい、土や泥のにおいなど

・部屋の臭い(生活臭)
衣類やじゅうたんなどしみ込んだにおい

・エアコン内の湿気のにおい
エアコン内部の湿気が残ったジメジメしたにおい

・ペットのにおい
犬や猫など動物など獣臭

つまり、エアコンから異臭がするのは、「カビの繁殖」「エアコン内部の汚れやほこり」
「湿気」の3つが重なることで私たちの苦手とする異臭を放ち始めると言う訳です。

咳やカビ取り商品の効果は何が良いの?

エアコンのカビ取りにはスプレーのほかにも防カビシートを付けることをおススメします。防カビシートや防カビフィルター、防カビ剤など使用することは、エアコン内のカビ取りに非常に効果的な商品なのです。しかも、張り付けるタイプの物やスプレーで吹きかけるタイプもあるので、ご家庭の環境に応じた商品を選んでみましょう。

さらにもう一つ防カビコーディングもありますが、これはプロのエアコンクリーニングに頼みましょう。エアコンクリーニングをしてもらうときに頼めば綺麗な状態で長持ちさせる事が出来るので、こちらも同様におススメします。

カビキラー

エアコンの掃除で、なかなか汚れやカビが取れないからっと言ってカビキラーを使ってみようと思っている方も多いはずです。ですが、ちょっとお待ちください。カビキラーの裏に書かれている取扱説明書をよく読んで確認してから使わないと大変な目に遭ってしまいます。

あなたは部屋の中に漂白剤のにおいが充満している状態で過ごすのでしょうか。また、熱交換器はエアコン内部にありますが、これはアルミで出来ているのでカビキラーのような漂白剤を使えば錆びさせてしまう事になります。

こう言う事を考えると、逆に大きな代償を払う事になりますので、漂白剤の使用は避けたほうがいいでしょう。

エアコン洗浄スプレーの使い方は?

エアコンのカビ取りによく使われているアイテムに「エアコン洗浄スプレー」という商品があります。この洗浄スプレーは主にエアコンのフィルターの掃除に使われていますが、使い方には注意が必要です。ここではその注意点を合わせてご紹介しましょう。

仮に、この洗浄スプレーがエアコンの電装部分に付着したら突然エアコンが動かなくなってしまうことが考えられます。その原因は電装部分がスプレーによって腐食してしまうことにあり、掃除のつもりがエアコン自体を動かなさせてしまうという最悪の状態を招きかねません。

扱い方には十分気をつけないといけないので、使い方がわからない方は分かるまで説明を問い合わせるなりして十分な知識を身につけましょう。よく分からない状態で安易に使う事はおススメできません。しかしながら使い方に注意さえすれば、カビ取りとして十分な効果を得られる商品です。

定期的な掃除でカビにサヨウナラ

エアコン内部のほこりや汚れを放置しているとカビが生えるだけでなく異臭を放ち、健康被害も起きやすいため何ひとつ良いことはありません。カビが生えることでエアコンその物の機能が低下したり、故障の原因なったりすることも大いに考えられます。

先述したようにカビが原因となる病気も存在するため、病気を発症することで家計にも響いてしまうでしょう。自分自身、そして家族が健康で楽しく快適な生活を送るために、定期的にエアコンの掃除を行いカビの繁殖がしにくい環境を作るよう心掛けましょう。

これを読んでいるあなたも、清々しい空気の中での生活を満喫できるようカビ予防に努めてみてはいかがでしょうか。

Related