裾上げを持ち込みでできる店舗5つ|マジックミシンの料金や時間とは
更新日:2020年02月20日
ユニクロの店舗ではボトムスの裾上げのみ対応しています。一部対応していない店舗もありますので、あらかじめユニクロの公式ホームページで確認してみましょう。
なおユニクロのオンラインショップで購入したボトムスを店舗に持ち込んで裾上げすることも可能です。その場合、オンラインショップで購入した際に商品と同封されている「お買上げ明細書」が必要となります。
裾上げ料金
こちらはユニクロの公式ホームページで掲載されている店舗の料金をまとめた内容です。こちらの料金表は1つの目安としてご覧下さるようお願いします。
また、価格改定により料金が異なる場合がありますので詳しくは各店舗にご確認ください。
1,990円以上の商品(税抜) | 1,990円未満の商品(税抜) | |
---|---|---|
カットオフ仕上げ | 無料 | 280円 |
ミシン縫い(シングル仕上げ) | 無料 | 280円 |
まつり縫い(シングル仕上げ) | 280円 | 560円 |
まつり縫い(ダブル仕上げ) | 280円 | 560円 |
時間
ユニクロの裾上げにかかる時間は店舗の込み具合によって大きく変わってきます。平日昼間などの比較的空いている時間帯なら20分程度、週末や連休など混雑している場合は長い時は2時間ほどかかるケースもあります。
また、閉店に近い時間帯になると一旦預かって翌日渡しになる場合もあるので時間に余裕を持って買い物をするのがおすすめです。
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裾上げを自分でする方法
ここからは自分で裾上げをする方法について紹介していきます。
「わざわざお店に持ち込むのは面倒くさいので家でやってしまいたい」「リフォーム代金がもったいないので自分でやりたい」という方はぜひ参考にしてください。
方法1:裾上げテープを使う
「針も糸も使いたくない」という方には裾上げテープがおすすめです。テープは手芸店や大手スーパー、100均などで販売されています。
まずは裾を調整したいズボンをはいて裾をまち針や安全ピンでとめます。ズボンを脱いだ後にアイロンで裾に折り目をつけ、テープを裾よりも数センチ長めに余裕を持たせて切ります。テープを裾上げする部分と布地の境に乗せ、アイロンを少しずつ押し当てていけば完成です。
方法2:ミシンを使う
次はミシンを使って裾上げをする方法です。テープの時と同じようにまずは裾の長さを決めましょう。
裾にチャコペンで目印をつけたらまち針を外してでき上がり線を引き、次にスティッチを作りたい幅と裾とスティッチの目印の線の半分の幅に線を引きます。
一番下の線に合わせて裾をカットしたら線に沿って内側に三つ折りをして側面からミシンで縫っていきます。開始位置と少し重なるように縫い、最後にアイロンをかければ完成です。
方法3:ボンドを使う
ボンドを使って裾上げをするにはまずズボンの裾の長さを決めてアイロンで折り目をつけます。
アイロンで折り目を付けたら、一旦裾を広げ折った方の内側半周部分にボンドを塗ります。
付属のヘラなどでボンドを均一に塗り広げてから布地同士を貼り合わせ、上からあて布をしてアイロンをあてます。強く押さえるとボンドが染み出すためアイロンは乗せる程度で十分です。熱が取れたら今度は残り半周分も同じ工程で行えば完成です。
お気に入りのズボンを裾上げしよう
色や素材などお気に入りのズボンがあればぜひ裾上げしてみましょう。裾の長さを数センチ調整するだけでも随分と印象が変わって見えます。
他にもスニーカーやブーツ、サンダルなど履き物によっても似合うズボン丈は変わってきますので、お気に入りの靴に合わせて丈を変えてみるのもおすすめです。
初回公開日:2017年09月18日
記載されている内容は2017年09月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。