パフの洗い方5選|パフを洗う頻度・洗い方のポイント
更新日:2020年02月12日
パフを洗う頻度
化粧に使うパフは、できたら使用するたびに毎回、もしくは毎日洗うことが理想です。
パフは顔に直接つける物なので、衛生・健康面から考えても、使うたびに洗うことが推奨されます。
しかし、パフを毎回洗っていると、パフが破損したり風合いが無くなったりしてしまいます。パフの洗い方は繊細なので時間がかかるうえ、パフクリーナー代など経済的な問題もあり、パフを毎日洗うことが難しい人は大勢います。
最低でも週に1回
パフは衛生的であることが基本なので、最低でも週に1回は洗うようにしましょう。
空気中のほこりやパウダーの詰まり、肌から分泌される皮脂やその他の化粧品で、パフは常に汚れた状態です。毎日洗うことが無理な方は、最低でも1週間に1回は、洗うように心がけましょう。また、パフをいくつも併用するなどの工夫が必要です。
手触りが悪くなったら捨てる
肌に直接触れるパフは、肌を傷つけたり化粧ノリを悪くする恐れがあるため、手触りが悪くなったら捨てる習慣を身につけましょう。
パフは毎回使うたびに、手触りを確かめるようにしてください。パフを何度も洗っていると、どうしてもごわごわしてきます。ざらざらしたパフは肌に悪影響ですから、すぐに捨てましょう。
パフをこまめに洗うことができない人は、100均などの安価なパフを、使い捨てて利用するとよいでしょう。
パフの洗い方
パフには種類によってさまざまな適した洗い方があるので、そのパフに合う洗い方をしていきましょう。
クッションファンデーション用パフ・チークパフ・毛足が長めのパフの洗い方は、まずはビニール袋もしくはジップロックなどに汚れたパフとパフ専用の洗剤を入れます。袋を閉じ、手でパフ揉むようにして洗います。その後、水で丁寧に洗い流しましょう。
洗ったパフはタオルで挟んで水気を取り、風とおしのよい場所で陰干しをします。
1.食器用洗剤で洗う
食器用洗剤でパフを洗うことができます。
食器用洗剤を使ったパフの洗い方は、まずは食器用洗剤を、濡らしたパフに付けます。ぬるま湯を少しずつ含ませながら、30秒ほどパフを揉み込んでいきましょう。泡が立たない場合は食器用洗剤を足します。手肌にやさしいタイプの食器用洗剤がおすすめです。
流水で汚れが無くなるまで洗います。パフは絞ったり握ったりせず、やさしくあつかってください。タオルで挟み乾燥させます。
2.クレンジング剤で洗う
パフを化粧落しなどのクレンジング剤で洗うことができます。
クレンジング剤によるパフの洗い方は、食器用洗剤のときと同じです。パフは、爪を立てて傷つけないように、指先でやさしくふんわりと洗い上げてください。
メイクなどの皮脂汚れを落とせるクレンジング剤で、パフの皮脂汚れも落とせるという考えにもとづいた洗い方です。パフの汚れも、メイクのようによく落ちます。
3.固形石鹸で洗う
固形石鹸でパフを洗う方法は、いちばんオーソドックスで昔からある洗い方です。
固形石鹸は体の皮脂汚れを落としてくれるので、パフの皮脂汚れも洗浄してくれます。
固形石鹸によるパフの洗い方は、まずは固形石鹸を泡立てます。泡をぬるま湯で湿らせたパフにつけてやさしく揉み込み、流水で流すだけです。固形石鹸の泡はよく洗い流してください。
4.ハンドソープで洗う
身近にあるハンドソープでパフを洗うことができます。
ハンドソープは大抵の家の洗面所に置かれているので、毎日パフを洗うには便利な製品です。ハンドソープでのパフの洗い方は、他の洗剤と一緒です。
ぬるま湯を湿らせたパフを、ハンドソープを付けてやさしく揉み込み、流水で汚れを流し落とします。
5.専用クリーナーで洗う
初回公開日:2017年09月22日
記載されている内容は2017年09月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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